エンタメ領域特化型クラファン
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 こんにちは、ボードゲームとスープカリーBARドラゴンブレス店長の冴島鋭士です。

 かねてより計画しておりました「新Asuraシステムプロジェクト」が遂にスタートいたします! 当店ドラゴンブレスを中心に、TRPG開発および情報発信をディープに進めていこうと思ってます。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

 2023年8月21日、お陰様で残り10日の時点で目標額である120万円を突破しました。図々しくはありますが、ネクストゴール(ストレッチゴール)を設定しておりますので引き続きよろしくお願いいたします。お礼の挨拶につきましては、最終日(8月31日)の後に改めてさせていただきます。


 初代Asura(アシュラ)システムから31年、近年のTRPGの復権も相まって、最新版のAsuraを開発する機運が高まりました。

 2023年末〜年明け頃、Asuraの生みの親であるゲームデザイナー冴島鋭士の手で約20年ぶりに復活を遂げます。

 AsuraSystemX(以後AXと略す)は、著作元のFrowningからAsuraの理念を引き継いだ新しい汎用TRPGシステムです。

 過去のAsuraでは成し遂げられなかった、究極の汎用TRPGシステムを目指して再設計され、頭文字が名称に使われている新概念「Xenounit(ゼノユニット)」が特徴となります。

 ゼノユニットとは、開発が想定される全ワールドのルールを予め共通設計し、使用しないルールユニットを引いて提供するというやり方です。これにより、ワールド毎に微妙なルール追加や改定が散見された旧Asuraの欠点を払拭します。

 初代から30年の歳月が経過しているからこそ選べる方法論であり、TRPGに加え多くのPBM、PBW、TCGの設計を手掛けてきた冴島の集大成といえるシステムに仕上がる見込みです。

 ※Asuraシステム等の著作元であるFrowningは現在活動を停止しております。本プロジェクトには、主要メンバーである冴島鋭士、久条巧、三浦SAN昌弥がかかわることになっています。


 SINN退魔(しんたいま)は、今回のAXに同梱される第1弾ワールドです。

 レクシィ株式会社にて開発、運営されたPBW第3弾「Sacred Innocence(SINN)」から約10年後の日本が舞台であり、日本独自の解釈や法整備の元、異界からの外敵「妖魔」と戦う伝記ホラーRPGに仕上がる予定です。

 今回正式に、初代退魔戦記のワールドデザイナーである久条 巧(くじょう たくみ)氏が、SINN退魔のワールドデザイナーとして合流することが決まっており、冴島との世紀を超えたタッグが実現します。

 ※本プロジェクトは、冴島鋭士が代表を務めるレクシィ株式会社の全面協力体制にて進められます。


 2023年現在、AXで遊べるワールドの追加開発および追加クラウドファンディングについては、下記の予定と展望があります。

 この度のAXとSINN退魔の結果次第ではありますが、出来る限り全てを出版したいと考えています。なお、1〜11の数値は開発順ではありません。


 Asura(アシュラ)システムとは、1992年2月に有限会社コスモエンジニアリングから発売された「伝記ホラーRPG退魔戦記(たいませんき)」同梱のTRPGシステムです。

 冴島 鋭士(さえじま えいじ)率いるゲームデザインチーム「Frowning(フラウニング)」が開発したもので、1988年に発売されたWARPS(ワープス)に続く、(継続的にワールドが発売された)日本で2番目の汎用TRPGシステムでした。

 Asuraとは「All(全ての)Story(物語)Update(更新する)Roleplay(役割を演じる)Assister(支援装置)」の略であり、主にキャラの行動の具現化に注力しているのが特徴です。

 2000年代には、Asuraシステムの基本理念を継承するトレーディングカードゲーム(TCG)用のAsuraシステム(AsuraSystemTCG)が発売されています。

 ※2023年現在、有限会社コスモエンジニアリングは存在しておらず、本プロジェクトには一切かかわりがありません。

[1992~1994年]

 退魔戦記(Asuraシステム(白))

 退魔戦記第2版以降(AsuraシステムV2(黒))

  FATMAN(Asuraイージーシステム)

  阿修羅fantasy(AsuraシステムV2)

  探偵物語(AsuraシステムV3(赤))

  ギャラクティックアーク(AsuraシステムV3)

  PSYCHO MASTERS AD2065.(AsuraシステムV4)

[2000~2002年]

 エターナルヴォイスTCG(AsuraSystemTCG)

 竜創騎兵ドラグーンTCG(AsuraSystemTCG)

 ギルティギアゼクスTCG(AsuraSystemTCG)

[2004年]

 AsuraFantasyTRPG(AsuraシステムV2改)

 真・退魔戦記(AsuraSystemV5)


[170万円(ネクストゴール)]

 B、Cコースのリターンを郵送する際、AsuraSystemXやSINN退魔のマニュアルが丁度よく入る市販のプラスチックケースをお付けします。そのまま保存用にも利用できる物を選定する予定です。

[160万円(ネクストゴール)]

 Webキャラメイク機能に連動した様々なネットワーク上のサービスを加える。交流用掲示板、Q&Aコーナー、データ書庫、公式アイテム&配布機能、ログインボーナス機能など。但し、どれをどの順番で何時公開できるかについては、2024年2月頃の確定とさせて頂きます。※画像はREXiPBW第7弾のドラゴハウンドのものです。実物とは異なります。

[140万円(ネクストゴール)]

 SINN退魔のWeb上でのキャラメイク機能。出来上がったキャラシートの公開機能(他ユーザーやゲームマスター)。キャラシートのプリントアウト機能(但し、ブラウザのプリント機能に依存)。※下記サンプルはREXiPBWの学園X(ゼノファンタジー学園編)のものです。実物とは違います。予めご了承ください。

[120万円]

 汎用TRPG「AsuraSystemX(AX)」と、第1弾ワールド「SINN退魔」の開発。

 商業ベースのオフセット印刷によりA4サイズで発行。

 たくさんの書き下ろしのイラストを、REXiの人気クリエイターに発注。

[80万円]

 汎用TRPG「AsuraSystemX」と、第1弾ワールド「SINN退魔」の開発。

 オフセット印刷によりA4サイズで発行。

 ある程度の書き下ろしのイラストを、REXiの人気クリエイター陣に発注。

[40万円]

 汎用TRPG「AsuraSystemX」と、第1弾ワールド「SINN退魔」の開発。

 オンデマンド印刷にて発行。

 最低限の書き下ろしのイラストを、REXiの人気クリエイター陣に発注。

[40万円未満]

 汎用TRPG「AsuraSystemX」と、第1弾ワールド「SINN退魔」の開発。

 pdfファイルにて発行。

※いずれの場合も、リターン品に明記されている内容は実行されます(イラスト発注等)。


 今回ご支援いただきました資金につきましては、下記のような使い道を予定しております。

 リターン(返礼)品準備、発送費用

 イラストやデザイン費用(外注費)

 編集、印刷費(外注費)

 開発費(関係者の人件費、外注費)

 +CAMPFIRE手数料、各種税金

 なお、目標金額以上にご支援が集まった場合は、新たなネクストゴール(ストレッチゴール)を設定させていただきます。達成額によって、特典や内容の追加、プロモーション費用等に使わせていただきます。


 クラファンの結果によって前後しますが、目標金額(120万円)達成の際のスケジュール予定を記載します。

[2023年]

 9月20日頃 次回作投票の結果発表

 9月30日(土)13:00- 第1回テストプレイ

 12月末頃 編集データ完成

[2024年]

 1月末頃 印刷完了

 2月上旬 ルールブックの郵送

 2月上旬 Webキャラシート実装


◆イラスト担当クリエイター

 最新情報は、活動報告からご覧ください。

◆Aコース次回作投票中間発表

 最新情報は、活動報告からご覧ください。


  • 2024/04/04 23:08

     ご支援頂いた「久条巧GM派遣in札幌」の詳細が決まりました。 長年北海道でTRPGコンベンションを開催してきました「TRPGサークルUNI」の1卓にて、ベータ版のSINN退魔&AsuraSystemXを初公開します。フリーの方もプレイできるらしいので詳しくは下記公式サイトをご覧くださ...

  • 2024/04/04 22:51

    センターは、表紙に登場するバディの2人。

  • 2024/01/24 20:18

    この度はご支援ありがとうございます。大変申し訳ございませんが、全体的にスケジュールが遅れております。誠に勝手ながら、現在リスケジュールを検討しております。出来次第お知らせしますので少々お時間をください。どうぞよろしくお願いします。

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