こんにちは!早稲田大学人間科学部3年生の中村結と申します。
昨年3月、“高校生・大学生に行動のきっかけを創りたい”という想いから、Runというサークルを立ち上げました。
Runは早稲田大学で行われる11月の学祭に合わせ、年1回『Run Magazine』という雑誌を制作・販売するインカレサークルです。
立ち上げ当初は、編集どころかデザインツールに触れたこともなかった4人のメンバーからスタートし、現在では関東の大学生34名が所属しています!
辛かった高校時代と発信にかける思い
まだ札幌にいた頃の私の高校生活は、ひたすら机に向かい続けた3年間でした。
中学に引き続き陸上部入りたかったのですが、家庭の事情で許されなかったんです。早稲田大学に入って今の生活を変えるためにも、私は勉強に打ち込むしか選択肢がありませんでした。
高校生活を過ごす中で、勉強や人間関係、家庭環境など、色々なことに本当に悩みました。
「この生活はいつ終わるのだろうか。」
「なぜこんなにも辛い毎日なのだろうか。」
そんなふうに思ってしまう日々が続き、体を壊すことも日常茶飯事でした。
そんな生活の中で、唯一心の支えになったのは、“大学生活を想像する”ことでした。
大学生が発信しているSNSや勉強法、1週間の過ごし方などの記事を見ては、数年後の自分を想像しました。
また、数々の早稲田大学の出版サークルの情報誌や学部のパンフレットを買い漁り、休憩時間に何度も読むことが高校時代の息抜きでした。
このような発信から元気づけられる中で、大学生になったら自分が発信する側に回りたいと強く思うようになりました。
紙だからこそできること
私たちがこの時代に紙媒体にこだわるには理由があります。
インターネットは確かに便利ですよね。そして、ものすごい情報で溢れています。
でもその反面、人の心に残るのはなかなか難しいのではないでしょうか?
付箋をたくさん貼ったり、マーカーで線を引っ張って何度も見返したり、と愛着の持ってもらえるようなものを創りたいと思っています。
また、私たちが届けたいのは、大学生の「今」と同時に、創っている私たちの熱量です。
web媒体ではなく、紙だからこそ伝わるものがあると思っています。
昨年RunMagazine vol.1を出版後、「もっとこうしたかった...!」「次はこんな企画も創りたい!」などなど、さまざまな反省が残りました。
それを踏まえ、今年は2冊目の雑誌となる『RunMagazine vol.2』を販売します!
私たちの雑誌は、読者にとって“次の一歩を踏み出す行動のきっかけとなる”ことを目指しています。
RunMagazineを読んだ後「ちょっとやってみようかな?」「自分にもできるかもしれない!」のように思ってもらえるよう、前年度より内容をアップデートします!
そして、発行部数も大幅に増やし、1万部の販売を達成するという目標を掲げます!
・発行部数:1万部
・スケジュール
8月〜10月上旬:雑誌制作
10月下旬:印刷
11月:
早稲田祭前▶︎「クラファンにて先行販売」雑誌1冊リターン発送
早稲田祭後▶︎その他リターン発送and書店やオンラインサイトでの販売開始
<雑誌の内容>
・活躍する大学生や社会人へのインタビュー記事
・大学生のリアルな生活がわかる特集(大学生の1週間、バッグの中身、サークル紹介など)
・Runの想いや活動への理解が深まる記事(活動紹介や創立から現在までの2年間の軌跡など)
・企業様とのタイアップ記事 などなど....
<販売予定の場所>
・早稲田祭・書店
・オンラインショップ
・イベント
・塾
・高校 などなど...
・印刷費:160万円
・早稲田祭関連費用:10万円(出店費、チラシ・看板制作費)
・クラウドファウンディング手数料:総支援額の17%
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私たちは、受験に悩んでいる高校生や、やりたいことが見つからず苦しんでいる大学生に対して、大学生の「今」を伝えることで、
「こんな大学生もいるんだ!」
「自分もやってみようかな!」
と次の一歩を踏み出す勇気になるような行動のきっかけを創りたいです。
去年、創刊号を発売し、まだまだ足りないと感じた部分、もっとこの活動を知ってもらいたいという想いで、現在2冊目を制作中です。
私たちは、東京都内にとどまらず、
全国の高校生・大学生にRunMagazineを届けたいという思いから
今年の2冊目である『Run Magazine vol.2』を
1万部販売するという目標を立てました。
みなさまの力が必要です!
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!!!
広告枠サイズ
・1面:145×221mm
・1/2ページ:145×109mm
・1/6ページ:71×71mm
データ送信形式
・PDFファイル
・メールにてデータの引き渡しを行います。
最新の活動報告
もっと見る【ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました!】
2023/09/04 00:16/ご支援していただいた皆さん本当にありがとうございます!\こんばんは!Runの中村結です。先日、1ヶ月に渡った無事クラウドファウンディングが終了しました!結果は、支援者数:91名 (支援総額:1,472,500円 )となりました!!皆さん、本当に、本当にありがとうございました!!この数ヶ月、雑誌制作と並行して、クラウドファウンディングを進めていました。どうやったらたくさんの人にRunのことを知ってもらえるきっかけを創ることができるか、試行錯誤していました。また、たくさんの人に、SNSやその他の媒体でシェアしていただいたり、応援のメッセージやコメントをいただくことができて、何度も頑張ろうと思うことができました。この1,472,500円 という支援していただいた金額は、私たちが普通に働いて稼ぐとすると、おそらく1400時間以上かかります。皆さんの大切な時間とお金を私たち「Run」というサークルに費やしていただき、改めて感謝申し上げます。私たちは、絶対に読者の心を動かす雑誌を創り上げます。そして、しっかりと全国に届けます。早稲田祭まで残り2ヶ月。楽しみに待っていただけると嬉しいです。Run 中村 結==================================▼ Run Instagramhttps://www.instagram.com/run20020000/▼ BASEhttps://run22.base.shop/▼掲載記事https://www.tokyo-np.co.jp/article/222810ぜひ想いに共感していただけたらSNSでシェアしていただけると嬉しいです!================================== もっと見る
【140万円突破しました!!!!!ありがとうございます!!!!!】
2023/08/30 20:46/ご支援していただいた皆さん本当にありがとうございます!\こんばんは!Runの中村結です。現在、支援者数:69名 (支援総額:1,416,000円 )となりました!!ついに!140万円を突破いたしました!皆さん、本当に、本当にありがとうございます!!1ヶ月間のクラウドファウンディングも、ついに明日で終了です。今日は、改めて、Runというサークルについてお話させていただければと思います。私がRunというサークルを創った理由は、2つあります。1つ目は、RunMagazineのコンセプトである、受験に悩んでいる高校生や将来に迷っている大学生に対して、大学生の「今」を届けることで、行動のきっかけを創りたいと思ったためです。「やってみようかな」と思っても、なかなか一歩を踏み出せなかったり、過去の失敗が原因で「またうまくいかないんじゃないか」と思ってしまったり....そんな時に、「うまくいかないかもしれないけどやってみよう」とか、「こんな人たちもいるなら自分もできるかもしれない」とか、迷っている人たちが「頑張ってみようかな」と思えるようなきっかけを創りたいです。2つ目は、やってみようと思ったときに、挑戦できる環境を創りたかったからです。短所が原因でその人の良い部分が否定されてしまったり、個性を活かせなかったり、そんな環境に対してずっと疑問を持って生きてきました。誰にでも得意なことがあったり、圧倒的な苦手なことがあったりします。でも、そんなその人にしかない特徴をもつ人たちが集まることによって、一つの目標に向かって挑戦できる、頑張ることができるような環境を創りたいと思い、Runを始めました。もちろん、雑誌を読者に届けるために制作することと、個性を活かすということの両立に何度も悩みました。全くうまくいかず、知識もなく、悩んだり、落ち込んだりもしました。しかし、そんな時に、メンバーに相談してアドバイスをもらったり、本を読んで試行錯誤を繰り返したり、気がつけばもう一年半が経過していました。そして、改めてRunという存在意義を考えた時、私たちが、Runとして実現したいことは、自分たちが大きな目標に挑戦しながら、発信することで、誰かの背中を押せるような存在になることだと思いました。そこで、関東だけではなく、全国に届けたいと思い、1万部を目標に設定しました。紙媒体が衰退しているという現代において、雑誌を創り、1万部販売するということにおいて、批判的な意見は何度もいただきました。「なぜ今どき雑誌なのか」「紙じゃなくてデジタルで発信すればいいのに」「まして1万部?ありえない」そんな言葉もいただきました。しかし、私たちが創りたいものは行動のきっかけであり、熱量です。紙だからこそ、紙媒体にしかできないものが絶対に存在すると信じています。私たちは、絶対に熱量を届けます。そして、私たちを信じてこのクラウドファウンディングにご支援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。クラウドファウンディングが終了した後も、雑誌制作に励むので、応援よろしくお願いいたします。完成する雑誌をぜひ、期待して待っていてください。▽クラウドファウンディングのページはこちらからクラファン終了まで、あと2日!最後まで一緒に走り抜けてもらえると嬉しいです!!Run 中村 結==================================▼ Run Instagramhttps://www.instagram.com/run20020000/▼ BASEhttps://run22.base.shop/▼掲載記事https://www.tokyo-np.co.jp/article/222810ぜひ想いに共感していただけたらSNSでシェアしていただけると嬉しいです!================================== もっと見る
【ついに、130万円達成しました!!!!!!!!】
2023/08/23 22:34/ご支援していただいた皆さん本当にありがとうございます!\こんばんは!Runの中村結です。現在、支援者数:54名 (支援総額:1,303,000円 )となりました!!ついに!130万円を突破いたしました!皆さん、本当に、本当にありがとうございます!!そして、BASEでの創刊号も完売いたしました!ご購入していただいた皆さん、ありがとうございます!さらにさらに!先週開催された Student Freepaper Awardにて、「RunMagazine」vol.1が、審査員特別賞を受賞いたしました!!すごく嬉しかったです!!▽クラウドファウンディングのページはこちらからこんなにも沢山の方にご支援や連日の温かいコメント・SNSシェアの数々にチーム一同、嬉しい気持ちでいっぱいです…。本当にありがとうございます!!200万円達成を目指して残り1週間も頑張ります!そして、今回は現在制作中の「RunMagazine」vol.2の企画タイトルを少しだけ公開していきたいと思います!▽企画プレゼンの様子【RunMagazine】vol.2 企画紹介(一部)※タイトルは変更になる可能性がございます!・マイグロース・私服スナップ・大学生の徹底調査〜お財布からお家まで〜・大学生インタビュー・課題とコーヒー・20歳のインタビュー・大学生の自炊事情・大学生の1週間〜スケジュール大公開〜・みんなのサークル紹介・RunMagazineができるまでなどなど、まだまだ企画は盛りだくさん!全100ページに渡る予定です!また、現在は取材や調査データなどを絶賛集計中です!誌面完成を楽しみにお待ちいただけると幸いです!クラファン終了まで、あと7日!最後まで一緒に走り抜けてもらえると嬉しいです!!Run 中村 結==================================▼ Run Instagramhttps://www.instagram.com/run20020000/▼ BASEhttps://run22.base.shop/▼掲載記事https://www.tokyo-np.co.jp/article/222810ぜひ想いに共感していただけたらSNSでシェアしていただけると嬉しいです!================================== もっと見る
応援してます!頑張ってください!!