食べ物は、健やかな体、豊かな心、人とのつながりを育みます。だからこそ私達は食に対して安心安全を求めます。しかし、その基準を高くしすぎることで、食べ物が持つ本来の価値を狭めてしまっています。「美味しい」「楽しい」「ワクワク」を軸に、食べ物の価値をカンタンにゼロにしないプロジェクトを一緒に始めませんか?

プロジェクト本文

▼初めのご挨拶

はじめまして、#食べ物を棄てない日本計画 事業責任者の金子隆耶です。

多くのプロジェクトの中から、このページをご覧くださりありがとうございます。
本プロジェクトは、日本のフードロス問題を解決するために立ち上げたページになります。

ぜひ、最後まで読んでいただければ幸いです。

▼私がフードロス問題に取り組むきっかけ

「棄てるぐらいの覚悟でやらないと農業は稼げないよ。」

これは、農家さんに言われた言葉です。

私は大学時代に、なんとなく参加したインターンシップをきっかけに農業に興味をもち、大学を休学して友人とともに耕作放棄地を開墾し、野菜の栽培を始めました。そこで初めて自分で作った野菜たちを、流通の都合で出荷できず、大量に廃棄せざるをえない状況を目の当たりにしました。

「苦労してやっと収穫できたばかりの野菜なのに・・・。他の野菜と同じなのに・・・。」

これらの体験がフードロスを考えるキッカケになりました。

 

 

▼日本のフードロスの現状

現在、『フードロス』は年間621万トンもあるということが分かりました。

なぜこんなにもフードロスが多いのかが気になり、調査を始めました。
食品関係、青果市場、農家さんなど、いろんな方のお話を聞くうちに、その背景には、世界一とも言える日本特有の高い食品基準があることが分かりました。

▼食品基準①《まだまだ食べられるものを棄ててしまう1/3ルール》

日本のサプライチェーン(食品流通)の中には「1/3ルール」というものがあります。

それは賞味期限の1/3が過ぎてしまった商品はメーカーから問屋さんおよび小売店に卸すことができない、というものです。

また、多くの小売店さんでも賞味期限が残り1/3を切ってしまうと棚から外す=廃棄する傾向が強くみられるのです

このルールはあくまで業界習慣であり、法律ではありません。

出典:農林水産省HPより

▼食品基準②《見た目・形が原因で棄てられてしまう規格外野菜》

「規格外野菜」という言葉をご存知でしょうか。

見た目・形が不揃いのために、流通にすら乗ることもなく生産現場で廃棄されてしまう野菜のこと。
もちろん他の野菜同様の味にもかかわらず、見た目が原因でその多くが捨てられてしまう現実があるのです。 

(廃棄されてしまう規格外野菜)

これらは、消費者である私たちが「安心安全」を求め、万が一のことが起こらないようにメーカーや生産者「念には念を」を追求し続けた結果生まれた業界のルールなのです。

これらの現状を知り、いくつかの形でフードロスの問題に取り組む中で、現在の活動の母体となる“#食べ物を棄てない日本計画”を立ち上げたブラウンシュガーファーストの荻野さんと出会いました。
荻野さんは食品メーカーがなかなか取り組みづらい、「フードロスの問題」に先陣を切って取り組んでいました。

その熱い想いと、「この問題は、寄付や非営利活動ではなく持続可能な形《ビジネス》で解決しなければいけない」という考えに共感し、活動を共にすることになりました。

*荻野さんとの出会い

そこから数ヶ月、一緒に多くの取り組みをするなかで、食品メーカーさん、青果市場の会社さま、生産者の方々など、賛同・協力してくださる方が増えていきました。

そして、僕自身がこれから目指すべき方向性がより明確に見えてきたのです。


*現在、賛同いただいている企業様

 

①Healthy Office Snacking《循環させる。-廃棄を生まない仕組みをつくる。-》

パッケージ不良などで流通にのれなかったオーガニック食品たちを、企業のオフィス用スナックとして販売しました。

仕事中に食べるおやつをオーガニック食品に変えたことで、オフィスの健康習慣を見直す機会になったとお声をいただいています。
また、世の中の企業が「健康経営」に注目が集まっているため、社員の福利厚生として美味しい&嬉しい気軽な取り組みとして、多くの企業さんに共感をいただきました。

そして各お菓子メーカー様にも、今まで廃棄せざるをえなかった商品を新しい形でお客様の元へ届けることができると、とても喜んでいただいております。

4月より本格的にサービスローンチ予定です!


*青山のおしゃれなシェアオフィス PORTALPOINT AOYAMA様)

②新商品開発《繋げる。-フードロスに取り組む会社を繋げる。-》

賞味期限の迫った食品・食材を一旦引き取り、マフィンやクッキー、ピザなどに加工して再納品します。今まで頭を抱えていた問題を新商品や新ブランドに発展させる事につなげます。

私たちは1社では解決できなかった課題を2社、3社と共に取り組む事で、新たな価値に繋げていくのです。


*神宮外苑いちょう祭りに出展

③ポップアップマルシェ!《創る。-フードロスの商品を身近に手に取れる場作り-》

社食や飲食店の日替わりメニュー食材の一部として賞味期限が近いオーガニック食材を導入します。

オフィスにいながら、棄てられてしまう予定だったフードロス商品を購入することができるのです。


*Yahoo!様の本社でのイベントの様子 

今後も「これならばできる」「こういうこともあっていいのでは?」など、みなさんの声を集め、業界全体が手を取り合い、この問題を解決していく、そのキッカケになれればと思っております。

 

コンセプトはFood Re-Valuation(食べ物に価値を再付加する)

残念ながら食品廃棄の問題は、「食料廃棄」「フードロス」「訳あり商品」などの言葉が付加されていて、どうしても、「難しそう」「面倒くさそう」、というネガティブイメージが先行してしまいます。

だからこそわたしたちは、美味しくて、楽しくて、ワクワクするサービスを作っていきたいと思います。

 

農家さん、流通さん、メーカーさん、問屋さん、小売店さん。

食に関わるすべての人は、誰一人として、意図的に食料廃棄を起こしている訳ではありません。
みんなお客様に『美味しいものを届けたい』と強く願っています。
しかし、業界の考え方やリスクなど、少しのズレが多くの廃棄を生んでしまっているのです。

フードロス問題に取り組む企業は増えつつありますが、まだまだそれぞれが点で散らばっている状態です。

なので私たちがプラットフォームになり、点と点をつなぎ、線、そして面にすることによって食品業界を少しでも良い方向にシフトしたいと思っています。 

 

 

この3月から新体制となり本腰を入れて活動をしていく中で、ここまで資金がなく整えることができなかった下記3点準備するために今回はクラウドファンディングを実施することになりました。 

①WEBサイトの制作・運営費(1年分)

②4月から開始する「“Healthy Office Snacking”」準備費用

③フードロス「マッチングプラットフォーム」の作成費用

これらの合計4,600,000円の一部の予算である、1,500,000円をクラウドファンディングを通して集めたいと思っております。

①WEBサイトの制作・運営費(1年分):850,000円

(ページラフ案) 

②“Healthy Office Snacking”準備費用:750,000円

・専用什器:30個(オフィスの外観を崩さないよう木材になっています。単価20,000円です。)
・配達用軽トラ1台:150,000円(友人より、購入予定。)


*専用什器

③フードロスマッチングプラットフォームの作成費用:3,000,000円

・プラットフォーム構築費用:1,500,000円
・データベース構築費用:1,500,000円


*イメージ図 

 

  

▼お気持ち支援コース (3,000円)

食べ物を棄てない日本計画のシール・ハンドブック・サンクスレターお送りいたします。

▼金子応援コース or 金子と一緒にフードイベントコース(3,000円〜3500円)

私(金子)から熱いサンクス動画が送られてくるコースか、私(金子)と一緒にフードロスの食材を使った料理を囲むイベントコースの2つの選択肢があります。

▼荻野みどり出版記念ランチ会コースコース or 荻野みどりお悩み相談コース(10,000円〜30,000円)

荻野みどりの出版記念会も兼ねたランチ会コースか、

荻野みどりが1対1でお悩み相談を受けるコースとなっております。

*荻野みどりのサイン入り新書をプレゼント



▼ご賛同メーカーの人気商品パックコース (各5,000円)

ご賛同メーカーさまより提供していただいている人気商品セットとなります。(随時、各メーカーのコースは追加していきます。)

▼パーソナルヘルシースナッキングコース (10,000円〜100,000円)

“Healthy Office Snacking”で提供しているお菓子の詰め合わせを、お送りいたします。実際に、今後実施していくサービスを体験できるリターンとなっています。

▼エンジェル支援コース(25,000円〜50,000円)

ありがとうございます。精一杯の気持ちと形でお返しするのはもちろんですが、持続的な形でフードロス問題を解決することにより、食業界・社会に貢献します。

*スーパーエンジェル支援コースもございます。

▼もったいない収穫祭参加コース (10,000円)

食べ物を棄てない日本計画が行う、もったいない収穫祭への参加権利がもらえます。
まだまだ食べられるはずだったフードロス食材を料理家に調理していただき、美味しいご飯が食べられるコースになります。

料理などは、料理家の*SHIORIさんにお願いしております。それ以外にもフードロスの現状を学び、みんなでディスカッションやアイディアソンを行います。

*SHIORI/料理家
代表作『作ってあげたい彼ごはん』
料理教室L'ATELIER de SHIORI 主宰
ファラフェルスタンド『Ballon』オーナー

▼フードロス現場体験ツアーコースご家族様招待券 15組限定(30,000円)

食べ物を棄てない日本計画が企画する、子どもと一緒に考えるフードロス現場体験ツアーにご招待いたします。


生産現場、市場、食品廃棄工場など、フードロスの現状がわかる現場へのツアーとなっています。現場を見ることで私たちと一緒にフードロス問題を考えるきっかけ、そして食べ物の大切を再認識できるコースです。

▼法人さま向けコース (3,000円)

フードロス問題を抱える企業様と打ち合わせさせていただき、企業さまの問題を解決する方法を一緒に考えさせていただくプラントなります。

0円に設定したいところですが、仕様上できないのでもし打ち合わせに費用がかかる場合は、こちらの費用でまかないます。もちろん、弊社まできていただいても構いません!

 

 

持続的にフードロスの問題を解決するために、『ビジネス』という形でアプローチしていきます。

食べ物の「寄付」はフードロス問題を解決する方法の1つであり、子ども食堂や、フードバンクなど様々な形で食べ物を寄付することができますが、海外のように寄付文化が根付いていない日本では、持続させることが難しいのではないかと考えております。

したがって私たちは、《棄てる・寄付する》のではなく、
商品の価値を見直して、改めて付加価値を与えたり、もっと大きな構造で見て、ビジネスを通して解決していかなければならないと考えております。

しかし当たり前のようなことですが、なかなかできていないのが現状です。

だからこそ、皆さんと共犯者になって力を合わせて取り組み、本質的な解決策を見つけていきたいです!よろしくおねがいいたします!

 

 

株式会社ブラウンシュガーファースト 代表取締役 荻野みどり

食ってナンだろう?つながって、商売して、解決しよう。

「わが子に食べさせたいかどうかを基準に食材を厳選する。」を理念に食品メーカーを経営するなか、安定供給・安定品質を叶えるために食料廃棄という現実があることを知り、賞味期限の残り1日まで商売として解決しようと動き始めました。そんな中、農業の視点からフードロスを問題として捉え商売で解決しようと熱い情熱とフットワークで活動していた金子くんと出会いました。現在、彼を責任者として#食べ物を棄てない日本計画 の事業化を進めています。いつでも、どこでも、気軽に食べ物を買える日本。その食品流通環境に感謝しつつ、食品業界のみなさんも巻き込みながら、商売として解決する。食に関わる全ての皆さんと「食とは何か?」を考えていきたいです。

 

SHIORI/料理家 

わたしたちの食に対する意識として《安心・安全》そこに”棄てない”が加われば、日本の食事情はさらに豊かなものになるでしょう。まずは現状を知ること。その後は、ひとりひとりの心がけが大きな力となります。みんなで知恵を寄せ合って、目の前の食材を最後まで大切に調理し、美味しく食べて日本のフードロスを減らしましょう!!その為の活動を私も全力で応援します!

 

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▼食べ物を棄てない日本計画のここまでの活動 

2017年07月:#食べ物を棄てない日本計画始動

2017年08月:Yahoo!様の本社で販売会とアイディアソン実施

2017年10月:Healthy Office Snackingプレローンチ

2017年11月:東京ハーベスト2017出展

      :Healthy Office Snacking導入開始!ポータルポイント様

2017年12月:ナチュラルハウス青山店様でカップマフィン販売スタート

2018年01月:DeNAオフィスにてセミナー実施

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▼食べ物を棄てない日本計画のこれからの活動

2018年 4月 Healthy Office Snacking サービス開始!

 

 

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