▼始めに

初めまして。今回のプロジェクトを発起した牧原依里と和田夏実です。

牧原はろう者であり、映画作家/アーティストとして活動している他、東京国際ろう映画祭の運営、ろう・難聴者俳優の養成講座を企画するなど、ろう芸術に携わる企画運営や人材育成を行っています。
2022年には一般社団日本ろう芸術協会を立ち上げ、聴者の世界とろう者の世界をつなげる活動に取り組んでいます。

ろう者のオンガクを問う映画『LISTEN リッスン』舞台『聴者を演じるということ 序論』(2023)

和田はCODA*であり、さまざまな国のろう者が訪れる家庭環境で育ちました。
幼少期にそれぞれの国の視覚言語からなる文化や表現に触れたことで、言語がもつ豊かさと魅力に惹かれ、伝えあうことの創発や技術、表現、感覚とコミュニケーションのあり方を探索しています。

2022年から一般社団法人ooo(オオオ)を立ち上げ、誰もが「わたし」からはじめ、主体的かつ創造的な関わりをうみだすことを目指し、東京都とアーツカウンシル東京との共催事業、東京アートポイント計画の一環として「めとてラボ」に取り組んでいます。
(*1)ろう者の親を持つ聴者

An Image of... Natsumi Wada , Yasuaki Kakehi (2021)

Shape it! コドモチョウナイカイ,異言語Lab.(2019)
個人や多様性を尊重した昨今の影響により、ろう者・難聴者、CODAや手話をテーマにした芸術や映像作品、共生企画が広まりつつあります。また、手話言語条例も*各地の自治体で制定され、2025年にはデフリンピックの東京開催が決定するなど、手話にも注目が集まっています。
(*2)手話は言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解促進や手話の普及、手話を利用できる環境の構築に関する基本理念を定めた条例

一方で、当事者の社会参加の機会は未だ限られ、さまざまな企画に当事者の声を反映する環境整備が整備が進んでいないのが実情です。加えて、手話は聴覚補助技術の発達や少子化により使用者が減少しており、消滅危機言語に瀕しています。

どうすれば私たちの言語である手話や存在が尊重され、対等な関係性のなかで表現活動ができるのだろうか。

現状に対するもどかしさを感じながらも、これまでも、私たちは各自の活動を通して、視覚で生きる人々の考えや視点が活かされる企画の在り方を模索し、実践を重ねてきました。


▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2023年5月4日〜5月7日には、展覧会『〜 視覚で世界を捉えるひとびと』を北千住BUoYで開催しました。

本展は、「感覚と身体性の再構築」をテーマに、映像作品の展示、コミュニケーションワークショップ、演劇作品、トークイベントなどを通して、視覚で世界を捉えるによる芸術表現の新たな可能性を探るというもので、ろう者が中心となり企画運営にも取り組みました。
例えば、作品キャプションは全て手話動画を付け、その日本語訳は各アーティストがそれぞれの方法で行うなど、視覚言語を軸とした展示空間となるよう意識的に作り上げました。

本展には、高齢者から10代の学生まで幅広い年齢層の方、そしてさまざまなろう者や聴者が訪れてくれました。作品を鑑賞するだけでなく、作品を通して想起された自分自身の経験を語り始める方が多く、展示会場のあちらこちらで、新たな対話が生まれていたことも本展の印象的な出来事でした。

 ↓展覧会『〜 視覚で世界を捉えるひとびと』@Re; Signing projectの風景

《展覧会『〜 視覚で世界を捉えるひとびと』》 Re; Signing projectより掲載許諾取得済み

さらに、手話を知らない聴者からも、「今までと異なる身体感覚の世界に飛び込んだような感覚になった。ダイレクトに視覚で受け取っているイメージだ」という感想を受け、私たちが目指す未来はここにあると確信しました。


<この空間をもう一度作り上げたい。それも短期間ではなく常設で。>
それが、この拠点づくり「5005(ごーまるまるごー)」プロジェクトです。


▼文化施設「5005」のミッション

◎「視覚で生きる人々」の文化醸成

ろう者や難聴者、CODAなどの視覚で生きる人々が集い、自らの言語で語り合うことで、視覚言語が持つ特有の文化の発見・構築を目指します。それらをアーカイブ、イベントやトーク、演劇制作などを行うことで「視覚で生きる人々」の文化醸成と認知拡大を目指します。

視覚で生きる人々から生まれる「創発」の可能性は、社会のなかでまだあまり知られていません。例えば、ろうコミュニティから生まれたろう芸術--VV(Visual Vernacular)* や手話ポエム、演劇、教育などは音声言語の世界とは異なる感覚や言語、身体による発明に溢れています。

(*3)VV(Visual Vernacular):手話言語にある文法をベースに視覚的な表現に昇華させたろう芸術の一つ。世界中に普及している。VVの中に手話ポエムなどが含まれている。


《米内山明宏氏 手話ポエム (『LISTEN リッスン』素材より)》 聾の鳥プロダクションより掲載許諾取得済み

かつて、アリストテレスやプラトンなどの哲学者たちが同じ場に集って議論し続けたことからさまざまな哲学が生まれたように、視覚で生きる人々が集う場を作ることで、自らの感覚や言語を起点とする創発の場を生み出したい。

異なる身体性と感覚世界を持つ人々と共に新たなコミュニケーションの在り方を探求していく場ーー彼らが自然体でいられる、自分の言語で議論し、開発できる場を作りたいと考えています。

「5005」は、こうした視覚で生きる人々の新しい未来をつくる場であるとともに、今までこの世界を生きてきたろう者・難聴者・CODAたちのアーカイブ(知恵や経験、文化などを継承する)の場でもあります。


▼「5005」の現状と完成予想図

「5005」の実現のため、今回、西日暮里駅から徒歩5分の場所に、約30人が収容できる大きさのスペースを借りることにしました。

これから5005のスペースになる場所。スケルトン状態ですが工事を行います。

私たちは、この場所から、様々な表現や文化がうまれていくような場所を作っていくために、下記のように、利用者が用途に合わせて自由に空間を変化させて使えるような空間設計を進めています。

※模型は仮のイメージです。実際の色などは異なる場合があります。


具体的には下記の設計を構想しています。

・トークや演劇などにも使えるように移動可能な家具を設置
・手話動画を撮影できるスタジオを設備
・交流の拠点となるラウンジも設備
・コワーキングにも使えるように無料Wi-Fiを完備
・照明も使いやすいようにクリエイティブな工夫


その他、「5005」の拠点オープン前には、視覚で生きる人々にとって動きやすい空間「デフスペース」を研究しているろう者の福島愛未さんの協力を得て、「5005」のデフスペースを考える企画も予定しています。

「5005」の活動に興味を持ってくださった方と一緒に、この空間を育てていきたいと考えています。


スペースの名前は下記の手話(動画)を基にした「5005」です。

「5005」のロゴマークは、何もないところから新しく何かが生まれていく意味を持つ視覚的な手話表現から、日本語とビジュアルデザインでこのように表しました。


「5005」のお隣には、ろう者の店主が経営する麺屋「義」があります。ここには、日々、たくさんのろう者や聴者が訪れ、ろうコミュニティとのつながりやネットワークが育まれています。

今回、拠点探しを進めるなかで、とあるご縁からここ麺屋「義」の隣のスペースに出会うことができました。

この場所なら、視覚で生きる人々が、安心して自分の言語で議論し、新たな表現やコミュニケーションの在り方を模索していける場を作り出すことができるのではないか。このご縁はチャンスだと思い、「5005」を立ち上げました。

ただ、決して潤沢な資金があるわけではなく、会場の設備工事、運営資金の確保など課題は山積しているのが現状です。


▼今後のスケジュールと必要な費用

今後のスケジュールは、下記を想定しています。

8月〜10月 工事・施工
10月15日 施工完成・オープンセレモニー予定
10月下旬   リターン送付
10月下旬 5005内覧受付
11月1日 オープン(予定)

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工事や運営に必要な費用は下記の通りです。

電気ガス水道工事費用  200万円
施工費用(壁床塗装・家具・看板工事) 300万円
工事期間の賃料 80万円
工事期間のスタッフ人件費  60万円
クラウドファンディング手数料 60万円

計 700万円

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▼「5005」オープン後の活動イメージ

視覚から生まれる表現に関連する演劇やトークなどに使えるレンタルスペース運営を始めます。その他、月に数回、ラウンジスペースを利用して、交流の場を設ける予定です。

また、会員制(メンバーシップ)の導入を図る予定です。詳細は特設サイトをご参照ください。
▶︎https://5005place.wixsite.com/5005

ラウンジ:オークランド協会(ニュージーランド)のデフクラブスペースにあるバーのようなイメージで作る予定です。Photo by takeyan94

スペース:演劇やトーク、ワークショップなどに使うことができます。内容に応じた照明や設備を用意する予定です。

「5005」では、定期的に視覚言語によって育まれた身体感覚や表現にまつわる演劇公演やトークイベントなどを開催することで、ろう者・難聴者・CODAによる新たな可能性の創発の機会を作ります。

そして、異なる身体性や感覚世界を持つ人々とともに、新たなコミュニケーションの在り方を探求していく場を目指します。


▼プロジェクトの展望・ビジョン:SDGs-持続可能性な社会へ

<持続可能性な社会を目指した共助システムの構築>

現在、国や自治体による手話通訳などの情報保障を活用したくても、条件によってはその活用が難しく、ろう者・難聴者の当事者が参加したいイベントや企画に情報保障がつかないこともしばしば起こっているのが現状です。

こうした問題を解決し、視覚で生きる人々が自分たちの文化を創発する環境を整えていくために、「5005」の全体売上の数%からその環境づくりのための資金にあてることで共助システムの構築を目指します。

レンタルスペースの利用料やイベント参加費、ラウンジ使用料などの売り上げの一部を、助成金として社会に還元する「共助」の仕組みを作ることで、視覚で生きる人々が、自分たちの文化を創発する環境を整え、持続可能性のある社会を目指しています。

ニュージーランドのオークランド協会にあるデフクラブスペースや、フランスにあるIVT(International Visual Theatre 国際ビジュアルシアター)などのように、最終的には、共助の仕組みを使いながら公共的な文化施設に発展することが目標です。

↓オークランド協会(ニュージーランド)のデフクラブスペース。ろう者たちが集って様々な企画を設けている。 Photo by takeyan94


一人ひとりの自主性を尊重しながら、視覚で生きる人々の表現や日々の生活文化から浮かび上がる視覚の知性を育む場として「5005」を社会に開いていくことで、安心して活動できる場を作り出すだけでなく、文化芸術を享受する権利を守ることができると考えています。

また、今後、ろう者・難聴者の人口減少も予測されるなかで、より多くの方々とともに視覚で生きる人々の身体感覚や視点を共有し、「創発」の可能性を世界へ拡げていくことが必要なのではないかと考えます。

「5005」という場を通して、さまざまな背景を持つ人々が対等な関係性を育み、共生社会への一助となる活動に積極的に取り組んでいきます。


そのための大きな一歩として、視覚で捉える人々の視点から新しい文化をみなさんとともに醸成するワーキング・プレイス「5005」の立ち上げに何卒ご協力ください!


▼各界からの応援メッセージ

■根本和德(哲学対話ファシリテーター

5005を作りたいという話を聞き、とても大きな期待を膨らませています。
手話は見える形だけでなく、ろう者としてこれまで目で捉えてきた世界でもあります。
それをひとつひとつことばにすることで自分自身の思考がより深まり、相手にとっても新しい発見になったりお互いこれまで見てきた景色をさらに彩るきっかけになるかもしれません。
そんな場所がほしいと考えていたので、5005の実現にぜひご協力したい気持ちでいっぱいです。応援しています!


■レイモンド・ウォング(黄田 立文)(一般財団法人 R&P未来多様性財団 理事長)

手話に出会い、そして聴覚障害仲間たちとの協働や繋がりに関わり始めて10年ほど経ちます。
単なるコミュニケーションだけでなく、文化や歴史を学ぶ機会をいただき、健聴者としての自分がマイノリティーとなって感じたり考えたりきっかけもいただいてます。そしてなによりも楽しく未来思考(試行・志向)になりました。
5005という場所がよりおおくのろう者や仲間たちに機会やきっかけを与えることを確信し応援します。


▼各コース内容のご説明

 ・クラウドファンディング限定グッズをお送りします。
リターンの送付は、2023年秋頃から順次発送予定です。

 ・各コースにて、ご支援金額にお気持ちを上乗せいただくことも可能です。


5千円  
・手話でのお礼(動画)メール
・ポストカード3種類

1万円   
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類
・公式サイトにお名前掲載

1万円 (5005手拭い版)
・手話でのお礼(動画)メール
・5005手拭い1枚
・ポストカード3種類
・公式サイトにお名前掲載

3万円  
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                  
・5005 Tシャツ    
・公式サイトにお名前掲載
・オープンセレモニーご招待

3万円  (西日暮里ぶらり散歩企画版)  
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                
・5005 Tシャツ    
・公式サイトにお名前掲載
・西日暮里ぶらり散歩企画 ご参加権利

5万円A 
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                
・5005 Tシャツ                
・公式サイトにお名前掲載
・オープンセレモニーご招待    
・牧原依里・和田夏実・根本和徳 ご講演依頼権利(和田は海外に長期滞在予定のためオンライン(zoom)での実施に切り替える場合もあります)(※有効期限 2026年6月)

5万円B 
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分プレゼント(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                
・5005 Tシャツ                
・公式サイトにお名前掲載
・オープンセレモニーご招待    
・スペースレンタル権利1回分(5時間分)(※有効期限 2026年6月)

10万円  
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 1杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                
・5005 Tシャツ                
・公式サイトにお名前掲載
・オープンセレモニーご招待    
・スペースレンタル権利2回分(1日分×2回)(※有効期限 2026年6月)

20万円  
・手話でのお礼(動画)メール・麺屋「義」 2杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類 ×2セット              
 ・5005 Tシャツ          
 ・公式サイトにお名前掲載・オープンセレモニーご招待    
・スペースレンタル権利3回分(1日分×3回)(※有効期限 2026年6月)

50万円 (スポンサー枠)
・手話でのお礼(動画)メール
・麺屋「義」 50杯分(※有効期限 2026年6月)
・ポストカード3種類                
・5005 Tシャツ                
・公式サイトにスポンサーロゴ 掲載
・5005施設内にスポンサーロゴ 掲載
・オープンセレモニーご招待  
・牧原依里・和田夏実・根本和徳 ご講演依頼権利(和田は海外に長期滞在予定のためオンライン(zoom)での実施に切り替える場合もあります)(※有効期限 2026年6月)
・スペースレンタル権利2回分(1日分×2回)(※有効期限 2026年6月)


・手話でのお礼(動画)メール
5005より感謝の気持ちを込めて、手話でのお礼(動画)をメールにてお送りします。


・ポストカード3種類
5005のイメージイラストをはじめ、異言語Lab.のカードゲーム「サインフィクショナリー」や、めとてラボ等のイラストを手掛けてきたCODAのイラストレーター宮川幸氏によるポストカード3種類(各1枚)をご提供。
空間と手話で表現した西日暮里、5005のイメージを展開したポストカードです。
クラウドファンディング限定グッズです。


・麺屋「義」 特製ラーメン 
5005の隣にある麺屋「義」の特製ラーメンをご提供!







ろう者の店長が、精神を研ぎ澄まして作り出した、素材のちからを引き出したスープです。

神戸産の天然醸造で作られた醤油、島根県産の濃口醤油、瀬戸内・小豆島で熟成させた薄口醤油、伝統海塩『海の精』を使用した生醤油、4種をブレンド+伝統海塩『海の精』を使用した生醤油を仕上げとして加えることで風味豊かにした「特製醤油だれ」、山形県産白醤油、沖縄県産の塩2種類、瀬戸内の塩をブレンド+魚介スープを合わせ熟成させてから使用した「特製塩だれ」のいずれかをお選びいただけます。(当日、店頭にてお選びいただけます)

5005とともに、お隣の麺屋「義」にもぜひお立ち寄りください!

※具材が変わる場合がございます。予めご了承ください。
※有効期限は2026年6月までです。


・ 5005 手拭い NEW
アイボリー色をベースにした、5005のロゴを模様化した手拭いです。
サイズは横幅が90cm/縦幅34~35cmの大きさ、綿100%で様々な用途にお使いいただけます。
クラウドファンディング限定グッズです。 

※画像はイメージのデザインです。出来上がりの図はデザインが異なる場合がございます。


・5005 Tシャツ
「5005」のロゴをあしらったTシャツです。生地は、綿100%で厚め、カジュアルな着心地です。
クラウドファンディング限定グッズです。










 





※画像はイメージのデザインです。出来上がりの図はデザインが異なる場合がございます。

Tシャツのベースはベージュ系を予定していますが、デザインの都合上ベースカラーが変わる場合があります。
サイズはS、M、L、XLからお選びいただけます。希望サイズを決済画面の【オプション】から入力ください。
サイズの大きさの目安は上記の図をご参照ください。


・公式サイトに名前掲載
5005公式サイトへお名前を掲載いたします。

掲載順はお申込み順になります。
公式サイトに掲載するお名前は決済画面にある【備考欄】にご入力ください。
ハンドルネームでもOKです。(最大15文字まで)
掲載をご希望されない方は、【備考欄】にて「不要」とご入力ください。


・オープンセレモニーご招待(10月15日予定)

2023年10月15日(日)午後にオープンセレモニーを行う予定です。
施工を終えた「5005」初お披露目の日となり、その場に立ち会うことができます!
10月13日までにご支援された方が対象です。14日以降はお問い合わせください。
(※人数関係でオープンセレモニーは秋葉原駅から徒歩2分の会場で行います。予めご了承ください)


・西日暮里×5005 ぶらり散歩企画 ご参加権利 (10月28日予定) NEW
西日暮里を散歩ぶらりしながら、ろう者と聴者の身体感覚をシェアする企画です。
昔ながらの古き町並みを味わいながら西日暮里を感じてみませんか。所要時間は2時間です。
 ↓ご希望の時間帯を決済画面の【オプション】にてお選びください。
午前10時−12時(ガイド:根本和德)<定員12名>
午後14時ー16時(ガイド:牧原依里)<定員12名>
※手話通訳がつきます。


・牧原依里・和田夏実・根本和德 講演ご依頼権利
5005の立ち上げに携わっている牧原依里・和田夏実・根本和德3人全員に講演権利(1回分)です。

場所は原則関東としますが、それ以外の場所を希望される場合は相談に応じます。

遠方の場合、交通費を別途負担をお願いすることになります。
また基本的に手話が第一言語になるため、音声日本語を希望される場合は手話通訳者のご用意をお願いします。
和田は海外に長期滞在予定のためオンライン(zoom)での実施に切り替える場合もあります。

内容は5005に関すること、一人ひとりの活動に関すること、何でもOKです!!
有効期限は2026年6月までです。


・スペースレンタル権利
「5005」のスペースを1日分 レンタルすることができる権利です。
広さは53㎡ (施工により実際には若干小さくなる可能性がございます)、最大30名収容を想定しています。

5万円コースは5時間分(1日のうち好きな時間をお選びいただけます)、10万円コースは1日分×2回分レンタルできます。
12月からスペースレンタルを開始しますが、クラウドファンディングに出資いただいた方々は、10月18日から予約開始(メールにてご案内いたします)、11月から利用開始できます。有効期限は2026年6月までです。
演劇やトーク、ワークショップなど、ご自由にお使いいただけます。ただ場所柄、2階以上がマンションとなっておりますため、大きな音響を使うイベントはお避けください。

(※5005は手話という視覚言語の創発を社会に発信していく場をコンセプトにしているため、そのコンセプトから外れる内容を行いたい場合は、お手数をおかけしますが事前に一度ご相談ください。)


・5005施設内にスポンサーロゴ 掲載
5005施設内にスポンサーロゴを掲載します。(入り口の窓にカッティングシートでの掲示を想定しています)
ロゴがない場合はお名前でもOKです。大きさなど詳細についてはお問い合わせください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください