こんにちは!Happy Lucky 「大吉村」です!!

大吉村は、日本一楽しい参加共有型の村。
焼き物で有名な佐賀県有田町で野菜を作ったり、豊かな自然を活かしたイベント活動などを通じてさまざまな人が交流できるコミュニティを運営しています。

みんなで土を起こし、作物を植えて育てて収穫したものをシェアしたり、めっちゃ景色のいい棚田で米を作ったりしてるんですが、私たちが野菜を作り始めたのは2022年のこと。そう、昨年生まれたばかりのコミュニティなんです。

そんな「大吉村」が目指すのは境界線のないコミュニティ。全国から村人を募集するために、今回クラウドファンディングに挑戦します!


私たちはもともと長崎県の波佐見焼、岐阜県の美濃焼を中心とした日常食器を専門に販売をしていましたが、2020年にコロナが大流行し、主な販売先の大型商業施設が休業、一大イベントの陶器市も中止になりました。
それまでのような動きが制限された中発想を転換。
インスタライブ陶器市を開催するようになりました。

大吉村Instagram

時同じくして陶器メーカーが有田町の補助金を使ってWEB陶器市を開催するなど、商品も情報もメーカーが直接顧客に届けることがメジャーになっていきました。卸小売業には将来性がないかもしれない。なにか他のことをやらなければと考えるように。

そんな頃、全国に耕作放棄地が点在していることを知りました。そういえば、と見渡すと自分の会社の周りにも20年以上も耕されていない荒れ果てた田んぼが広がっているじゃないですか。とくに会社の裏の土地は崖になっていて、大雨が降るたびに崩れるのではないかと心配になるほどです。

SDGsの観点からも、山から土を取り、火を使い、鉛を使った釉薬の影響などを鑑みるように。器のシェアリングエコノミーの出現もあり、ますます陶磁器関連業とはちがう事業の必要性を痛感し、会社周辺の耕作放棄地を活用した農業を始めたのが大吉村の始まりです。

「まずは自分たちのこれからを何とかしないと」。そんな思いで家族を巻き込み、それまで一度もやったことのない百姓生活を始めました。そこから徐々に、Instagramなどを通じて繋がったフォロワーさんたちを「大吉ファミリー」と呼んで巻き込んでいき、コミュニティを広げていきました。コロナ禍の2年間、毎日フォロワーさんに楽しんでもらおうとインスタライブなどを頑張ってきましたが、コロナも収束し、これからはリアルに会うことができる。それなら「みんなが楽しく暮らせる村」を作っちゃえば良いんじゃない!?ということで『大吉村』が誕生しました!

大吉村のメンバーは、みんな「村人」。どんな人も、どこに住んでいても村人になることが可能です。
基本的には大吉村でのイベントや畑の収穫体験に参加したり、大吉村で採れた野菜や米をお届けしたり、大吉村の施設を利用したりすることができます。

大吉村の畑でとれた野菜たちは、愛情たっぷりに育てた我が子も同然!形が少々いびつでも、最高に味わってもらいたい!

村人には一般プランとビジネスプランがあり、ビジネスプランでは自身の事業のPRや、生産物を販売することができます。



大吉村のいいところ。それは、みんなが自由に生き生きと過ごせる場所であるということ。
私たちが目指すのは、みんなが大吉村を思い思いの「居場所」にしてくれること。野菜や米を作ることやイベント企画自体が目的なのではなく、それらを通して人と人とがゆるやかにつながっていくことを目指した活動が大吉村なんです。

みなさんに大吉村の雰囲気を知ってもらいたいので、具体的にどんなことやってきたのか紹介させてください!


TANADA de TAUE
宝探し稲刈り最高のロケーションを誇る棚田での米作り体験。見てください、この絶景!しかも水は山の湧き水。そのまま飲めるほどきれいな水で育てるお米は、そりゃ美味しいんですよ。


絶景の棚田でみんなで田植え♡

絶景de稲刈り


棚田に超巨大な◯◯が出現


絶景の棚田に超巨大なブランコや竹で作った超長いスロープを村人のみんなで作りました!来年はもっとすごいことになるかも!?


はたけでハロウィン

みんなで仮装して芋掘り!芋掘りはしたことあるけど、仮装したまま掘るってどうなん!?って感じですけど...大吉村ではこれが普通なんです。


そうめん流し

竹をとってくるところからがそうめん流しのスタートです。
竹の水鉄砲も手作りして、思いっきり遊んで思いっきり食べました〜!


有田絶景ハイキング


寒空の下で激レアもつ鍋パーティー

「和牛オリンピック長崎代表」(2022.2012)選出や「にっぽんの宝物2019肉魚部門準グランプリ」を受賞。本気で美味しい「おがわ牛」を使ったもつ鍋パーティーを開催。真冬の寒空の下でも、みんなで食べれば楽しいんです!


もちつき


新年といえばもちつきですよね⁉︎もちつきと言えばふんどしですよね!(?)
ということで、大吉村では参加村人にふんどしを着用してもらったりしてのもちつき大会を行いました!!


なつ香鯛の解体ショー長崎・平戸産のサマーオレンジ「平戸夏香」を使った餌で育てたフルーツ魚「なつ香鯛」。魚特有の生臭さがなく、子どももぺろりとたべてしまう美味しさ…。魚のプロが育てた魚を、魚のプロが解体・調理するから間違いない!


驚愕!⚪︎⚪︎メートルの恵方巻き

節分といえば恵方巻き。巻き寿司といえば長いもの…めっちゃ長いの作らん?
村人が集まればこーーーんなに長いのも巻けちゃうんです。もっとあつまればもっと長いのもできるかも!


蕎麦打ち体験そばって美味しいですよね。美味しいものは自分たちで作りたい!というのが大吉村。というわけで、蕎麦打ちにも挑戦してみました。
実は「畑で蕎麦を作ってみたら」と言われて植えてみたら実ってしまいまして。ならそばにして食べてしまわなきゃね。

大吉村スタッフも村人たちも、大人たちが自由にめいっぱい楽しんでいるのが伝わりますか?
そんな大人たちの周りで子どもたちものびのびと遊んでいます。子どもたちは大人がお膳立てしなくても、勝手に仲良くなっていきます。たまにちょっとしたケガをすることもあるけど、経験から身体感覚を身につけたり、お互いに心配したり思い遣ったりする心が育っていくのを感じます。そして、それを見ながら大人の方があらためて人間らしさを学んでいるように思うのです。少なくとも、私たちはそう感じています。

これからもみんなで楽しいことを企画して、いろんなひとの居場所を作っていきたいです!



\今回のプロジェクト!/

ただただ楽しいことをやってきたような私たちですが、本気でやりたいのは「安心できるコミュニティ」+「食でハッピー・ラッキー」=みんなが笑顔になる「居場所」を作ることです。

都会にいても田舎とつながれるし、田舎にいても都会とつながれる。
まずは私たちのいる佐賀の大吉村と全国をつないでいきます。

具体的にはイベントやワークショップで全国各地から「村人」を募り、畑作りなどの自然体験そのものや農作物を通じて自然の魅力を届けたり、居場所作りそのものを提供していきたい。どこににいても、それぞれの活動を応援し合うことで仲間になれる。この活動を全国の人に知ってもらいたい!そして、僕たちと一緒に作ってくれる仲間を募集します!

ちょっと真面目な話をすると、さまざまな人がさまざまな形でつながることによって農作物などの販路を確立したり、農業参画のハードルといった課題も解決していきたいと考えています。本気です!


どこに住んでいても村人=「村2.0」

大吉村の良さを体感してもらうために、ぜひぜひ現地に来てもらいたいです!
だけど、どうしても来られない方もいますよね。そんなみなさんには、大吉村で作った野菜やお米、また村人の作るもの(たとえば肉、魚、海苔、キノコなどの生産物、ラーメン屋のラーメンなど)を届けたり、村人の事業やスキルを発揮し活かし合うことで、リアルに集っても集えなくても「村」として成り立つことができるコミュニテイを同時に作っていくのが「村2.0」の発想です。


さらにその先へ!

私たちの思い描く未来には、まだ先があります。
それは、日本の各地に新しい「大吉村」が生まれること。全国の村人たちがそれぞれの「村2.0」を作り、お互いにつながっていく。目指すのは「村3.0」です!

「村2.0」から「村3.0」へ!


自然を通して「生きること」を知る

自らの手で畑仕事をするようになって「生きること」を肌で感じるようになりました。自然は人の思い通りにはならない。そんな当たり前のことを、目の当たりにします。先人から知恵を得ることや新しい工夫を生み出すことが大切であり、非常時に発揮する力を養うことができます。また、自然の中での子育では、自身も一緒に育っていくのを感じます。子どもたちはもちろん、大人にも都心部では味わえない体験を通した学びを提供したいと考えています。
村人との交流の中でよその子育てを通した学びを得たり、村の中で子どもを育てるコミュニティが育っています。


自産自消

自分たちで作ったものを自分たちで消費して農業廃棄物を減らす、それはSDGsの観点からも大切だと思います。現代はオンラインで繋がれる時代なので、自給自足や地産地消というローカルなことに限らず、情報共有することで必要なところに必要なものが行き渡るようにできると考えています。

「お金の本来の意味」を知る

お金は紙幣や硬貨といった物質ではなく、人の働きや信用度を数値化した「コミュニケーションツール」です。そうした本来の意味を知れば、お金を追いかけたり、お金に追いかけられたりする生き方から抜け出すことができるのではないかと考えています。それぞれが生み出す「価値」を、見出し、等価交換することが本質的な価値観を共有できる仲間たちと一緒に、新しいライフスタイルを作っていきます!
















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