ゲームで友達に勝つためなら・・・

 

ボスを倒すためなら・・・

 

レアキャラのためなら・・・

 

新しいアイデアや戦略だって、いくらでも浮かんだ。親に呆れられるほどの集中力で、何時間でも没頭できた。あなたにもそんな経験はありませんか?




私たちは、そんな子どもの頃の体験を原点に、将来の自己実現力・社会課題の解決力を養う教育に、ゲーム・マンガなどのゲーム性を付与することで、楽しい学びにつなげることに取り組んでいます。

さらに、ゲームが持つ遊び心・創造性を活かし、既存の枠にとらわれず、より自由に問題を“クリア”していく

若き起業家=「ヒーロー」を生み出し、これからの未来を担っていく人材を育てる!

そんな想いのもと、活動をしています。





ヒーローのような挑戦心・冒険心を持った起業家の現場を高校生が体験できる場を作る!

 

私たちの取組みの第一歩は、熊本県上天草市、地方経済総合研究所との共同事業として、高校生の好きなマンガやゲームといった楽しめる要素をもとに、架空の「ヒーロー」を考え、生み出すことで、実際に地域で起きている社会問題を考え、SDGsの目標達成を考えられるプログラム(講座)を実施してきました。


このプログラムでは、県立上天草高校の高校生たちがSDGsや地元の社会問題について学びながら、私たちの持つトレーディングカード(トレカ)「ギルドヒーローズ」で培ったノウハウを活かし、一緒に実際のキャラクター制作(ストーリーメイク・絵コンテ制作など)を行い、2人の「SGDsヒーロー」を生み出しました!





この経験をもとに、高校生向けの起業家体験教育パッケージを幅広く展開していく…。

そのためのクラウドファンディングも実施し、多くの皆さんから目標額を超えるご支援をいただきました。本当に、ありがとうございました。



参考リンク▶前回プロジェクト「トレカや漫画を教材に地方を救うヒーロー高校生起業家育成ができる高校を作る!」



起業家体験教育パッケージをさらなる高みに。

高校生がヒーローを作るだけじゃない!

社会に、そして地域に役立つ価値ある商品・サービスとして、世の中に打ち出していきたい!


前回のプロジェクトの進行中、とある自治体からお声掛けをいただきました。

それは、茨城県龍ケ崎市

私たちの活動に大変興味を持っていただき、「ぜひ、一緒にやりましょう!」と担当の方の熱い一言で、2回目の私たちの挑戦がはじまりました。




そんな中での担当の方の「考えるだけ、学ぶだけでは、本当のゴールは見えない。実際に学びを活かし、高校生が自ら行動してできあがったものを、世の中に成果として形を残してこそ、意味が出てくるのではないか」とのお話から、今回は、高校生が作った「職業ヒーロー」を実際に地元のPRキャラクターやトレカ商品として高校生のアイデアで地元をPRできるレアカードを開発し、地元のPRに貢献する。そこまで挑戦していきます!

その商品化の一つとしても、龍ケ崎市のふるさと納税の返礼品としても登録する予定です。


参考リンク▶「エンターテインメントコンテンツを活用した若者の起業家育成及びふるさと納税返礼品開発等に関する包括連携協定を締結」(龍ケ崎市公式ホームページ)


2023年7月17日、起業家育成授業からSDGs×起業を学び、商品化を目指す新しい挑戦がスタートしました。龍ケ崎市役所の協力を頂き、募集に応じた高校生たちが集まって、私たちとともに、今回のプロジェクトが動き出したのです!



この起業家育成講座は、ただ知識を詰め込むだけの座学ではありません。実際の社会問題や地域課題、職業の実態を実体験として肌で感じ、そのリアルから本質的な課題解決を形にしていくプログラムです。

プロジェクトの2日目(8月5日)には、龍ケ崎市で活動する2社のトップの方にご協力いただき、高校生の前で企業および事業の紹介をしていただきました。

左 株式会社諸岡
諸岡社長による会社の事業の紹介とSDGsの取組みの話

右 コロッケクラブ龍ケ崎
コロッケクラブ龍ケ崎 飯島会長による「地元の名産品としてコロッケが生まれた話」と「龍ヶ崎市民への思い」



ここで知ったこと、学んだこと、考えたことをもとに、高校生による「SDGsヒーロー」づくりが始まりました。講座中にはまとまりきらず、講座の枠を超えて生徒たちは真剣に考え続けました。

プロジェクトの3日目(8月30日)はいよいよ高校生たちが考えたSDGsヒーローの発表会です。


龍ケ崎市のプロジェクトでは、ただ作って終わるのではなく、PRキャラクター・商品化を目標に2人のSDGsヒーローが誕生しました。



左 龍ケ崎市の名産品・コロッケをモチーフにしたSDGsヒーロー「リコちゃん」

右 建設機械に関する職業から生まれたSDGsヒーロー「レインくん」



高校生のアイデアから驚きの展開に! 地域のまちづくり団体から予想外の反響が!?

なんと「リコちゃん」が、コロッケクラブ龍ケ崎の正式キャラクターに採用決定!!地域特産であるコロッケのPRキャラクターとして、さらには龍ケ崎市の活性化にも貢献してほしい!と会長からメッセージも頂きました!

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20年以上、「龍ケ崎をコロッケでまちおこし」と活動してきました。

市内の高校生が考案して頂いたキャラクター「りこちゃん」を龍ケ崎コロッケPR大使として認定します。

SDGs持続可能な開発目標!龍ケ崎コロッケでみんなを笑顔にする!

「りこちゃん」の笑顔でさらに幸せいっぱいの笑顔を世界中に届けましょう!

コロッケクラブ龍ケ崎 会長 飯島 進

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一つの授業としてただ終わるのではなく、社会・地域にとって価値ある商品・サービスを生み出すこと。そこまで考えての授業ではあったものの、その反響は予想をはるかに超えるものでした。

龍ケ崎市の名産品・コロッケをモチーフにした「リコちゃん」は、コロッケクラブ龍ケ崎から大絶賛! なんと、コロッケクラブ龍ケ崎の正式PRキャラクターに就任することになりました!



まだまだ粗削りな「リコちゃん」ですが、正式キャラクターとして皆さんにお披露目するために、いままさに準備を始めています。

この「リコちゃん」のキャラクターとしての成長、そしてコロッケクラブ龍ケ崎のPR大使として、そして高校生たちの地元の龍ケ崎市のPRを実現し、高校生のアイデアから地方創生を実現する活動を、ぜひ応援してください!



起業家の卵である高校生が考えたキャラクター「リコちゃん」「レインくん」を現実のトレカとして商品化し、ふるさと納税にも登録したい!

龍ケ崎市の名産品・コロッケクラブ龍ケ崎の正式なキャラクターとして「リコちゃん」を完成させたい!


今回のプロジェクト・授業で生まれた「レインくん」「リコちゃん」は、少しプロの手を入れたものの、まだまだ粗削りの状態です。この状態から、実際の商品として多くの消費者の手に取っていただき、満足をしてもらうためには、プロによる製品化が必要になります。

この製品化によって、「レインくん」「リコちゃん」は、現実にプレイできるトレカ・ギルドヒーローズとして、本物の商品(トレカ)になります。そのトレカは龍ケ崎市の協力を得て、ふるさと納税の返礼品としても登録してく予定です。

また、現在のうぶな状態でコロッケクラブの正式キャラクターに採用された「リコちゃん」。数々の晴れ舞台に登場するためには、まだまだ未熟な状態です。「完成版」として、「リコちゃん」を正式キャラクターに仕上げて、どこに行っても恥ずかしくない大活躍をしてもらいたいと思います。



▼龍ケ崎市Webサイト(ふるさと納税ページ)


    • 高校生が考えたキャラクター「リコちゃん」「レインくん」を現実のトレカとして商品化し、ふるさと納税へ登録

    • 制作費用25万

    • 「リコちゃん」キャラクター「完成版」制作

    • 制作費用20万6500円

    • (制作費用内訳)
  • ・キャラクター原案の情報整理、関連資料収集
  • ・キャラクターデザインの調整
     →他キャラクターバランス、配色、コスチューム構造、キャラクター性表現など
    ・キャラクターラフ作成・チェック・修正
    ・キャラ設定作成(三面図など)
    ・キャラクターイラスト制作(完成版)

    ※初期設定金額を達成した場合は、ストレッチゴールとして、「リコちゃん」グッズの開発を行いたいと思います。


手数料9万3500円





リコちゃんと高校生が輝き活躍する未来のために、そして地方創生が実現する未来のために、

皆さまのご支援よろしくお願いします!




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