はじめに・ご挨拶

まずはこちらをご覧いただき、ありがとうございます。

社長(仮)の阿部 新(アベ シン)と申します。平成元年生まれの34歳です。

2023年高専時代の同級生と

飲食店を中心に様々な職場を経験し、店長職も経験するがメンタルブレイクしてしまい一昨年実家へリターン。

自分が何をしたいのか、目標が何だったのか自問自答する日々が続いていた中で見つけたのが高校時代の卒業文集。

そこには『社長になる』と一言書かれていました。この頃は偉い=社長くらいの知識しかなかったんだなぁ・・・と恥ずかしく思いつつも、そういえばなってねぇなと気づく。

気づいてしまったからにはしょうがない。やってみっか。そんなプロジェクトです。


簡単にではありますが私の経歴を・・・

小中と地元の学校を卒業した後に県内の八戸高専に入学をし、親元から離れ寮生活。
学業よりも交友関係や愛好会を作ったダンスなどを交えたイベントに没頭。


学園祭の実行委員長をしたり当時放映していたテレビ番組「SUPER CHAMPLE」の中学高校ストリートダンス選手権のビデオ予選を通過し東北予選に参加したり(数秒テレビに映りました笑)、


全国の高校生のライブイベント「ナキワラ!」に参加するために青森から名古屋までテスト期間中に行ったり・・・と学業そっちのけで全力で遊びに振り切ってしまい、高専は5年制なのですが4年生で中退しました。


そんな中でも一番記憶に残っているイベントが八戸市の中心街を歩行者天国にして行われる七夕祭りでのイベント「ストリートダンスバトル」の開催でした。

当時、地域街づくりの監修(?)をしていた学校の教授から何かやってみないかと声をいただき、トーナメント形式のダンスイベントを開催。

0から完全に手探りの状態でイベントを作り上げ、大盛況でほぼ時間ピッタリに終了した時の感動は今でも覚えています。
そのダンスイベントは10年近く脈々と受け継がれていったと風の噂で聞きました。

20歳になり上京し、相変わらず遊び惚けていましたが、一旦飲食店に腰を据えてアルバイトから店長までを経験。

かなり波乱万丈な20代を過ごしますが長くなるので割愛。(ぜひYoutubeなどで語れる日がくれば・・・w)

30代になり2度の転職を経てコロナの大流行や様々な出来事に出会いメンタルブレイクし、一昨年に一旦実家へ避難し現在に至ります。

かなり端折りましたが「お祭り男」「人間大好き」自分を表すとそんな感じです。

交友関係はかなり広く、特に関東で生活している間にできた多くの仲間に支えられて今の自分がいます。

中には関東から青森まで会いに来てくれた仲間達もいます。

関東から青森まで会いに来てくれた仲間達と

そんな仲間達から貰った愛を次は誰かへ繋げる番。

何よりそういえばお祭り男が20代から今までお祭りしていなかったなと、この文章を書きながら気づきました。


私史上最大の祭りにするためにも皆様のお力を貸してください!


限界集落の生の声(10/2追記)

私が住む限界集落の同級生から生の声を聞くことができました。

プライバシー保護のため名前や文章の一部は伏せさせていただいていますのでご了承ください。

(本人には掲載の許可を得ています。)


これが田舎の現実です。

シンママももちろんですが、家族の介護のため、自身の健康上の理由のため、様々な理由でこの町に住んでいる若者や同世代はたくさんいます。

こういった同世代の仲間達を救いたい。そんなプロジェクトです。

私自身も病院に行く時は朝の6時に家を出て、家に帰ってくるのは夜の6時なんてことも普通にあります。

病院に行って帰ってくるだけでこの時間です。(病院に行くための電車は一日5本程度)

1人でも多くの人にこのプロジェクトを知っていただけるよう、

皆様の支援、そして情報の拡散を心から願います。

あなたの支援が若者たち、はたまた日本の未来を変える可能性を秘めています。

ご支援、拡散よろしくお願いします。


青森県の現状

2023年9月現在の青森県の最低時給は853円と全国最低。
2023年10月に898円に上がりますがそれでも全国37位(長崎、熊本と同率)と低水準。
平均年収を見ても中央値が330万円と下から数えた方が早い年収となっています。



2021年の都道府県別「従業員の労働時間」ランキングでは148.3時間と第1位。
ちなみに全国平均は136.1時間となっています。



厚生労働省が公表した2021年の都道府県別生命表で平均寿命が男女共に最下位。
更には同年の10万人対する自殺者の割合「自殺率」でも最下位となっています。


以上のように低い給料で誰よりも働く短命な青森県人・・・
平均寿命や自殺に関しては様々な要因が考えられるとは思いますが、過労薄給であることも大いに関係していると思います。

私の同年代で青森に残った友人、またはUターンしてきた友人の話を聞くと「なかなか休みがとれない」「毎晩酒を大量に飲んで寝ている」などの話もしばしば聞きました。

青森県に自由な時間とお金を作ることができる企業を作りたい。
そんな思いもこのプロジェクトには込められています。


このプロジェクトで実現したいこと

私のプロジェクトでは、人口2000人の限界集落に週休3日制の会社を作ります。

事業内容としては映像制作、動画編集を主としたIT企業を構想として考えています。

私の住む町は人口2000人ほどの小さな町で半数以上が老年人口を占め、生産年齢人口は40%に満たない限界集落です。


そんな小さな町でも週休3日の会社を少ない原資で成り立たせるためには日本全国民を対象とした商品かつ、単価がある程度見込める商品が良いと考えました。

日本全国どこでも動画を編集しアップロードできる時代になり、映像制作や動画編集などは特に関東でやる必要がない物だと思います。

だからこそ雇用の少ない小さな町での起業を目指します。
その中で地方の方が人件費を安くできるからと言って薄利多売をする気もありません。

そもそも目指すところは関東を超える時給を田舎で作り出すこと。
場所は違えどITの土俵は一緒。他社と差別化を図りオンリーワンのブランディングをし、
日本一従業員(人)に投資をする企業を目指します。


具体的には現在すでに運営されているYoutubeやtiktokなどの動画媒体の切り抜きや公式short動画の作成、ゆくゆくはYoutubeの動画編集からディレクションやプロデュースなども受注できればと考えております。


こちらに関しては社員が好きなチャンネルやライバーなどをピックアップし、私(と好きな社員)がアポ取りから営業までを行いたいと考えています。

現状、資本が全くない状態からのスタートということでクラウドファンディングを先に始めている次第です。ご了承ください。

プラスで会社を作り運営していくこと自体をコンテンツとしたオンラインサロンを開設。

会社を設立する段階からサロンでは現在の最新情報を発信。

各種書類の提出や登記から始まり、現在行っている事業や開始予定事業など会社に関するあらゆる事を発信していく予定です。

また、Youtubeを始めとした各種動画SNSサイトを自社でも運営予定。

Youtube等のSNSでは収益化はもちろんですがこんな会社があるというプロモーションと映像制作のポートフォリオとしての機能、社員のスキルアップの場として活用していく予定です。

自分が支援した会社が現在どのような成長をしていっているのか皆さんに見守っていただくとともに、

これから起業を目指す方などの参考になればと思っています。


プロジェクトをやろうと思った理由

まず一つは自身が高校生の時に書いた『社長になる』という夢を叶えるため。

そしてもう一つは「ありえない」をひっくり返したかったからです。

前述した青森県の現状のように私の町には雇用がかなり少なく月給20万円に満たないことがざらです。

そんな中に関東の給与水準を超える週休3日制の会社を作る。
多くの方はこう思うでしょう。「ありえない」
すぐには無理だと思いますが決して不可能だとは思いません。


自身の経験でも飲食業で働くことが多かったですが、労働時間が長く休みの取りづらい環境でした。

たまの休みは疲れて家で寝ているだけなこともしばしば。


本来であれば仕事をして得た給与で生活をしながらも自分の趣味や遊びで休日を充実させ、時間とお金を自由に使える環境が望ましいと思います。


時間的自由と金銭的自由を従業員が手に入れることのできる企業を限界集落に作る。


「ありえない」と思われることだからこそやる価値はあると考えています。


このプロジェクトが青森県の悪しき常識に一石を投じ、更には日本全国の田舎や限界集落にまで広がっていく未来を描いています。




「資金の使い道」

このプロジェクトで集めた資金は、会社の設立費用や動画編集用PCの購入などに充てられます。具体的には、オフィスの賃貸料や家具・備品の購入費用、従業員の給与費用、営業のための移動費等の会社運営に必要な経費に使われます。

・株式会社設立費用   約25万円
・PC等設備費用      約200万円
・固定費(給与・賃料等)約70万円/月
・資本金(公庫借入資金)約100万円


「リターンについて」

このプロジェクトはこんな方々におすすめのリターンをご用意しております。

・現在独立を考えている方
・会社の作り方に興味がある方
・学生起業を考えている方
・社会の成り立ちを勉強したい学生
・地域貢献に興味のある方
・面白そうなのでちょっと覗いてみたい方
・田舎の企業(起業)を応援したい方
・自分も田舎に起業してみたい方

支援者の皆様には、プロジェクトのリターンとして、以下の特典をご提供いたします。

①支援いただいた方全員、支援者限定オープンチャットに参加することができます。
(私への激励やアドバイス、質問などなどお答えいたします。簡単な進捗状況などの報告もこちらでさせていただきます。)

②1万円以上の支援をいただいた方には会社の設立から運営の詳細を記録していく会員制のオンラインサロン(通常1000円/月を予定)に記載の期間無料で参加することができます。

③会社を0から作っていく過程やノウハウ、起業に伴う問題やその解決などを観察することができ、ノーリスクで自身の経験値として得ることができます。


「実施スケジュール」

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

資金調達期間(クラウドファンディング):2023年10月1日〜2023年11月30日
支援者限定オープンチャット開設    :2023年10月(可能な限り早く)
資金調達期間(不足の場合に公庫などで):2023年12月1日~2024年1月31日
会社設立準備(営業含む)       :2024年2月1日〜2024年4月4日
会社設立               :2024年4月4日
事業開始               :2024年4月4日〜


「最後に」

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。

皆様のご支援をいただくことで、2000人の限界集落にIT企業が生まれます。
プロジェクトに参加していただく理由は何でも構いません。

「何か面白そう」「起業の勉強をしたい」「地域貢献したい」「あべしんを応援したい」

ぜひプロジェクトにご参加いただき、私と共に人口2000人の限界集落にIT企業を作ってみませんか?

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/12/01 17:23

    支援いただいた皆さん。そしてこちらをご覧の皆さん。こんばんは。あべしんです。こちらのプロジェクトは計19名様、209,000円のご支援をいただきました。支援いただいた皆様、そして応援していただいた皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。いただいた支援金につきましては法人登記費用と...

  • 2023/11/26 14:20

    支援いただいた皆さん。そしてこちらをご覧の皆さん。ありがとうございます。あべしんです。残り時間がわずかとなりましたこちら「限界集落にIT企業を作ってみるプロジェクト」クラファン終了後の流れについてご案内致します。まず、リターンのオンラインサロンについてはディスコードにて概ね完成している状態です...

  • 2023/10/19 22:46

    支援いただいた皆さん。そしてこちらをご覧の皆さん。ありがとうございます。あべしんです。今日は以前リターンが遅くなるかもとお伝えしていたオンラインサロンですが・・・Discordを利用して何とかなりそうです!いやー良かった。オンラインサロンを外注で作ろうかとも考えていたんですが、法人設立前の40...

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