◆「和紙」を使ってイヤ〜な結露とサヨナラできます!

毎冬、窓が結露でビショビショになる
カビが生える、木部が痛んでしまう……
そのようなお悩みをお持ちではありませんか?

今回、ご紹介するのは
伝統の手すき和紙
「結露の問題を解決」しながら、

お部屋を「美しく、和やかな、安らぎの空間」
変えてしまう方法です。


◆手すき和紙を知ってほしい、使ってほしい


ライフスタイルの変化により暮らしの中で和紙を使うことが少なくなりました。
特に日本の伝統的な手漉(す)きの和紙は希少なものとなりました。

年々、紙漉き場、原料を生産する農家が減っています。


5年先、10年先には
どうなっているのでしょうか……

そこで、

まずは、たくさんの方々に和紙を使っていただきたいと
窓ガラスに和紙を貼っていただくことを考えました。
そして、



このプロジェクトのテーマは次の2点です。

最後に、現在手に入りにくくなった
希少な那須楮(最高級の和紙の原料です)で漉(す)きあげた
那須烏山市の名産品、烏山手漉き和紙をご紹介します。

ぜひ、文末までおつきあいください。

ここで簡単に自己紹介、私は和紙を使ったアクセサリー、雑貨を製作、販売している龍岡 豊と申します。
那須烏山市「龍門の滝」の「ふるさと民芸館」、デパートの通販部門などで展示・販売しています。

どうぞ、よろしくお願いします。

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◆「美しい」結露対策

「結露給水テープ」や「シート」をお使いになったことはありますか?――私はあります。
↓手軽に貼ってはがせるのでとても便利ですよね。

だけど、化学繊維やプラスティックでつくられているので、
どこか味気ない、素っ気ない
お客様を通す部屋に使うには安っぽく感じる、高級感がない(←ごめんなさい)
■くつろぎを求める部屋にはもっとおだやかな色、デザインが良い
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そこで、私がおすすめするのは紙を窓に貼って結露を吸収させる方法です。
紙が結露を吸収→蒸発・発散→吸収……を繰り返すので、窓の枠の下に水が溜まりにくくなります。

◆和紙で安らぎの空間を

率直に言えば、使う紙は水を吸収して破けなければ何でも良いのです、
新聞紙だろうが、コピー用紙だろうが、ペーパータオルでも……
しかし、
窓辺を美しく、しかも落ち着いた、安らぎの空間が演出できる
和紙を強くおすすめします。

多くの方に「手漉き和紙」がどのようなものなのか、
知っていただきたいのでこのプロジェクトを通じてお届けします。

◆和紙で「デコ窓」すると良いことがたくさん!

「窓」を「デコパージュ」「デコレーション」することを、私は勝手にデコ窓」と命名していますが、

こんなに良いことがあるんです。

①日差しを和らげる

障子を‘しょうじ’と読める方も少なくなったのではないかなぁ……と想像しますが、かつてはどこの家にでもあった障子のように陽を全くさえぎるでもなく、通すでもない、ちょうど良い塩梅に光を和らげてくれます。カーテンやブラインドとはまた違った趣きの窓辺となります。

②目隠しになる

「隣の家がよく見えます」ということは向こうからも……。都会では軒先がくっつき合うようにせせこましく住宅が立ち並んでいます。

見たくないものは見たくないし、見せたくないものは見せたくないですよね窓の全面ではなくプライバシーを守りたい部分にだけ貼る、そんな都合のよい貼り方ができるのも和紙で「デコ窓」の良いところ。

③貼るのはカンタン、水だけ!

接着剤もテープも入りません。ガラスまたは和紙を水で濡らせば自然に張り付きます。はがすのも簡単、跡も残りません。乾いた後ではがれやすいようなら隅にデンプン糊をつけるだけ、化学製品を使う必要はありません。

④全面に貼れば、断熱・保温効果が期待できる

大きなガラス窓のある部屋は開放的で明るいのですが、夏はサッシが熱せられ室内が暑くて、しかも冬は寒い……、冷暖房の効率が良くないです。高断熱・高気密の住宅は細いスリット窓、小窓だけということが多いでよね。

そこで、窓にアルミ素材の「断熱・遮光シート」だとか「発泡スチロール」を貼り付ける方もいらっしゃいますが「厚みのある和紙」を窓の全面に貼ることで多少の断熱、保温効果が期待できます。(自身の経験から)。

⑤張り替えもカンタン

カーテン、ブラインドは洗濯、クリーニング、掃除をしなければなりませんが、「デコ窓」はシーズンごと、年末の大掃除に貼り替えればいつも窓辺がキレイで新鮮です。

しかも適当な大きさに切って貼るだけ襖や障子を張り替えるような手間も時間もかかりません。

⑥ホコリが立たない


「カーテンを開け閉めすると何となく部屋中にホコリが舞うような気がして嫌だ」という方は、ためしに「デコ窓」してみてください。貼りっぱなしなので細かな調整はできませんがチリやホコリで不快な思いをすることはなくなります。

⑦窓ガラスの結露に


最後に今回のテーマ「結露対策」です。寒い冬の時期、ガラス窓を二重、三重にしなければ結露を避けることはできません、ある程度の費用がかかります。
そこで紙を窓に貼ることは手軽で安価な解決方法です。

紙が水分を吸収→蒸発→吸収を繰り返すので、窓の下部に水がたまりにくくなります。結露の量が多ければ紙の厚さ、面積を増やせばいいので調節もカンタンですね。

◆バリエーションは様々……

窓の色を変えると部屋の雰囲気が大きく変わります。
春は桜色、夏は涼しげな水色、秋はシックなカラー、お好きな色に染め上げてください。ハロウィン、クリスマス、お正月、節句……季節ごとのテーマで楽しむことも。

絵心、遊び心のある方は、ぜひ、窓をアーティスティックに飾ってみてください。失敗しても飽きがきてもかんたんに張りかえられることが「デコ窓」の良いところです。

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◆「和紙」にも違いがある

↑そう思ったあなた、その通りです、「和紙」はどこにでもあります。私も以前はそのように思っておりました。

――しかし、実はですね現在「和紙」として流通しているほとんどのものは
製紙工場で抄(す)かれた「機械抄き」の「和紙」です。

もちろん、紙は手漉きからはじまりました。では、いつ頃、どのように和紙が機械抄きになっていったのでしょうか……

◆明治のはじめ、洋紙の生産が始まる

新壱万円札の図柄となる渋沢栄一は、近代的な大規模製紙会社「抄紙会社」(後の王子製紙)を設立した人でもあります。「国を発展させるには、知識、教養を高める新聞や書籍の普及が必要で、そのためには安く大量に洋紙を製造するべき」と考えました。輸入される洋紙は高価だったので「国産洋紙」を生産する必要があったのです。

次々と製紙工場が建設され洋紙の生産量は増えていき、明治36年(1903)小学校の教科書が手漉き和紙から洋紙に切り替わった後、数年の間に和紙の生産量は洋紙に追いつかれてしまいました。

◆「機械抄き和紙」が登場

和紙の生産者も手をこまねいていたわけではなく、工場の機械で「和紙」を「抄く」ようになりました。いわゆる「機械抄きの和紙」です。

そして現在は「機械抄き和紙」が主流となっています。

現在、手漉きの和紙と機械抄きの和紙の生産量はどのくらいの比率なのだろう?と調べてみましたが統計が見つかりませんでした(どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えていただきたく思います)。

◆手漉きと機械抄きの違い

一言でいってしまえば、手漉きは価格が高いものが多く、機械抄きは比較的安いです。目的、用途によりそれぞれ使い分けると良いでしょう。

◆現在は希少な手漉き和紙

和室が減り洋室が増え、行灯、提灯は電気照明に、傘もナイロンに……、
だんだんと和紙の需要自体が少なくなった上に機械抄き和紙が主流に……。

和紙づくりは、農家が田や畑仕事の合い間、冬の農閑期にしていたものですが、明治34年をピークに紙漉き家は減り続け、現在は各県に片手で数えられるほどとなりました。

現在、和文化への関心、自然、本物指向への高まりから手漉き和紙がまた見直されつつありますが、10年、20年先はどうなっているのでしょうか……。

◆原料の輸入がはじまる

和紙は「手漉き」「機械抄き」の違い以外に原料にも差があります。

和紙の主な原料は楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)です。年々、楮と三椏の生産量が減るにつれて輸入が増えました。(雁皮は人工栽培は困難で自生しているものを採取して使用します)。

一説によると1975年、台風の影響で高知県の楮が不作となり、タイ産の楮を使ったのが「外国産楮の和紙」の始まりだと言われています。それ以外に中国、パラグアイ産の楮、フィリピン産のフィリピン雁皮(サラゴ)やマニラ麻(アバカ)、中国やネパール産の三椏などが使われてきました。

和紙の生産・販売業者は、お客様の求める価格と品質に見合った原料を使います、楮以外にも洋紙の原料である木材パルプを混ぜることもあります。

コストを削減するために外国産の原料を使いはじめると、それに影響を受けて国内の生産者価格も下がる方向に、そしてだんだんと栽培から手を引く農家が増えてきた、さらに高齢化が進み後継者があらわれない――それがリアルな現実です。

楮は日当たりの良い斜面で育てられることが多いのですが、真っすぐにスクスク健康に育てるには草取りや芽かきなどの手入れが必要です。

また楮の皮むき、はがす作業は機械化されているわけではないので多人数の手間、そして時間もかかります。また農閑期の副業で本業というわけではありません。

――以上のようなことが後継者不足の要因だと思われます。

このままでは国産の楮がなくなってしまうのではないか……そんな声が多く聞こえてきます。

ただし、近年は国産楮が見直されて、生産量を守る、増やす、産地のブランド化などの動きが出てきました。多少、未来に期待が持てそうな雰囲気がありますが……どうなるのか……

たとえ少量であっても国内での楮の栽培、加工が受け継がれるように願います。

◆一般的な「和紙」は輸入原料、機械抄き

「和紙」の製品一つ一つに「これは手漉き和紙です」「これは国産の楮です」と記されているわけではありませんが、私たちが文具店、またはホームセンターなどで目にする「和紙」はほぼ「機械抄き」「輸入原料」または「木材パルプ混入」のものです。

折り紙、千代紙から障子紙や襖紙、習字の稽古に使われる半紙など、和紙の専門店以外で手漉きのものをあまり見かけません。そもそも機械抄きは大量生産が可能ですが、手漉きの和紙は一枚一枚、人の手で漉いているので出回る量が少ないだろうということは容易に想像がつきます。

機械で抄けば短時間で大量に生産することができます、原料にこだわらなければ安く提供することができます。手軽に気軽に買って使うのならば機械抄きでも十分と言えます。

「手漉き」と「機械抄き」の違いは「手打ちそば」と「カップラーメン」にたとえてもよいと思います。

手漉きの和紙を知らずに、
機械抄きの和紙が「和紙」であると思われている方も多いとお見受けします。

まず、手漉きの和紙を手に取っていただき知っていただいてから、
予算、用途に応じて機械抄きの和紙と使い分けていただきたいと思います。

◆「手漉き和紙」の魅力

「機械抄き」にも良いところ、ふさわしい使い道があると思います。
ただし和紙、本来の魅力は「手漉き」にあります。

――なぜなら、自然いちばんに近い紙だからです。





原料となった楮、その育った土、水、大気、和紙の中に自然の息吹と言いますか、精氣、エナジーと申しましょうか、野生と表現した方がよいのか……感覚的なことを文章でつたえにくいのですが、とにかく力を感じます。

工場でつくられるティッシュペーパー、ノートのような洋紙は薬品で余分なものを除いたり、漂白されています。

もともと漂白剤などない時代につくられていた伝統的な手漉き和紙は、天日で干したり川の水にさらしたり、雪の上に広げて並べたりと自然漂白をしていました。(現在は原料を漂白してある和紙もありますが)

大きな製紙工場が建造されたおかげで、
安くたくさんの紙を使うことができています、素晴らしいことです。
が、一方で和紙の文化も続いていってほしいと願います。

ぜひ一度、国産の原料を使った手漉きの和紙を手に取ってみてください。

◆和紙で「自然不足」を解消⁉
快適で便利な生活、でも……

昔の暮らしは良かったとか、自然に還ろう、なんて言うつもりはありません。ぬかるみや水たまりのない舗装路を歩きたいし、24時間コンビニで欲しいものが手に入る、虫や小動物に悩まされることのない都会の生活が好きです!

だけど……鉄とコンクリートでつくられたエアコンの効いたオフィスでパソコンのキーを叩く毎日……

手に触れるもの、身に着けるものはプラスティック、金属、ナイロン、ポリエステル……合成樹脂、化学繊維ばかりで「天然」「自然素材」で作られたものはほとんどありません。

都会生活を続け自然と遠ざかることがストレスを溜め、様々な問題を起こしていることも否定できません。

◆自然に触れてストレス解消!
「自然セラピー」で医療費軽減

人は「自然」を求め山や川、海に出かけます。なんだか元気になったり、気分が晴れやかになる事を体験としてわかっているからでしょう。
実際に樹木は人間を癒す力を持っているようです。身体にたまった悪い氣を吸い取ってクリーンにしてくれる、そんな癒しの効果があるという方もいます。

千葉大学 環境健康フィールド科学センターグランドフェロー・名誉教授の宮崎良文先生は「自然セラピー」を提唱しています。自然に触れることで心身ともにリラックス、免疫機能が改善し、病気予防の観点から医療費削減が期待されるということです。

花や木材に触れる、見る、香りを嗅ぐと人体にどのような良い影響を与えるのか、様々な実験、研究がなされ、報告されています。

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自然がもたらす「予防医学的効果」
自然環境あるいは自然由来の刺激によって生理的にリラックスし、低下している免疫機能が改善するという「予防医学的効果」が、自然セラピーの基本概念です。自然セラピー研究を進めることによって、将来的には、日本を含めた世界各国において問題となっている医療費削減、ならびに人々のQOL(生活の質)の向上に貢献します。

引用元:千葉大学 自然セラピープロジェクト

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◆都会暮らしに自然を取り入れる

しかし、都会に住み、自宅と学校や職場を往復する毎日。「近くに緑が豊かな公園もないし、たまの休みもやらなければならないことばかりで、山や海に出かける暇なんてないよ……」とおっしゃる方も多いでしょう。
今後、日本では地方都市、村の人口が減り、東京、大阪、名古屋の人口は横ばいか増えるかのどちらか、減るとは考えにくい。今後ますます「自然不足」を感じる人は増えていくのではないかと思います

自宅やオフィスで「自然不足」を解消するために

●窓から山や空の風景、木々の緑を眺める

●部屋に植物を置く

●壁紙や家具を木目、アースカラーにする

●小川のせせらぎ、小鳥のさえずりなどの音声を流す

などということでも、ストレスが軽減効果があります。

◆「自然」そのままの手漉き和紙

原料の段階から漉き上げ乾燥まで、ほとんど人の手でつくられる手漉き和紙は「身近な自然」だと私は思うのです。


さらさらとしたストレスを感じない手ざわり、
温もり、暖かみのある質感、
窓や照明の光をおだやかに吸収、反射する、

コンクリート構造の部屋をくつろぎを感じる、リラックス空間に変えてしまう……

そのような魅力、チカラが和紙にはあります。

暮らしの中に取り入れていただくことで観葉植物のような働きをすると思います。

◆今回ご紹介するのは、希少な那須楮100%の手漉き和紙
烏山和紙(福田製紙所)

◆希少な「大子町那須楮」
「那須楮」を栽培する農家は年々減少を続け、現在は茨城県久慈郡大子町にて生産される「大子町那須楮」を使っています。◆那須楮が烏山和紙になるまで

「大子那須楮」は、現在、烏山和紙だけでなく、ユネスコ無形文化遺産の岐阜県の本美濃紙福井県の越前奉書にも使われている程の最高ランクの楮です。




機械抄き、輸入原料を使ったものよりも価格は高くなりますが、
一度、国産、最高ランクの「大子町那須楮」を原料とした
伝統的な手漉き和紙「烏山和紙」を手に取ってみてください。
那須の自然の恵み、息吹を感じていただけることと思います。

◆今回、お届けするのは「全粒粉パン」「玄米ご飯」のような和紙

小麦の粒を丸ごと粉にした全粒粉でつくったパン。
ぬかや胚芽などがついたままの玄米を炊いた玄米ご飯。
香ばしい風味や歯ごたえがあり、栄養価も高いですね。

今回お届けするのは楮の黒皮や長い筋の部分も含めて漉き上げた手漉き和紙です。
洋紙のなかった時代には和紙も混じりけのない、より白いものを目指してつくられていたようですが、現在では、多少外皮や長い筋が混ざっていたほうが「和紙らしさ」を感じる方が多いようです。

漂白されたもの、着色された和紙はたくさん目にすることができますが、今回は和紙から自然の息吹を感じていただきたいという趣旨で、全粒粉のパン、玄米ご飯のように、楮の外皮も含んだ和紙をお届けします。

◆那須楮100% 自然のままの色「ふわふわ触感の手漉き和紙」

すこし厚みがあるので触れるとふわふわとした触り心地の和紙です。

工場でつくられるティッシュペーパー、ノートのような洋紙は薬品で余分なものを除いたり、漂白されています。真っ白な混じりけのない紙は見た目も使い心地も良いですね。

もともと漂白剤などない時代につくられていた和紙は、天日で干したり川の水にさらしたり、雪の上に広げて並べたりと日光による自然漂白をしていました。

現在はどうかと言えば、原料をソーダ灰や苛性ソーダで煮たり、塩素で漂白されている和紙も少なくないです、楽に早く白い和紙ができるからです。

しかし、チリのひとつもない純白の和紙も魅力的なのですが、私は漂白されていない生成りの和紙にこそ「自然」の息吹、エネルギーと表現できるようなものが残っていると感じます。

「自然セラピー」のように自然(素材)に触れてリラックス、ストレスを軽減するということならば、漂泊していないの生成りの手漉き和紙が最もふさわしいと思うのです。



繰り返しとなりますが、
原料となった楮が育った那須地域の土、水、大気……
和紙の中に自然の息吹と言いますか精氣と申しましょうか
パワーというかエナジーというか――とにかく「力を感じる紙」に仕上がっています。

黒皮やスジの一部も漉き込んであるので「野生」を感じられる紙ができました。

◆和紙のチカラをあなたの暮らしに

無漂白、無着色の手漉き和紙は植物の皮の繊維が原料で余計な手を加えていません(薬品を使ったとしても最小限度)。

インテリアの一部に使っていただけば、天然、自然素材の優しさ、温もり、安らぎ、癒しといった感覚を得ていただけると思います。

さらに勝手なことを言わせてもらえば、和紙に囲まれた暮らしは「森林浴」に近い効果があるかも知れないな?そのように感じていただけるのではないか……とも付け加えさせていただきます。

どうぞ、和紙製品(特に手漉き和紙)のチカラを暮らしの中に取り入れてみてください。

◆「デコ窓」で和紙をもっと身近に

↓「和紙をもっと知ってほしい、使ってほしい」

↓「窓のデコレーション、結露対策に使っていただけないだろうか」


「使っていただいて和紙に関心を持つ方が増えれば
和紙文化を繋いでいく一助になるかも知れない……」


おこがましくも私はそのように考え
今回のプロジェクトを進めることにしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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