目標金額の100%達成し、お陰様でプロジェクトが成功いたしました。
ご支援・ご協力してくださった方、そして温かく見守ってくださった皆様、ありがとうございました!

◆ご挨拶

みなさん、こんにちは!

本プロジェクトページをご覧頂き、ありがとうございます。

私は、シュタイナー学園高等部卒業後、大学で空間演出と映像制作の活動を行っております、丹羽蓮一郎と申します。

丹羽 蓮一郎

「FUJINO SUMMER FESTIVAL」

昨年の夏は、シュタイナー学園高等部校庭(旧吉野小学校)で、「FUJINO SUMMER FESTIVAL」を地域の皆様のご協力のもと、主催させて頂きました。そして、この度「藤野まるまるマルシェ」会場の空間演出を務めさせて頂きます。

「藤野まるまるマルシェ」開催に向けて、出店者様や出演者様への謝礼や、会場設営費など、現時点での予算では開催することが厳しい状況下にある中で、実行委員と連携し、本プロジェクトの立ち上げを決断致しました。

「藤野まるまるマルシェ」を通して、芸術のまち藤野の持つ、美しい自然や伝統文化、地域の温かいつながりなど、藤野の魅力を発信し共有すると共に、地域のみなさんがひとつになれる活気の溢れるマルシェをつくりあげて行きたいと思っております。

ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。


◆プロジェクト発案の経緯と想い

「藤野まるまるマルシェ」は例年、限られた予算とスタッフで開催を実現してきましたが、毎回有志で持続可能とは言えない厳しい環境下で開催されています。更なる藤野の魅力発信に向けて、変化と進化を続けて行きたいという想いは実現できずにいました。

そこで、クラウドファンディング(※1)という皆様からご支援頂ける形で、全体的な予算の見直しを図り、今年はさらに進化させていきたいという想いで、今年の開催を決断致しました。このような大きなプロジェクトでクラウドファンディングを行った前例はない中で、先の見えない不安はありますが、新たな「藤野まるまるマルシェ」の形として、挑戦することを決断致しました。皆様のお力添えがなければ、成し得ないプロジェクトだと思っております。

自然と芸術のまちである藤野は、温かいつながりのあるコミュニティの中で、地域を守ってくださっている地元の皆様と、建築家や伝統工芸職人、アーティストやデザイナーなど、その他多種多様な方々が共につくりあげている、特色のある自然豊かなまちです。

だからこそ、今後末永く持続可能な豊かな藤野にして行くために、世代やコミュニティを越えて、地域のみなさんがつながりを持てるマルシェを目指して、「藤野まるまるマルシェ」をみなさんでつくりあげて行きたいと私たちは思っています。里山藤野を発信し、地域のこと、地球のこと、未来のことをみなさんで考えて行ける空間になれば本望です。

※1:クラウドファンディングとは?支援の流れについて
詳しくはこちらから:https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles


◆実行委員会代表からのご挨拶とメッセージ

藤野まるまるマルシェの代表 有田帆太です!

有田 帆太この度は、当クラウドファンディングにご関心頂きありがとうございます。

「藤野まるまるマルシェ」は年に1回、藤野のシュタイナー学園名倉校舎で開催される、ローカル&オーガニックに特化した地域のお祭りです。藤野とその周辺地区に住う有機農家やクラフト作家、アーティスト、飲食店が一同に集い、地域住民の他、首都圏のオーガニックや田舎暮らしに関心のある多くの人が楽しむことができるマルシェです。

藤野にはこのようなマルシェがいくつかありますが、「藤野まるまるマルシェ」は芸術や自然体験を教育の一環として取り入れるシュタイナー学園の保護者が中心となって活動していることがひとつの特徴です。そのため、シュタイナー学園の生徒や卒業生たちのパフォーマンスや出店を楽しむことができることを特色のひとつとしています。

今回、今年卒業したばかりの大学1年生丹羽蓮一郎くんに声をかけたのは、昨年シュタイナー学園吉野校舎で「FUJINO SUMMER FESTIVAL」を主催し、その内容に感銘を受けたことがきっかけです。高校3年生という若さでありながら、ステージを立ち上げ、空間を演出し、地域の自治会や行政と連携し、移住者と地元住民をつなぐ見事なイベントを開催しました。アートで地域を結ぶという藤野ならではのつながりのあり方を見事に体現しているように私には見えました。

今年の開催に当たって空間の演出をお願いしたく、声をかけたのですが、クラウドファンディングの提案をしてくれたのは、自らが元々主催者である故に最低限必要な予算や人員、宣伝にどれだけ手間と時間とストレスがかかるかを見通す力があったからに他なりません。いくら有志の活動とはいえ、500人〜1000人規模のイベントとなると、それなりの予算と人員を必要とします。それらをいかに無理なく楽しんで開催することができるかが、こういった有志の活動を持続可能なものにする主軸となるところだと私は思っています。若い力がエネルギッシュに活動することは、地域にとって、果ては日本の未来を担う大きな力になります。

どうか皆さまご協力よろしくお願いします。

代表 有田帆太


◆「藤野まるまるマルシェ」開催概要

企画名称:「藤野まるまるマルシェ」Fujino Maru Maru Marche
開催日時:2023年11月5日(日) 10:00 - 15:00 ※雨天決行
会場:シュタイナー学園 名倉校舎(初中等部)(〒252-0187 神奈川県相模原市緑区名倉2805-1)
アクセス:JR藤野駅下車 無料シャトルバス「マルシェ号」巡回予定
主催:藤野まるまるの会
協力:シュタイナー学園、
藤野ふるさと芸術村メッセージ事業

詳細は「藤野まるまるマルシェ」公式ホームページ(https://fujino-marche.com/よりご覧ください。

2023年度「藤野まるまるマルシェ」チラシ2023年度「藤野まるまるマルシェ」チラシ

2022年度「藤野まるまるマルシェ」藤野という町は、東京の中心部から約2時間の神奈川県相模原市にあります。多くの住民が都内に通勤しながら、田舎暮らしを満喫しています。そのため、藤野住民はどこか都会的独特の空気をまとっています。また、東京から近いという性質からか戦時中にはたくさんの疎開画家がやってきた歴史があり、その流れから藤野芸術村構想という芸術で町おこしをするプロジェクトが立ち上げられました。藤野駅前から見える「緑のラブレター」や「山の目」などがその代表的な作品です。そのため何十年も前から多くの作家やアーティストが移住してきています。

さらに、アートと自然との共生というキーワードから、学校法人シュタイナー学園が移転し、ひかり祭りというフェスが定期開催される町として知られるようになり、それに伴ってトランジションタウン構想が持ち込まれるなど、持続可能でオーガニックな文化も持ち込まれるようになりました。

そして、陶器市やビオ市などのさまざまなマルシェやイベントが毎月のように開催されるオープンな風土がある町でもあります。「藤野まるまるマルシェ」はそんな積層構造になった藤野の文化を体現するべく毎年開催されています。


◆スケジュール予定

2023年8月14日:クラウドファンディング掲載開始
2023年9月30日:クラウドファンディング掲載終了
2023年11月5日:2023年度「藤野まるまるマルシェ」開催
2023年11月中旬〜下旬:リターン発送期間
2023年12月上旬:プロジェクト終了

※上記スケジュールは変更する可能性があります。その際は「活動報告」にてお知らせします。

◆ご支援頂いた資金の使い道

・会場設営費+会場美術等の空間演出費 約5万円+
・オリジナルグッズ制作費 約15万円+
・輸送費用(会場セット、機材、リターン品) 約5万円
・広報費(ホームページ制作、タブロイド制作、パンフレット・チラシ制作、SNS配信、印刷) 約10万円+
・次回開催に向けての資金(ご支援頂いた資金+最終利益から約10万程度)
・人件費(実行委員、出店・出演者、誘導バイト) 約15万円+
・クラウドファンディング手数料
・その他諸費

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


◆リターンについて


◆最後に

本プロジェクトページを最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

今回の活動は「藤野まるまるマルシェ」の開催に向けたものですが、今回のチャレンジによって今後の藤野で生み出されるイベントやプロジェクトを後押しでき、可能性の幅を広げられる、そんなスタートダッシュになればと希望を含めた活動でもあります。

自然と芸術のまちである藤野の魅力と豊かなコミュニティを更に発信して行きながら、今まで受け継がれてきた伝統と文化を大切に守り、より良い形にして、次世代に繋げて行きたいと思っています。

最後に、皆様から頂戴した支援は、1円も無駄にすることなく、藤野と藤野の未来に還元させていただきます。何卒ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

地域のみなさんで本イベントを作り上げて行くため、どうか温かいご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


◆神奈川新聞に掲載されました!

9月7日朝刊の神奈川新聞で、「藤野まるまるマルシェ」と本プロジェクトについて取材をして頂きました。

また、神奈川新聞のデジタル版「カナロコ」にも掲載して頂きました。是非ご覧頂けますと幸いです!
https://www.kanaloco.jp/news/life/article-1020636.html

  • 2023/11/14 21:03

    ご無沙汰しております、丹羽蓮一郎です。先日は、「藤野まるまるマルシェ」にお越しいただきありがとうございました。事前にお伝えしていました通り、支援金の一部を、会場の空間演出費用に充てさせて頂きました。「藤野まるまるマルシェ」の魅力が伝わるよう、暖色を基調とした心温まる空間を意識してデザインしまし...

  • 2023/10/01 20:03

    「藤野まるまるマルシェ」クラウドファンディングは、2023年9月30日をもって掲載終了しました!ご支援・ご協力してくださった方、そして温かく見守ってくださった皆様、ありがとうございました!お陰様で、本クラウドファンディングは目標金額を上回る、多くの皆様にご支援・ご協力いただき、大成功のうちに掲...

  • 2023/09/24 15:07

    「藤野まるまるマルシェ」クラウドファンディングは、目標金額を達成しました!2023年9月23日に、目標金額の100%支援が集まり、プロジェクトが成功しました。ご支援・ご協力してくださった皆様、そして本プロジェクトを温かく見守ってくださった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございます!プロ...

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