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【環境トークバトルゲーム「がちかん」】の製作・販売・体験会がしたい!

はじめまして!奈良女子大学・理学部・環境科学コースの学生を中心に発足した団体NaLab.(ならぼ)です。同コースの先生が開発した「がちで環境問題を話して学んで遊ぶゲーム」通称「がちかん」を製品化・販売、ゲーム会を開催し、遊びを通して学ぶ機会を提案していきたいと思います!

現在の支援総額

135,000

135%

目標金額は100,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/29に募集を開始し、 26人の支援により 135,000円の資金を集め、 2018/07/30に募集を終了しました

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【環境トークバトルゲーム「がちかん」】の製作・販売・体験会がしたい!

現在の支援総額

135,000

135%達成

終了

目標金額100,000

支援者数26

このプロジェクトは、2018/06/29に募集を開始し、 26人の支援により 135,000円の資金を集め、 2018/07/30に募集を終了しました

はじめまして!奈良女子大学・理学部・環境科学コースの学生を中心に発足した団体NaLab.(ならぼ)です。同コースの先生が開発した「がちで環境問題を話して学んで遊ぶゲーム」通称「がちかん」を製品化・販売、ゲーム会を開催し、遊びを通して学ぶ機会を提案していきたいと思います!

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■■■ はじめまして ■■■

はじめまして!NaLab. (ならぼ)と申します。

わたしたちは、奈良を本拠地に「あそび × まなび = ∞」を合い言葉に遊びと学びの融合した活動を展開・推進することを目標とし、奈良女子大学・理学部・環境科学コースの学生が中心となって2018年3月に発足した団体です。

NaLab.公式サイト → http://www.e.ics.nara-wu.ac.jp/~nalab/

 

NとLとbを模すメンバーのオカエリ+ユキちゃんと、「がちかん」開発者の瀬戸先生です。

わたしたちは大学で学ぶ中で、「学び」の根本は日々の「遊び」の中にあるのではないか?と考えるようになりました。しかしながら昨今、子供達の遊び場が無くなり、受験勉強の過激化により遊ぶ時間さえも奪われる中で、「学び」から「遊び」がどんどん排除されてしまっているように感じています。「学び」はもっともっと自由で身近で楽しいものなのではないでしょうか?

そこでわたしたちは「学び」に「遊び」の部分を取り戻し、「学び」の楽しさを伝える活動に取り組むことにしました!

■■■ 「がちかん」販売プロジェクト ■■■

NaLab.の最初の活動として、「がちで環境問題を話して学んで遊ぶゲーム」その名も「がちかん」を製品化し、環境というテーマを通して「対話することの楽しさ」を伝えることを企画しました。

「がちかん」は奈良女子大学・理学部・環境科学コースの瀬戸先生が「対話の楽しさを伝えたい」という思いの元で考案・開発された、ゲーム中に議論を取り入れたカードゲームです。「がちかん」は現状一般販売はされておらず、このゲームが遊べる場所は先生が担当される公開イベントや授業の一部などの場所に限られていました。

最初にこのゲームで遊ぶことになった時は「議論って難しそう...」と思いましたが、実際遊んでみると友達とあれこれ言い合いながらゲームをするのは非常に楽しく、まさに「遊び」×「学び」の面白さを感じることのゲームだと感じました。

そこで、「がちかんを通して対話の楽しさを沢山の人に感じてもらおう!」と思い立ち、瀬戸先生に製品化を打診、ご協力のもとでNaLab.で製品化を目指し、販売や体験会を実施することを計画しました。

本プロジェクトではそのためのスタートアップ資金をご支援いただき、販売収益については今後のNaLab.の活動に発展的に利用させていただければと考えております。尚、本プロジェクトは目標資金にご支援が達しなかった場合においてもリターンをお返し致します。

■■■ 「がちかん」とは? ■■■

「がちかん」の概要を3行で説明すると...

  ・プレイヤーはある国の国王となり、国を開発、もしくは保全する政策を選び、ポイントを得る。

  ・開発では保全より高いポイントを得ることができるが、開発が多くなると問題(減点)が起こりやすくなる。

  ・問題が起こった場合には、閃き、知識、こじつけを駆使して減点を回避しろ!

 

「がちかん」の対象年齢は小学校高学年以上(上限は無し!)とやや高めに設定されており、対話を通してゲーム性を生み出すところが特徴となっています。

「がちかん」を構成する重要なメインパーツは「保全」カード、「開発」カード、「問題」カードの3つです。

プロトタイプ版のコンポーネント画像

「がちかん」では各プレイヤーは国王となります。国王は「保全」と「開発」の政策を進めてポイントを獲得し、最終的に「保全」と「開発」の合計ポイントが高い方の勝利です。

「開発」政策は点数が高い一方で大規模かつ急激な変化をもたらすために「環境問題」を起こしやすくなります。

 

「環境問題」が起こると国王たちは「保全」政策による問題の解決や「開発」政策による問題の悪化の可能性について議論(ディベート)し、問題を起こした国王の減点を調整する仕組みです。このため、ディベートが巻き起こるほどに国王の勝敗の行く末が波乱に満ちていきます。 

奈良女子大学・環境科学コースの教員・学生で「がちかん」を遊ぶ様子

「がちかん」では環境問題の知識の豊富さが必ずしも勝利に繋がるわけではありません。何故かというと、閃きと話術が得点を左右する重要な要素だからです。

これまでに無い閃きの中から新しい環境問題の解決方法が発見できるかもしれません。また、話術が巧みな人であれば、科学的な知識の正誤に関わらずうまく周囲を説得し、減点を免除される可能性もあります。

議論の内容が「正しい」「間違っている」だけにこだわらず、発想力や説明力もお互いに評価し合ってみてください! 

■■■ 学力評価の転換期と求められる対話力 〜 瀬戸先生からのコメント ■■■

はじめまして。開発者の瀬戸繭美と申します。

「がちかん」の制作意図の1つは環境問題の原因やその解決方法について考えるきっかけを提供することですが、それ以上に「対話の楽しみを感じてもらう」ことを目指しました。

実はこのゲームは環境の知識を身につけていなくても話術で戦い抜くことができます。とにかく発言することが勝利への近道であるため、プレイヤーのコミュニケーション能力の体得に繋がります。

今、教育の現場は2020年に向けて大きな転換期を迎えており、大学入試センター試験が2020年1月の実施をもって廃止され、知識の暗記による学力以上に受験生の思考力・判断力・表現力が問われる時代がやってきます。

また、2020年度の学習指導要領では初等教育において「主体的・対話的で深い学び」の視点から学習過程を改善する方針が打ち出され、学習の面における学生の自主性やコミュニケーション能力の開発が求められていることを強く感じさせます。

自分の意見を語るためには主体的に思考・判断し、対話を通して自らの考えを表現する力が必要です。そのような力を若者に身につけさせるために、わたしたちは教育をどのように変えていけば良いのでしょう?

「がちかん」はそんな悩みの中から生まれた作品です。

 NaLab.の皆さんには製品化のお話をいただき大変有り難く思っております。今後も本ゲームを通して環境を考えること、そして自ら考え、対話することの楽しさを伝えていくことができれば幸いです。

■■■ リターンについて ■■■

リターンは3,000円〜50,000円までの枠をご用意致しました。下記の返礼品の組み合わせにて各枠の値段が決定します。詳しくはリターン欄をご覧ください。

・「がちかん」製品版1セット

パッケージデザインは開発中のものです。

・e-mailによる「月刊くらいのNaLab.(ならぼ)新聞」の配信(2018年9月より1年間)

NaLab.公式Facebookページにて画像ファイルで公開を予定しているおおよそ月刊配信「NaLab.新聞」を、指定のメールアドレス宛にpdf形式でお送り致します。

準備号サンプル(創刊号以降はより充実した内容になります!)

 

・自分で作ろう!追加カードセット(保全、開発、問題カード各5枚ずつ)

カード背景だけが印刷してあり、文字などを自由に書き込めるようになっている追加カードセットです。

・「がちかん」拡張版「政策カード」(計10枚)

「がちかん」により戦略性をもたせるための拡張カードです。ゲーム開始時に配布され、自分がゲーム終了時点までに達成すべきノルマ(政策)が記載されています。ゲーム終了時点でノルマが達成されていたら保全・開発ポイントに更にポイントが加算されます。

 

・奈良女大における「がちかん」お披露目ゲーム会へのご招待(お茶・お菓子つき、限定10枠)

2018年9月頃に「がちかん」とその他のボードゲーム(30種程度、集まった人数・メンバーで何を遊ぶか相談)を奈良女子大学にて体験するイベントを企画し、支援者の皆さんをご招待致します(※)。ゲームの遊び方はNaLab.メンバーが楽しく丁寧に説明致します。また、当日は簡単なお茶、お菓子、お土産を提供致します。

※ 2018年9月頃(土日祝の13:00〜、だいたい4時間くらい)を予定しており、支援者と予定調整の上、最大で2回開催予定です。必ずしも支援者のご要望に添うことができず、お披露目会にご参加いただけない可能性があることについてご了承ください。また、その場合の返金には応じられないこともご理解ください。

・瀬戸先生の出張講義 &「がちかん」ゲーム会(最大40名まで)

NaLab.より正式な手続きを踏み、瀨戸先生に出張を依頼、ご指定の場所での出張講義とゲーム会を企画します(開始時刻と内容は要相談)。最大40名まで対応可能です。日時は2018年9月以降で要相談、会場は支援者側でご準備いただく必要があります。

■■■ これまでの活動 ■■■

NaLab.は2018年3月10日より活動を開始した団体であるため、以下はNaLab.メンバーによるNaLab.設立前の活動と、今後の活動予定になります:

NaLab.設立前の活動実績

2016年11月3、5日 奈良女子大学学園祭「恋都祭」における第1回「がちかん」ゲーム会の開催

2017年12月10日  「がちかん」ゲーム会の開催(奈良)

2018年3月4日    「がちかん」ゲーム会の開催(大阪)

NaLab.設立後の活動実績(一部予定を含む)

2018年3月20日   NPO法人SOMA主催「がちかん」座談会(高知、島根・沖縄 (遠隔同時配信))

2018年4月21日   アースデイ奈良参加予定(奈良)

■■■ 最後に ■■■

是非今後ともNaLab.の活動をご支援いただければ幸いです。活動情報はHP並びにFacebookにて公開しておりますので、引き続きそちらをご覧いただきたく存じます。 

 

NaLab.公式ページ → http://www.e.ics.nara-wu.ac.jp/~nalab/ 

Facebook NaLab.ページ → https://www.facebook.com/gachican.nalab/

最新の活動報告

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  • 「がちかん」本体が本日漸く完成致しました! 支援者の皆様に真っ先に手に取っていただくべきところですが、大変申し訳ないのですが明日奈良女子大学で開催される公開講座にて販売させていただく予定です。 順次発送作業を進めますので、もうしばらくだけお待ちいただければ幸いです。 尚明日の公開講座では制作者の瀨戸先生による「がちかん」の紹介があり、体験も可能です。 飛び入り参加も可能ですので、お近くの方は是非遊びにいらしてください! 奈良女子大学 理学部 公開講座「今どきの環境教育を考える」 http://www.nara-wu.ac.jp/liaison/lecture/20180819/index.html   もっと見る

  • こんにちは。メンバーのオカエリです。暑い日が続きますね >_<皆様お元気でお過ごしでしょうか。 先日、「がちかん」拡張版のブラッシュアップを行いまし た。3回続けてプレイしたので最後にはみんなヘトヘトで したが、新ルールでさらに場が乱れすごく盛りあがりまし た(#^.^#) 拡張版でさらに「がちかん」を楽しめること間違いなし! !新しい案もたくさん出たので、これからもどんどん「が ちかん」の楽しさはアップしていきますよー!!! もっと見る

  • CF終了しました!

    2018/07/31 14:23

    みなさんこんにちは ☀メンバーのオカエリです。 本日無事「がちかん販売プロジェクト」のクラウドファンディングが終了しました!26名の方にご支援いただき、支援総額は目標金額を上回る135,000円となりました。誠にありがとうございました。 満足いただける「がちかん」をお届けできるよう、全力で取り組んでまいります。今後もNaLab.をよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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