雄大な北アルプス・立山連峰に囲まれ、3000メートル級の山々の雪解け水が富山湾まで注がれる豊かな水系に恵まれた富山県。全国的にも米づくりが盛んな地域としても有名です。

そんな富山県は、県内の地酒の消費比率が80%を越えており、他県の人からすれば、富山県の日本酒は希少性が高く、富山県まで足を運ばないと楽しめない日本酒が多くあります。

富山県の風土を活かしながら、伝統の醸造技術で丁寧な酒造りをしている9蔵の銘酒の一合缶。おしゃれで持ち運びに便利、飲み切りサイズで飲み比べにもちょうどいい一合缶で富山県の魅力に出会いませんか。
この機会に、地元でしか味わえない各銘柄の特徴をぜひご堪能ください。



■蔵元様:株式会社魚津酒造(帆波)、玉旭酒造有限会社(おわら娘、玉旭)、成政酒造株式会社(成政)、富美菊酒造株式会社(富美菊、羽根屋)、福鶴酒造株式会社(風の盆、ふくく)、株式会社桝田酒造店(満寿泉)、皇国晴酒造株式会社(幻の瀧)、合名会社若駒酒造場(若駒)、若鶴酒造株式会社(苗加屋)

富山県は、県内の地酒の消費比率が80%を越えており、全国で上位5県(その他は、兵庫県、新潟県、高知県、秋田県、富山県と日本有数の酒どころ)になっております。この数字が高いことは、他県の酒より自県の酒を多く飲んでいることを表しています。

一方で、他県の人からすれば、富山県の日本酒は希少性が高く、富山県まで足を運ばないと楽しめないそんな日本酒です。

富山県の日本酒は、スッキリとした中にまろやかさがあり、飲みあきしない淡麗辛口酒が多い。また、日本酒にも抜群に相性の良い、寒ぶりやホタルイカをはじめとした海産物や、筍や蕗の薹(ふきのとう)などの山菜も豊富にとれ、食の魅力があふれる都道府県です。

では、なぜ、この高品質で、魅力的な日本酒は如何にして醸されたのでしょうか。

【米】富山県の各蔵元とも山田錦、五百万石などの酒造好適米(お酒造りに適した米)の使用割合が高く、全国の20%と比較して、80%とはるかに高い使用割合です。これは、全国トップクラスの使用量です。

【水】富山県には名水の湧き水が多く、また北アルプスからの清冽な水があり、各蔵ではこれらの良質の水を仕込みに使用しています。雄大な北アルプス・立山連峰の3000メートル級の山々から解け出たこの水の良さが、すっきりとした飲み応えのあるお酒に仕上がります。

私たち株式会社Agnaviは日本酒の素晴らしさを、飲みきりサイズで持ち運びにも便利な一合缶を通して国内外たくさんの方に伝えたい、全国にある様々な銘柄に出会ってほしいという思いを込めて、「ICHI-GO-CAN®」を販売しています。

ICHI-GO-CAN®は、一合180mlサイズの缶入り日本酒です。かつて主流だった瓶ビールが缶ビールに置き換わり、海外ではワイン缶の需要がここ数年で急速に伸びているように、Agnaviは日本酒も缶で楽しむ未来を描いています。

これまで、米国・シンガポール・香港などサンプルを含めると10か国以上への輸出実績があり、日本酒の美味しさを世界に広めることを目指しております。




富山県は、全国的にも積雪量の多い地帯です。

建物は雪の重みに耐えるよう、頑丈な土蔵造りで、耐熱性があるため、蔵内の温度が一定し年間を通じてお酒造りの製造と貯蔵には最適で酒作りに適した環境でした。

創業は古いところが多く、富山県でも大半は江戸から明治の創業です。一番古い蔵は富山県北東部の朝日町の蔵元で寛永三年(1625年)という400年の歴史を持つ蔵があります。


■富山県酒造組合会長よりご挨拶

富山県酒造組合 会長桝田隆一郎

日頃富山のお酒をご愛飲いただき、誠にありがとうございます。

富山は西と東の食文化の混じり合う場所でさらに立山連峰の山の酒、富山湾周辺の海の酒があり、多様性が売りの県です。

是非、つまみに合わせていろいろお楽しみください。



■ 魚津酒造(帆波)

1925年創業。地元魚津市唯一の酒蔵。2022年4月に事業承継を行い、新体制としてスタートします。アルコール添加を廃止し純米蔵となっております。更に全量無濾過原酒・全量瓶貯蔵を行い、品質の向上に少数精鋭3名の蔵人で挑みます。

株式会社魚津酒造(富山県魚津市本江新町6-1)
代表取締役 田中文悟


■ 玉旭酒造(おわら娘、玉旭)

創業1808年から210年余り。県内では有数の老舗酒造場としてすべて富山県産米を採用し
富山県産の酒造りにこだわっています。

玉旭酒造有限会社(富山市八尾町東町2111)
代表取締役社長 玉生貴嗣


■ 成政酒造(成政)

弊社は酒類製造免許制度ができた明治時代に創業し130年以上地域の皆様に親しまれたお酒を醸してまいりました。富山県の南砺市、石川県との県境にある医王山の麓にあります。戦国時代に越中の国主だった佐々成政が戦の最中に水を求めて槍を振るい地をついたところから湧き出た「槍の先の水」を用いている由縁から酒銘は「成政」となっています。富山県の食文化と共に親しまれる日本酒の伝統を継承しつつ、新たな風味を持つ日本酒の開発や製造技術の探求を行っています。

成政酒造株式会社(富山県南砺市舘418番地)
代表取締役 山田喜代美


■ 富美菊酒造(富美菊、羽根屋)

1916年創業。立山の清冽な伏流水と地元富山県産の米を使用し、杜氏を務める4代目蔵元が醸す入魂の酒。全てのお酒を手作業、吸水と麹造りで10㎏単位に小分けして細かく調節を行う方法を用いています。1年を通して手間暇を惜しまず、心揺さぶる日本酒を目指して真心で醸しています。

富美菊酒造株式会社(富山県富山市百塚134-3)
代表取締役社長 羽根敬喜


■ 福鶴酒造(風の盆、ふくく)

1848年(嘉永元年)創業。富山県を代表する秋祭り「越中おわら風の盆」の八尾町にて酒造りをしています。昭和50年代からオーガニック清酒に取り組んでおり、食の安心・安全を志しています。近年新たに地元JAと地産地消を掲げ酒米五百万石を契約栽培し、伝統的な生酛造りも復活させました。また低精米酒にも力を入れています。

福鶴酒造株式会社(富山県富山市八尾町西町2352)
代表取締役 福島 淳


■ 桝田酒造店(満寿泉)

富山市東岩瀬町に蔵を構え、日本酒『満寿泉』を醸す明治26年創業の酒蔵です。これまでの『満寿泉』の伝統を守りながら、脈々と受け継がれている革新力を発揮し、さらに良い酒を模索しております。そして、常に原点に立ち返り、「水と米でどこまでできるか?」という命題を徹底追及しながら、世界に通じる酒造りを目指しています。

株式会社桝田酒造店(富山県富山市東岩瀬町269番地)
代表取締役 桝田隆一郎


■ 皇国晴酒造(幻の瀧)

文政元年(1818年)には既に酒蔵が存在していましたが、文献が大火により焼失のため、法人化した1887年を創業年としています。蔵は黒四ダムで有名な黒部川の下流にあり、黒部漁港が間近に見えるというのどかな場所に位置しています。当社は「環境省選定・日本名水百選」の水が敷地内より湧き出る日本で唯一の酒蔵であり、全ての酒はその名水を用いています。富山県初の女性杜氏が越後流である軽やかな味わいの酒を造っています。

皇国晴酒造株式会社(富山県黒部市生地296)
代表取締役 岩瀬新吾


■ 若駒酒造場(若駒)

創業明治22年瑞泉寺の門前町又木彫りの街の井波で酒造りをしており、地元の米と水にこだわり程よい酸と米の旨味等のバランスを考えて醸している蔵元です。

合名会社若駒酒造場(富山県南砺市井波3601)
代表社員 清都邦夫


■ 若鶴酒造(苗加屋)

夏はさわやかな風が稲穂を揺らし、冬は一面の銀世界に包まれる広大な平野に散居村の風景が広がる、富山県砺波市。
1862年の創業来、技を磨き、愛され親しまれる酒を造ることに情熱を傾けてきました。
良質な花崗岩を通り抜けた柔らかな庄川の伏流水と富山の肥沃な大地に育まれた「雄山錦」「五百万石」等の酒造好適米、そして人の技で、伝統の味わいを継承しながらも、独自の発想によりお酒を醸し続けています。

若鶴酒造株式会社(富山県砺波市三郎丸208)
代表取締役社長 小杉康夫


今回の9蔵と銘柄をご紹介します。それぞれの特色をお楽しみください。




・富山県の日本酒9本 コンプリートセット

・9本1セット:7,700円(税別・送料込) *ギフト箱入り


【原材料名】 米、米こうじ
【保存方法】 冷所に保存ください。開封後はお早めにお飲みください。
*お酒は20歳になってから。

■2023年4月:プロジェクト発足
■2023年7月24日:予約販売開始・富山県知事記者会見
■2023年8月31日:予約販売終了
■2023年10月上旬:順次充填
■2023年10月下旬:順次配送開始・一般販売(予定)

株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ケ崎市)は、“適量・オシャレ・持ち運びベンリ”を実現させた1合180mLの日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN®」と「CANPAI®」を展開するスタートアップ企業である。全国100種類以上の地酒を取りまとめて販売しており、蔵の大小に依存しない地方の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しています。地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な日本酒をワンストップで入手できる充填から販売までの商流構築を通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けています。

本プロジェクトで募った資金は、本プロジェクトのリターン品の制作費用に充てます。ご支援宜しくお願い致します。


<登壇実績・記事掲載>


富山県酒造組合

富山県庁

一般社団法人AgVentureLab


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株式会社Agnavi 酒類販売免許番号:藤法 第326号20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。】<酒類販売管理者標識> 1. 販売場の名称及び所在地:Ichi-Go-Can・神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番18号 2. 酒類販売管理者の氏名:石﨑広志 3.酒類販売管理研修受講年月日:令和4年6月21日 4. 次回研修の受講期限:令和7年3月21日 5. 研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会

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