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ネクストゴールに挑戦してます!

 舞台劇「タカラモノ」(東京・大阪 )  全7公演・満席!

 支援金額 1,000万円ごえ!

和田裕美、人生初のクラウド・ファンディングでチャレンジ中。
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こんにちは 
作家の和田裕美(わだ・ひろみ)です。



今年、2023年は「出版20周年」となります。


最近は、長年続けてきたビジネス書ではなく
大好きな小説のジャンルにも挑戦したり、
ちょっとずつ人生の方向転換をさせてもらっています。


(タカラモノは 13刷・57,000部 のヒットに)


そんななかで
今年の3月にはその小説をもとにして、
やっぱり大好きなお芝居も
開催させていただきました。


(舞台劇は、連日の満員御礼に)


そして、まもなく
新作の小説が書店に並びはじめるところです。


そんなふうに
好き勝手にやっていると



「なんで和田さん、小説を書くの?」
「営業やビジネス書の人じゃなかったの?」


と、驚かれることも少なくありません。



当然ですよね(笑)
全くの初心者で、へたくそなんですもん。
(自分でも、ちょっと図々しい気もします)



だからこそ
ここで私がどうして、恥をかくのを覚悟の上で...


もし、よかったら
お付き合いいただけたら嬉しいです。







ちいさいころの私の夢。


それは幼稚園の
卒園アルバムに書いてありました。




わたしの名前といっしょに

「しょうらいのゆめ どうわさっか(童話作家)」と書いてあります。


この頃からわたしは、
ひとり紙芝居を創作してました。


絵を書いて、物語を作る


友達もいないと言えるほど引っ込み思案のわたしにとって、
唯一の趣味だったんです。(紙芝居の観客は祖父母だけでしたが)



作家デビューしてからは
ビジネス書ばかりを書いてきましたが


実はずっと
絵本の原作を何十本
こそこそと書きためていました。


恐る恐る、
出版社に見せたその原作のひとつが
2009年に絵本になったのです。


タイトルは
『 ぼくは ちいさくて しろい 』


小さな頃からの
夢のドアを開けた瞬間でした。


この絵本にはほんとうに奇跡が起こって、
今では小学校一年生の道徳の教科書にも
掲載されることになりました。



たった一人の小学校の先生が、
教科書の出版社に持ち込んでくださったと聞きました。
その方がいったいどんな人かわたしは知りません。
いつかお会いしてお礼を伝えたいです。



「最初のドアを、神さまは開けてくれない」



という言葉を聞いたことがあります。


でも、そのドアを開けると
そこからどんどん予想以上の奇跡が起こる。


そんなことを、
わたしは体験しました。



最初は絵本の出版からスタートし、
物語をつくる人生の扉が開いていったのです。



こう書くと、

とか


と、思われてしまうことが多いのですが…




こういうのは切り取りで
「いいこと」しか報告しないので
そうでもないのです(笑)。



だから少しだけ、
私の出版20年の変遷をお話しさせてください。







長く積み上げてきたので、
ようやく累計著書は230万部


どう考えても周囲から見れば、
順風満帆のように見えるかもしれません。


けれども、


もちろん凪(なぎ)のなかだけで
航海してきたわけじゃなく、
嵐の荒波だって何回もありました。






本を出版してからは仕事が殺到しすぎて、
ストレスから難病になってしまいました。

治療不可と発症当時は言われていましたが...
食事環境などをかえて、今はとりあえず治っています。





「日経アソシエ」の連載を4年くらい続けていましたが、
 編集長が変わったときに連載が終了。

 切られたな〜という実感から「オワコン」感覚が生まれました。
(オワコンとは、終わったコンテンツの略。もう必要とされてないという意味)


プライベートでは、
仕事が忙しすぎて離婚。


著者として10年が過ぎたあたりでは
「昔、読んでました」とすでに過去の人にされはじめ、
「今も書いているのに・・・」と、毎回苦笑いする自分も。


そうこうしていく中で
デビューで売れていた頃と比較すると、
取材も次第に減っていき、
まさに自分は「オワコン」だなと
本当に自覚しました。


それにビジネス書を出し続けて60冊を超えてきたら、
さすがにネタが尽きてきて自分のことを
「もう、足が生えてこないタコ状態」と揶揄してました。


追い討ちをかけるように



「もう、廃刊になります」 
「印税下げてもらえないでしょうか?」 


という言葉をもらうようになり、
そんなマイナスを人に言えなくて、
一人で自尊心を下げまくっていました。



このまま、続けていけるのかな・・・?
毎日、そんなことを考えて悩んでいたんです。


そんな私の突破口となったのは
やはり、もともとあった夢に近づくことだったのです。







絵本の出版から7年が経ち、
2016年に初の小説を書きました。


この小説は『 ママの人生 』
のちに改編して 『 タカラモノ 』となります。



『 ママの人生 』を書いたのは、
 ずっと物語を作りたいという夢があったから。


そして父親の死をきっかけに
家族の話を解禁できると思ったのです。


もちろん、読むのと書くのは大違いで
最初の1行から圧倒的な「産みの苦しみ」がありました。
編集担当に伴奏してもらいながらの執筆でした。


当初、『 ママの人生 』の販売部数は10,000部。


出版不況、とくに小説は売れないと言われる中で
けして悪くはない数字だったと思いますが
旬を過ぎれば大ヒットでない限り、書店さんから姿を消します。



渾身の思いで書いた作品も
あっという間に過去のものになりました。



あるとき。

書店さんが経営する神楽坂のバーにて
出版会社さんが集まったときに、
『 ママの人生 』の版元であるポプラ社の社長が
双葉社の営業部長さんに


「和田さんの本、文庫でやらないか?」


と声掛けしてくださったのです。
そして、『 タカラモノ 』が誕生したのです。




初版17,000部という、異例のスタートしたものの
なかなか増刷がかからないまま
じわじわと書店から姿を消していきました。


『 ママの人生 』と同じです。


もう、売れない。
所詮、素人の書いた小説です、
小説を書くのはこれで終わり。
実力がなかったんだから諦めようと決めました。



でも、違ったんです。
出版から2年後、



『タカラモノ』は
 いきなり増刷がかかりました。



既刊本が急に売れるなんて、普通はありません。



なんで?



この理由を、わたしはずいぶん後で知ることになるのですが、
そこにはたった一人の女性の存在があったのです。


当時、双葉社のアルバイトだった
その彼女は『タカラモノ』を読んで
「この本はぜったいに世の中に広げたい」と強く思い、
手書きのPOPを作り、
一生懸命に書店さんに声掛けしていたのだそうです。



そしてその
“たったひとり”の行動から火がついて、
もうすぐ60,000部というところまで
部数を伸ばすことにつながっていったのです。



そして、
舞台劇「タカラモノ」が実現しました。

わたしはお芝居が大好きで(中学校は演劇部)
いつか自分の書いた物語を
お芝居にしたいという夢も密かに持っていたのです。



小説もお芝居もけして、
経済的に豊かになる道ではなかったかもしれませんが、
心が思いっきり豊かになりました。



「たった一人の力なんて、なんの役にも立たない」



そう思っていました。


だけど、違うんです。
思いはちゃんと伝わっていくし、広がっていくので、
今では信じることができます。


夢の扉をゴリ押しで開けてから、
こんなふうにいろんな奇跡が起きました。




正直、まだまだ不安で実力も伴ってません。


だけど、
ここまで辿り着いたからには、欲張りかもしれませんが
一回きりの人生、もうちょっとだけさらに前に進みたいです。

そしてより多くの人に、
この「奇跡」の起こし方を伝えたいです。







そして、ここにきて「クラウドファンディング」です。
最初は赤字になったお芝居の再演をしたいという目的で実施するつもりでした。



でも、ある方に言われました

と。


と、言うと


 

と。



そうなるとなれば...
やっぱりわたしには「わくわくフェス」しかないんです(笑)



実はわたしの今年は
てんこ盛りなんです(笑)


クラウドファンディングの本筋は、
きっと、なにかに支援していただくことかもしれませんが…
ここはもう、「わくわくフェス」でいかせてください。



この20周年も、一生に一回。



たぶんこんなお祭りみたいなことも、
最初で最後。



だからこそ奇跡の連鎖は
みなさんにも必ず起こると信じています。



ここに用意したリターンは
ぜんぶ、わくわくできることばかりです。


一生に一回の20周年の
大きなうねりを一緒に体感して、
わくわくしてください。


(和田のオフィスに飾ってあるボード)

そしてあなたの人生にも
わくわくした奇跡を起こしてください。



【結果的に20年かかりました】



けして、営業系のお仕事が嫌いということじゃありません。
ただ、得意なことと、好きなことって違うんだなと思います。


わたしは営業コンサルが得意です。


けれど、多くの方がイメージされるような
アグレッシブで、バリキャリで、ごりごりの
セールスで世界2位になったという
イメージ(ちょっと怖いですね(笑))と
本人がかけ離れていて、ちょっと苦しかったんです。


その苦しさは、
好きなことがなかなかできないという
もやもやとも相まって
ちょっとやる気を失う寸前になっていました。


でも、小説やお芝居をやることで
わたしは好きなことにようやく近づくことができたのです。




はい、20年かかりました(笑)。



同じように、今、
やりたいことができない人でも


今やってることが
やりたいこととかけ離れていても


ちゃんと真面目に
一生懸命に目の前のことをやっていたら

ちゃんとその「やりたいこと」が
できる日がくるときがあると

わたしは自分の人生をかけて
たくさんの人に伝えたいと思っています。



(これからも、人生を通して、メッセージを伝え続けていきます)


「お芝居の再演がしたい」という思いから
思わず発展したこのクラウドファンディングは
わたしにとってのお祭りです。


勝手なことばかり言ってますが
もし、もし、一緒に
「わっしょい!」をしてくださる方いたら嬉しいです。



そして、今回のクラウド・ファンディング期間には
みなさんに楽しんでいただけるように
18人の豪華ゲストを招いたスペシャルLIVEも開催します。


豪華なゲストともに送る...このスペシャルLIVE。
なんと、参加費が無料なんです。
みなさまのお気持ちに、ただただ感謝。

配信方法が回によって違うので、
和田裕美メルマガよりURLをご案内します。
https://special.wadahiromi.com/mailmagazine/


11月30日までのクラウドファンディング期間、
あたたかく見守ってください。


和田裕美(わだ・ひろみ)


〜 プロジェクトやリターンに関する Q&A 〜

Q1:決済方法は何がありますか?

A1:
各種クレジットカード、銀行振込(Pay-easy払い)、
コンビニ払い、キャリア決済等がご使用になれます。
詳しくはCAMPFIREヘルプページからご確認ください。

※ リターンの価格は消費税、送料込みとなっています
※ リターンに伴う支援者さま自身の交通費・宿泊費などに関しては、
  支援者さまのご負担となります。
  リターンにプロジェクトオーナーの交通費・宿泊費が別途かかる場合は、
  その旨、リターン内容に記載しております。


Q2: 分割払いをしたいのですが?

A2: 
CAMPFIREのシステム上では分割払いは選べませんが、
分割をご希望の場合は次のプロセスになります。
支援後(=カード支払いで一括決済後)に
カード会社様へお問い合わせ(カード裏面表記の電話番号にTEL)をいただき、
ご希望される分割回数をデスクとご相談ください。


Q3:リターン品の到着日の指定はできますか?

A3:誠に恐れ入りますが、 到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。


Q4:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセル出来ますか?

A4:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。


Q5:一人で複数回支援することは可能ですか?

A5:
同一の方による複数のご支援は可能です。  
支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。


Q6:海外からの支援は可能ですか?

A6:
大変申し訳ございませんが、海外への発送は行っておりません。
※ 動画のみ提供リターンをお選びください※
ご自身が直接お越しいただくリターンは、支援可能です


・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
設定したゴール以上支援額が集まった場合、
次のストレッチゴール(目標金額)を設定させていただく予定です。


・本プロジェクトは版元である
 双葉文庫さまとクラーケンさまより、
「購入型クラウドファンディング」の実施了承をいただいております

  • 2023/11/30 22:33

    いつもありがとうございます。HIROWAスタッフの米林です。クラファン最終日のライブ配信たくさんの方にご参加いただき本当に、本当に、本当に!ありがとうございました!!!!ライブ配信中に支援金額1000万円超えをみなさんと一緒に迎えることができました〜!和田裕美も感無量です!!!リアルタイムでご...

  • 2023/11/30 21:10

    みなさま こんばんわ!HIROWAスタッフの米林です。本日クラファン、最終日!みなさまのたくさんのご支援本当に、本当にありがとうございます。今夜は最終日、20時から和田裕美、ライブ配信しております〜https://www.youtube.com/watch?v=naH43aY4Kecリターンの...

  • 2023/11/30 19:16

    こんにちは、和田ひろみです。■今日はクラウドファンディングがラストなのでお薦めのものをいくつか紹介したいと思います。■一つ目が「和田とディナー」です。「和田裕美とのプレミアムディナー(東京)」これ夜ご飯だけに8万8千円ってめっちゃ高いじゃないですか?お前何者なんみたいな感じだと思うんですけど(...

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