▼自己紹介

1957年 01月 広島市に生まれる
1979年 03月 神戸女子薬科大学(現神戸薬科大学)薬学部薬学科卒
        同年、薬剤師国家試験に合格(薬剤師免許取得)
2001年 03月 薬学部受験専門塾 完全個人指導 小人数制 薬学館 創設
2004年 03月 薬学館 国剤師国家試験対策 個人指導併設

・薬剤師として、旧制薬学専門学校卒の優秀な大先輩に指南を仰ぎ,以後約40年にわたり、大規模病院・医院・保険薬局・薬品メーカー(管理・DI)・医薬品販売業・ドラッグストアに勤務、ケアマネージャー(介護支援専門員:第一回合格)の経験もあり、薬剤師および医療職に精通している。
・学習指導者として、中学入試・高校入試・大学入試(家庭教師・学習塾)を担当。広島市西部で初めての大都会名門中学合格の実績あり。
大学入試は薬学部以外に医学部・管理栄養学部・看護学部・理工学部等の実績あり。
・薬学部大増設の直前から薬学生進級・卒業及び国家試験対策の需要に応え、大学生の指導にあたっている。

★兼業で約40年です。

▼このプロジェクトで実現したいこと


20年以上も前からデジタルコンテンツの作成を始めています。
当初はとても煩雑な作業でした。形式変換だけでも4回もしなければならず、それぞれ一時間以上かかることもありました。
その上、ウェブ上での閲覧ソフトであるflashがサポート終了となり、作成したフラッシュカードなどもかなりお蔵入りしてしまいました。

この時代、国家試験と直前だけでは間に合わない学生も多くいます。国家試験に出題されそうな問題を丸暗記してもそれは自分の力にはなりません。大学を卒業してから勉強するようになります。それでは六年間が無駄になってしまいます。

普段からじっくり考えて、学力を積み重ねていくことが必要です。ハイテンションの講義の生撮りではなく、デジタルコンテンツの必要性が高まっていると思われます。

薬学部は学内実習も多く、なかなか帰宅時間が読めません。できるだけ早く全範囲を網羅したコンテンツを作成したいと思っています。

▼プロジェクト立ち上げの背景


医薬分業の進展により、薬剤師という職業を人が知り始めましたが、地方からではなかなか合格が望めないのが現状でした。

このため、特に薬学部を希望する方のために、、少人数制の学習塾(完全個別指導あり)として立ち上げました。薬学部専門塾ということで、100%の合格率を誇っていました。

ところが、どうにかこうにか大学入試を突破しても、「ゆとり教育」のため、勉強がついていけない薬学生が多くなっていました。

2002年あたりから急に薬学部が全国に乱立し始め、薬学は難解で勉強量も多いことすら知らない人でも、合格できるようになりました。このため、留年生や国家試験不合格者が爆発的に増えました。

当時は、まだ薬学生のための大手予備校といえば、東京・大阪・福岡にしかありませんでした。このため、薬学生の勉強を教えてほしいというご要望が多くなりました。

こうして徐々に大学入試から薬学生及び国家試験の方にウエイトがかかってきました。

★「パソコンの中が教室です」のキャッチフレーズで、 1900年代からwebを駆使した遠隔地指導も行っております。

薬学生は実習も多く、帰宅する時間がまちまちです。特に地方の新増設薬学部に、困っている学生が多く、喜ばれていました。

★web教材作成も当時から行っています。

当時はまだまだ映像技術が進んでおらず、収録しても形式変換を4回もしなければなりませんでした。しかも、すべて手動で、待ち時間が一時間以上かかることもよくありました。時間とコストが膨大にかかる作業でした。

(IUPACのサンプル)

現在の薬学部は大学入試が終わりではありません。
大学入学が始まりです。六年間もありますからじっくり基礎を固めて、しっかり勉強してもらいたいと思っています。

▼現在の準備状況

本年は、youtubeの薬学館公式チャンネルも始めました。

以前、制作したものの再編成や新規コンテンツを作成中です。ビジュアル的に印象に残るコンテンツを目指しています。新しいソフトの使いかたなども研究しながらなので、遅々として進まなかったのですが、なんとか形になりました。

(薬物動態のサンプル)

できるだけ早く全範囲を網羅したコンテンツを作成したいと思っています。
薬学部は学習内容も多いので全範囲に到達するには、今までのペースでは時間がかかりすぎると思いました。

もう少し人員を増やしてスピードアップしたいと思っています。
そのためには人件費が必要なため、このプロジェクトを立ち上げました。

▼リターンについて

コンテンツの先行販売となります。次回発売のコンテンツを購入できるクーポンもお付けします。
講義内容についての質問は別途受付となります。

ファンクラブの方にはメールでの質問を受け付けますので、入会をご検討ください。

薬学館のファンクラブについて


1万円以上のご購入の方には、差し支えなければお名前をホームページに掲載させていただきます。

▼スケジュール

 8月   クラウドファンディング開設承認の取得
12月   クラウドファンディング終了
1月上旬  URL,ID,PWとクーポンを発行

▼資金の使い道

設備費:約9万円
人件費:約35万円
広報費:約4.5万円
手数料(17%+税):約1.5万円

▼最後に

身近に苦労した薬学生を知っている方やこれから有能な薬剤師を雇いたい企業の方など、薬学生を応援していただける方にもご参加していただければ幸いです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください