はじめに・ご挨拶

はじめまして。和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会・タカショーデジテック代表の古澤良祐です。私たちは和歌山県海南市を拠点とし、公共施設や商業施設、ホテルや結婚式場といったさまざまな施設を彩るイルミネーションや、屋外照明、LEDサインの開発・施工・販売を手掛けています。

2017年にヨーロッパの街をモデルに造られた遊園地施設「マリーナシティ」で光のフェスティバル「FeStA LuCe(以後、フェスタ・ルーチェ)」を開催し、6年間継続して参りました。

「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」について


今回のプロジェクトでは、和歌山駅から和歌山城までの約2kmあるけやき大通りを舞台とし2023年11月23日(祝・木)〜2024年2月29日(木)の期間中、車道・歩道に植えられている約230本の街路樹を70万球のイルミネーションで彩ります。今、暗いところに光を灯すことで、老若男女たくさんの方に和歌山市と市の中心部にあるけやき大通りに訪れていただきたいと考えています。

今回初めての開催が叶い、今年限りのイベントではなく継続的に開催していけるように皆様にも支援いただきたいと思いクラウドファンディングを立ち上げました。私たちは何よりも、一人でも多くの方と一緒にこのプロジェクトをつくりたいと考えています。みなさまも一緒に、「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」に参加・応援しませんか? 

みなさまのポジティブな思いを持ち寄ることで、和歌山はもっともっと明るく輝く街になると信じています。

そして、イルミネーションで彩られたけやき大通りをより楽しく歩けるようなさまざまなリターンもご用意しています。


リターンの一部をご紹介します。

和歌山市内にある飲食店様にご協力をいただき、割引クーポン、グッズ、ドリンク、フード等をご提供いただけるガチャガチャをご用意しました。ガチャガチャのカプセルの中には、加盟店で割引クーポン、グッズ、ドリンク、フードなどに引き換えしていただけるチケットが入っています。どのお店が当たるかはお楽しみ。今まで行ったことのないお店との新しい出会いになるかもしれません。

※本リターンはLight Up!エコファーキーホルダーコース、Light Up!ドリンクホルダーコース、Light Up!サーモステンレスボトルコースのリターンをお選びいただいた方にセットで付属します。詳しくは下部の「リターンについて」をご確認ください。

クラウドファンディングを実施する背景

今回イルミネーションを設置するけやき大通りは和歌山駅から和歌山城までの約2kmをつなぐ道です。JR和歌山駅付近は飲食店などの商業施設が多いのですが、駅前から離れるにつれて徐々に商業施設は減っていきます。夜間ももう少しにぎわいが欲しい、という声も飲食店経営者の方などからよく耳にします。

人は明るいところだと安心します。和歌山駅から和歌山城までの2kmがライトアップされれば安心・安全に街を歩くことができ、けやき通りの魅力を再発見することができます。新しいお店を見つけて、友人や家族と楽しく過ごすこともできますし、歩くことは何より健康的です。街に人が増えれば、にぎわいをつくりだすこともできます。

ローカルにおけるナイトタイムエコノミーの推進

「こんなに人通りが多いなら、お店をオープンしたい」と思う人も出てくるかもしれません。今後毎年、イルミネーションを続けることで、けやき大通りだけではなく、他の通りにもイルミネーションを広げて行きたいとも考えています。このプロジェクトが自慢できる和歌山の冬の新しい風物詩になれば、きっと他府県からももっと多くの観光客を呼び込めるようになるはずです。和歌山が、そんなたくさんの人が行き交う活気のある街になればと願っています。

「KEYAKI LIGHT PARADE」開催実現まで

実は、私は何年も前からイルミネーションのイメージを描いていました。しかし、公道にイルミネーションを灯すにあたっては、継続して毎年イベントを開催できるかどうかがネックになります。「今年はできても、来年はできません」という状態では、楽しみにしてくださる多くの方をガッカリさせてしまいます。私は継続してイルミネーションを灯し続けるための方法を模索し、何年もこのアイデアは私のパソコンと心にしまったままでした。

しかし昨年「けやき大通りにイルミネーションを灯したいという夢がある」という同じ夢を持っている方と偶然出会い、また他にも共感してくださる方とたくさん出会うことができ、この夢を持っているのは自分一人ではないと確信し、そこから実現に向けてこのプロジェクトが一気に前進しました。

★★リターンについて★★

ご支援くださる皆さまにご用意したリターンについてご説明します。このリターンを通して改めて和歌山の魅力に触れてください。

和歌山県高野口町を中心とする地域は江戸時代から続く織物の産地。新幹線や国会議事堂の椅子張りなどに使われる「パイル織物」で日本一の生産量を誇ります。近年、技術革新が進み、現在は毛足の長いエコファーの生産でファッション業界の中でも注目を集めています。今回は高野口町にある岡田織物様とコラボレーションさせていただき、オリジナルのファーキーホルダー(全5色から1色選ぶ)をご用意しました。コロナ禍中にあちこちで使用されたアクリルのパーテーション。現在では使われることが減りました。それらをアップサイクルしてできたオリジナルのロゴキーホルダー付きです。

Light up!ドリンクホルダーのリターンは、カラフルな5色展開からお選びいただけます。ドリンクホルダーはスマホホルダーにもなります。お気に入りのドリンクを片手に和歌山の冬を歩いて楽しみませんか?

街歩き以外でも幅広くご利用いただけるオリジナルロゴ入りサーモステンレスボトルもご用意しました(全5色から1色選ぶ)。和歌山城周辺は街歩きやランニングのメッカ。健康増進のお供としてご活用いただけます。

上記3つのリターンには、KEYAKI LIGHT PARADEに協力いただいている飲食店様でさまざまなメニューをご提供いただけるチケットが中に入った「Light up!ガチャ」やオリジナル缶バッヂ、ステッカー、お礼メールが付属しています。Light up!ガチャはKEYAKI LIGHT PARADE開催中、けやき大通り周辺の特設会場でガチャガチャを回していただきます。Light up!ガチャの設置場所は決定次第、活動報告でお知らせします。

■和歌山を代表する企業の方々からも応援メッセージをいただきました(五十音順) 

株式会社アワーズ 代表取締役社長  山本 雅史

「Light UP!」が始まります。光をテーマにしたプロジェクト「KEYAKI LIGHT PARADE」が私たちのまちに輝きを加えるときがやってきました!「KEYAKI LIGHT PARADE」は、まちを、ひとを、そして未来を照らす、まち全体で取り組むアクションです。私たちもその一員として、お手伝いをできることを誇りに思います。一緒に「Light UP!」を楽しんで、和歌山の未来を照らしましょう!

Orange 店舗マネージャー   堀西 晃弘

『光で繋ぐ和歌山』県内の方は改めて和歌山の魅力を再認識・県外の方には和歌山の素晴らしさを伝えられる素晴らしいプロジェクトです‼約2kmの街路樹を照らすイルミネーションで老若男女問わず沢山の人々が笑顔に元気になれる和歌山の新しい風物詩になる事を期待しています‼皆さんで『KEYAKI LIGHT PARADE』を盛り上げましょう‼

WIB 和歌山イノベーションベース 2期会長  高幣久富

今年、初開催の「KEYAKI LIGHT PARADE 」光のチカラで和歌山に活力と希望を与えるこのプロジェクトにWIBも全力で応援してます。WIBは「イノベーションは地方から起きる」と考えており、イノベーションの源泉は、「起業家が世の中を少しでも良くしたい!」という気持ちから始まってます。KEYAKI LIGHT PARADEもまさにイノベーション!「世の中の為に、和歌山の為に、」少しでも自分ができること・・・みなさんのほんの少しのクラウドファンディングで、和歌山が進化します!

和歌山トヨタ自動車株式会社 企画室長  金岡武志

和歌山に明るい光を!光のある場所に人は集まり、笑顔にさせてくれます。『KEYAKI LIGHT PARADE』によって、人と人の『絆』が感じられますように。ひとりひとりの想いが結集され、未来への架け橋となりますように。『KEYAKI LIGHT PARADE』 を盛り上げていきましょう!

■ご支援いただいたお金の使い道

今回のクラウドファンディングはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

今回は約2kmメートルにわたって設置するイルミネーションの、LEDライトまたその設置費として100万円を目標金額にしています。

■プロジェクトのスケジュール

・2023年10月1日 クラウドファンディングスタート

・2023年11月23日「KEYAKI LIGHT PARADE」開始、一部のリターン受け取り開始

・2023年12月18日 クラウドファンディング終了

・2023年12月中旬~下旬 リターンの発送

・2023年12月下旬 Light up!エコファーキーホルダーコース ・Light up!ドリンクホルダーコース ・Light up!サーモステンレスボトルコースリターンの受け取り終了

・2024年2月29日「KEYAKI LIGHT PARADE」終了

最後に

私たちは、「今ある光の入れ替えではなく、今暗いところに光を灯す」をコンセプトにしてきました。遊園地や施設で行う「フェスタ・ルーチェ」は光で彩る空間を主役にしたイベントでしたが、今回のプロジェクトで、私たちはイルミネーションという「インフラ」をつくる裏方。主役はこのプロジェクトに関わってくださるみなさんです。

主役であるみなさんのお力でこの2kmを楽しく彩っていただきたいと考え、イベント名に「パレード」という言葉を入れました。「パレード」は楽しいお祭りやお祝いで行われる華やかな行進。美しい光が華やかなパレードのように通りを彩り、観る人の心も明るく弾みます。光を中心に人が集えば、経済が活性化し、ひいては和歌山が賑わうことにつながります。楽しいという気持ちで、良い循環につながっていくのです。

また、「KEYAKI LIGHT PARADE」のテーマは「Light UP!」。本来は「光を灯す」という意味ですが「Light you up!」(あなたを照らす・輝かせる)や、「Light me up!」(私自身を照らす・輝かせる)、「Light up Wakayama!」(和歌山を照らす・輝かせる)」といったように、このプロジェクトに関わる方が、楽しく生き生きと輝いてくださるように、という願いを込めています。

けやき大通り周辺の飲食店に行っていただくことや、ライトアップ中に開催される予定の関連イベントに参加するなど、関わり方はたくさんあります。これからの和歌山の冬は、ワクワクして街に出たくなる。

そんな未来への第一歩。不可能を可能に、そして元気に!「Light UP!」

あなたも一緒に、和歌山を盛り上げましょう!

みなさまからのご支援・ご参加をお待ちしています。


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