はじめに・ご挨拶

つまみ細工とは200年以上も昔から続く日本の「和手芸」として広く周知されており、その美しさは海外の方も魅了するほどともいわれています。

中でも正絹(シルク)素材、「羽二重」の生地で作るつまみ細工は、「透明感と艶のある質感で、上品かつ洗練された作品」を作ることができます。
また高度な技術が必要なため、基本的にはつまみ細工の職人の方が制作することが多いです。

このようなことから羽二重で作るつまみ細工は、なかなかお目にかかることの出来ない「まぼろしのつまみ細工」ともいわれています。

つまみ細工の愛好家の方々にとっての憧れの存在である「羽二重」の生地。
世の中ではあまり流通していないということや、白生地から実際に使用する際の手間や高度な技術を要することから、初心者には高嶺の花でありました。

そこで、私たちは「羽二重」をもっと身近につまみ細工に使用してもらえるよう、今回つまみ細工用に加工を施した「羽二重」の生地の販売に挑戦します!


自己紹介

日本紐釦貿易は、大阪・船場で創業105年の生地や服飾・手芸用品、アクセサリーやクラフト資材などのハンドメイド材料を取り扱う卸問屋です。


お客様から頂戴する声を形にしたオリジナル商品や手芸材料専門メーカーさまとの長きに渡って培ってきたご関係によって、お求めやすい価格で安定した商品をお届けしています。
あらゆるハンドメイド材料の卸売り専門店として、お客様の「ほしい」「つくりたい」気持ちに寄り添い、手芸店様、手芸・ハンドメイド作家様を応援しています。


つまみ細工とは


そもそもつまみ細工はちりめん生地で作られることが多く、そのちりめん生地でよく使用されている素材は、レーヨン、キュプラ、正絹(シルク)等があります。
特に正絹(シルク)素材、「羽二重」で作るつまみ細工は、「透明感」と「艶」を感じられるものとして、見る人々の心を奪うといわれています。


「羽二重四匁(よんもんめ)」とは?

羽二重とは

羽二重は日本を代表する高級絹織物です。羽二重は平織という技法で、経糸と緯糸に撚りをかけず織り上げる織物です。
たて糸は細い2本に、よこ糸は湿らせてやわらかくしてから織る「湿緯(しめしよこ、ぬれよこ)」という製法が用いられています。


この製法により、織地が引き締められて密になり、むらなく均一に織り上げることができます。
羽二重に「二」の数字が使用されている理由は、織り機の筬の一羽に経糸を2本と推すことからこの名前になったといわれています。


伝統的な羽二重の生地の歴史

日本は着物などでよく絹織物が使用されていました。
古き時代では、着物や反物に家紋を印として染色加工を施しており、その当時から絹織物が存在していたということがお分かりいただけるかと思います。

その後、日本の紡績業は、明治時代にから昭和初期にかけて大きく発展しました。
手織りを中心としておりましたが、海外からの影響を受けて工業化が進むと、機械によって織物は製造されるようになります。

実は近世より作られていた羽二重、日本の絹織物の輸出は羽二重が中心だったそうです。
欧米に向けて盛んに輸出された羽二重の生地は、女性の衣服の装飾や夜会用手袋、ストール、シルクハットなど、当時の正装、いわゆる「フォーマル」と呼ばれるドレスコードで着用する格式の高い服装のアイテムに使用されていました。


「羽二重四匁(よんもんめ)」の生地をつまみ細工に使用する理由

羽二重の生地の中でも「羽二重四匁」は、とても薄く軽い素材で艶と透明感を備えています。
ちなみにこの「匁(もんめ)」は、重さの単位のことです。
1匁=3.75gとされており、シルク(絹織物)では約93cm四方の生地の重さのことを表します。
四匁/十匁数が大きくなるほど厚く、目が詰まっている生地のことを表します。
そのような点からいいますと、四匁の生地はかなり薄手のものになります。

特に「軽さ」という点においてかなり優れており、大きく豪華な作品を作ったとしても、重さが出ないので髪に安定して飾ることが出来ます。
また同じ羽二重の中でも特に薄い「羽二重四匁」は、細い絹糸を用いるため織り上げる難易度が高いのです。

中国製の羽二重の生地は厚手のものが流通していますが、薄手の「羽二重四匁」の生地は国内では出回っていません。
それは海外で製造された「羽二重」よりも、日本の「羽二重」の方が繊細で透明感があり、生地の感触が優れているといわれているからです。
実はこれには「水」が関係しています。
中国、海外の水は硬水のためパサパサとした仕上がりになるのに対し、日本の水は軟水なので柔らかい仕上がりとなるのです。このようなことから、日本で製造される「羽二重四匁」の生地は、艶と透明感を兼ね備えた生地となっています。


「羽二重四匁」の生地の特徴

羽二重四匁の生地の特徴は大きく3つ挙げられます。

・透明感
・艶のある質感
・驚くほどの軽さと薄さによる細かい細工が出来る

このように上質な絹糸を用いた糸に撚りをかけない平織で、生地に適度な張りがあり、さらっとした手触りの「羽二重の生地」は、絹本来の柔らかく上品な光沢が現れるという最大な魅力を持っています。

以上の特徴から「羽二重」を使用すると、「透明感と艶のある質感で、上品かつ洗練された」つまみ細工の作品を作ることができます。

ちりめん生地よりも軽い「羽二重」の生地。そのため、半玖珠やバラ、椿、牡丹など、花びらの多い豪華で大きな花を作っても軽いのです。

「羽二重」のつまみ細工が舞妓さんの簪などに使用されている理由は、見た目の上品さや華やかさだけでなく、少しでも飾りを軽くすることで舞妓さんの負担の軽減をしたかったからではないでしょうか。


「つまみ細工用羽二重四匁生地」について


商品化するつまみ細工専用の「羽二重四匁」の生地は、中国やブラジルより蚕を輸入し、福島県にある機屋にて白生地にしたものを山形県で精練の加工を施しています。
日本国内に今まで多数あった機屋や精練工場は、現在どんどん少なくなっており衰退傾向にあるのが事実です。

また、「羽二重四匁」の生地ですが、実はふわふわした状態の薄い白生地でしか流通しておりません。
それゆえ、用途も限られるため手に入りにくいということ、また生地を入手後の加工が難点とされています。
その難点というのが手間のかかる下準備なのです。
実際に白生地を入手したら、以下の工程をしなければつまみ細工に使うことはできません。

そのような中でありながらも、今でも「羽二重四匁」の生地を日本国内で生産しているというのは、日本の古くからある伝統的な生地を存続させようと進めているということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

さらに、商品化するつまみ細工専用の羽二重四匁の生地は、手間のかかる下準備といわれる加工を施したものになります。

①色むらの少ない染色 

②均一に塗り広けられた糊張り  

③つまみ細工用の小さいサイズにすべてカット


これらの加工がすでにされているため袋から開けると、気軽にすぐつまみ細工を始めることが出来るようになっているのです。
正絹生地は薄くて繊細な為、自分でカットすると均等なサイズになりにくく、とても扱いずらいです。
なので糊張りがされていて、カットの加工も済んでいるというところがこちらの商品のイチオシポイントです!


【10色のカラー×4サイズ展開】

白生地と9色の染色された生地の全10色展開となります。
つまみ細工作家さんと一緒に10色すべて色へのこだわりを追求しました!


生地のサイズは「16mm、18mm、20mm、30mm」の4種類です。
作品を作る上で大変重要となる生地のサイズですが、商品化にあたって作品作りで使用しやすい4サイズをラインナップ。


「羽二重四匁」の生地は、よく流通しているちりめん生地とは全く違った感触であり、かなり薄手なので「つまむのが大変!」と最初は思うかもしれません。
しかし、しっかり角を合わせて丁寧につまめば、どなたでも羽二重の生地を使ってつまみ細工をお作りいただくことが出来るんです。
実際に作ってみることで、薄さ故にずれることが少なく、美しい作品を作るには最適な生地であることがみなさまにお分かりいただけると思います。

薄い「羽二重」の生地だからこそ、小さく繊細な表現をすることができ、ちりめんではとても表現できない、細かく美しいお花を作ることができます。
透明感を感じることの出来る「羽二重四匁」の生地は、重ねることでグラデーションを作り上げることも出来ます。
ぜひ、この機会に多くの方に「羽二重四匁」の生地を使ったつまみ細工の作品作りに挑戦下さいませ!


「羽二重」の生地の商品化までの道のり

実は以前より、シルク(絹)素材のつまみ細工用のちりめん生地の販売を希望する声というのは頂いておりましたが、商品化にはなかなか至りませんでした。
その理由は、シルク(絹)素材特有の一定の品質基準を保つための管理の大変さ、製造や加工が難しく、高価な生地であったからです。

よく市場で販売されている羽二重の生地というのは、中国製のものが多く、日本製のものはなかなか見られない、また手に入りにくいというのが現実です。
そして、中国製の羽二重の生地は水の性質上、日本で作られる羽二重の生地と比較すると仕上がりがパサパサとしており、艶やかさや透明感というのをあまり感じることが出来ませんでした。

そのため、今回「羽二重」の生地を商品化するにあたって、生地の選定や品質管理、染色・糊付けなどの加工をどの基準のものにするべきか大変悩みました。
実際に、生地の染色加工が思い通りにいかなかったり、どのようにして品質や生産管理をしていくのかといったことで計画が上手く進まず、何度も商品化が危うい状況となりました。

ですが、つまみ細工用に「羽二重」の生地を商品化する後押しに、またこのような困難を乗り越えることが出来たのは、とあるつまみ細工作家さんとの出会いがあったからです。
そしてつまみ細工の作家さんとお話させていただくうちに、「羽二重」という生地の特徴を知るようになり、せっかく商品化するのであれば、お客様が「ぜひ使ってみたい!」「手に取ってみたい!」と思ってもらえるような、羽二重の生地を追求したいと、強く感じるようになりました!


手間のかかる「羽二重四匁」の加工

美しいつまみ細工の作品を作ることが出来る「羽二重四匁」の生地ですが、実はふわふわした状態の薄い白生地でしか流通しておりません。
それゆえ、用途も限られるため手に入りにくいということ、また生地を入手後の加工が難点とされています。
その難点というのが手間のかかる下準備なのです。実際に白生地を入手したら、以下の工程をしなければつまみ細工に使うことはできません。

①白生地の染色

つまみ細工用の小さな生地をちょっとだけ染めたり、少しずつカットしたりするのは大変難しく、ある程度の量を染めて、カットする必要があります。
すなわち少量で試してみるということが難しく、大掛かりな作業となってしまうため、つまみ細工の職人ではない初心者には手を出しにくい素材でもあるのです。

まるでお風呂のような大きな浴槽の中に、白生地全体を浸します。
色むらが出ないよう染料を十分に溶かして、白生地がしっかりと染色液に浸るようにしています。
ちなみにお湯で染料を混合して染色液を作り、さらに染浴の温度も高温のため、工場の現場は大変暑い環境となっています。

度々、染色機の中に浸している生地を工場の職人さんが、目視で状態を確認しています。
写真をご覧いただいてもお分かりいただけるかと思いますが、染色中の羽二重の生地には色むらが見られることはありません。
とてもきれいに染まっています!

②糊張り

大変薄い「羽二重四匁」の生地は糸目を通すのも難しく、糊をした際に歪んでしまうということも慣れない初心者の方にとっては手厳しいとされています。工場では糊張り加工を行う機械があり、ムラになることなく、均一の量の糊を羽二重の生地に加工することが出来ます。
糊張り加工によって生じることのある、歪みもほとんど見受けられることもありません。

③カット

カットは慣れてくるとまとめて行うことが出来ますが、カットの作業が苦手な方や少量ずつ行う方は1日では終わりません。


作品を作るとなるとやはり数色は染めないとなりませんので、生地を染めてから糊張りをしていると1日では到底終えることが出来ない作業量になります。
ちなみにこれら全ての工程は、2~3日程度と大変手間がかかるものといわれており、つまみ細工の作品作りに手慣れている職人の方でないとできないといわれています。

羽二重の生地や使用する染料の特性上、このような環境の中で加工作業を行う必要があるのですが、なかなか十分な設備や環境を用意することはもちろん、経験や知識の浅い私たちが加工を行うのは容易ではありません。

多くの方々に、日本の伝統かつ本格的な生地を知ってもらい、また和手芸をお楽しみいただくためにも、つまみ細工にピッタリの加工が施された羽二重の生地を販売したいのです!


つまみ細工作家の後藤先生との出会い

とあるきっかけで出会ったつまみ細工作家の後藤みな先生。
先生のつまみ細工に対してのお話や作品を拝見して、どんなに苦労してでも商品化しようと思いここまで進めて参りました!

-後藤みな先生のご紹介-

先生は現在、つまみ細工の教室と通信講座で生徒さんへつまみ細工の技術と魅力を教えておられます。
後藤先生がつまみ細工と出会ったきっかけは、先生が小学生の頃に磐城(いわき)流つまみ絵を祖母に習ったことだったそうです。

夏休みの工作の作品では、NHK「婦人百科」を見てつまみ細工でデコレーションした箱を作成させるなど、当時からつまみ細工に対する熱い思いをお持ちだったとのことです。


その後も趣味としてつまみ細工の髪飾りなどを制作し、作った作品をブログにて発表したところ「教えて欲しい」という声が多く、つまみ細工の教室を開くことになったそうです。
現在は「誰でもわかりやすく、きれいに作れるつまみ細工」をモットーに、詳細なテキストや理論的な考えで、初級~上級までのコースを設けて受講生につまみ細工を教えておられます。

また後藤先生は書籍も出版しており、つまみ細工の基礎から応用までを分かりやすく解説していると話題になっています!
後藤先生のInstagramはこちらから▷▷@mina.goto


-後藤先生のつまみ細工を見て心を打たれた-

私自身、後藤先生が手掛ける「羽二重」を使用したつまみ細工の作品を拝見した時に思わず声が出てしまうほどの感動がありました。

それはいままでに見たこともないような繊細かつ、上品な見た目でありながらも華やかさを兼ね備えており、今まで見たことのないつまみ細工の作品だったからです。

まるで本物のようなお花に思えるほど、繊細さと美しさを持つ「羽二重の生地で作るつまみ細工」の作品。

このような作品をもっと多くの方が作ることが出来るようになれば、日本の伝統的な和手芸や技術をこれからも残し続けていくことができ、ますます発展していくと思います。


リターンのご紹介

■羽二重四匁生地3色おためしプラン 1,300円
【内容】
・つまみ細工用「羽二重四匁」の生地 18mm25枚 もも
・つまみ細工用「羽二重四匁」の生地 20mm25枚 うめ
・つまみ細工用「羽二重四匁」の生地 30mm25枚 ふじ
お届け予定時期は、10月末頃(10月27日以降)を予定しております。
プロジェクトの募集終了後、約1週間程度でお届けを予定しております。

■羽二重四匁生地4色おためしプラン 3,600円
【内容】
・書籍 改)つまみ細工の可憐な花々 ※出版社:ブティック社の販売許可取得済み
・先細ピンセット つまみ細工用
・正絹  羽二重四匁  16mm  30枚  白
・正絹 羽二重四匁18mm 25枚すみれ
・正絹 羽二重四匁20mm 25枚あかね
・正絹 羽二重四匁30mm 25枚れもん
<特典>
弊社宛に作品をお送りいただけましたら、日本紐釦のHP、InstagramなどのSNSにてご紹介させていただきす!

お届け予定時期は、10月末頃(10月27日以降)を予定しております。
プロジェクトの募集終了後、約1週間程度でお届けを予定しております。

■羽二重四匁生地アソート10色おためしプラン 6,600円
【内容】
・書籍 改)つまみ細工の可憐な花々 ※出版社:ブティック社の販売許可取得済み
・先細ピンセット つまみ細工用
・正絹  羽二重四匁10色アソートセット
・でんぷん糊  300g
・ブローチ金具クリップ付3個 5N-143B/HP
・つまみ細工用「羽二重四匁」 16mm25枚 さくら
・つまみ細工用「羽二重四匁」 18mm25枚 みず
・つまみ細工用「羽二重四匁」 20mm25枚 わかば
<特典>
弊社宛に作品をお送りいただけましたら、日本紐釦のHP、InstagramなどのSNSにてご紹介させていただきす!

お届け予定時期は、10月末頃(10月27日以降)を予定しております。
プロジェクトの募集終了後、約1週間程度でお届けを予定しております。

■後藤先生の「半くすコサージュ」完成作品と羽二重四匁生地大ボリュームセット 15,300円
【内容】
後藤先生制作による「半くすコサージュ」作品 
※写真の作品とデザイン、カラーが変更になる場合がございます。予めご了承下さいませ。
・書籍 改)つまみ細工の可憐な花々 ※出版社:ブティック社の販売許可取得済み
・先細ピンセット つまみ細工用
・ステンレスべら
・でんぷん糊 300g
・正絹 羽二重四匁 16mm 25枚 もも
・正絹 羽二重四匁 18mm 25枚 ふじ
・正絹 羽二重四匁 20mm 30枚 白
・正絹 羽二重四匁 30mm 25枚 みず
・正絹 羽二重四匁 30mm 25枚 わかば
・正絹 羽二重四匁10色アソートセット(1枚のサイズ:約20×15cm)
・つまみ細工用芯紙 20枚 18mm
・つまみ細工用芯紙 20枚 20mm
・つまみ細工用芯紙 20枚 25mm
・つまみ細工用芯紙 20枚 30mm

<特典>
弊社宛に作品をお送りいただけましたら、日本紐釦のHP、InstagramなどのSNSにてご紹介させていただきす!

お届け予定時期は、11月末頃(11月27日以降)を予定しております。

■後藤先生による羽二重の生地で作るつまみ細工のオンライン講習講座チケット付き 12,400円
・後藤先生の4つの講習動画を鑑賞して作る「モッコウバラ」のキットと材料・道具プラン
〈後藤先生による「羽二重の生地で作るつまみ細工のオンライン講習動画」視聴チケット付き〉モッコウバラのキットと材料・書籍セット
お好きな時間に、ご自宅で通信講座を視聴しながら、羽二重のつまみ細工制作をお楽しみいただける限定キットです。
※こちらの内容は、羽二重のつまみ細工作りの経験がある方向け(中級~上級者向け)となっております。

【内容】
つまみ細工の作家・後藤先生による「モッコウバラ」の通信講習視聴チケットとキット
→4つの動画(各5~15分程度)を視聴しながら、お届けするキットを使用して「モッコウバラ」のつまみ細工の作品の完成を目指します。作りたい時に、ご自由に視聴できるオンライン講習です※¹※²。
作品作りに必要なカット済み生地、土台パーツ、専用糊、ピンセット、ボンドに加えて、テキストが付いてきます。
こちらの講習では、丸剣の基本のつまみ方については指導しません。基本のつまみ方は書籍などを参考にして下さい。羽二重のつまみ細工の経験者向け(中級~上級者向け)の講座となります。

・モッコウバラの通信講座視聴チケット(視聴期間1年)
・モッコウバラ制作キット(テキスト、カット済み生地、土台パーツ)
・書籍 改)つまみ細工の可憐な花々 ※出版社:ブティック社の販売許可取得済み
・でんぷん糊 300g
・木工用速乾ボンド
・先細ピンセット つまみ細工用
・ミニグルーガン ※PSEマーク(その他法定表示を含む)表示済み

※¹視聴期間は1年間とし、Googleを通した動画閲覧方法となります。Gmailアドレスまたは、Googleアカウントを取得済みであることに加え、ネット環境が整っている必要がございます。また通信費用はお客様負担です。
動画を視聴するにあたり、支援の際のお申込み名とGmailアドレスまたはGoogleアカウントを事前にご連絡いただくお願いをしております。詳細は直接ご連絡させていただきます。
※²デザインや技法の商用利用は可能ですが、テキストそのものを転用したりオンラインで公開するのは禁止です。

<特典>弊社宛に作品をお送りいただけましたら、日本紐釦のHP、InstagramなどのSNSにてご紹介させていただきす!

お届け予定時期は、11月末頃(11月27日以降)を予定しております。


製品情報・仕様

商品名:羽二重四匁カット済み生地
サイズ展開:16mm/18mm/20mm/30mm
入数:●白 1袋30枚/徳用 1袋120枚
         ●カラー 1袋25枚/徳用 1袋100枚
カラー:全10色 1 白 2 さくら 3 もも 4 うめ 5 ふじ 6 すみれ 7 あかね 8 れもん 9 わかば 10 みず   

△クリックしてHPで詳細を見てみる△

メディア掲載

来年発売の「つまみ細工の作家・花びら 後藤みな先生」の書籍に、今回の弊社の羽二重四匁の生地を使用した作品が掲載されます。
書籍の内容は、羽二重の生地はもちろん、ちりめん生地など、ほかの素材を使用したつまみ細工の作品がいろいろ紹介されます。
アクセサリーと季節の飾りのつまみ細工が多数掲載され、初心者から中級者の方まで、ご満足いただける1冊に。
作り方の工程が、写真付きで解説されることに加えて、すべての作品の作り方を動画(Youtube)のQRコードにて掲載し紹介しています。
こちらの書籍は、2024年3月頃発売予定です(2023年9月26日現在)。
※書籍の発売時期は予定となっており、変更となる場合もございます。予めご了承くださいませ。

会社・チームの紹介

最後までご覧いただきありがとうございました。
日本紐釦貿易は、大阪・船場で創業105年の生地や服飾・手芸用品、アクセサリーやクラフト資材などのハンドメイド材料を取り扱う卸問屋です。
お客様から頂戴する声を形にしたオリジナル商品や手芸材料専門メーカーさまとの長きに渡って培ってきたご関係によって、お求めやすい価格で安定した商品をお届けしています。
あらゆるハンドメイド材料の卸売り専門店として、お客様の「ほしい」「つくりたい」気持ちに寄り添い、手芸店様、手芸・ハンドメイド作家様を応援しています。


Q&A

Q.生地をアイロンがけしても大丈夫ですか?
A.シワが付いた時は低温で当て布をしてアイロンをかけてください。

Q.ほつれやすい生地ですか?
A.繊細な生地の為、何度も折り直すとほつれやすいです。そのため折り直すのは1~2回までにするようにしましょう。
また丁寧に扱うようにしましょう。

Q.生地はどのように保管したらいいですか?
A.正絹のため白生地は時間が経つと黄変します。箱などに入れて保管しましょう。

Q.染色している生地は色あせますか?
A.生地の染色後に色どめ加工を行っていますが、日光に当たったり、水などに濡れたりする時間が長いと、染料の色落ちが見られる場合がございます。
白生地と同様に箱などに入れて丁寧に保管してください。また直射日光を避けたり、生地が塗れないようにして下さい。



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