KASAMATSU RESCUED CATS 笠松競馬場のネコを助けて!!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

名馬オグリキャップのふる里・笠松競馬場の厩(きゅう)舎の周りには多くの飼い主のいないネコたちが暮らしています。しかし厩舎の移転計画が本格化したためネコたちが行き場を失う恐れが出てきました。笠松町ではネコたちの安全を守るために空き厩舎を活用したシェルターの整備を進めています。ぜひご支援をお願いします。

現在の支援総額
1,318,333円
支援者数
121人
募集終了まで残り
終了

現在37%/ 目標金額3,500,000円

37%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2023/10/06 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2023-07-07に募集を開始し、121人の支援により1,318,333円の資金を集め、2023-10-06に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

競馬場のネコたちが命の危険にさらされています

笠松競馬場では以前から厩舎(競走馬が暮らす施設)や周辺に飼い主のいないネコが住みついています。SNS上でかわいらしい姿が話題になる一方、大半が不妊手術を施していないため数が増え続け、適切な世話がされずに病気になったり、交通事故の被害に遭う子も出てきました。また競馬関係者からは「猫が競馬のレース中にコース内に入ったら事故につながる」という懸念も示されています。

厩舎移転計画が進めば、行き場を失ったネコたちが近隣の住宅地に移り、糞尿被害やゴミを荒らすなどの問題を起こすかもしれません。ネコも事故や動物虐待に遭うリスクが高まります。

笠松町では、保護猫ボランティア団体、笠松競馬を管理運営する岐阜県地方競馬組合と協力し、令和4年10月から約100匹のネコにTNR(Trap:捕獲、Neuter:不妊手術、Return:元の場所に戻す)を実施してきました。

この度、次のステップとして不妊手術を施したネコのためのシェルター(一時預かり施設)を空き厩舎を活用して整備することにしました。ネコを安全な場所に移すことで、病気や事故、虐待のリスクを減らし、一代限りの命を守っていきます。

プロジェクト内容説明

空き厩舎を保護猫シェルターへ

皆さんからいただいた寄附金は、現在使用されていない空き厩舎を保護猫シェルターに改装するための費用のほか、シェルターの運営費用等に充てられます。皆さんの善意がネコたちの命を守り、安全で安心な環境を与えるのです。ぜひ温かいご支援をお願いいたします。
なおシェルター内でのネコの世話は、笠松競馬場周辺で活動実績のある保護猫ボランティア団体が主に担い、地方競馬組合は、厩舎を無償貸与するほか、光熱費の一部を負担します。

笠松町では厩舎をシェルターにするための改装と備品購入等を担いますが、以下の経費が必要になります。
・二重扉、エアコンの設置など
・猫用トイレ、ケージなどの備品購入
・光熱費等(地方競馬組合が一部を負担)
※寄附金額が今年度の必要な額を上回った場合は、翌年度以降の活動に活用させていただきます。

保護猫ボランティア団体でもエサ代等の支援を募っています。こちらも応援お願いします。
団体名:保護猫hinatabocco  Twitter:@hinatabocco_k

目指すところ

ネコとウマと人が幸せに暮らせるまちづくり

今は野良猫として生きているネコも昔はペットとして飼われていたかもしれません。あるいは常識ある飼い主の家で生まれていたら最期まで幸せに暮らせていたかもしれません。笠松競馬場に限らず過酷な環境で生き抜かなければならないネコたちは、人間のエゴの犠牲者とも言えます。こうしたネコたちが静かに過ごせる場所を与えることがせめてもの償いではないでしょうか。

令和になっても語り継がれる名馬オグリキャップを輩出した笠松競馬場は、競馬ファンだけでなく全国にその名を響かせています。最近ではゲームやアニメで人気の「ウマ娘」にも登場し、サブカルの聖地として存在感を示しています。時代を超えて多くの人たちから愛され、親しまれてきた競馬場のある町として、馬と一緒になって暮らしてきた地域だからこそ、小さな命を大切にしていきたいと思います。

寄付の使い道

・保護猫シェルター設置に係る費用(改修工事等)
・保護猫シェルター運営、保護猫活動に係る費用(光熱水費、トイレ、ケージ等の購入)
・返礼品に係る費用(クリアファイル等の作成費)
・その他各種手数料

※目標金額に達しなかった場合でも、みなさんからいただいた寄附金は、保護猫シェルター整備費用のほか、保護猫シェルターの運営にかかる費用として活用させていただきます。また、寄附額によっては笠松町地域猫活動支援基金(仮称)を制定し、翌年度以降の事業に活用させていただきます。

自治体からのメッセージ

みなさまのご支援をお願いいたします

我が家には3匹のネコ(♂2匹、♀1匹)がいます。いずれも保護猫です。私自身はずっと犬派でしたが、十数年前、息子が捨て猫を拾ってきたので仕方なく飼い始めました。正直、最初は不安でした。でも一緒に暮らすうちにその魅力の虜になり、大切な家族になりました。しかし、競馬場周辺では今も多くのネコたちが過酷な環境で生きています。病気やケガの子も少なくありません。そんなネコたちを救うためにあなたの優しさを分けてください。

笠松町長 古田 聖人

お礼品について

KASAMATSU RESCUED CATS

厩舎で働く人によると、ネコとウマは性格が似ており、とても仲良しだそうです。厩舎内を歩いていると、ネコとウマが自然な感じで寄り添う光景に出会うこともあります。そんなかわいらしい一瞬を岐阜市在住のイラストレーターさんがほのぼのとした雰囲気のキャラクターに仕上げてくれました。KASAMATSU RESCUED CATSプロジェクト限定のオリジナルです。このプロジェクトに寄附をしていただいた方には、感謝の気持ちとしてキャラクターを使用した返礼品をお送りします。あなたの傍に置いてあげてください。

事業スケジュール

・令和5年7月募集開始
・令和5年10月募集終了
・令和5年10月シェルター改修工事開始

早期にシェルターへの保護が必要なネコは、シェルター改修工事を待たず施設への保護を開始します。
シェルター改修工事は、シェルターへ保護したネコたちが安全に暮らすことができるよう、寄附金額が一定額に達した場合には、募集期間の終了を待たず前倒しで実施する予定です。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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