※2023/8/18追記
【ネクストゴール達成のお礼】
皆さんのおかげでネクストゴール100万円を達成することができました! ありがとうございます。
プロジェクト期間最後まで走り切りたいので、3rdゴールにチャレンジさせていただきます。
3rdゴールは150万円です!
行こうー!(150)というゴロあわせもしてみました!
最後まで見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
※2023/8/6追記
【目標金額達成のお礼】
皆さんのおかげで目標の50万円を達成することができました! ありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までにはもう少しお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは100万円です!
せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!
ページをご覧いただきありがとうございます!金ちゃん姉妹こと姉の金谷亜美・妹の金谷和香です。
私たちはこの秋、量り売りの食品と生活雑貨のお店「mog」を地元の和歌山県田辺市にオープンすることになりました。
mogでは、オーガニックや自然栽培などこだわりの食材や、エシカルな生活雑貨・コスメを提供します。食材を量り売りにすることで、できるだけゴミを出さない暮らし(ローウェイスト)の実現を目指します。
もともと私たちは公務員として働いていて、ビジネスの知識ゼロからのスタートです。経営やお金のことを二人で勉強しながら、試行錯誤でお店づくりを進めています。
オープンにあたり、仕入れや厨房設備などの初期費用に皆様の力をお借りできればと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
ぜひ応援よろしくお願いいたします!
世界で注目されている「量り売り」
mogでは、お米・パスタ・ナッツ・ドライフルーツといった乾物、塩やスパイスなどの調味料、お惣菜やお菓子など、さまざまな食品を量り売りで販売します。
量り売りって、あまり馴染みがないかもしれませんが、最近「バルクショップ」と呼ばれる量り売りの専門店が世界的に増えているんです。
その背景には、包装によるプラスチック等"ゴミを出来るだけ出さない"「ゼロウェイスト」な暮らしを目指そうという動きがあります。
ほとんどのプラスチックは、有限な石油からできています。未来から資源を前借りしている状態です。使い捨てのプラスチックは安価で便利だけれど、次世代の子どもたちのためにも、使い捨てを減らす必要があると考えています。
ちなみに、ペットボトルが生分解※されるまでは400年~1,000年かかると言われています。なくなったように見えても、細かくなっているだけで、マイクロプラスチックになって海や川に漂い続け、食物連鎖を経て私たちの体に取り込まれています。
※有機化合物が水や二酸化炭素といった無機物まで分解されること
例えばスーパーで野菜やお惣菜を買うと、ビニール袋やラップ、トレイなどの包装容器がどうしても必要になりますが、それらはすぐにゴミとして捨ててしまいますよね。でも量り売りなら、容器を持参してそこに入れるだけなので、一切ゴミがでないんです!
さらに、欲しいものを必要な分だけ買えるのでムダがないのもうれしいポイント。
調味料など、大容量のものを買っても少ししか使わず、余らせてしまったという経験はありませんか?量り売りであれば、少量からでも必要なぶんだけ買えるので、家庭での食品ロスを減らせます。「少量を試したい!」というときにも便利です♪
こだわりの食材を、地元で気軽に
mogで取り扱う食材は、オーガニック・農薬の使用をできる限りおさえたもの・自然栽培など、生産者さんのこだわりがつまったものばかり。
お店の予定地である和歌山県田辺市には、まだそういった食材を扱うお店がなかなかありません。
体のことを考えてオーガニックの食事を取り入れたいという方も増えていると思いますが、ネットで買うと送料もかかるし、段ボールや袋などのゴミも出てしまいます。
「体にいいものを、もっと近所で気軽に買えたらいいのに……」
地域に根ざしたお店として、そんな声にお応えできればと思います。
また、オーガニックなどのこだわって作られた食材はどうしても高価になりがちですが、量り売りなので包装容器のコストがかからないぶん、価格を抑えられるというメリットもあります。
何より私たち自身、初めて量り売りのお店に行ったときは「なんて魅力的で楽しい空間なんだ!」と感激しました。
mogもさまざまな商品を取りそろえ、皆様に楽しんでいただけるお店にしていきたいです。
地域のみんなを助けるお惣菜
mogでは生鮮食品も取り扱いますが、野菜は鮮度が落ちやすいので、食品ロスを生み出さないようお惣菜としても販売します。
「仕事で帰りが遅くなりがちだけど、コンビニのお弁当やスーパーのお惣菜は添加物が気になるし、かといって自分で作る余裕もない……」
「1人暮らしで料理を作りすぎて食べきれず、いつもムダにしてしまう……」
そんなとき、量り売りのお惣菜という選択肢があれば、安心して買えると思うんです。だからこそ、素材にこだわり、体にいいものを提供したいです。
お店の場所は町のメイン通りに面していて、気軽に立ち寄りやすい場所になっています。学習塾なども多い場所なので、塾に行く前に子どもたちが寄って、勉強の合間に食べるおかずを買っていくなどの使い方もしてもらえたらと思います。
和歌山県田辺市湊24-23
私たち姉妹はそれぞれ、教育現場で子どもと接する仕事をしていました。そこで目にしたのは、卵や小麦などの食物アレルギーに悩まされていたり、眠気で授業に集中できなかったり、生理痛に苦しんでいたりと、さまざまな体のトラブルを抱えた子どもたちの姿です。
体の成長に関わる大事な時期なのに、このままでいいのだろうか。何とかしてあげたい。その気持ちがずっとありました。
お店を立ち上げるきっかけのひとつは、微生物や食育・農業のあり方をテーマにしたドキュメンタリー映画を見たことです。自分たちで味噌を作って食べたり、その場で収穫した野菜をそのままバクバク美味しそうに食べている子どもたちの様子を見て感激しました。
また、皮膚疾患のあったお子さんが、食事の改善によって肌がツルツルピカピカになり、その子本来の輝きを放つ姿を見て、やっぱり子どもたちに提供する食事はそうありたいと、より深く考えるようになりました。
また、生産者さんの想いのつまった食材や、手間ひまかけられた食材や調味料を選ぶことで、味もシンプルで美味しく作ることができるようになり、心も豊かになっていきました。
それに加え、私たち姉妹の体調が改善されたり、家の食事が変わったことで家族の健康面にもいい変化があったりしたのも事実です。
さらに学びを深めていくうちに、日本の食糧問題やアニマルウェルフェア(家畜にとってストレスや苦痛が少ない飼育環境を目指す考え方)のことを知りました。人間の体にやさしいものは、環境にも動物たちにもやさしい。そんな風につながっていくのを感じました。
子どもたちの不調の原因もだんだんわかってきて、「やっぱり、自分の体は食べるものでできているんだ」という根本的な部分に立ち戻ることになります。
それまでは仕事上、献立を考える際、栄養価や彩り、食べやすさや調理方法が被っていないかなどの表面的なことに重きを置いていました。しかし、何を食べるかよりもどのように食べるか、また子どもたちの体にとって何が今必要となっているかなど、本質的なことを大事にしたいという想いになってきました。
未来ある子どもたちの健康を守るためには、今の仕事でできることには限界がある。もっと直接的に、食に携わる仕事がしたい。そう感じた私たちは、二人でお店を開くことを決意し、今に至ります。
質にこだわった食を提供することで、大人はもちろん、子どもたちの食に対する意識の土台作りができればと思います。
mogというお店を通して皆様にお伝えしたいのは、「自分を大切にする」ということです。
お店を立ち上げる背景には、心も体も健やかに幸せになってほしい、自分を大切にする人を増やしたいという想いがあります。
現代の日本では利便性を求めるあまり、ものが壊れたらすぐ捨てる、汚れたら捨てるなどの「使い捨て」が当たり前になってしまいました。
食生活も同様で、「使い捨て」を自分自身にもしている人が多いように思います。食べたものは自分の体になるという意識がなく、テレビを見ながら何となく口に運んだり、とりあえず三食食べなければと無理に食べたり。
自分の体を使い捨てにしないで、もっと自分自身と向き合ってもらえるお店にしたい。必要なものを必要なぶんだけ買える量り売りは、そのための手段でもあります。
日々口に運ぶ食べもののこと、自分の健康や内面のこと。mogでのお買い物をきっかけに、改めて見つめ直してもらえたらうれしいです。
自分と向き合うためのカウンセリング
mogでは、体のことを考えたよりよい提案ができるよう、インド・スリランカ発祥の伝統医学であるアーユルヴェーダを用いたカウンセリングもおこなっていく予定です。
カウンセリングでは、その人の体質や生活習慣をチェックして、不調の原因を探り、その人に寄り添いながら、よりよい食事やライフスタイルの選択肢を広げられるようお手伝いしたいと思っています。自分と向き合うための第一歩として、お気軽にご相談ください!
食材や生活雑貨の販売、そしてカウンセリングを通して、町全体を笑顔にできればと思います。
食の大切さを学ぶ場に
お店で取り扱う商品を作ってくださる生産者さんには、できるだけ直接会いに行くようにしています。信頼できる方から商品を仕入れ、私たち自身が本当に使いたいと思えるものだけを選び、自信を持って提供したいと思うからです。
生産者さんの想いや、食材ができる過程を知るにつれ、「応援したい!」「次の世代に残したい!」という想いを持つようになりました。
「買い物は投票」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。いいものを選んで買うことは、大切な生産者さんを守ることにもつながります。
また、海外から取り寄せる食材も、オーガニックやフェアトレードなど持続可能な手段を使ったものにこだわっています。
mogではそういった知識もお伝えすることで、食べものを通した人とのつながりについても知ってもらい、考えるきっかけになればと思います。
子どもも大人も、食の大切さを楽しく学べる場所。それがmogの目指す形です。
皆様に楽しんでいただけるよう、さまざまなリターンをご用意しました!
◆プロジェクトをただただ応援したい方へ
・応援投げ銭
・Instagramサポーター
・個人スポンサー
・企業スポンサー
・スペシャル企業スポンサー
◆mogで使えるチケット&mogオリジナル商品
・プレオープン10%オフチケット
・日本ならではオリジナルグラノーラ
◆体験&講座
・金ちゃん姉妹が伝える”学校では教えてくれない”食の基礎知識講座
・簡単スイーツ講座+食のお話
・お子様向け”ひとりでできるもん”スイーツ講座+食のお話
・アーユルヴェーダ体質カウンセリング
詳しくは、リターン一覧をご確認ください!
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIRE手数料その他経費を除き、mogの仕入れ費用及び厨房設備などの内装費用として大切に使わせていただきます。
実施スケジュールは以下のとおりです。
8月4日 クラウドファンディング開始
9月24日 クラウドファンディング終了
10月9日~11日 mogプレオープン
10月12日 mogグランドオープン
mogグランドオープン以降、準備の整ったリターンから順次発送・実施します。
私たちは子どものころから食べることが大好きで、食事の大切さを母から教わって育ちました。
今の体は、毎日の食事や生活習慣の積み重ねでできています。また、その人の体質やライフスタイルによっても、何を選んだ方がいいかは違います。何が体にいいのか、何を選べばいいのか迷った時には、私たちのお店をぜひ活用してください。
"自分を大切にする"ことができれば、その幸せの連鎖は、どんどん周りに広がるはずです(^^)
だからこそ、まずは"食べもの"から、少しでもいいと思えるものを取り入れていくためのお手伝いができればうれしいです!
そんなお店を、一緒に創り上げていただけませんか。
私たちの想いに賛同していただける方は、ぜひ応援よろしくお願いいたします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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