はじめに・ご挨拶

三陸・大船渡夏まつり実行委員会は地元の民間企業、行政、商工団体、市民で構成されています。市民、民間、行政が一体となり三陸・大船渡夏まつりの開催のために毎年奮闘しています。


このプロジェクトで実現したいこと

暑い夏を彩る三陸・大船渡夏まつりは、60年以上の歴史を数え、市内外の多くの方にお楽しみいただいており、大船渡市の夏の風物詩として定着しております。

しかし、昨今の物価高騰等の影響で花火代金が3割ほど高騰しており、現在、花火以外にかかる経費などを削減して準備を進めておりますが、例年どおりの盛大な花火大会を開催するには予算が足りず、花火の打ち上げ規模を大幅に縮小しなくてはなりません。

三陸・大船渡夏まつりの花火大会は、海の花火大会の特徴を生かし、観覧場所である岸壁からほど近いところで爆発する水上花火や、大漁旗と電飾で飾られた「海上七夕船団」と花火との共演など、多くの方々に親しまれてきました。

今年度の取り組みが来年以降のイベントの存続にも大きく関わってくる重要な年になると感じています。来年度以降の開催のためにもぜひ皆さまからのご協力をお願いします!!。


私たちの地域のご紹介

岩手県の美しい海岸線に位置する大船渡市は、その素晴らしい自然環境と豊富な海産物で知られています。磯の香りが漂うこの地域は、リアス式海外を有し、海と山からの恵みがたっぷりと詰まった地元の食材で、訪れる人々に親しまれています。


これまでの活動

「三陸・大船渡夏まつり」は昭和32年7月に開催された「大船渡港まつり」から数えて今年で64回目となる大船渡市を代表する夏のイベントです。これまで東日本大震災の2011年、コロナ禍の2020年以外は中止することなく開催してこれました。

三陸・大船渡夏まつりの花火大会はリアス式海岸という地形の特徴を生かし、観覧場所の岸壁からほど近くで放たれる水上花火や、対岸でのナイアガラの滝、大漁旗と電飾で装飾した船団「七夕船団」が水面に移る花火と共演するという他の地では観られない特徴があり、市内外を始め多くの方々に親しまれてきました。

例年、市民の方々に向け「花火市民協賛」もお願いして参りましたが、今年度の花火の煙火料の高騰を受け、例年通りの盛大な花火大会を開催するためにクラウドファンディングでの資金調達にも挑戦いたします。

■皆様からのご支援の使途

 ・花火打ち上げ費用、夏まつり運営費用。


■プロジェクト実現までのスケジュール

 2023年7月31日:クラウドファンディング募集終了

 2023年8月5日:三陸・大船渡夏まつり花火大会開催

        :公式ページでのクラウドファンディング支援者の氏名掲載(希望者のみ)


■リターンについてのご説明

サンクスメールの他、三陸・大船渡夏まつり公式ページにて、ご協力いただいた方の氏名やメッセージの掲載をいたします。


最後に

今年度の開催状況が来年度以降の夏まつりの開催内容を左右する重要な年になります。

より多くの方々のご協力をお願いします!!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください