◎はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは！
映画『オカルト地蔵』のプロデューサーであるカッシーの唐澤一路です！
これまで、お寺でホラー映画を上映する「テラ×ホラー お寺でホラーを見よう！」を主催したり、ホラー映画を製作し映画祭に出品するなどホラーに関する企画をいくつも形にしてきました。また、映画の制作や配給、宣伝、美術制作を行うなど映像制作全般にかかわる事業を行っています！
2021年『呪詛奇談ゾググ』/「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」にて上映新しい企画を実現するときに毎回目標にしていることがあります。
それは、新たな要素を組み合わせてこれまでありそうでなかった新たなホラー企画を作ること！
例えば、本物の【お寺】で【ホラー映画】を上映したイベント「テラ×ホラー」や、【事故物件（という設定の場所）】で【怪奇映画】を上映する「幽魔時」など。常に新しいテーマと組み合わせることを意識していました。
妙泉寺の本堂には怪奇な造形物が散りばめられた。
2022年「幽魔時」。上映後にこの場所が事故物件であることが告げられ…
◎このプロジェクトで実現したいこと
映画『オカルト地蔵』で新たに選んだテーマは…
【映画】×【呪物】
です！
最近、オカルト界でブームにもなっている呪物を借りてきて映画を作る…のではなく！
映画の小道具として借りてきた「お地蔵さま」を映画の完成と共に呪物に変えていくことが目的となっています。
映画『オカルト地蔵』は、映画を使ったオカルト実験でもあるわけです。
さらに、その呪物となったお地蔵様は…
『オカルト地蔵』の上映時に観客席の中に座らせます。
観客は、スクリーンからだけではなく客席にある呪物からの恐怖⁉にも耐えないといけないわけです。
もちろん、観客席だけではなく劇場の他の場所にも怪奇な装飾を施します。
映画の小道具以外の呪物を借りてきたり、特殊造形を置いたり、新たな造形を作ったり…
展示するものだけではなく、入場者時に渡されるものだったり。
呪物だけではなく得体のしれない何かも観客席に座っているかもしれません…
また、本作は文化庁による「ARTS for the future!2」コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業に採択された支援事業です。そのため、すでに映像自体は完成しています。しかし、支援を受けたのは映像制作の部分まで…。
加えて、支援の条件として「7日間以上かつ14回以上の上映」を映画館で行う必要があります。
すで公開が決まっている劇場もありますが全国の映画館で順次公開を目指しているため、どの映画館での上映時にも「装飾」を行う必要があります。
これまでの、一日で終了していたホラーイベントと違い、長期にわたる装飾類の維持管理が必要になるのです。
今回は、こうした装飾を維持するためのご支援、ご協力をお願いしたくクラウドファンディングを行わせて頂きます。
◎プロジェクトをやろうと思った理由
今回、このプロジェクトをやろうと思った理由は2つあります。
・映画館を人が集まる場所にしたいということ
・人と人が出会う場を作りたいということ
そのためには、どうしたらいいのか？
映画『オカルト地蔵』では上映時に、毎回必ず「舞台挨拶」という名の「オカルトイベント」を行います。
「上映」と「オカルトイベント」がセットになって初めて映画『オカルト地蔵』が成り立つと考えています。
さらに「オカルトイベント」は、毎日別の企画を行います。
・怪談イベント
・仮装イベント
・出演者生誕イベント
などを現在計画中！
全ての回が見逃せない、特別な上映になるわけです。
皆様から頂いたご支援は、イベント実施のためにも使用させて頂きます。
◎これまでの活動
唐澤一路 プロデューサー／役者
2008年 映画『20世紀少年』のエキストラに参加したことがきっかけで映像制作の現場に足を運びだす。年間300を超える現場へエキストラとして参加。
2014年 心霊ホラー作品へ調査員として出演したことをきっかけにホラー制作を開始
2015年 関西テレビ『村上マヨネーズのツッコませて頂きます！』にて超ネガティブ男・唐澤君応援シリーズ として特集されたことがきっかけに全国的に知名度が上がる
2019年 自ら映画製作を行うため株式会社カッシーを設立
現在、制作、宣伝、配給、美術と映像制作を幅広く手掛ける
最新出演作は、Netflix「サンクチュアリ -聖域-」序の口行司役
中沢健 作家／UMAオカルト研究家
自身の作った小説やイラスト、UMA情報などが書かれた歩く雑誌と呼ばれる張り紙を貼り付け、そのスタイルを普段着としている。
作家デビュー作『初恋芸人』は、NHK BSプレミアムでドラマ化。
UMA研究家として、『緊急検証！シリーズ』『ビートたけしの超常現象Xファイル』『おじゃMAP!!』などバラエティ番組にも数多く出演。
youtubeチャンネル『中沢健のUMA・オカルトチャンネル』でも週２本ペースで、UMAやオカルト情報を発信している。主な著作に、『キモイマン』（小学館）、『平成特撮世代』（洋泉社）、『茨城の妖怪図鑑』（TOブックス） 『となりのUMAランド -写真で見る未確認生物図鑑-』（YAMAVICO HAUS）など。
脚本執筆作品に、『ウルトラゾーン』、『ガルーダの戦士ビマ』、『燃える仏像人間』『神の筆』などがある。
◎映画概要
完成：2022年12月
ジャンル：オカルトオムニバス（長編）
製作：カッシー
映倫：審査中（[R15+]予定）
公開：2023年10月27日（全国劇場にて順次公開予定）
◎あらすじ
映画プロデューサーの唐澤一路、UMAオカルト研究家の中沢健がオカルト仲間を引き連れお寺でお祓いを受けていた。
小道具として借りてきた「お地蔵様」を使ってホラー映画を作ろうと思っているのだが…
・このお地蔵さまを使ってホラーを作っても問題ないでしょうか？
・罰があったりしないでしょうか？
・このお地蔵さんを呪物にしても大丈夫でしょうか？
そんな質問にお坊さんは答える「問題ありません！」
一同「よしじゃあ、つくるぞ！」
こうして、地蔵を呪物にするための映画制作は始まったのだった…
◎出演者・スタッフ
お地蔵様 中沢健
唐澤一路 チビル松村
水野ふえ 吉志柚香 住倉カオス
ナナエ 菅原ブリタニー
やぶさきえみ さきやまくみこ 比嘉光太郎
三田村龍伸
黒田勇樹(特別出演)
はやせやすひろ(都市ボーイズ)
田中俊行
夏目大一朗 杉本末男
荒木憲司 森澤透馬 石井千秋 ウンノヨウジ
井坂優介 深沢麿央
關紅洋 祇園百
Artegg-Yumi 河童洞 妙泉寺
カッシー
◎「除霊の儀」
妙泉寺の副住職、三田村龍伸による「除霊の儀」が流れます。
安心してお楽しみください！
◎資金の使い道
すでに本作の映像は完成しています。
本クラウドファンディングで集まった資金から
・クラウドファンディング手数料 を除いた金額を
まずは『オカルト地蔵』上映時における
・劇場の装飾
・イベント実施
のための費用とし
次に
・映画の宣伝活動費
・ポスターやチラシなどの作成費
として使用させて頂きます。
さらに
・全国の映画館にて上映するための軍資金
・謎解きゲーム、体験型ホラーコンテンツなど新たなコラボ実施のための元手 など
映画『オカルト地蔵』が広く知れ渡るため、そして全国で上映の機会が少しでも増えることを目的として大切に使用させて頂きます。
◎リターンについて
A：【千社礼貼ります】コース
B：【お名前クレジット】コース
C：【限定オリジナル台本】コース
D：【劇場用ポスター】コース
E：【限定版本編DVD】コース
F:【お地蔵貸します】コース / 限定5名
G：【地蔵作ります（小）】コース / 限定20名
H：【地蔵つくります（中）】コース / 限定5名
I：【オカルト短編映画制作】コース / 限定3名 
◎実施スケジュール
・2022年初旬 企画開始
・2022年7月～ 各パート撮影
・2022年12月 作品完成
・2023年10月～ 劇場公開（全国順次）
・2024年～ イベント上映（お寺など）予定
◎最後に…
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました！
この「オカルト地蔵」は、映画製作が終了したら終わりではなく地蔵にさらに念がこもって呪物化するように活動を続けていかなければならないという特殊な企画です。
映画「オカルト地蔵」の上映も呪物化を進めるための一つの事象なのです。
一人でも多くのオカルトファンの皆様にこの作品がお届け出来るようにに全力で取り組んでいきます。
また、来年以降は、お寺で上映するなど新たな企画も計画中です。
映画の完成と共に呪物を完成させ、さらに客席に呪物を置くという、前代未聞の本プロジェクトをやり遂げるため…
どうか、お力を貸してください！！！
一緒にこの「オカルト地蔵」という映画を盛り上げませんか！
何卒、よろしくお願いいたします。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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