----------------------------------------------------------------------
(2/28追記)

目標金額達成!ネクストゴール180万円に挑戦中!

みなさまの温かいご支援により、目標金額を達成することができました。
また、たくさんの応援メッセージと事業への共感をいただきました。心からお礼を申し上げます。

さて、クラウドファンディング募集期間は残り僅かですが、ネクストゴール180万円に挑戦いたします!

当初達成できるかの不安も大きく、車両取得に関するものとして開始しましたが、
正直、本事業開始にあたりe-bikeや備品購入などまだまだ多くの費用がかかります。

ネクストゴールまでにご支援いただきました分は、車の次に取得費用が高額なe-bikeの取得に充てさせていただきます。
引き続きのご支援、SNSでの拡散等ご協力お願い申し上げます。

----------------------------------------------------------------------

※このプロジェクトは奈良県明日香村の「民間活力推進事業補助金」対象事業です。
明日香村役場はじめ、関係各位の皆様のご協力に心よりお礼申し上げます。

自宅の1階で自転車店をしている鈴木恒といいます。店の名前は「TOLT 旅と暮らしのスポーツ自転車」。

子供の頃から自転車で知らない場所まで行くのが好きでした。誰かと競うわけではなく、見知らぬ風景を探しに行く「旅」に惹かれてこの仕事をしています。
出身は奈良県橿原市。今回のプロジェクトの中心地である明日香村の隣町で、子供の頃から家族で遊びに行くのは決まって石舞台古墳近くの草っ原でした。(幼少期の鈴木、橿原ニュータウンで育つ)

プロジェクトの動機

明日香村と言えば古墳などの貴重な文化財が有名ですが、魅力はそれだけではありません。歴史、農村、森と水。その全てが日本的で、原風景が厳重に保存された稀有な場所です。幼少期は単に遊び場として大好きな場所でしたが、大人になって再び訪れて、その独自性や希少性に驚かされました。明日香村の景色は厳格な法規制により守られているため、多くの地域で目の当たりにするような商業施設の乱立がなく、美しい里山風景が幼少期の記憶どおりに残っていました。自分にとって大事な思い出の場所を丁寧に保存していてくれていた、親世代やさらに上の世代の方々に感謝しなければなりません。

しかし、法律で守ってさえいれば未来永劫保存できるわけではありません。国に指定された重要文化財などはそうそう無くなることはないにせよ、明日香の魅力や風景を下支えする小さな寺社や森林、古い家屋、田畑はあくまでそこに住む人々によって維持されます。少子高齢化が進み、実際に荒れてしまった神社などを目にすると難しさを感じます。

結局は人が出入りして、住んでこそ。元々が経済開発のためだけに作られたような街なら、衰退も仕方ないしそれを止める必要はないかもしれません。個人的な思い出だけなら、こうして人からお金を集めて事業を行う価値もありません。

でも明日香村は、思い出や経済性を抜きにしても、絶対に守る価値のある場所です。その価値を歴史の教科書だけで伝えるのは困難で、だから五感を総動員して欲しい。自分の職業である自転車が明日香村の価値を伝えるのにぴったりなツールだったのは幸運でした。

しかし、明日香に住んでいる人はどう思っているだろう?観光客が増えて欲しいのだろうか?

美しい村に住み続けたいけれど、それは穏やかな生活があってこそ。

外から見た明日香村には、ある意味で観光開発を拒むような一面があるように感じます。多くの観光客が押し寄せて土産物店が立ち並ぶ姿は僕も想像したくありません。地域の活性と存続に観光産業の役割が大きいとしても、明日香最大の魅力は静かな農村風景と生活です。それらを維持しながらも次世代が流入し、持続的な経済活動が行われるバランスが求められます。

e-bikeによるツアーは少人数に対して明日香を文字通り奥まで案内し、その守るべき景色の貴重さを深く実感してもらうものです。微力ながら参加費に、地域貢献のための寄付金を含む計画もあります。僕たちのような小規模事業者が地道に、継続的に明日香の奥深さを伝えることは、地域の理想的な将来像の実現に寄与すると確信しています。

とは言うものの・・・現実的に事業としてe-bikeツアーの収支を試算すると、短期的に黒字化するのはかなり難しいであろうことが分かってきます。さらに、収益性だけを考えれば既に観光客が多い場所を選ぶべきだろうという結論になります。明日香の潜在的な魅力は観光資源としても非常に力強く、長期的には事業性も高いプランだという自信はあります。しかしスタートを切ってしばらく走り続けるためのスタミナが必要です。

この取り組みを広く知っていただくと言う意図もありますが、現実的に僕たちにはスタート資金が必要で、だからクラウドファンディングです。やることが正しいと言う自信はある。必要とされていることと、自分たちができることも一致している。タイミングも良い。でも資金が十分ではありません。

明日香を自転車で巡ると、本当に心穏やかになれます。この体験はきっと旅人の記憶に残り続け、それは明日香の風景が残り続ける助けになります。
ご支援のほど、よろしくお願い致します。

ツアー運営とメインガイドは彼が行います!
(鈴木と一緒に走った小豆島の寒霞渓)

【自己紹介】

原一矢と申します。
出身は神奈川県相模原市。育ちは東京都八王子市です。奈良には10年以上住んでいる為すっかり関西弁が板についています。
食べる事が大好きで、自転車に乗っておいしいランチやラーメンを食べに行く事が趣味。他には三国志と小説、カメラもちょっとだけ。

昨年自動車を手放したので普段の買い物から近場のサイクリングすべてe-bike。

鈴木とは以前勤めていたスポーツバイク専門店で出会いました。
ただの同僚では無く、今まで数えきれない程一緒にサイクリングを楽しんだ友人です。
自転車を通じ、お互いの性格や趣味などを理解し合い、サイクリングの可能性を共有してきました。

そして、ツアーは僕も大賛成!という事で仲間に加わりました

地域の空気を感じるには、車移動は味気ないですし、徒歩だと行動半径が狭まります。
自転車はそのちょうど中間。ふと立ち止まって写真を撮ったり、気になったお店に入ったりも簡単です。自転車の持つ可能性と観光を組み合わせる事で明日香の魅力をちゃんと伝える事ができると信じています!

運営責任者として国内外の旅行者にサイクリングと明日香の魅力を伝えさせていただきます!(明日香村の棚田を一望できる朝風峠。おにぎりは明日香で採れた古代米を使用)

(鈴木とは何度も登っている奈良市の春日原始林)

明日香村を五感で楽しむe-bike(電動自転車)サイクリングツアーを運営します!

このツアーはサイクリングというアクティビティをベースに、明日香地域の暮らしや文化と自然を楽しむアドベンチャートラベルです。

*アドベンチャートラベルとは「アクティビティ」「文化体験」「自然」のうち2つ以上の要素を持つ旅行を指します。

【ツアー構成】

飛鳥駅を起点とし、午前10時(又は11時)から約3.5時間のツアーです。
走行距離は10~20㎞ほど。
e-bikeなので坂道も笑っておしゃべりしながら走れます!

山河など天然自然はもちろん、ノスタルジックな棚田の風景、風情ある家屋など、明日香村を存分に感じて頂きます。

例えば、下の写真の様な棚田の風景は明日香村のビュースポットのひとつですが、これは車で行っても見る事が出来ます。ですが、私たちのツアーでは実際に棚田の中の道を走り、季節ごとの表情やにおいを移動中もずっと間近で感じられます。側溝の流水の音や、そこに浮かぶ水草に、車から気付くことができるでしょうか?

視覚(eyesight)だけの観光ではなく、もっと五感を活かし、触れる(touch)事やにおい(smell)、音(hearing)から、その場所に来ないと刺さらない、深い記憶や感動を持ち帰ってもらいます。

農家さんや地域にお住いの方との出会いとコミュニケーションも欠かせません。
「畑ちょっと覗いてもいいですかー!?」「ええよー!俺の野菜見てってー!」
そんなやりとりができる事も明日香村の魅力かもしれませんね。

また、交通量の多い道はほとんど走りません。地元の人だけが使う‘地道’を走ります。
ひとりで進むにはちょっとだけ勇気が必要な道も安全にご案内します!

そして、ツアーへ参加できるリターンを6種類用意(⑦~⑫)しています!
一緒に明日香を走り、静かな神社でお参りをし、棚田の中で古代米のおにぎりを食べませんか?
ご支援いただくと同時に、真の目的である明日香の空気を肌で感じていただけるのは、とても意義のあることです。参加型のリターンを強くお勧めします!

(明日香村の棚田)

(明日香村の路地)

(滝を目指して歩く奥明日香の森)

(明日香村 朝風峠)

地域の魅力を五感でしっかり堪能して欲しいのでツアーは最大5人まで。
大人数だと目が行き届かず、楽しみや学びに差が出てしまいます。

そしてなにより、大規模観光は受け入れる地域への負担も小さくありません。
いわゆる「オーバーツーリズム」により生活道路の渋滞、トイレの混雑、ゴミの増加等々…
また明日香村の飲食店は10数人でいっぱいになるお店がほとんどですからあまり多くを受け入れる事はできません。

ですから、僕らのツアーは昔ながらの言い方をすると「三方良し」のツアーとして運営していきます!

(奈良市内で開催したサイクルガイドツアー)


【E-BIKE】

使用する自転車は、スポーツタイプの電動自転車e-bikeです!
TERN(ターン)のVektron N8(ヴェクトロンエヌエイト)
*定価328,900円

自転車と聞くと「坂道が大変なんじゃない?」と思うかも知れません。でも、BOSCH製の強力なドライブアシストがあればまったく力まずにすいすいと上がっていけます!

超低重心設計とMTB級の幅広のタイヤで安定感が非常に高いことも特徴です。乗降もしやすく、楽な姿勢でサイクリングをお楽しみいただけます。

そして何よりも、自転車店がベースの運営なので万全の整備とトラブル対応力を有しています。
多くのレンタサイクルやサイクルツアーの自転車は整備が不完全な事が多く、ギアがうまく動かなかったり、ブレーキの効きが悪かったりします。自転車を愛し整備に長けた僕らだからこそ、自転車本来のポテンシャルを最大限引き出し、気持ちの良い車体に仕上げ、維持運用して行けます。

ちなみに、たくさんのe-bikeからこのモデルを選んだのは
「初めての人が乗りやすくて、軽いオフロードもこなせる」から。
ハンドル操作が機敏すぎないか?乗り心地は悪くないか?初めて乗った人でもふらついたりしないか?
など様々な観点からたくさんのe-bikeをチェックしました。
楽しいサイクルツアーには安全で快適な自転車は絶対必要です!

リターンにはvektronをはじめ、4種類の自転車を用意しています。
3月中のお届け予定なので、春からの通勤や通学用途にも最適です。それに運動をはじめるにもいい季節ですね。


ツアーに必要なものはたくさんあります。e-bike、ヘルメット、グローブ、工具、保守部品等…。

して、皆様のご支援で購入したいものは、僕らの移動基地になる車(キャラバン又はハイエース)です!(画像は参考です)

6人乗車に加え広大な荷室を備える車はお客様の送迎や、e-bike等の機材を載せて移動したりと活躍してくれる予定です。

中古車で150~200万円程度の見込みです。
ご支援頂いた全額を車両の取得費用及びカスタム費用に利用させていただきます!

中古車の為、内外装の汚れや匂いが気になるかもしれません。
取得後には徹底的にクリーニングをして、快適な空間を作ります!
他にも様々な機材を載せやすくするための棚を配置したり、ドライブレコーダの取り付けなども行います。

・2024年2月29日 募集終了

・2024年2~3月 車両取得

・2024年3~4月 車両カスタマイズ及びリターン実行(ツアー参加を除く)

・2024年4月後半~5月 事業開始予定

・2024年6月~12月 ツアー参加件リターン実行

明日香村は今、人口減少に伴い自然や寺社仏閣を手入れし維持していく人が減ってきています。
荒れた神社や空き家などもめずらしくはありません。
でも、決して減るばかりではありません。
村の魅力に引かれ都市部から移住してきた生産者さんや古民家ゲストハウス運営をされている方もいます。

僕らのツアーがきっかけで、村が綺麗になり、移住者が増えてくれるととてもうれしいです。
素晴らしい日本の原風景を守り伝えていく明日香村e-bikeツアーを応援よろしくお願いします!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-In方式で実施します。

  • 2024/03/19 14:48

    原です。3/17に明日香村でサイクリングツアーを開催しました。モニターツアーとして、原・鈴木の友人知人に声をかけ、集まっていただきました。結果、スタッフ合わせ14名の大所帯になりましたが自転車に慣れた人が大半なので、不慣れな方のフォローなどしてくださり、安全に走ることができました。本番のツアー...

  • 2024/03/11 22:42

    原です。3/10に開催された「飛鳥ハーフマラソン」にボランティアスタッフとして参加させていただきました!飛鳥駅に続々と集合する参加者の方々。レース参加者は2685人!飛鳥駅にはツアー事業準備の為何度も来ていますがこんなに人が多いのは初めてです(あたりまえですが…)飛鳥ハーフマラソンは明日香村の...

  • 2024/02/05 21:56

    飛鳥駅から北東に約3㎞。飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)は普段ひっそりとした佇まいで参拝客を迎え入れてくれます。(下の写真は11月に撮影)ここで1年に一度催される「おんだ祭り」五穀豊穣、子孫繁栄を願うお祭りですが、ちょっとユニーク(露骨?)な表現があり、奇祭と呼ばれております。2024年2...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください