自己紹介

 みなさま、はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます。今大会実行委員長を務めます石山隆久です。

 この度、第43回全国選抜高等学校剣道強化合宿錬成会・第31回大野旗争奪高校剣道大会を、静岡県浜松市で開催することとなりました。この錬成会は昭和56年に大阪初芝高校において数校の参加校(初芝・国士舘・和歌山東・桜丘・興誠・・・)より始まり、以来43年の歴史の中で31年前に大会を併設して今日に至っています。参加校は、北海道から沖縄まで全国男女あわせて約200チームが集まり、12月24日~26日までが練習試合、最終日の27日に大会が開催されます。



浜松で開催することにより、地元の剣道愛好家や小・中学生に本場の剣道を観てもらいたい!

 本大会出場校からは多数の全国大会優勝校が出ています。(国士舘・和歌山東・水戸葵陵・八代東・高輪・守谷・高千穂・筑紫台・福岡第一・福大大堀・・・)また、錬成会期間中に行われる指導者の稽古会は、10人ほどの八段剣士が元に立ち、一般の剣道フアンにとっても一見の価値があります。

 この様なハイレベルの剣道を、ぜひ間近で地元の少年剣士が観て、技術的なことや、試合以外での剣道の素晴らしさを感じてもらいたい。

 一般の方には、現役八段、大学時代の名選手の稽古ぶりを観て、剣道の奥深さを感じていただきたい!

浜松で開催することにより、静岡県と浜松の良さを知ってもらいたい!

 大会期間中は、選手以外の生徒・引率者・保護者も含め、1000人以上が4日間にわたり市内に宿泊するため、地域の活性化にも貢献されることが予想されます。

 また、浜松は他地区に誇れる名所・催し・産業がたくさんあります。(楽器・オートバイ・うなぎ・祭り・家康など)浜松の良さを知ってもらうことにより、剣道以外でも浜松(静岡)に訪れていただきたいと思います。

  写真提供:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー                                 
      

この大会が地域の活性化に繋がってもらうことが、今大会の目的の一つでもあります。

 





これまでの歩み

 昭和56年より、錬成会として始まった本大会も毎年開催され、回を重ねるごとに内容も充実し、男女合わせて150を超すチームが出場する名実ともに全国屈指の大会となりました。令和元年に第27回大会を実施し、第28回大会を静岡で開催予定であった矢先、新コロナウイルス感染拡大の影響で開催を断念し第29回大会も中止となり、昨年和歌山県において第30回大会を実施することができました。

 今回の大会開催に際しては、前回に開催できなかった経緯もあり、この大会にかける意気込みはひとしおです。そのためには、みなさまのお力を拝借して、ぜひともこの大会を成功させたい所存です。


リターンについて

1,000円

大会プログラムにお名前掲載※ご協力をいただいた方の名前を、ぜひ大会プログラムに残したい。

3,000円

大会記念クリアファイル※浜松祭りに今回大会のスローガン「やらざぁ大野旗 行かまいアリーナ」の文字が入っています。

大会記念面手拭い※故大野操一郎先生直筆の自体の手拭いです。

5,000円

大会プログラムに、大会記念手拭いを添えてお届けします。

12,000円

沼津特産干物のあじをメインに、地元製造元よりお送りします。

12,000円

浜松のソウルフードである浜松餃子をお送りします。

30,000円

浜名湖と言えばうなぎ。ご賞味ください。

60,000円

地元の素材を中心に、旬の味をご堪能ください。

200,000円

露天風呂から伊豆の海を眺め、新鮮な魚を味わいながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。

 以上、静岡にゆかりのあるリターンを用意させていただきました。


大野旗争奪高校剣道大会を応援します

江藤善久教士八段(大阪府)国士舘大学体育学部30期卒 全日本剣道選手権大会準優勝2回

 大野旗争奪剣道大会が、今回静岡県浜松市で開催されるにあたり、全国各地から多数の参加者を得て、盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。大会の開催、運営にご尽力されております関係者の皆様方に敬意を表しますとともに、本大会のご成功を祈念申し上げます。

 選手の皆さん、いつも支えていただいている方々への感謝の気持ちを忘れず、日頃の修練の成果を存分に発揮してください。そして、全国各地から集まった仲間との親睦を大いに深め、本大会が生涯の思い出に残る素晴らしい大会となることを願っております。


阿部始郎教士八段(兵庫県)国士舘大学体育学部30期卒

 大野旗争奪剣道大会とは親子二代にわたり関わりがあります。この大会の前身である全国持ち回りの強化錬成会が昭和50年代後半に発足した当時、高校生(東洋大姫路高等学校)であった私は、和歌山県立和歌山東高等学校で行われた強化錬成会に参加し、当時の強豪校と試合稽古を数多く行わせていただき、錬成会が終了し会場の体育館を出た時には夜空から雪が降っていたことを思い出します。

 それから30年後に甥と長女が和歌山東高等学校へ入学させていただき、平成より強化錬成会から移行したこの大野旗大会に甥や娘が参加させていただき試合をしている姿を見て、感慨深いものがありました。

 本大会は日本の剣道を志す高校生が本大会を通して「剣道の理念」である「剣の理法による人間形成の道」を指導者と共に具現化できる教育の場であると考えます。微力ながら本大会の益々のご発展を応援したいと思っております。


スケジュール

令和5年10月中旬  クラウドファンディング終了

令和5年11月    リターン発送開始

令和5年12月24~26日 第43回全国選抜高等学校剣道強化合宿錬成会(浜松アリーナ・浜北グリーンアリーナ)

令和5年12月27日 第31回大野旗争奪高校剣道大会(浜松アリーナ)

資金の使い道

プログラム作成費:約20万円

記念品(面手拭い):約20万円

体育館使用料:約30万円

その他雑費:約10万円

プロジェクト手数料は、支援金から使用します。


 高校1年時、数校の参加校で始まった第1回錬成会を経験して、今回、静岡県浜松市で開催となり、地元出身である私にとってもこの大会に対する思い入れが強く、何とか成功をさせて、錬成会や本大会の経験が各方面において良好な結果に繋がることを期待しています。

 以上のような理由により、剣道関係者に限らず広く皆様からのご協力をお願いする次第です。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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