はじめまして。
山口県女子硬式野球クラブの代表・花野晴大（はなのはると）です。

山口県女子硬式野球クラブは、今年（2023年）6月に、選手の公式募集をスタートしました。山口県宇部市の市営施設である楠若者センターを本拠地として発足したばかり、中学生から社会人までを対象とする女子硬式野球クラブです。

野球が大好きな女子選手が、のびのびと野球を楽しめる環境を山口県にも根付かせて、女子硬式野球を盛り上げるとともに、高齢化・過疎化の進む山口県を元気にしたいと考えています。　地元で野球ができるようになりました！私たちの野球で地域の皆様を元気にできるように頑張ります。

野球ファンの皆さん、山口県を元気にしたい皆さん、是非、応援してください。

はじめに、私・花野晴大の自己紹介をします。

私は、福岡県北九州市出身。この春、九州共立大学を卒業して社会人となりました。
小学校4年生で野球を始め、高校・大学と強豪校で野球三昧の日々を送ることができました。

山口県立宇部商業高等学校の野球部の先生に声をかけていただき、親元を離れて3年間、この地で暮らしたことが、今回のご縁に繋がっています。

大学は九州共立大学へと進み、全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会（大学野球）にも出場。多くの野球少年と同じようにプロ野球選手を夢見ていた時期もありますが、力のある選手とともに過ごすなか、挫折も味わって、このプロジェクトを選ぶに至りました。

山口県女子硬式野球クラブを発足するにあたり、今年初め、一般社団法人関門レジェンドプロデュース（福岡県北九州市）を、代表理事・松浦智彦のもとに設立。当クラブは、そのスポーツマネジメント事業となります。

松浦代表理事は、山口県の出身で、野球好き。山口県の男子中学生・高校生の指導者もしてきた人物で、私の父とも親交があります。
大学卒業後の進路を考えていた昨年夏、山口県女子硬式野球クラブの構想をいただき、私がクラブ代表として活動することを即決したことで、このプロジェクトは始まりました。

現在は、一般社団法人関門レジェンドプロデュースの役員としても活動しながら、週末や仕事のオフタイムをクラブの発足と練習に費やしています。体力のある今なら、好きな野球のために、いくらでも頑張れます！

山口県には、萩市の至誠館大学を除いて、中学校にも、高校にも、社会人チームにも女子の硬式野球部がありません。
野球がやりたければ、その多くは県外へ出ていくしかないのが実情です。

高校時代にお世話になった宇部市に、女子硬式野球クラブを立ち上げれば、野球が好きな元気な女子が地元で野球を楽しめるようになります。

それは、高齢化・過疎化が進む宇部市の活性化にも繋がります。
まずはメンバーを集めることからですが、いずれは地域の人と一緒に農作業を手伝うなどの活動もしたいと考えています。

高校時代、誰一人知る人のいない宇部で、たくさんの方々にあたたかく迎え入れてもらった私にとっては恩返しにもなります。

女子硬式野球は、今、徐々に盛り上がりを見せていて、甲子園での大会や、東京ドームでの大会が開催されるようになっています。周辺では、広島県・島根県・岡山県には硬式野球部やクラブがあります。中四国の女子硬式野球リーグ「ルビーリーグ」加盟も目標

この話をいただく1か月ほど前に、偶然にも女子硬式野球の全国大会を見に京都まで行っていたこと、父との縁で松浦代表理事とお会いしたことに、運命を感じました。

すべてがゼロからのスタートです。　

昨年秋にはさっそく準備を始めて、指導者を集めたり、山口県内のグラウンドを視察して回ったりして、本拠地を宇部市立楠若者センターの体育広場に決めることができました。

楠若者センターには、グラウンド、体育館、トレーニングルームがあり、ここを毎週末の2日間、利用できることになっています。
グラウンドは整備が必要ですが、近くには温泉施設もある自然豊かな環境です。　

サポートチームのメンバーも揃いました。監督、整体の技術もあるヘッドコーチをはじめ登録コーチも数人の体制で、全員が野球好き、男子中学生の指導をしてきたメンバーが、文字通りの手弁当で集まっています。

　ノックバットを握る杉山監督

メンバー募集のための体験会も3月から始め、正式スタートの6月の時点で、中学2年生から専門学校生まで3人の選手が登録となりました。中学生以上、野球好きなら未経験でも歓迎しています。

今も体験会の問い合わせが入っているので、まずはゲームができる人数にして、1年後にはルビーリーグに加盟することが目標の一つです。

現在、参加している選手たちの声をお届けします。　

重田三奈選手
日頃からチームの練習に熱く、そして楽しく取り組んでいます。
世代No. 1投手を目指して頑張ります。
応援よろしくお願い致します。

寺戸彩夏選手
私は、野球を始めて2か月ほどしか経っていませんが、このチームで野球をする喜びや楽しさを知ることができたと実感しています。
日々の練習を通じて自分のレベルが上がることも励みになっています。
目標は、試合に出て人生初のヒットを打つこと、活躍してチームを勝利に導きたいです。
応援宜しくお願い致します。

村谷美桜選手
日頃のチームの練習はキツイこともありますが、その分周りの女子選手達との絆が生まれ、楽しくプレーすることができています。
真面目に練習に取り組んで試合で良い成績を残して行けるように頑張ります。
応援宜しくお願い致します。

選手にのびのびと野球を楽しんでもらいたい！

そのためには、自由に使える道具も揃えたいし、安全確保のためのネットなどグラウンドの整備も進めたいし、いずれは行う遠征の費用も積み立てたいと、必要なものだらけです。

現状は、私が持っている少ない道具で回しているので、今回のクラウドファンディングで集まった資金は、まず道具や整備に充てたいと思っています。

今回のクラウドファンディングの目標金額は50万円ですが、資金はいくらあっても使い道があります。

ただ、ゼロからの立ち上げをしている私にとっては、
「山口県女子硬式野球クラブ、応援しているよ」「頑張れ！」といった応援が何より嬉しく、ありがたいです。

※今回のクラウドファンディングでご協力いただいた資金は、CAMPFIREの手数料17％を除き、山口県女子硬式野球クラブの運営費として大切に使わせていただきます。

◆次のようなリターンをご用意

・選手たちからのお礼の手紙や動画
・個人スポンサー（1年契約）：HPにお名前記載
・企業スポンサー（1年契約）：HPに企業名・ロゴ記載
などなど他多数

◆オススメリターン

・ユニフォームスポンサー　
・協力農家の発芽ニンニク

◆実施スケジュールについて

9月中旬   ：クラウドファンディング開始
10月31日：クラウドファンディング終了
11月～ 　：順次、リターン開始
※公式ホームページを2023年度内に立ち上げ予定

地域の皆様方をはじめとするチーム関係者の皆様並びに、こちらの記事をご覧いただきながら、山口県女子硬式野球クラブを応援してくださっている皆様方、いつも、温かいご声援をありがとうございます。

私自身が、山口県出身ということと、野球への恩返しが何か一つでもできればと思い、本年よりクラブを設立させていただく運びとなりました。

また、全国的に女子野球選手も増えてきているということと山口県女子野球選手達も増えてきている現状もあり、女子選手達が地元の行きたい学校に通い、慣れ親しんだ友人達とも過ごしながら、野球ができる環境があれば地域の発展にも繋がるのではないかと思い、決意致しました。

選手の皆様には、熱く！楽しく！プレイしていただき、地域の皆様方、そして山口県の方々に可愛がっていただける球団を目標に、まずは公式戦出場を目指し、私も一ファン一応援者として、陰ながらできることをやっていければと思います！

また、大学を出たばかりでこれから勉強させていただくことばかりの、代表の花野晴大ともども、末永く宜しくお願い申し上げます！

山口県女子硬式野球クラブオーナー
松浦 智彦

監督、ヘッドコーチ、コーチの皆さんからもコメントをいただきました。

「縁あって山口県宇部市という素晴らしい場所でチームを立ち上げさせて頂きました。
選手達が熱く、楽しく野球を行っていける環境を指導者陣一丸となって作っていく所存でございます。

また、このプロジェクトを通じて山口県・宇部市の地域活性化を目指し精一杯頑張って参りますので応援宜しくお願い致します。指導者一同」

山口県宇部市を本拠地に、女子が硬式野球を楽しめるクラブを創り上げること。
このプロジェクトはまだ始まったばかりです。

「体験練習がしてみたい」「野球選手になりたい」という選手も募集中。
ボールやバット、グローブ、ミットをはじめとする道具も必要。
グラウンド整備の道具やネットも必要。

何もないところからの立ち上げなので、何よりも、応援してくれる人を必要としています。
週末、ちょっとグラウンドに様子を見に来た。練習の応援に来た、という人が増えても嬉しい。
私も選手と一緒にグラウンドを走り回っています。

資金が集まれば、いろいろ購入できるので、本当にありがたい。

このクラウドファンディングによって、一人でも多くの人に、今、「山口県女子硬式野球クラブ」が立ち上がろうとしていることを知っていただけたら、なによりの励みになります。

少しずつ手応えも感じています。選手の入団、地域の人の認知度が上がってきていること、グラウンド関係者の応援などです。

どこかで選手やチームのロゴ、私・花野を見かけたら「頑張って」のひと言をお願いします。　
ぜひ一緒に「山口県女子硬式野球クラブ」を育ててください。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。