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ヨシダナギから撮影旅1カ国目のインド・ラダックの撮影模様とレポート動画が届きました。

旅はまだまだ続きますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。


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リターン内容の「クレジット掲載 特別枠」に以下の内容を追記いたしました。

                 

追記1:領収書の発行が可能です。ご希望の方は備考欄に「領収書希望」とご記入ください
追記2:クレジットにはロゴマークもご使用いただけます(モノトーンに限らせていただきます)。ご希望の方はその旨を備考欄にご記入ください

                 


 

フォトグラファー・ヨシダナギによる唯一無二の極彩で、世界中の少数民族を「ヒーロー」として捉えた写真作品および作品集。(※上記写真は前作の表紙画像です)

5歳の頃、テレビで観たマサイ族の姿に強く魅せられた少女、ヨシダナギ。

2009年に単身アフリカへ渡り、その後、独学で写真を学ぶ。これまで、アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影・発表し、数多くのメディアに出演。

2017年には、『日経ビジネス』誌の「時代を創る100人」と雑誌『PEN』の「Pen CREATOR AWARDS」に選出され、講談社出版文化賞「写真賞」を受賞するなど、その活動にますます注目が集まっています。

これまでの『HEROES』の作品の一部をご紹介します。

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皆さま、はじめまして。
私たちはヨシダナギ『HEROES 2.0』製作委員会です。

この委員会は『HEROES 2.0』の製作を目的として本人にくわえて前作の製作に携わったチームが再結集、同氏が惚れ込んだ各大陸に散らばったヒーローたちの姿を届けるべくクラウドファンディングを企画しました。

これまでにヨシダナギが作品集のために撮りためていた作品もいくつかありますが、コロナ禍によりストップしていた撮影旅を再開、2024年の上旬〜中旬にかけて複数民族を追加撮影し、1冊にまとめる予定です。

以下よりヨシダナギの言葉で、新たに撮影予定の民族についてご紹介します。

                 

私の撮影はこれまでアフリカ大陸での撮影が中心でしたが、撮影したくてもまだ行けていなかった国も多くあります。

たとえば、アジアや中東などの地域、雪のある場所など、これまで撮影してきた民族とは異なる環境下に住む民族たちの撮影も行えたらと考えています。

ここでは、今回のクラウドファンディングが成功した際に、撮影予定の民族をご紹介します。

(達成金額に応じていくつかの民族を撮影し、作品集に掲載したいと考えています)

チチメカ(メキシコ)

マーケサス(マーケサス諸島)

カラシュ(パキスタン)

ラダック(インド)

カマユラ(アマゾン) 

ムンダリ(南スーダン)

※上記は現時点でのものであり、新たに撮影したい人たちが増えたり、変更になる可能性もございます
※ここで使用されているイラストは実際に撮影する民族の容姿とは異なる場合があります。イメージとして捉えていただけると幸いです。

先住・少数民族を撮影する過程は、金銭面でのハードルも含めて容易ではありません。

1つの民族を撮影するのにかかる平均的な予算は350万円〜400万円ほど。

信頼できるガイドと通訳の確保

私の旅で最も困難なのは信頼できる現地のガイドさんや通訳さんの確保です。

彼らが撮影の意図を理解してくれるかが非常に重要で、私と同等の熱量をもって撮影に当たってくれるかどうかが、少数民族との信頼関係を築けるか否かに直結します。

さらに奥地になればなるほど、ガイドさんや通訳さんが1人では足りない場合があります。

エリアによって別々のガイドがつく場合や、英語から公用語、公用語から現地の言葉へと通訳を重ねる必要があることもあります。

護衛・ドライバー・料理人の確保

撮影が行われるのは安全な場所とは限らないため、護衛の雇用、信頼性のあるドライバーと車両、十分な燃料の確保が必要です。

実はこれらのフィーが私の旅の最も大きな負担となります。

さらに、一部のエリアでは料理人を同行させる必要があります。民族の方々に迷惑をかけないように、食事をすべて自前で用意する必要があるためです。

くわえて、チーム全員の水やテントが必要なため、車両が2台以上必要になることもあります。

首都から離れれば離れるほど、ロケ地までの距離にともなってそれらの費用が高くなります。

モデル・ロケーションの確保

訪れた国への撮影許諾の事前取得にくわえ、モデルになってくれる少数民族を現地で探すことも大きな課題です。

国によっては、広大な土地からモデルさんを見つけ出す必要があります。

たとえばサハラ砂漠のような場所から、自分のターゲットとする人を探し出すことはかなり困難です。

少数民族に会いに行くために、ときには舗装もされていない道を何十時間も自動車で移動することもあり、体力的に厳しい状況もめずらしくありません。

モデルさんが見つかったとしても、広大な景色の中からロケーションとなる場所を見つけるのがもう一つの難関です。

絶景だけであればたくさんありますが、彼らの姿をみて私の中で生まれたヒーロー像を表現するため、日光が逆光で差す場所か、奥行きが抜けているのか、作風に合うかどうかも大切なポイントで、何日もかけてロケーションを探すこともあります。

もちろん撮影の後は、協力してくれた村の長や本人に対しても謝礼を支払います。

『HEROES 2.0(仮)』

ヨシダナギの最新ベスト作品集。

判型:B4(横257×縦364ミリ)の超・大型版

仕様:最上級の仕様を検討中

出版社:ライツ社

※このプロジェクトはAll-in方式で実施しています。目標金額の達成にかかわらず作品集の製作を行いますが、達成金額によっては今回撮影できる作品数が変わるため、作品集完成までのスケジュールが大幅に変わる可能性がございます。ご理解のほどよろしくお願い致します。

仕様にこだわった『HEROES 2.0』はその価格も安くはありません。

ただ、前作の発刊から何年も経ちましたが、現在でも「安くしておけばよかった」と後悔したことはありません。

もちろん、多くの方に目にしていただきたいという気持ちはありますが、安価で出版することにより、作品が一時的なものとして扱われてしまうことは意図していないからです。


「この人たち、すごいな」「こんな人たちが世界にはいるのか」という敬意を持って、その素晴らしさを周りに伝えてくれる方がいたり、実際に現地に会いにいってくれる人がいたり、購入してくれたみなさまにとって意味のある一冊として手元に置いてくれることを知り、この判断は間違いではなかったと思っています。

今回も彼らの姿を共有してもらいたいという想いをカタチにするにあたり、本当にかっこいい製本で、その想いと共に宝物にしてもらえる一番ベストな状態でお届けしたいと思っています。

これまでの活動は「アフリカってなにがかっこいいの?」というネガティブな意見を見返したい一心で行ってきました。

しかし、今は幼少期テレビ越しに憧れたマサイ族が私の人生を大きく動かし、写真家にしてくれたことへの感謝、そして世界の裏側に住む名前も知らない人が時には他の人生をポジティブに動かす影響力を持つということを伝えたいと思うようになりました。

写真展やイベントで作品を通して、アフリカや民族、世界というものに興味を持ってくれたという温かい声や、実際に現地で起業したという人たちが現れてくれたことに世界中の少数民族のエネルギー(魅力)の力強さを再確認し、これからも私なりにですが、民族の方々と一緒に作品作りをして、発表をしていきたいという思いに至りました。

同時に、『国籍も人種も異なる自分以外の存在が誰かの人生を少しだけ変えていく、誰かにポジティブな影響を与えていく』という感覚を製作という過程から共有いただくのも素敵なことなのではないかと思うようになりました。

そして「この民族のこのカッコいい写真の撮影にわたしも携わったんだ」とか、作品集に名前を刻むことができるとか、いろんなカタチで皆様に関わっていただくことで、世界の民族や文化に興味や愛着を持っていただけるキッカケになれたらそれはまた素晴らしいことだなと思い、今回クラウドファンディングに挑戦してみようと決めました。

5歳の頃から32年間、少数民族に恋焦がれてきました。そして23歳でアフリカに行きはじめて以来、少数民族との交流は私にとって、当たり前になっていました。

しかし、未曾有の災禍により彼らと過ごす時間がなくなったことで、彼らと焚火を囲むような、なんでもない時間の尊さに気づかされ、もう一度彼らに会いに行く旅をしたい、そして彼らの姿を収めたいと強く考えるようになりました。 


そして、このコロナ禍でもう一つ気づいたことがあります。それは私の作品を見てくれる人がいてくれるからこそ、私は彼らのカッコいい姿を伝えたいんだということ。

正直を言うと、カメラマンという肩書きが邪魔をして彼らと過ごす時間が、ある意味仕事になりすぎてしまったと感じ、もういつやめてもいいかなぁと思っていた時期もありました。

しかし、撮影協力してくれた世界中のモデルさんや応援してくれている方たちが温かい声を掛け続けてくださったからこそ、私は励まされ、これまで写真家としても活動してこれたんだという感謝の気持ちが芽生えてきました。


私の作品はある意味、かれら民族(とその肖像)の消費なのかもしれません。

しかし今の彼らの文化とその姿を写真というカタチで残すことで、手にとっていただいた方の記憶に残り、そのポジティブな想いを友人や家族、子どもや孫たちに伝え続けてくれる。

なにより、彼らの姿や生活、国に想いを馳せてもらえる。遠く離れた人と人とを繋ぐそんなキッカケになる作品集をやはり私は作りたい、そう思っています。


この人生であと何民族に会いにいき、一緒に作品を作れるかわからないですが、できる限り素晴らしいカタチで世界のヒーローたちをご覧にいれるつもりですので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

〇海外撮影にかかる諸経費
〇作品集印刷製本費
〇リターン準備費用
〇リターン配送料
〇CAMPFIRE手数料(手数料17%+手数料にかかる消費税10%)

ヨシダナギ

1986年生まれ フォトグラファー 独学で写真を学び、2009年より単身アフリカへ。以来アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され2017年日経ビジネス誌で「次代を創る100人」へ選出。また同年、講談社出版文化賞 写真賞を受賞。

海とタコと本のまち、兵庫県明石市にある出版社です。「write,right,light」=書く力で、まっすぐに、照らす。を合言葉に人の心を照らす本づくりをしています。制作はヨシダナギのファースト作品集『SURI COLLECTION』から担当している編集者が行います。

※このプロジェクトは出版社の販売許可を得て行なっております。

ヨシダナギからのお礼のメールをお送りさせていただきます。

サイン入り『HEROES 2.0』1冊
完成した作品集『HEROES 2.0』にヨシダナギのサインをお入れしてお届けします。
クラウドファンディング限定シリアルナンバー入り。

※発送は作品集が完成したのちすみやかに行います。お届け予定は撮影状況によって前後する場合があります。あくまで目安としてお考えくださいませ。

巻末のクレジットにスペシャルサンクスとしてお名前を記載
希望するお名前を備考欄にご記入ください。ご記入はアルファベット・数字のみをご使用し、絵文字や環境依存文字はお控えください。間違いを避けるため、お名前のみをご記入いただくか、「」でお名前をかこってご記入ください。

※お名前掲載を希望されない場合は、「名前掲載なし」と備考欄にご記入ください。
※公序良俗に反するなど掲載に不適当と判断される場合、掲載をお断りする場合がございます。

A3ポスター1枚
ヨシダナギが現地で撮影した写真を使用したオリジナルポスターを1点付属(作品集掲載作品となります)。

※発送は作品集が完成したのちすみやかに行います。お届け予定は撮影状況によって前後する場合があります。あくまで目安としてお考えくださいませ。

オリジナルプリント1枚
ヨシダナギが現地で撮影したオリジナルプリント(全10種、2L判、エディションフリー)のうちランダムで1点付属(作品集掲載作品となります)。

※発送は作品集が完成したのちすみやかに行います。お届け予定は撮影状況によって前後する場合があります。あくまで目安としてお考えくださいませ。

現地で撮影したヨシダナギからのお礼動画をお届け
作品の撮影地でみなさまに向けた感謝の動画を撮影します。

※作品集と動画のお届け時期にズレが生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

巻末のクレジットにスペシャルサンクスとしてお名前を記載 ※別枠で掲載
希望する企業名等を備考欄にご記入ください。ご記入はアルファベット・数字のみをご使用し、絵文字や環境依存文字はお控えください。間違いを避けるため、お名前のみをご記入いただくか、「」でお名前をかこってご記入ください。

追記1:領収書の発行が可能です。ご希望の方は備考欄に「領収書希望」とご記入ください
追記2:クレジットにはロゴマークもご使用いただけます(モノトーンに限らせていただきます)。ご希望の方はその旨を備考欄にご記入ください

※お名前掲載を希望されない場合は、「名前掲載なし」と備考欄にご記入ください。
※公序良俗に反するなど掲載に不適当と判断される場合、掲載をお断りする場合がございます。

・ヨシダナギ、スタッフが伺いトークイベント(約2時間)を行います。

※出演料、宿泊交通費込み
※別途会場の準備などはお願いします。
※離島など遠隔地の場合は別途交通宿泊費をいただく場合がございます。
※詳細の日時、イベント内容は事前に十分な打ち合わせのうえ決定いたします。備考欄にご連絡先をご記入ください。スタッフよりご連絡いたします。
※有効期限:2025年1月~2025年12月(作品集発売後1年間)
※ご不明なことがありましたらCAMPFIREのメッセージ機能からお問い合わせください。

※ご希望の方には締め切り後、別途領収書を郵送いたしますので備考欄に「領収書希望」とご記入ください

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/12 08:00

    残すところあと3日(〜3/15)で本クラウドファンディングも終了となります。たくさんのご支援をいただいており、ありがとうございます。シリアルナンバー入りの『HEROES 2.0』は、本企画のみでのご提供となりますので、ご検討中の方はぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

  • 2024/03/02 09:00

    『HEROES 2.0』製作委員会スタッフです。前回のご報告の通り、インド・ラダックに向かったヨシダナギさんから撮影模様とレポート動画が届きました。プロジェクトページの本文最上部に追記いたしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。https://camp-fire.jp/projects/v...

  • 2024/02/17 12:00

    みなさま『HEROES 2.0』製作委員会スタッフです。プロジェクト開始から1ヶ月が経過し、現在760万円を超すご支援が集まっています。誠にありがとうございます。これを受け、ヨシダナギさんの海外ロケが決まりました。向かうのはインドのラダック。ヒマラヤ山脈にあり、標高3000mを越える山岳・高原...

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