自己紹介

三重県志摩市の市後浜に隣接するリゾート施設「Kabuku Resort」支配人の濱田です。私は6年前に東京から志摩に移住し、兄の協力を得てこの事業をスタートしました。市後浜はサーフィンのポイントとして知られていますが私も4年前からSUPサーフィンを始めて仕事の合間に楽しんでいます。

   昨年、今年と宮崎の木崎浜の大会に兄弟で出場しました!

また、昔からやっていたサウナに更にはまり、Kabuku Resortにも海からの日の出が見えるサウナ小屋やナイトプールサウナなどを作り、スタッフにもサウナ・スパの資格を取らせてしまいました (笑) 

仲間のスタッフです。今年更に2名がサウナスパの資格を取りました。

 Kabuku Resortの施設の紹介動画です。良かったらご視聴ください.

こちらは、kabuku Resortのサウナの紹介動画です。

このプロジェクトで実現したいこと

船上で海女さんが漁の話をしながら焼いてくれる移動海女小屋用の船を中古で購入し、海女小屋のイメージに合わせて改修して英虞湾で営業する。

この事業で海の環境の変化で不漁が続き、困窮する海女さんの生活を守りたい。引いては残っている海女さんが海女文化を後世に伝えていく役割を担えるようにお手伝いしたい。また、同時に知られざる志摩の魅力を広く発信して、多くの方々にこのエリアに長く滞在してもらいたい。海外の方にも海女文化と触れ合う手軽な場所として体験してもらい、インバウンドユーザーの集客にも貢献したい。

プロジェクト立ち上げの背景

志摩・鳥羽を含む志摩半島は日本有数の海女漁の盛んな場所であり、全国の海女さんの半数がこのエリアに記録されている。

しかし近年黒潮の蛇行による海水温の上昇や海藻を食べつくすウニの大量発生などにより
海底の砂漠化(磯焼け)現象が起こっている。写真は磯焼けした海底の様子
そのために餌の海藻類が減ってしまいアワビやサザエなどが獲れなくなり、海女さんに大打撃を与えている。
2010年に408名いた志摩エリア海女さんは昨年には141名になり今後も減り続ける予想である。

現在海の環境回復のためにウニの駆除などの対策を志摩市やKabuku Resortでも行っているが根本的な解決には至っていない。

取り組みの内容は2年前より駆除したガンガゼウニを商品化するチャレンジを大阪のフジマルワイン醸造所さんと
Kabuku Resortで行ってきました。ガンガゼウニは一般的に食用にはなっておらず駆除したものは廃棄するだけでした。それをワインを作る時に出るブドウの絞りかすを食べさせて食用の「ぶどうウニ」とする試みです。
ブドウウニプロジェクト

現在の準備状況

海上移動海女小屋用の中古船の候補を仮予約中。

リターンについて

・海上移動海女小屋ペア利用券

・Kabuku Resort宿泊券・Kabuku Resort 貸切サウナ利用券
・Kabuku Resort スペシャルBBQ利用券・

サウナグッズ(BEAMS監修)・・・志摩市とBEAMS JAPANの商品開発に参加して生まれた 
オリジナルサウナグッズシリーズ。
BEAMS JAPAN新宿店とBEAMSオンラインで 期間限定販売中。2023年11月15日~12月12日まで 
BEAMSオンライン販売ページ
BEAMSスタッフさんが弊社のサウナハットをブログで紹介してくれました

スケジュール

11月 クラウドファンディングスタート
12月  クラウドファンディング終了
11月 リターン品(サウナグッズ) BEAMS 新宿店で販売開始
1月  上記リターン品発送
2024年 春頃 海上移動海女小屋「KABUKU丸」完成


資金の使い道

船購入費・改修費:約1200万円
桟橋 整備・その他:300万円
最後に

ページを最後までお読みいただきましてありがとうございます。我々は歴史と文化と素晴らしい自然のある志摩エリアをこの事業を通じて多くの人に五感で体験していただきたい。それが地域の海女さんをはじめとする漁業関係者の方々を助けることにつながると信じています。また仕事がなく都会へ流出する若者を1人でも減らし、私のような移住者を1人でも多く増やしたい。そのための雇用創出の場にもしていきたいと考えています。是非このプロジェクトの趣旨をご理解いただき応援よろしくお願いします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/12/02 12:00

    プロジェクトの運営をしている濱田です。松阪ケーブルテレビの11月29日ニュースで当プロジェクトを取り上げていただきました。後日特集番組で詳しく紹介してくれる様です。プロジェクトの現在の動きとしましてはKABUKU丸の停泊場所の候補を色々と回っている状況です。また進展がありましたら報告させていた...

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