そのバンド…気に入っていますか？

人よりオシャレで、永く大切に身につけたい紳士淑女へ・・・

合皮、合成繊維のアップルウォッチ専用バンドは多くありますが、天然の革で製造販売されているものは少なく、あっても価格が高いメージがあります。特にクロコダイルは、革の選別から厳しい基準をクリアしなければならない為、稀少価値が高く、高額な商品になっております。
その中でも、『ナイルクロコダイル+藍染め+手縫い』は、別格です。

■特徴
①鱗模様のバランスが良い『ナイルクロコダイル』
②日本古来からの染色技術『藍染』
③時計ベルト革職人による『手縫い＆高品質＆低価格』

このたび、『クロコダイル藍染Applewatch用バンド』を80本限定となりますが、CAMPFIREにてご提供させていただきます。

ご提供できる数が少ない理由としては、
『ナイルクロコダイル革+藍染め+手縫い』という難易度が高い工程を繋ぐ為、数量を限定させていただきました。

また、高級皮革を専門で取扱っている当社では、原皮の調達から生産までを自社のネットワークにて一貫して実施していくことで、可能な限り価格を抑えることに成功いたしました。

クロコダイルの鱗の特徴としては、丸い鱗の玉斑（たまふ）と長方形の竹斑（たけふ）がございます。藍染めも革の個体差による同じ色味に染まることは有りません。そして、一匹のクロコダイルから１本１本手縫いにて縫製していきます。よって、２つとして同じ柄、同じ色味はございません。『自然の風合い』をお楽しみください。

クロコダイル革と聞くと、『高価＝ラグジュアリー』な装いに合わせるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、クロコダイル藍染めは、通常のクロコダイルの染めた色味と違い、『深く柔らかな優しい色目』ですので、『清潔感と誠実感』のあるイメージです。

ですので、『きれいめコーデ』や『フォーマル』はもちろんのこと、『カジュアル』問わず合わせていただけるかと思います。

そして、クロコダイルと藍染めは、男女問わずその美しさに魅了される方が、大変多くいらっしゃいます。
世界のスーパーブランドでも商品化する大変人気な革ですので、メンズレディース問わずお使いいただけます。

■日本を象徴とした『ジャパンブルー』藍染めとは

藍染めは、日本の最たる染め物といってもあながち間違いではないほど、知らない人はいない染色なのではないでしょうか。
ジャパンブルーともいわれる深い藍色は私達の心をつかんで離しません。

当社の藍は、日本徳島県産の『すくも藍』を使用しております。

鮮やかな深みのあるブルー、藍染めはよく「ジャパンブルー」と呼ばれます。

はじめにこの呼び方をしたのはイギリス人化学者・ロバート・ウィリアム・アトキンソンといわれています。
藍染めが全盛期を迎えた江戸時代、藍染めはあらゆる日常用品に使われていました。着物や浴衣、前掛けなどの衣類はもちろんのこと、のれん、足袋、手ぬぐいに風呂敷……江戸の街には藍染めの藍色が溢れていました。明治時代初期に日本を訪れたアトキンソンは、日本の街に溢れる藍色を見て、藍を「ジャパンブルー」と表現したといいます。

その言葉は時代を超え今なお私たちの心に深く残り、海外でも「藍染め＝ジャパンブルー」というイメージが広がっています。
日本を象徴する色”ジャパンブルー”、ぜひ身にまとってみてはいかがでしょうか。

■レザークラフトで重要作業の一つが『型紙設計』です。

どんなに良い道具を使っても、どんなに高価な革を使っても、型紙の時点で失敗していたら、完成する製品は使いづらいモノになってしまいます。そうならないためにも、型紙設計は、モノづくりの基本となります。
私たちは、型紙設計には『CADソフト』を使用しています。形状寸法を論理的に数値化し試作を繰り返すことで、使いやすい商品製作に役立てております。

商品を創る際に、デジタル（PC）とアナログ（手作業）を併用することで、より良いモノづくりが出来ると考えております。

長く愛用していただきたいからこそ、手間は惜しまず『丈夫な手縫い』で仕上げます。

手縫いによって完成したバンドは、ミシン縫いに比べて丈夫さが違います。
なぜならば手縫いは、使用する革の部位、異なる革の厚みを考慮して、

『締め付ける力を変えられる』からです。

力のかかる部分や革の反発力が強い箇所はしっかりと締め付ける…

一針一針を指先で感じ取り、締め具合をコントロールできるのが、ミシン縫いにはない手縫いの特徴です。
「すべて強く」でも「すべて弱く」でもなく、必要な部分に必要な処理を施します。

そうして作られた手縫いの時計バンドは『丈夫』になり、『永くお使いいただけるバンド』になります。

革、染の稀少さもさることながら、職人による手縫いの為、数に限りはございますが多くの『紳士淑女にご愛用』していただければ幸いです。

アップルウォッチのバンドは、工具なしで交換が可能です。

1.Apple Watchのバンドリリースボタンを押し下げます。
2.バンドを横にスライドさせて外し、新しいバンドをスライドして取り付けます。

※アダプターパーツとバックルは、同色のセットとなります。

• Sサイズ：38mm、40mm、41mm
  Mサイズ：42mm、44mm、45mm、49mm

※Apple Watchバンドを選ぶ際に、最も重要なのは対応サイズです。
Apple Watch背面に記載されている「〇〇MM」という刻印をチェックしましょう。

●本文中に記載されているアップルウォッチ、Applewatchは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。

革の選別から、革染色・縫製・組立・検査・出荷までを一貫管理することで、国内品質で、徹底したコストパフォーマンスを実現いたしました。

プロジェクト終了後、ご支援を頂いた順から発送準備にかかります。

＊自然災害等の影響でリターンのお届けに遅れが生じる可能性がございます。
＊ご支援の数量が想定を上回った場合、製造工程上の都合により出荷時期が遅れる場合があります。
＊発送及びプロジェクトの内容に関して変更等があった場合は、迅速に支援者様にご報告させていただきます。

当社は、2018年から革製品の製造販売事業に携わっております。

本プロジェクトには、革製品に対する正しい知識を身につけている『レザーソムリエ』が商品開発に携わっております。

レザーソムリエは、
革の持つ魅力を深く理解し、愛着を持って革製品を製作・使用する従事者が取得する『日本革類卸売事業協同組合』が認定する資格です。

生きてきた素材を大切に…
合成素材は、欠点も少なく様々な用途に活用できるのですが、地球に還らない素材もあります。

革は食肉の副産物であり、天然素材の代表的なものであるとともに、『自然の生命の恩恵を受けた限りあるエコ資源』であります。生活用品として用いる場合には、その生き物の持つ特徴が欠点となる場合もございます。しかしながら、その欠点を認めながら、長所を活かす使い方を開発・提供することで、愛着が生まれ、『生きてきた素材』を大切に利用する文化を醸成することが大切だと考えております。今回は、老舗の皮革製造業、染色業、抜型業、革抜業、縫製業者様と試作を繰り返して、プロジェクトに至りました。

リスク&チャレンジ

＊クロコダイルの鱗の特徴としては、丸い鱗の玉斑（たまふ）と長方形の竹斑（たけふ）がございます。一匹のクロコダイルから時計バンドを製造していくため、玉斑と竹斑が混在する場合もあります。斑のご指定はできませんのでご了承ください。
＊革には個々の個性がございますので、革色にはブレがございます。
＊日焼けすることもございますので保管時は直射日光を避けてください。
＊ご利用のモニター環境によっては、実際の製品の色合いと異なって見える場合がございます。
＊パーツは純正品ではなくサードパーティー製です。品質のよいサプライヤーのものを選んでおります。
＊デザイン・仕様は変更になる場合もございます。ご支援者数の状況、使用材料の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
＊原則として、配送遅延に伴うご支援のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から2ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 
＊返品は不良品に限り、良品と交換させていただきます。 皆様に喜んでいただけますよう、スタッフ一同心を込めて対応させていただきます。 応援のほど、よろしくお願いたします。