当社は1952年創立の音響メーカー「株式会社プリモ」です。
70年間音にこだわり、高品質な製品を世界中に提供してまいりました。
その長年にわたる技術と経験を活かした、こだわりの製品を皆様と一緒に作り上げていけたらと考えております。
ご協力の程、よろしくお願いいたします!
「CD-3β」は、1980年代に好評を博し38年の時を経て昨年復刻した「CD-3」を改造したヘッドホンです。
バランス接続(Φ4.4mm5極)&リケーブル対応(MMCX)を施すことで、一段上の解像度とケーブルを付け替えて音質変化を楽しむ遊び心を手に入れました。
※CD-3の詳細はこちら
●何故リケーブル対応するのか
時代の変化とともに音の楽しみ方に多くのバリエーションが生まれました。
その中にケーブルやプラグなどを差し替えて“音の変化を楽しむ”というものがあります。
CD-3にもそんな遊び心があってもいいのでは?それが始まりでした。
●バランス接続で何が変わるのか?
元々CD-3は中高音域に特徴がある造りになっていますが、バランス接続によって解像度が増し、まさに一皮むけた音質になります。
●プラグ
バランス接続化に伴い、Φ4.4mmの5極へと変更しました。
●Bluetooth接続も可能に
外付けのMMCXワイヤレスケーブルを使用することで、スマートフォン等とBluetooth接続できるようになり、より気軽に持ち出せる製品に生まれ変わります。
※ワイヤレスケーブルは付属しません。
●音質
オープンエア型のため開放感のある音楽を楽しむことができます。
ボーカルがはっきり聴きやすいのはもちろんですが、グルーブの肝となるベース音がしっかりしつつ変に強調したりしない低音と、カッティングギターやパーカッション類の音一つ一つが鮮明に聴こえる中高域を両立しました。
ドライバーの素材はオリジナル品(1980年代発売のCD-3)と同じ、サマリウムコバルトマグネットを使用し、自社でドライバーを製造しています。
ドライバー段階で、社内認定された検査員による聴感検査を全数行っており、検査機では判別できないエラー品を検出しています。
また検査技術の向上によって、1980年代に製造していた時と比べ感度検査の精度が上がり、左右の感度差を少なくすることができました。
またCD-3βはCD-3と同じくユニット、組み立て、検査全て東京都内で行っています。
メイドインジャパン東京ならではの音をお楽しみください。
●付属ケーブル
入力側プラグ MMCX型
出力側プラグ Φ4.4mmバランス型
ケーブル素材 OFC+OFC銀コート線
ケーブルの長さ 1200mm
あくまで開発段階なので、色味や形状が変わる可能性があります。
●付け心地
ケーブルなしの重量は約88g。
着けていることを忘れてしまうほど軽いです。
ハウジングが上下左右に動くので、耳にぴったり合わせることができます。
調整を重ねたヘッドバンドの押し付けすぎない側圧とハウジング部の径が小さいことで、耳の軟骨への抑えが少なく、痛くなりにくいです。
オープンエア型なので耳が密閉されず、聴きやすく疲れにくいです。
特に夏場は長時間装着しても蒸れにくいのが嬉しいポイントです。
●カラーバリエーション
YAXI 様の『Porta Pro Earpads』とCD-3シリーズは互換性があるため、イヤーパッドの付け替えが可能です。
よりポップでおしゃれになるので、オススメです!
イヤーパッド YAXI for Porta Pro Earpads
開発者の「CD-3をリケーブル化したらどうなるだろう?」ほんの少しの好奇心がきっかけだったーー
タイミングよく営業から「展示会用にバランス接続できるCD-3が欲しい」という依頼があり、それが後押しとなった。
まず大前提としてCD-3のデザインを極力変えたくなかった。
リケーブル仕様に向けPentaconn規格等、色々検討したが筐体に収まりきらず断念。
小さい筐体に収まりきるMMCXを採用した。
その後も試作を重ね、リケーブル対応&バランス接続の二つを兼ね備えたCD-3β試作一号機が完成した。
早速ヘッドホン関連の展示会で出品したところ予想を上回る反響が...
確かな手ごたえを感じた。
しかし「多くの方にこの音を届けたい」という思いとは裏腹に、CD-3β量産化に向けた予算は得られなかった。
昨年のCD-3復刻に予算を使い果たしてしまったからだ...
だが、それで諦めたくはない。
この企画を成功させてCD-3β量産化を実現し、多くの方にこの音を届ける。
そのためにご協力をお願い致します。
一言で言うと我々は「音に関する問題解決のプロ集団」です。
オーディオ的な音にとどまらず、あらゆる音の課題に対処します。
マイクロホンの事例も含まれますが、騒音下での聞き取りや音声認識、耳が遠くなられた方向けの助聴器、ガス漏れや水道管の破損の検知、不法侵入するドローンの検知、火山活動の監視など、長年にわたり様々な音の問題に取り組んできました。
この経験と蓄積された知識を活かし物づくり出来るところが、他のオーディオメーカーさんにはない所だと考えています。
「春のヘッドフォン祭 2024」にCD-3βを展示出品いたします。
会場ブースにて実際に手にとってご試聴ください。
日時:2024年4月27日(土)11:00~18:30
会場:ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)5F・6F
※PRIMOは6Fホワイエ⑤
入場無料
Q1:本体の重さはどのくらいですか?
A:本体は約88g、ケーブル含めて全体で約107gです。
※ケーブルは開発中のため、重さが変わる可能性があります。
Q2:ノイズキャンセリングはついていますか?
A:ノイズキャンセリングはついておりません。
Q3:ケーブルの素材はなんですか?
A:素線OFC+OFC銀コート線です。
Q4:他社製のMMCX型ケーブルを使うことは出来ますか?
A:使用できますが、すべての動作保証はいたしかねます。
Q5:スマートフォンにさすことはできますか?
A:そのままではお使いいただけません。変換ケーブルで繋げることが可能です。
Q6:防水ですか?
A:本製品は防水ではありません。
Q7:イヤーパッドの交換品はありますか?
A:プリモ公式オンラインストアで純正品を販売しております。またYAXI 様の『Porta Pro Earpads』とCD-3シリーズは互換性があるため交換品としてご利用いただけます。
Q8:故障・破損などの保証はありますか?
A:購入後1年間は保証対応いたします。ただし、商品の落下や過度に力を加えて扱った場合の破損や傷に対する保証は対応いたしかねます。
Q9:配送はどこからされるのでしょうか?
A:東京都瑞穂町から発送いたします。
Q10:一般販売の予定はありますか?
A:CAMPFIREからお申込み頂きました方へのリターン納品完了後に実施する予定です。特別価格で先行入手いただけるこの機会に、是非ご支援ください。
Q11:CD-3はどこで購入できますか?
A:プリモ公式オンラインストア・取扱い店舗にて購入できます。
Q. その他、ご質問
製品に関するご質問や不良があった場合は弊社までご連絡ください。担当者が対応いたします。
【募集方式について】
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施いたします。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
【支援金の使途について】
目標金額260万円に対しまして下記内容を想定しております。
試作・金型製作費・リターン準備:約205万円
掲載手数料等:約45万円
広告・広報費:約10万円
【スケジュール】
2024年6月頃:金型製作開始
2024年8月頃 :金型試作製作開始
2024年10月頃 :生産開始
2024年11月頃:リターン品発送開始
2024年11月頃:リターン品発送完了
最新の活動報告
もっと見る7月13日(土) ・14日(日)開催ポタフェス出展のお知らせ
2024/07/08 12:00ご無沙汰しております、株式会社プリモです。この度「ポタフェス2024夏 秋葉原」にCD-3リケーブル(仮)を参考展示いたします。※CD-3βから名称を変更しております。この機会にぜひ会場ブースにてご試聴くださいませ。日時:2024年7月13日(土)・14日(日)11:00~18:00会場:ベルサール秋葉原B1F・1F・2F(東京都千代田区外神田 3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)※PRIMOは2F-31入場無料詳細:ポタフェス2024夏 秋葉原 公式HP もっと見る
クラウドファンディング終了とお礼
2024/05/28 18:00クラウドファンディングへのご参加ありがとうございました。残念ながら目標には届きませんでしたが、多くの方からご支援と温かいお言葉、熱い思いを受けとりました。約1か月間一緒に駆け抜けてくださり、本当にありがとうございました!今後ともプリモをよろしくお願いいたします。 もっと見る
【残り1日】まだ間に合います!
2024/05/26 18:00プロジェクト終了まで残り1日!まだ支援してなかったな~という方、いらっしゃいましたら是非是非ご支援よろしくお願いいたします! もっと見る
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