自己紹介
サンショウ株式会社の北⽥和也と申します。
私は社内で、閉校した学校を取材・撮影して紹介するYouTube上の動画シリーズ「⺟校~仰げば尊し~」を企画しています。
閉校した学校の歴史を紹介しつつ、現在の姿を映し出し、BGMとしてその学校の校歌のピアノ演奏が流れる、「3分間の学校の伝記映画」です。
このプロジェクトで実現したいこと
今回、シリーズ第3弾として、東京都内にある閉校した小学校1校の動画を製作します。
(動画の仕様・雰囲気などは、過去動画からイメージしていただければ幸いです)
プロジェクト立ち上げの背景
⽇本では、小・中・高あわせて毎年300~500校の学校が閉校しています。
参考資料【令和3年度 公立小中学校等における廃校施設及び余裕教室の活用状況について】(文部科学省)
これは、それだけ⺟校を失う⼈々がいるということです。
私が勤めるサンショウ株式会社は、学校写真の撮影や卒業アルバムの制作を主業としております。
私自身も様々な学校とお仕事をさせていただく中で、残念ながら閉校してしまわれた学校もございました。
しかし全国の廃校の中には、閉校後も名前や役割を変えながら、⼈々に利用され続けている学校が数多くあります。
これらの歴史や現在の活躍を記録することは、価値ある⾏為だと私は考えています。
そうした学校をご紹介する「学校の伝記映画」があっても良いと思い、長く学校に関わる仕事に携わってきた弊社の社会貢献活動として、この企画を始めました。
しかし大変お恥ずかしながら、企画から2年が経過した現在も全額賄えるだけの予算が下りず、製作資金を集めるため今回もクラウドファンディングを実施する次第です。
本来ならば外部の方々に頼らず、自社内で資金調達すべきである事は重々承知しておりますが、私の力不足ゆえ、どうか皆様のお助けを頂戴したく存じます。
よろしくお願いいたします。
現在の準備状況
現在、今回の動画の対象とさせていただく廃校活用施設の撮影および歴史などの取材、校歌の楽譜の入手などは完了しております。
目標金額達成後、動画の編集作業ならびにピアニスト様への演奏依頼を行う予定です。
リターンについて
本クラウドファンディングは物販ではない事、また少しでも目標金額を低く抑えるべきとの考えから、豪華なリターンはご用意できません。
支援者様には私・北田から精一杯感謝の気持ちを込めたメールやお手紙を送らせていただきます。
今後のスケジュール
9月 クラウドファンディング実施
10月 クラウドファンディング終了
10月 校歌ピアノ演奏依頼
11月 動画編集・公開
資金の使い道
撮影費:約4万円
編集費:約2万円
サイト手数料:約3万円
その他、取材先である廃校活用施設様とのやり取りに発生する送料、撮影のための施設利用料、およびピアニスト様依頼料などが加わります。
最後に
お陰様で、本企画は第3弾を製作できるまでに至りました。
しかし前述の通り、まだ自社の力だけで継続して製作できる体制が整っておりません。
私の努力不足によるところが大きいのですが、本企画の社外の方々(特に、ご自身の母校が閉校してしまわれたご経験のある方、廃校活用施設に関わっていらっしゃる方など)への認知が道半ばであるとも感じております。
残念ながら、全ての学校が閉校後も活⽤され続けているとは限りません。
過去のクラウドファンディングでも申しましたように、私はこの番組を、かつて存在した学校へリスペクトを込めつつ、記録としても価値ある動画にしたいと思います。
そしてその学校が今も誰かの役に⽴っていることを伝え、見る人が懐かしさと同時に元気をもらえるような動画にしたいと思っています。
何とぞご⽀援のほど、よろしくお願いいたします。
サンショウ株式会社 北⽥和也
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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