地域おこし協力隊のためのクラファン
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《2023年11月20日追記》
クラウドファンディング開始から9日間で目標の100万円を達成致しました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます!
私たちは皆様の期待に強く応えていきたいと思い、ネクストゴールを設定します。

次なる目標金額は【200万円】

新たにご支援いただいた金額は、一般販売に向けたプレゼント用・お持ち帰り用の紙袋デザイン&作成費に充てさせていただきます。


実は、多くの皆さまから贈り物として渡す際などに使える紙袋が欲しいとのご要望を沢山いただいております。それにお応えする形で、袋を見ただけで嬉しくなってしまうようなクオリティを目指して製作していきます!

皆さまの支援により、一般販売の目処が経ってきたこともあり、さらにより良い商品となるよう尽力して参ります。
引き続き、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します。


私たちが取り組むのは、全国的な知名度を誇る益子焼の器と、益子産の美味しい特選素材(米粉・卵など)を使ったクッキーを掛け合わせた商品づくり。

益子の新しいお土産【クッキーと白鳥の器】を皆さんにお届けします!


1 商品づくりのきっかけ

2 「クッキーと白鳥の器」のご紹介(器のご紹介・クッキーのご紹介)

3 益子の新しいお土産を作ろうと考えた2つの理由

4 思わず益子に行きたくなる商品を目指して

5 リターン紹介

6 資金調達方式

7 資金の使い道

8 スケジュール

9 益子町長からの応援メッセージ

10 企画発起人から皆様へのメッセージ 


ページをご覧いただきありがとうございます。
栃木県益子町の地域おこし協力隊として、一般社団法人ましこラボ(DMO,観光地域づくり法人)に着任している六本木信幸と申します。本企画の発起人でもあります。

今回、観光に関して益子町で何か新たな取り組みができないかと、町内の事業者の方々と意見交換を交わす中で、

『思わず益子に行きたくなる、再訪したくなる』をコンセプトに新しい観光お土産を作ろう!

ということになり、町内三社(株式会社よしざわ窯道の駅ましこを運営する株式会社ましこカンパニー、一般社団法人ましこラボ)でチームを構築し、商品の開発をおこなってきました。

写真右から、吉澤泰久(株式会社よしざわ窯)、吉澤理恵(同)、六本木信幸(一般社団法人ましこラボ(益子町地域おこし協力隊))、藤沼俊輔(同)、枝智美(株式会社ましこカンパニー)、高橋裕也(同)、伊藤洸(開発協力)


今回開発した商品は「クッキーと白鳥の器」です。

本企画限定で製造されたよしざわ窯の器に、益子産の米粉・卵などの厳選素材をふんだんに使ったクッキーをあわせました。

(器サイズ 約18×13.5×4cm、クッキー19枚入り、賞味期限は製造より1ヶ月)

「思わず益子に来たくなる」をコンセプトに、パッケージやデザイン、同封するカード(クッキーや器の使い方のご紹介・益子のイベント案内等)にもこだわって作成しました。


心ときめいていただけるモチーフとして、冠をかぶった白鳥を選びました。
少し下を向く白鳥の様子は、バレエの演目「白鳥の湖」からイメージしています。

「器」をクッキーボックスとして使うために、その形状は「箱のような」デザインになっています。手作りの器において、底面と側面が直角でつながる形はとても難しいのですが、できる限り直角に近づけることで、箱のような印象を強調しています。

また、白鳥の首を曲げることで長さを強調し、持ち手としても使えるようにしました。
アクセントとして、冠に黄色の釉薬を施しています。

そして、内底面に入れた模様は、バレエの衣装に施された細かい刺繍やレースをイメージしています。

クッキーを食べ進めると次第に見えてくる美しい模様を楽しみながらお召し上がりいただけたら嬉しいです。


クッキーボックス以外にも、様々な場面でご活用いただけます。
器として日常的に使っていただけるものなので、食洗機・電子レンジの使用も可能です。


朝はヨーグルトとグラノーラで健康的に


小さなお弁当箱としても◎
お子様が笑顔でほおばる姿が浮かんできます


ドライフラワーやポプリを入れても素敵です


ひとくちドーナツをのせてみたり


スープ皿としてもお使いいただけます


白鳥の器は『たたら作り』という技法で制作されています。

オリジナルで制作した石膏型に粘土を押し当てて、成形していきます。自由な形で繊細な模様を出すことが可能で、よしざわ窯のうつわの多くはこの技法によって生み出されています。


一度「素焼き」をしてから、白鳥の王冠に黄色の釉薬を塗ってアクセントをつけます。


仕上げに釉薬を全体にかけてから、1200度の高温で10時間以上の焼成を経て『白鳥の器』が完成します。


よしざわ窯の器に合うクッキーの開発をと考えたときに、イメージとして『ましこ』『てしごと』のキーワードが浮かびました。

『てしごと』には、土に根ざした陶芸や農業が内包されています。そこで、『ましこ』の中にある様々な『てしごと』を合わせたものを作りたいと考えました。そして、実際に出来上がった器を見た時、白鳥の形から改めて『手』、『優しさ』のイメージが湧いてきました。

親鳥が卵を温める、そんな姿がイメージされ、クッキーを温める大きな『手』と、器からの『優しさ』を感じました。

そんな思いから、益子の素材を生かした優しい味の米粉クッキーを作りたいと考え、今回のクッキーを製造しました。


すべてのクッキーに、益子産の良質な米粉と、「食べチョクアワード2022」総合1位を獲得した薄羽養鶏場の卵を使用し、サクサクと優しさの味わいに仕上げました。

枚数は19枚入りです。(和三盆・ジャムクッキー各1枚。シューラスク3個。他のクッキー各2枚)


益子の米粉品質・評判の良い益子のお米で作られた良質な米粉です)


薄羽養鶏場の卵(自然に近い飼育環境、こだわったブレンド飼料、地下からくみあげた井戸水で育てた鶏が生み出す良質な卵) 


ここまでは、商品について詳しくご説明させていただきましたが、ここからは、「なぜ私たちが益子町の新しい観光土産を作ろうということになったのか?」といったストーリーについて、少しお耳を傾けていただければ幸いです。

今回、器×クッキーによる新たなお土産を作ろうということになった理由は大きく2つあります。


益子町は江戸時代から続く陶芸文化を持っていますが、実はお洒落なカフェや雑貨店なども非常に多く、その新旧融合の雰囲気に惹かれて益子町にいらっしゃるお客様が増えています。

おかげさまで、人口2万人程度の町ながら、Instagramのフォロワー数は3.3万人と全国の観光アカウントでもトップクラスとなっています。

その一方、多くのフォロワーさんからよく出る声が、「『益子といったらこれ』という定番のお土産が少ない」というものです。

益子焼で有名な町なので器のお店はたくさんありますし、「道の駅ましこ」では益子の新鮮なお米・野菜・果物などがとても人気です。

しかし、益子焼の器と食品の組み合わせ、しかも贈り物にもできるような定番のお土産となると、ユーザーさんのご指摘の通り少ないのが実情です。


そこで、皆様が求めているようなお土産をぜひ開発したいと考え、本プロジェクトを立ち上げました。


「クッキーと白鳥の器」を、自分用や大切な方へのプレゼント用としてご活用していただきたいのはもちろんですが、ぜひ、このお土産をきっかけに多くの方に益子町に来訪していただきたいと思っています。


益子町は、春と秋に開催される陶器市が有名で、そこだけで年間数十万人の観光客が訪れます。
一方、陶器市以外の期間の賑わいについてはまだまだ少なく、まさに今後の課題です。

陶器市以外の期間は、人ごみを気にせずにゆっくりと買い物ができますし、益子町の豊かな自然・里山に触れることで、日常のストレスから解放されたリラックスする空間を味わうこともできます。

年間を通して、ぜひ益子に行ってみたいと思っていただくきっかけとなる商品を作りたいと考え、プロジェクトを進めてきました。


以上の二つの理由を踏まえ、お土産のコンセプトは『思わず益子に行きたくなる、再訪したくなる』に決まりました。


『思わず益子に行きたくなる、再訪したくなる』商品を作るためにはどうすればよいか?


このコンセプトを実現するために、よしざわ窯・ましこカンパニー・ましこラボの三者がそれぞれの強みを活かし、役割分担をしながら商品作成に取り組みました。

・ECに強みを持ち、多くの器好きの方から支持を集めている「よしざわ窯」が器の製造およびパッケージデザインなどのアイデア出し

・道の駅ましこを運営する「ましこカンパニー」の枝シェフ(京橋千疋屋での従事経験を経て、町内の宿泊施設において大人気の朝食もプロデュース)監修のもと、益子の素材・味にこだわったクッキーの作成

・益子町の観光Instagramを運営する「ましこラボ」がインフルエンサーへのヒアリングなどの情報収集や企画全体調整を実施

こうしてできたのが、冒頭にて内容のご説明を差し上げた「白鳥と器のクッキー」です。


また、商品にこだわるだけではなく、具体的に益子を紹介する仕掛けも必要と考え、「益子の楽しみ方をお伝えするための素敵なカード(季節ごとのオススメイベントが分かるもの、町内の飲食店・カフェなどの紹介)を同封」する予定です。


ぜひ私たちの思いが詰まった「クッキーと白鳥の器」をご堪能いただきながら、よろしければ益子にも思いを馳せていただき、皆さまのご来訪に繋がれば本当に嬉しく思います。


リターンはメインとなる「クッキーと白鳥の器1個」「同2個」に加え、道の駅で取り扱っている商品とのセットや、益子のいちごとのセットなど、合計12のリターンを用意しました。

ご寄付に近い形の応援プラン(3000円、10000円、30000円)以外の9のリターンには必ず「クッキーと白鳥の器」が含まれています。


①クッキーと白鳥の器1個(器サイズ 約18×13.5×4cm、クッキー19枚入り、賞味期限は製造から1ヶ月)

②クッキーと白鳥の器2個セット(一個よりもお買い得な値段設定となっています)

③白鳥の豆鉢(よしざわ窯)とのセット

④カップ(よしざわ窯)・珈琲(益子珈琲)とのセット

⑤カップ(よしざわ窯)・ハーブティー(ふくうらファーム)とのセット

⑥ぶどうジュース(廣澤ぶどう園)とのセット

⑦~⑨いちご(吉村農園)とのセット

⑩〜⑬2024春の陶器市宿泊(1泊2食・3名1室、益子舘 里山リゾートホテル)&他リターンのフルパッケージセット

⑭~⑯応援プラン

詳細は各リターンの個別説明欄でご確認ください♪


・道の駅ましこセット関連(益子珈琲 HPInstagram、ふくうらファーム Instagram、廣澤ぶどう園、薄羽養鶏場 HPInstagram

・吉村農園 HPInstagramYouTube
→2023年12月1日から17品種(県内ナンバー1)のいちご狩りスタート。同日からカフェ(いちごスムージーや新鮮いちごジュースなど取扱予定)も新たにオープン予定。

・益子舘 里山リゾートホテル HPInstagramYouTube
→現在、ロビーフロアやサウナの大規模改修を実施中。今回の2024春の陶器市宿泊付きリターン利用時には改修完了予定。


本クラウドファンディングはAll-in方式(実行確約型)で実施します。

目標金額である100万円に達しない場合にも、ご支援いただいた方へのリターン品の発送、クッキーと白鳥の器の製造・販売を行ないます。


本クラウドファンディングで集まった資金(目標額100万円)は下記に使わせていただきます。

・商品製作、各種デザイン代(約63万円)、商品発送代(約20万円)、クラウドファンディング手数料(17万円)
※100万円以上のご支援をいただいた場合には、次回以降の製造及びクラウドファンディング手数料に充てさせていただきます


今回の資金調達状況に応じ、店頭やECなどでの一般販売を検討しています。
また、人気次第では別のシリーズ(器の形を変える、クッキーの内容を変えるetc)の展開も予定しています。


益子の人気のお土産として、そして、皆様に実際に益子に来ていただくための素材としてどんどんと成長していければと思っております。

皆さまの応援により今後の展開が大きく変わってきますので、ご支援のほどをぜひともよろしくお願いいたします!


2023年10月30日 クラウドファンディング開始

2023年12月10日 クラウドファンディング終了

2023年12月 クッキーと白鳥の器の製造開始

2023年12月~ リターン品発送スタート


今回の「ましこ新おみやげプロジェクト」は、一般社団法人ましこラボが町内産の米粉や卵などの厳選素材を使ったクッキーと益子焼の器がコラボした新たなおみやげを通し、益子町の魅力を多くの方に知っていただくためにスタートしました。

町内事業者連携による画期的な取り組みであり、大変期待をしております。

益子町は陶芸の町として栄え、陶器市で有名ですが、それ以外にも豊かな里山、美しい田園風景、歴史ある文化財、新鮮な農産物など、四季ごとに満喫できる多くの魅力でいっぱいです。

今回の「白鳥とクッキー」は「思わず益子に行きたくなる、来訪したくなる」をコンセプトにしており、購入をきっかけに多くの方に当町へご来訪いただけることを心から楽しみにしております。

益子町長 広田茂十郎


まず初めに、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。

益子町で暮らしていると、豊かな自然や工芸品、美味しい料理、温かい人々といった数々の魅力に気づかされます。しかし、その中で「記念に残る定番のお土産」が足りないことが気になっていました。ちょっとしたお菓子など、お手頃なものは確かに存在しますが、贈り物として誰かに渡したくなるようなものがありませんでした。

その課題を解決するために『クッキーと白鳥のうつわ』を益子の事業者さんと共に開発しました。様々な視点からアイデアを出し合い、新しい定番品を生み出す挑戦の過程は、非常にやりがいがあります。

『クッキーと白鳥のうつわ』がみなさまに長く親しまれ、定番品と呼ばれるようになることを願っています。

そして何より、このプロジェクトが皆様にとって益子町へ訪れるきっかけとなることが、一番嬉しいです。みなさま、応援よろしくお願いします!

栃木県益子町地域おこし協力隊 
六本木 信幸


お問い合わせ先

本プロジェクトへのお問い合わせは、下部にある「メッセージ」からお願いいたします。(メッセージ送信にはCampfireの無料会員登録が必要です)

なお、それ以外でどうしても緊急を要するお問い合わせ等は下記までお願いします。

一般社団法人ましこラボ TEL / 0285-81-5281 mail / contact@mashikolabo.or.jp


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このプロジェクトは、地域おこし協力隊 の活動に
応援と資金を集めるクラウドファンディング
「HIOKOSHI」を活用して立ち上がりました。
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  • 2024/01/26 11:53

    大変お待たせしました!本日よりリターンの発送が始まります。クッキーとうつわについては、最高の状態でお届けするため梱包方法の改良に取り組みました。その結果、お届けまでお時間をいただくこととなり、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ですが!改良の甲斐あり、万全の状態で発送準備が整いましたの...

  • 2023/12/29 18:37

    みんなで投票して大賞を獲得しましょう!!!ご協力お願いします。【投票ページ】https://form.run/@hiokoshi-award2023こんにちは!地域おこし協力隊の六本木です。ご報告が遅くなってしまいましたが、12月10日に無事プロジェクトを終了することができました。結果は235...

  • 2023/12/10 14:32

    こんにちは!地域おこし協力隊の六本木です。昨日は多くの方にご覧いただき、Campfireの目標金額50-100万円のプロジェクト内において、なんと閲覧数全国1位(=12/9日の閲覧数)を達成しました!多くの注目をいただいていること、本当に嬉しく思っています。いよいよ今日が最終日。今日が終われば...

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