自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。保護っ子ハウスの中野と申します。
2017年に動物病院勤務していた頃、外での過酷な生活を強いられていたり殺処分される犬猫の存在を知り、自分に出来ることはないかと考えまず外猫のTNRと保健所に持ち込まれた犬猫の保護活動を始めました。
5年間の活動をしていくうちに、もっと多くの犬猫を救いたいと3年前に福岡県行橋市に犬猫のシェルター
「保護っ子ハウス」
を開設するに至りました。
ここでは傷病のために保健所に収容・他に引き取り手のいない犬を主に引き出し、自費での治療・譲渡を続けています。
これまで、保健所・愛護センターから約400匹以上、多頭飼育崩壊やブリーダーから約300匹以上の犬猫を保護し、ずっとの家族へと繋いでいます。
また、愛玩動物看護師の免許を取得し、病気のある犬猫の保護を主に行い、野良猫の不妊手術専門病院であるスペイクリニック北九州さんのお手伝いもしています。
今現在約15匹前後の保護犬猫がシェルターにおり、毎日多忙ながら犬猫たちの幸せのため尽力しています。
このプロジェクトで実現したいこと、立ち上げ背景
保護活動をしているうちに、猫エイズ白血病があり譲渡が難しく隔離が必要な猫が増えてきたこと、傷病や高齢により安静が必要な犬の存在もあり、看取りも見据えたシェルターが必要となりました。
隔離が必要な子でも、ケージの中に閉じ込めるのではなく、自由で開放感のある環境で余生を全うして欲しい。傷病や高齢の子も静かにくつろげるゆったりとした環境で余生を過ごして欲しいとシェルターを福岡県みやこ町に開設することにしました。
さらに、野良猫の不妊手術専門病院を地域の外猫のために奮闘されているボランティアたちのために併設することにしました。
この考えに賛同いただいた方から、物件は低家賃でお借りすることが出来ましたが、全室のエアコンの取り替え、脱走防止のための柵の設置など、犬猫のための整備をしないといけないことが多くあります。とても自費では限界があり、大変心苦しいですが、このプロジェクトを立ち上げることにしました。
現在の準備状況
現在、内装工事が終わり、電気工事、看板取り付け準備等に入ります。
今後トイレ、流し、診察室の水場なども入れ替え予定です。
エアコンの入れ替え、空気清浄機の設置出来れば、猛暑や極寒に関係なく犬猫が快適に過ごすことが出来ます。
柵の設置は脱走を防ぐことが出来ます。
そして何より、保護頭数を増やすことが出来、傷病や高齢の犬猫を安心した環境で保護することが出来ます。また、野良猫の不妊手術専門を併設することでTNRをもっと身近で実行でき、不幸な命を増やさないことが出来ます。
スケジュール
10月 物件の契約完了
2024年1月 クラウドファンディング終了
2024年1月 設備投資
1月より順次 リターン発送
資金の使い道
エアコン購入.工事:35万円
空気清浄機購入:15万円
水道工事費:15万円
ガス工事:20万円
内装費:60万円
トイレ工事:20万円
柵設置:10万円
水漏れ工事:25万円
備品購入:15万円
(サークルやマット、ベット購入など)
手数料(17%+税):約20万円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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