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ポップヴァイオリニスト式町水晶のコミック再出版と5周年コンサートを実現したい!

学校の先生方から、「生徒や上司に"水晶の響"を読んでもらえば、もっと演奏会を開きやすくなるのですが…」という声をいただいています。しかし本は絶版となっており手にしていただけない状況です。メジャーデビューから5年、「さらに人々に笑顔と感動を伝えたい」と思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました!

現在の支援総額

1,136,650

28%

目標金額は4,000,000円

支援者数

121

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/11に募集を開始し、 2023/10/16に募集を終了しました

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ポップヴァイオリニスト式町水晶のコミック再出版と5周年コンサートを実現したい!

現在の支援総額

1,136,650

28%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数121

このプロジェクトは、2023/09/11に募集を開始し、 2023/10/16に募集を終了しました

学校の先生方から、「生徒や上司に"水晶の響"を読んでもらえば、もっと演奏会を開きやすくなるのですが…」という声をいただいています。しかし本は絶版となっており手にしていただけない状況です。メジャーデビューから5年、「さらに人々に笑顔と感動を伝えたい」と思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました!

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▼活動報告:9/25

9/11にプロジェクトをスタートしてから、プロジェクトへの共感・ご支援、応援、これまでの活動報告のシェアなど、本当にありがとうございます! 

「いじめの社会問題をなんとかしたい!」
「子どもたちを笑顔にしたい!」
「平和・公正な世の中であってほしい!」

という想いへの共感をいただけているからこそだと感じています!

最後まで諦めず、想いを伝え続けていきますのでよろしくお願いします!

▼これまでの活動報告
https://camp-fire.jp/projects/692967/activities#menu


<募集方式について>
本プロジェクトは、All or Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、プロジェクトは中止となり、リターンの履行をおこなうことはできません。


式町水晶


はじめまして!「平和・公正な世界」の実現のために活動している、ポップヴァイオリニストの式町水晶(しきまちみずき)と申します。このたび、私の人生経験を元に描かれたコミック「水晶の響(ひびき)」の再出版と学校への寄贈、そして、5周年記念コンサートを実現し、人々に笑顔と感動を伝えたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!


インスタグラム
YouTube
オフィシャルサイト
(リンク)


(毎日新聞YouTube)
ストーリー:「孤独の戦士」の誓い
脳性まひあるバイオリニスト


実現したいことは、私の脳性まひやヴァイオリニストの半生を元に描かれたコミック「水晶の響(すいしょうのひびき)」の再出版(著者:漫画家の斉藤倫先生)と、5周年記念コンサートを開催し、人々に笑顔と感動を広げることです。

講談社YouTubeで第1話見られます!


「平和・公正な世界を実現したい」

そう思いながら私はこれまで、東日本大震災の被災地や医療刑務所、老人ホーム、小学校・中学校・高校で演奏をさせていただいてきました。音楽は自分だけのために弾くと自己満足で終わってしまいます。しかし、そこに1人でも心を通い合わせる「あなた」がいれば、演奏で感情を共有できますし、役に立つことができます。

小学校への出前授業の様子

終了後の子どもたちとの別れはいつもジーンと来るものがあります。

ありがたいことに、演奏以外にも私自身の経験や半生に興味・関心を持ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。特に学校の先生方、生徒のみなさんです。

「演奏会で生徒が感動していました。コミック"水晶の響"を図書室に置きたいのですが、もっと買えないのでしょうか?」
「上司や生徒にコミックを読んでもらったら水晶さんのことを理解してもらいやすくなるし、演奏会を開きやすくなるのですが」

という声をいただいています。


□過去にコミックを寄贈させていただいた方々

2019年7月 南三陸町長と。南三陸町と陸前高田市の全小中学校に寄贈しています。

2021年9月 小田原市長と。市内の全小中学校へマンガと書籍を寄贈。

2021年9月 桶川市長と。市立の全小中学校に図書を寄贈。


しかし現在、コミック「水晶の響」は絶版しており、全4巻をご購入いただけない状況・・・。出版社に増刷を依頼するも、「最低1冊あたり1500冊単位でないと増刷ができない取り決めです」というご回答をいただきました。また、4冊1500冊ずつ増刷するには税込で3,019,500円必要なことが判明したのです。

今年はメジャーデビューさせていただいて5周年になります。コミックと音楽の力で「さらに人々に笑顔と感動、癒しの音楽を届け、平和・公正な世界を実現していきたい!」と思い、クラウドファンディングへのチャレンジを決意しました!


□予定している寄贈先

【愛知県】
一宮市立尾西第三中学校
岩倉北小学校
岩倉南小学校
五条川小学校
曽野小学校


【大阪府】
いくのパークふくろうの森
大阪市立生野図書館
大阪市立勝山小学校
河内長野市立東中学校
河内長野市立三日市公民館


【神奈川県】
愛川町立半原小学校
青葉区立奈良中学校
綾瀬市立春日台中学校
相模原市立大野南小学校
相模原市立大野南中学校


【京都府】
開晴小学校


【埼玉県】
三郷市立前川中学校


【東京都】
昭和第一高等学校
中野区立南台小学校
中野区立令和小学校
町田市立山崎小学校
町田市立町田第四小学校
町田市立町田第五小学校
町田市立町田第一中学校
町田市立薬師中学校
立教女学院中学校
立教女学院高等学校


【新潟県】
新潟市立南浜中学校


私が脳性まひと診断されたのは3歳、1999年のある日のことでした。

小脳が通常の約半分の大きさで、手足にまひがあり、長く歩くと筋肉がこわばるため車椅子生活を送っていたのです。その時に母が「ヴァイオリンを弾くことがリハビリになって良いんじゃないか」と閃いたことから、ヴァイオリンを弾くきっかけとなりました。母だけでなく祖父母、そして楽器を貸してくださった講師の先生、メンテナンスをしてくださる方々、たくさんの人が私を支えてくれていました。

その環境のおかげで、1年が経った頃には短い曲なら耳で聴いただけで弾けるように。5歳の頃からは祖母の勧めで老人ホームで演奏をさせていただいて、喜んでもらえることが嬉しかったのを覚えています。

そしてその年、大人気ドキュメンタリー番組のオープニングソングを弾くあるヴァイオリニストの演奏を生で聴く機会がありました。私だけでなく、観客が笑顔と感動に包まれていました。その時、母に「ああいうヴァイオリニストになりたい!」と宣言したのです。


私のメジャーデビューアルバムの中で孤独の戦士という曲があります。

これは小学6年生の時のいじめや医療刑務所での演奏の経験から生まれました。

私は小学4年生までは、緑内障の疑いがあったことや車椅子生活だったこともあり、肢体不自由児学級や盲学校へ通っていたのです。しかし、症状が落ち着いてきたこともあり、5年生になってからは公立小学校の普通学級に通学。健常者の同級生との生活は初めてで、「みんなが自分で自分のことができることができてすごいな」と思う一方、隔たりも大きく感じ、自分から距離をとってしまっていました。

6年生になってからは、クラスメイトから無視をされたり椅子に画びょうを置かれ、「障がい者のくせに目立つな」と言われる日々。秋のある日、自分の無力感を感じて泣きました。

その時に、

「この気持ちを曲にしよう!ヴァイオリンであいつらを見返してやるんだ!」

と思い、夢中で弾いているとその日のうちに完成。「孤独の戦士」と命名しました。自分自身の分身の存在です。

その数日後、八王子医療刑務所(当時)でこの曲を含め21曲を演奏し終わった後、拍手をいただきました。「拍手は禁止されている」と聞いていたのですが、共感していただけことを実感。「ここにいる人たちも、ぼくと同じように孤独に罪や病気と向き合っているのかな」と想像していました。

2008年12月12日の読売新聞に掲載いただきました


その後もいじめは続きましたが、中学2年生に人生を変える出来事が起こりました。それは、2011年3月11日に起こった東日本大震災。被災地の映像を見て、悲しさと自分の無力さを感じながらも、「これからは、自分のためじゃなく誰かのために演奏をしたい」と決意しました。リハビリに取り組み、車椅子無しでも暮らせるようになったのです。

高校に進学してから被災地で無償の演奏会を重ねていくと、必ず握手を求めてくださったり、「体も大変なのに来てくれてありがとう」と声をかけてくださる方々と出会いました。

「大変な状況なのに、ぼくに優しい言葉をかけてくれるなんて!」

こういった出会い・経験を通じ、

ヴァイオリンを怒りの表現や武器として扱うんじゃなく、孤独な人に寄り添うために弾いていきたい。音楽には人を笑顔にしたり、心をつなげる力がある!」

と思えるようになっていったのです。

その後、様々な方々とご縁をいただき、2018年に21歳の時にメジャーデビューをさせていただきました。


□近年の主な活動

2018.04.11
メジャーデビューアルバム「孤独の戦士」リリース

2018.07.13
マイナビオールスターゲーム2018第1戦(京セラドーム)セレモニーにて国歌演奏

2019.09.22
高田松原津波復興記念公園オープニング式典にて演奏

2019.10.23
セカンドアルバム「希望への道」リリース


2021.09.05
TOKYO2020パラリンピック閉会式にて「What a Wonderful World」演奏


2022.03.11
京都・清水寺で東日本大震災追悼法要に参列し演奏を奉納

2023.08.17
京都・清水寺で戦争や自然災害で亡くなった方への追悼演奏と世界平和への演奏を奉納


【開催概要】
日程:2023年11月16日 13時から開演
場所:小田原三の丸ホール 大ホール(神奈川県小田原市本町1丁目7-50)
ゲスト:片岡鶴太郎 氏

※5周年コンサートの参加チケットについては、「リターン」にご用意しています


目標金額:400万円

(内訳)
・コミック再出版費:3,019,500円
・5周年記念コンサート開催費:300,500円
・クラウドファンディング手数料:680,000円


【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了:2023年10月16日
式町水晶5周年記念コンサート:2023年11月16日
コミック再出版予定:2023年11月30日

※プロジェクト公開終了後、速やかにコミック出版社である講談社に増刷を発注するとともに、コンサートチケットの送付など順次リターンを実行いたします


本文で登場したコミック「水晶の響」と、5周年記念コンサートに関するリターンをここで紹介させていただきます。

講談社YouTubeで第1話見られます!






この他、お礼メッセージ(特別演奏付き)動画や、式町水晶の演奏会開催権利などのリターンもご用意していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。


「平和・公正の世界を実現したい」というと、教育や経済などでもいろんな課題はありますし、障がい者と健常者の隔たりもあります。実現するのはとても難しいことですが、だからこそ実現してほしいし、実現していきたいと思っています。その世界を実現するために必要なのは、「違いをわかり合おうとする心、相手に寄り添う心」であると思います。

私も、これまでそんなあたたかい気持ちを持っている人々に救われてきました。

「自分にできることは何か?」

それは、

・いじめ
・障がい
・母子家庭での環境
・デビューしてからこれまでのこと

などをオープンにお伝えし、障がい者と健常者の垣根を越え、より多くの人々に夢や生きる源動力を贈ることであると思っています。

被災地をはじめ全国各地で災害支援活動や社会貢献活動を中心に、コンサート、ライブ、各種講演会、楽曲制作も精力的に行ってきました。チャリティーコンサートも行い、陸前高田市に百万円、南三陸町に五十万円を寄付させていただいております。

これからも、「人の心に寄り添い、癒しの音楽を届けること」を使命に、ヴァイオリニストとして活動し、「違いをわかり合おうとする心、相手に寄り添う心」の大切さを日本全国の学校を始め、イベントなどでお伝えしていきます。

最後まで諦めずにPRしてまいります。

活動報告」や「学校での演奏・講演会動画」もアップしていきますので、読んでいただけると嬉しいです!

ご支援・応援、よろしくお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトは、All or Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、プロジェクトは中止となり、リターンの履行をおこなうことはできません。


最新の活動報告

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  • こんにちは。式町水晶です。クラウドファンディングが終了した後も活動報告や、「5周年コンサート」への想いをお伝えしていきたかったのですが、どうしても気持ちが持ち直せず、発信が止まってしまいました。すみませんでした。ご心配をおかけしました。メッセージをいただいた皆様、本当にありがとうございます。何があったのかというと、10月23日にぼくの人生最大・最愛の祖父が亡くなりました。初の家族の死を経験しました。「大切な人を失うのって、こんなに心を引き裂かれそうなものなのか・・・。東日本大震災で、突然大切な家族を失った方々のお話を聞いてはいたけど、ここまで辛いものなのか・・・」と身をもって思い知りました。昨年2022年の12月に祖父が膵臓がんを患っていることが発覚。余命宣告を受け1年経たないない間に亡くなりました。「こないだまであんなに元気だったのに・・・」と本当に信じられず、現実を受け入れられませんでした。偶然かもしれませんが、お葬式を取り行った10月28日は、ぼくの誕生日でもありました。人生を振り返ってみて、祖父がいなければ今のぼくはありません。メディアの取材を受けるときや、コンサートや講演の現場では母と一緒に行動していることもあり、「母の支えがあったからプロヴァイオリニストになれた」というイメージがあると思います。それは、決して間違いではありません。母に感謝していますし、それを大前提としてお話しさせていただくのですが、、、祖父の存在のおかげでここまでやってこられました。持ち家を売ってヴァイオリンのレッスンを受けさせてくれたこともあります。祖父がいなければ、プロのヴァイオリニストにもなれていなかったでしょう。ぼくが生まれてすぐ母が離婚し、祖父母と一緒に暮らすようになりましたが、実は、祖父との血のつながりはありません。でも、祖父は、ぼくに対してやってあげている感」も出さず、目立たず、見返りも求めず、ずっと慈しみの心でぼくを愛してくれました。成長する姿、挑戦する姿を見守ってくれていました。祖父がいたから、お父さんがいないことすら感じずに育ちました。とてつもなく大きく、大切で、尊敬している存在。ぼくにとって、祖父はそんな存在です。あなたももしかすると、大切な人を亡くされた経験があるかもしれません。まるで、海に溺れている感覚ではないでしょうか。とても苦しいと思います。でも、悲しみや辛さなどを無視するのではなく、1つ1つ言葉にしていくことで、心が軽くなってきたのです。悲しみや辛さも自分の大切な感情。無視するのではなく、受け入れていくことが大切だと感じています。そういったこともあり、ここで祖父と出会った時からを振り返り、形に残したいと思いました。心に残っている祖父とのエピソードがありすぎて何記事になるかわかりません。でも、1つ1つを言葉にし、受け入れていきながら、これから人として、式町水晶としてどう生きていくのかを考えていこうと思います。式町水晶▼式町水晶の最新情報はこちらでお届けしていますhttps://www.shikimachimizuki-violin.com/info-community もっと見る

  • 36日間にわたりチャレンジさせていただいたクラウドファンディングが終了しました。121名からのご支援をいただきました!本当にありがとうございました。皆様からご協力いただきましたが、目標金額を達成できなかったためプロジェクト(コミックの増刷・リターン)は未実施となります。※CAMPFIREでご支援いただいた方へのリターンは履行できず、支援金は返金となります。□コミック増刷は諦めていませんプロジェクトが未達成となりましたので、今後のことについてお話しさせていただきます。結論から申しますと「コミック『水晶の響』の増刷」は諦めていません。時間がかかろうと、想いを伝え続けて実現し、小・中・高校へコミックを寄贈していけるように頑張っていきます。このように思えるのは、「クラウドファンディングがうまくいってもいかなくても、コミック増刷のために使ってくれたら良いよ」「増刷が実現してから郵送で送ってくれたら良いよ」と代理支援口座に支援金を振込いただいている方々の影響も大きいです。本当に感謝しております。今後、開催するコンサートやイベント等のオフラインとオンラインで、コミック増刷のための協賛の依頼をさせていただき、実現していきます。□今回のチャレンジで得られたもの今回のクラウドファンディングにチャレンジしたことによって、「自分自身がどういった未来を実現したいのか?」「そのために自分の使命は?」「具体的にどう行動するのか?」を再認識することができました。また、最も大切なことなのですが、「子どもたちが笑顔でいられる未来」を目指す皆様との「つながり」も実感することができました。支援メッセージ嬉しかったです!本当にありがとうございました!個別にメッセージをお送りしたい気持ちがあるのですが、まず、今の気持ちをこの「活動報告」で伝えさせていただきます。実は、プロジェクトが未達成の場合、ご支援いただいた皆様のローマ字のユーザー名はわかるのですが、「氏名・住所・連絡先」などの個人情報はいただけないのです。そういった関係もありまして、明日以降、CAMPFIREのメッセージ機能を使い、お礼をお伝えさせていただきますのでよろしくお願いいたします。引き続き、「平和・公正な社会」を実現するため活動してまいります。よろしくお願い申し上げます。式町水晶 もっと見る

  • ついにクラウドファンディング最終日となりました。「子どもたちの笑顔を増やし、広げたい」という想いで9月11日からプロジェクトをスタートし、36日目が経ちました。ご支援をいただいた方は、117名。応援・投稿のシェアをいただいた方々は1000名を超えている実感があります。ここまで本当にありがとうございます。このチャレンジをした意義はとても大きいです。なぜなら、世の中にはこんなに子どもたちの笑顔を増やしたい方や、いじめ・不登校の社会問題を解消していきたいという方がいることがわかったからです。クラウドファンディングは資金集めのためだけにあるわけじゃありません。同じ想い、志のある方とのご縁がつながる場所なのです。プロジェクト終了まで8時間。「こんなプロジェクトがあるんだ」「こんなことを実現させたい人たちがいるんだ」と知っていただきたいので、最後の最後!!シェアにご協力いただけると嬉しいです!よろしくお願いします!式町水晶 もっと見る

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