◾️はじめに・ご挨拶

まずは、本企画にご興味を持ってくださりありがとうございます。
主宰の安童有都です。
本企画「演劇無料塾」は、僕の師匠でもある忍翔が過去に2度企画していたものです。

第1回は忍翔の自費で実験的に行いましたが、第2回はベーシックインカムシネマズという映画制作団体との合同企画でMOTION GARARYにてクラウドファンディングを行いました(前回のクラファンの詳細はこちらです)
この企画がもっと日本の演劇界に広まればいいと思ったこと、そして自分が直近で経験したことも踏まえて、作品創作にまで昇華させたいと思ったことで、今回はこの企画の制作を、自分が引き継がせて開催させてもらうことになりました。


◾️このプロジェクトで実現したいこと

本企画の目的は、

グローバルな視点を持った指導者・忍翔が、プロの俳優を志す若い人達に、無料で100時間の俳優指導を行い、自由で自立した俳優を育てる場を提供する。

です!


■忍翔(おしょう)とは…

インプロバイザー(即興俳優)、俳優指導者、俳優。

シェイクスピア作品、ブロードウェイミュージカル、インプロショー(即興演劇)まで、ジャンルと言語の垣根を超えて幅広く活動。アメリカ、フランス、イギリスなど、世界8カ国でインプロ、クラウン、マスクなどの様々な演劇を学び、パフォーマンスと指導を通して、日本にその思想と技術を伝える。

インプロショーは、13年間で400ステージ以上に出演。お客さんと一緒に作る即興二人芝居や、言葉を使わない即興一人芝居など、常に新しいことに挑戦し、インプロだからこそ味わえる、今この瞬間に生まれる繋がりや物語を、観客と共有し続けている。

脚本芝居は、奈良橋陽子主宰のMLSにて「Once on This Island」「Midnight Summer Dream」「Into the Woods」などの英語劇にメインキャストで出演、一人芝居ミュージカル短編集「à la cuisine ! 〜偉大なシェフの帽子〜」エスコフィエ役のオリジナルキャスト、Sweet Arrow Theatricals「You're a Good Man, Charlie Brown」チャーリー・ブラウン役の英語版キャスト、tpt「エンジェルズ・イン・アメリカ」のベリーズ役、Goethe-Institut Tokyo「ハート泥棒」フランツとアマリア役の日本初演キャストなどを務める。


◾️プロジェクトをやろうと思った理由

僕の師匠である忍翔のもとで、様々な海外の演技法を学んだことで、それをもっと僕らのような若い世代に共有したいと思ったことがきっかけでした。そして、海外の演劇や演技法の魅力を実感するために行ったとある冒険が、僕を更に駆り立てたのです。


■舞台俳優という生き物

そもそもの大前提として、僕は人間という生き物を素晴らしいものだと思っています。そして、その素晴らしさを舞台上でお客さんに共有できるプロフェッショナル、それが舞台俳優という生き物だと思っています。

ですが、その素晴らしさが今の日本で伝わっていない!!

「俳優って何て素晴らしいのだろう、、、」と思える舞台がもっと増えてほしい!!!

そう日々思っています。

しかし、それを実現させるにはどうすればいいのでしょうか?


■海外のコーチングにおける考え方

日本での「成長」という言葉は、自分に足りない部分を伸ばす、という考えに基づいてると思います。

実際、僕もそう思っていました。

しかし、それこそ今回講師をお願いする忍翔さんのワークショップで、海外におけるコーチングの考え方を聞いた時、僕は静かに目から鱗を落としていました。

「海外では、足りない部分を伸ばす、という足し算の考え方ではなく。元々、十分足りていて、完璧で素晴らしいという前提で、それを阻害しているものをどう取り除いていくか、という引き算の考え方なんです」

、、、その通りやん。そう思いました。

大前提として「自分は足りていない」。どうしてそんなことを思っていたのでしょう。

自分の目的のために何を選ぶか、そして、選ぶためには沢山のことを知っておく必要がある。自分は足りていないから、今まで死に物狂いで必要な”何か”を探し続けていました。

でも、そもそも答えは自分の中にあり、自分と向き合えばいいんだ。

そう考えるだけで、進むべき道は整備される感覚と共に、自分の可能性がどんどん広がっていく感じがしました。


■実際に海外で観劇してみた!

その実態を確かめるべく、今年の2月、大金を叩いて一か月間ほど、実際にイギリスに行ってみました!

幸いイギリスに留学中の友人がいたので宿泊費は掛からなかったのですが、飛行機代が往復で25万越え、、、

この時の、僕の口座の中身は、、、0です!!

この時、僕は自身の公演をうった後だったので、バイトつめつめにして20-25万ぐらいは稼いでようやく0に戻したところでした笑

滞在中の食費や観劇代、交通費(こちらもトータルで25万ぐらいかかりました笑)のことを考えるとお金が全く足りなかったので多方面から借金をし、クレジットの利用残高をてっぺんまで使って何とかしました。

※当時お金を貸してくださった皆様。本当にありがとうございましたm(_ _)m

四捨五入すると約50万!ほぼほぼ今回のクラファンの値段と変わらないですね、、、

早く、円安じゃなくなって欲しいなぁ、と常々思います。

とはいえ!僕にとって初めての海外一人旅が始まったのでした!!


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まずはロンドンで上演されている演劇を観てきました。

僕が観てきたのは

National Theatre『The Lehman Trilogy』『Othello』『Life of Pie』

Immersive Theatre『Punchdrunk』

Thick&Tight『TITS&TEETH』

Peeping Tom『TRIP TYCH』

The Best in Improv with The Com『General Admission London』

です。


細かい感想は省きますが、どの作品も演劇というものの可能性を広げてくれるものばかりでした。作品に関しても驚きや思うことは多かったのですが、それ以上に驚いたのは観客の在り方です。

皆、お酒を片手に前のめりで観劇をし休憩時間には劇場に併設されたBARで語らう。

観劇の途中休憩がお手洗い以外の目的で使われいるのを正直初めて見ました。

ラフであり、真剣なのです。その姿は真剣に遊びを楽しんでいる人々でした。

上記のラインナップには悲劇もあればリップシンクもあるし、イマーシブもあれば、インプロショーもあります。

しかし、その全て観客の在り方は変わりませんでした。

そう、観客は評価をしにきているのではなく楽しみにきているのです。

作品の内容がどんなものであろうが、楽しむ・楽しませる、の関係性が出来上がっている。

全員が真剣に遊びを楽しんでいるし、何よりも全ての作品の敷居の高さがほぼ変わらない。

中でも、戯曲芝居であろうがインプロであろうが、同じ楽しみ方を求められている感じ。

純粋に、人間の素晴らしさを楽しんでいる場。それが僕がイギリスの劇場で目撃したものでした。


※海外での観客の在り方を日本にも持ち込めないか!!ということを自分なりに研究してみようとしている企画はこちらにあります。他にも色々企画しています!


■実際に海外でWSを受けてみた!

そして、実際に海外でWSを受けてみました。

ちなみに、僕がまともに喋れる英語は

I can hardly speak English.(私は殆ど英語が喋れません)

だけです。

聞き取りは勿論、語彙力もレベル1。ですが、この状態だからこそ得られるものがあるはず!

そう思い、飛び込んでみました!

受けたWSはこちらです。

ベン&クリスのWSは初めて海外で受けたクラウンWSでした。

ジブリッシュを用いたマンツーマンの会話から始まり。

ステータスを変化させる数々の遊びやワークをした後に、グループに分かれてひたすら愉快なシーンを作り続けます。

そんな二日間でした。

中でも1番印象的だった遊びは「You look shit(クソみたいだね)」というセリフだけでシーンを作るというワークです。

僕はそのワークで、参加者のおじいさんと公園でのラブシーンを作りました!

幼稚なワークに思えるかもしれませんが、このワークで僕はミスビヘイブ(間違った振る舞い)をすることの大切さ、悪ふざけをするときに出てくる人が元々持っていた子供の部分、その素晴らしさを知ることができました。

思えば、ImprOtakuにおいて特攻隊長と呼ばれるようになったのはこの経験が大きいかもしれません。

僕はここで人として愛されるテクニックを学ぶことができた気がします。

受講者の中には様々な国籍の人、そして様々な職業の人がいました。

そして、言語不自由な僕を含め、すべての人が真摯でポジティブであり、だからこそ新しい発見がたくさんありました。そして、それらを共有することが出来ました。

WS講師の一人であるクリスは1日目の最後に「welldone(よくやった)」と言ってくれました。

僕は意味を理解できなかったので「Thank you so much!」と言いました。

上の画像は、その日に貰ったベストファニーパーソン賞の景品です。

詳しい単語はわからなかったもののとっても楽しむことができました。

何よりも強く思ったことは、これは演劇のためのWSである以上に人間のためのWSであるな、ということです。



■実際に海外でWSを見学してみた!

ここでは僕が紹介したい海外講師の1人について記述します。

世界的に有名なマイズナーテクニック講師であるスコットウィリアムズです。

彼は Impulse company という彼が厳選したメンバーでマイズナーを学んでいく団体で講師を務めています。

そして!友人の1人がImpulse companyを受けていたため見学させてもらいました!

そこで行われていたのはリピテションというワークでした。

A「あなた○○してる」

B「私○○してる」

基本はこれを繰り返します。○○の中には相手の挙動が入ります。

このワークは

・相手に意識を向けること

・一瞬一瞬を二人で共有すること

をこの二つを大事にしているのではないか、と僕は考えます。

このワークを見て僕は「永遠に見ていられるのではないか!」と思ってしまいました。

きっとそれはその瞬間の二人のやりとり、そこで何が起こっているか、そしてそれらを大切にしているからではないか、と考えています。


紹介したいことがもう一つあります。

彼は、ノート(ダメ出し)をすることがほとんどありません。

彼は褒めることのみで俳優を育てます。

それが出来たら理想だわな、とそう思うかもしれませんしそう思ってしまう気持ちはよくわかります。

ただ、実際彼に会ってみるとそれが理想ではなく事実であることを確認できました。

彼がそのやり方ができるのは

俳優たちのワークを本当に楽しんでいること

彼らが自身で成長することを信じていること

この二つがそれを実現させているのだな、と思いました。

俳優という生き物、強いては人間の素晴らしさを探究し続ける姿勢、それこそ彼が世界的指導者である所以なのでしょう。

「また会いたいです!」そう友人に通訳してもらいスコットはそれに笑顔で答えてくれました。

そして、、、

今年の7月にスコットが来日してWSをしてくれたので再会することができました!!

そちらのWSの詳細はこちらです。

実際に彼にマイズナーを習ってみる意味はやはり大きかったです。

彼は個人個人にしっかり向き合ってくれます。そして、実際に自分が向き合ってくれた時、やる気とパワーが湧いてきて前向きにワークに参加できるのです。

彼の指導者としての在り方は今後自分が活動していく上でも参考にしていくべきだな、と強く思いました。

※上記の写真はスコットが来日した際に開催されたWSでの写真です。


■グローバルな視点を広めたい!

もちろん、日本の演劇界を否定するわけではありません。日本にも素晴らしい作品はたくさんありますし、素晴らしい講師もたくさんいます。

ただ、僕は忍翔さんのもとで海外の手法を学んだり、実際に海外に行ってみたりして、色々な考え方を知りました。自分に対して沢山のアプローチがあることを知りました。そしてそれは、自分という人間をより輝かせるための方法を自分で選ぶことが出来るようになる、ということだと思います。

個人個人が違っていて、個人個人に合ったやり方がある。そして演劇無料塾は、俳優を自由にして、選択肢を与えることが出来る場である。僕はそう思っています。

そして、そこに参加した人達が、自由な在り方や考え方を伝えていくことが出来れば、演劇がより人々を豊かにしていくのではないかと思います。

舞台に立つのは俳優の仕事、でもだからと言って、演劇が俳優だけのものかといえば、そういうわけでもない。実際、僕が海外で受けてきたWSには、俳優以外にも小説家や音楽家など色々な職業の人が参加していました。日本でも、もっと演劇が人々の生活に流れ込んで行ってもいいのではないでしょうか?そのためには、まず俳優が豊かになる必要があると思います。



■なんでお前が?

そう思った方もいらっしゃると思います。自分が皆さんの立場であれば、僕もそう思ってしまうでしょう。「今まで通り忍翔が主催でやればいいのでは??」と。

何故、僕がやるのか。

それは、僕が描く未来の演劇を自分自身で作っていけるようになりたいからです。

具体的に言いますね。

僕はやっぱり、舞台俳優が当たり前に演劇だけで生活ができる日本、を諦めきれないでいます。

だって、人前で舞台に立ってセリフを喋る、これって本当にすごいことだと思うのですよ。

ただ、その凄さって見た人にも中々伝わるものじゃない、それぐらい難しいことだし、凄いからって人を感動させられるわけじゃない。

僕は俳優よりも演出をすることが多いです。演出としてアクティングエリアの外から俳優とお客さんを見て

「もっと、舞台と客席でもっともっとエネルギーのやり取りを増やすためにはどうすればいいのだろう、、、」

「形は違えど、ジェットコースターに乗った時とか観覧車に乗った時とかと同じぐらいの動きが、お客さんと俳優の間に生まれてもおかしくないはずなのに、、、」

「どうすればいいのだろう、どうすればいいのだろう、、、」

自分の公演の千秋楽を終えた後、部屋に籠ってそういうことばかり考えています。

「俳優ってもっと素晴らしいはずなのに、、」

「演劇ってもっと豊かなはずなのに、、」

「”演劇”にもっと経済が動かされることがあってもいいのではないか」

結論をいうと、僕はこの企画を通して、自分自身も沢山のことを発見したいのです。

そして、変化してゆく日本の演劇に自分も関わっていきたい。誰かについていくだけでなく、自分自身でも切り開いていきたい。

だって自分はもう十分なんだから。完璧なんだから。遠慮や躊躇や不安なんて引き算して、一歩前に進んでみようと思います。

そのためには、誰かについていくだけでなく、自分自身で切り開いていかなければならないと思ったのです。

なので僕はこの企画を、未来の演劇のために提供する側になることを選びます。

そして、自分自身も忍翔さんのアシスタントとして現場に関わり、沢山のことを発見していきたいのです。

やると決意するに際して、遠慮や躊躇や不安はあります。でも僕は一歩前に進みます。だって自分はもう十分なんだから。完璧なんだから。

もう貯金はないけれど、僕には心の貯金がたくさんあります。その決意と夢を、皆さんの力を借りて実現させたいのです。

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!


◾️忍翔からこの企画への想い

初めまして、忍翔(おしょう)です。

まずは当企画「演劇無料塾」の制作を引き継いでくれた安童有都(以降ゆうり)に感謝します。というのも僕自身、この企画をコンスタントに続けていきたい気持ちと同時に、僕だけのものにしていいものかと悩んでいたからです。


僕は過去に2度この企画を行い、どちらも素晴らしい成果を挙げたと自負しています。過去参加者からは以下のような嬉しい言葉ももらっています。

演技を難しく考えすぎてしまって良くわからなくなってしまっている方に特にオススメしたい内容でした。色々なワークを通して「演技」という非常にわかりにくい芸術を感覚で理解できるように、色々な材料を提供してくれます。一人一人の成長に対して妥協することが無く、成長のチャンスがあればいくらでも向き合ってくれます。雰囲気作りも非常に上手く、思い切った演技をしやすいし、疑問点も質問しやすい環境を作ってくれます。(第1回演劇無料塾参加者 石川剛)

ワークの度に、演技の癖や心理的なブロックとなっているもの、とりがちな行動などを丁寧に指摘して気付かせてもらえたこともとても有難かったです。「次はこんなふうにやってみて」という指示を受けて自分もみんなも演技が変化してどんどん良くなっていくのを何度も目の当たりにしました。私たちは「既に持っている」から、それをどのように自分で引き出しすのか、ヒントを沢山頂きました。そして忍翔さんは個人に合った演技の引き出し方を見抜いて伝えてくれました。(第2回演劇無料塾参加者 草野明華)


この企画や自分の指導に関しては絶対的な自信があります、ですが、自分が指導から企画制作までの全てを担当することは、とても閉鎖的な場を作り上げることになってしまうのではないかと思っていました。僕が全てのカリキュラムを決め、参加者を自分の意のままに導いていくことは、やりやすくもありますが、同時に外からの目や意見が反映されづらい危険な場所になりうる可能性もあります。

特に日本における指導者の立場は必要以上に高く、俳優が畏怖してしまう対象にもなってしまっています。僕はそのような場を望んでいませんし、そのような俳優を育てたいとは思っていません。自分の意思と意見を持ち、一緒に場を作っていけるような俳優を育てていくために、外からの風通しというものは少なからず必要だと思っています。

僕は将来的にこの企画を年に2回程のペースで定期的に開催していきたいと思っています。そしてその都度制作が引き継がれていくことを理想としています。凝り固まった閉鎖的な場所ではなく、常に流動的で時代に適応していける場所にしていきたいのです。だから段々年齢を重ねていく僕ではなく、常に参加者と同世代の若い人たちが制作サイドとして一緒に運営してくれることは願ったり叶ったりなのです。

それに僕は若い指導者も同時に育てていきたいと思っています。今回制作を受け継いでくれたゆうりは、アシスタントとして現場に参加してくれます。普段演出家をやっている若い子が俳優指導の現場を見ることは、とても大切なことだと思うのです。それに僕は彼の視点から現場を見つめ直すことも出来ます。だから僕も指導者として新しい視点を学ぶことが出来るのです。まさに一石二鳥です。

さらに言うとですね!今回のクラファンを動かしていくことが、ゆうりにとっての今後の活動の糧となればいいなとも思っています。特に若い人にとって、今回のクラファン目標のような大きな金額を動かすことはかなりチャレンジングなことです。僕も初めてクラファンをやった時は大変でした。しかし一度やってみて、それが成功したことで、自身の活動の可能性は飛躍的に上がりました。その経験をゆうりにもしてほしいなと思っています。

話が長くなりましたが、僕の想いは「関わる人全てが学べて、成長出来る場として、演劇無料塾が存在し続けてくれること」です。

そしてそれは支援してくれた皆様も同じです。いろんな形でのリターンを用意したのもそのためです。ただ支援しただけでなく、その想いが自身の糧となってくれればいいなあと思っています。

特に稽古記録はおすすめです!俳優を0から指導するとはどういうことか、僕のこれまでの経験や知見が詰まったプログラムになります。

どのようなプログラムかは、こちらの募集要項をご覧ください。


今回のクラファンと同時に参加者の募集も行っております。興味を持った俳優さん(29歳以下)は是非、10月末に行われるオーディションWSにご参加ください。

皆様のご支援、ご参加、心よりお待ちしております。

どうかよろしくお願いいたします!!!



■リターンについて

3000円 ただただ応援

※「ご支援ありがとうございます!」のメッセージを送らせていただきます。

5000円 文章によるお礼メッセージ(忍翔より)

※忍翔から心を込めた文章によるお礼メッセージを送らせていただきます。

5000円 文章によるお礼メッセージ(安童有都より)

※安童有都から心を込めた文章によるお礼メッセージを送らせていただきます。

8000円 参加メンバー全員からの動画によるお礼メッセージ

※全体で10分程度の動画になります。vimeoで共有。

10000円 オンラインスタジオ「シン・秘密の演劇room」に2ヶ月間(11〜12月)招待

※忍翔の月額制オンラインスタジオに2ヶ月間招待します。スタジオの詳細はこちら

10000円 忍翔と安童有都とオンライン飲み会

※支援者と日程を決めて、Zoomで1時間程度開催します。

15000円 忍翔の本気の個人レッスンor人生相談

※支援者1人1人と日程を決めて開催します。場所は新宿区か杉並区周辺の公共施設やカフェ、もしくはZoomによるオンラインで1時間程度行います。内容は演劇や演技全般、生き方や恋愛まで対応します。場所代は折半します。

15000円 安童有都と創作Liveができる。

※支援者1人1人と日程を決めて開催します。劇場、スタジオ、カフェなど、場所代を折半し、その日1日で出来る作品創作とパフォーマンスを行います。ライブペインティング、インプロショー、集団創作による脚本芝居など、お互いの出来ること、やりたいことを相談して決めましょう。

20000円 withOSHOW出演権⭐️NEW

※平日夜、江古田の兎亭で定期的に行っている、忍翔と作る1時間の即興二人芝居『withOSHOW』にゲストとして出演出来ます。お会いしたことのない方は、一度対面で会う機会を設けますが、基本的には稽古なしのぶっつけ本番で行います。

20000円 メンバーによる稽古記録

※Googleドキュメントでメンバーによる稽古記録を共有します。毎回メンバーの中から1人の記録担当を決め、その日行った稽古の内容やメンバーの所感などをまとめたものを、稽古毎に随時更新していきます。

20000円 安童有都による稽古記録

※Googleドキュメントでメンバーによる稽古記録を共有します。アシスタントして参加している安童有都がその日行った稽古の内容や外から見た所感などをまとめたものを、稽古毎に随時更新していきます。

20000円 安童有都とオールカラオケ⭐️NEW

※安童有都と魂を揺さぶるオールカラオケをすることが出来ます。(オール以外の時間帯に変更することも可能です)

30000円 「わし/わたしが育てた」と言える権利

※公式に「第3回演劇無料塾メンバーは、わし/わたしが育てた」と言える権利を差し上げます。メールにて証明書を発行します。

50000円 演劇無料塾シェアWS⭐️NEW

※安童有都が演劇無料塾で知った情報・技術を2-3日でシェアします。交通費さえいただければどこへでも駆けつけます。個人でも団体でも大丈夫です。


◾️実施スケジュール

9月    クラファンオープン(10月末まで)

10月中旬    第3回メンバーオーディション

10月後半    メンバー決定

10月末        クラファン終了

11月    スタート

2月    終了


◾️資金の使い道

・講師への謝礼金

・場所代

・運営費用(本企画のプロモーション等々)

・制作費


■無料演劇塾の後の安童の目標

この項目では僕の理想を語ります!

世界中の演劇フェスに参加できる技術を持った劇団を作る、、、!!!!!!!!!!

そして、その団体が海外で活動することをW杯並みに応援してもらう!!!!!!!!!

以上です!


大きなこといえば応援してもらえると思ってるのね(鼻ホジ

って思われたくないので二つの理由を話してゆきます。

一つ目、アートはグローバルであるべき、そう僕は考えます。

日本独自の魅力がある、それはその通りだと思うのですが、世界に目を向けてから気が付く自国の魅力ってあると思うんです。

事実、日本の若手よりも海外から来たアーティストの方が能や歌舞伎を見て盛り上がっている印象があります。

外の視点を持っているからこそ見えるものがある。

日本の精鋭であるためにもグローバルでありたいと思うのです。だからこそ、世界中の演劇フェスに参加できる団体を持ちたい、そう思っています。

二つ目、演劇の楽しみ方って実はスポーツ観戦の楽しみ方に近いのでは??と僕は考えています。

今、その瞬間を、LIVEで楽しむ。

勝ち負けでは無い分、スポーツより少し複雑ではありますが”瞬間”を楽しむと言う意味では同じです。

何も難しいことを考える必要も饒舌に作品の感想を言える必要もないと思います。

劇場に来てくれた人全員がそこにいて、ただ楽しんでくれればいい。

そして、結果としてW杯のように楽しんでもらいたいわけです笑


◾️最後に

この企画を見ていただいて、皆さんが少しでも演劇の未来にワクワクしてもらえたらいいな、と思っています。

共に、未来の演劇界を担うスターたちを育てましょう!

みなさま、ご支援よろしくお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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