京セラ(株)が開発中(製品化前)のセラミックスとフィルムを組み合わせたアドオン型スーパーツイーターをオーディオ評論家 山之内正先生と月刊stereo 吉野編集長との対談を交えたstereo試聴室での試聴会への参加型イベント。当日の模様は月刊stereo1月号に掲載予定

◆開催日程  

   2023年11月23日(木・祝)

◆開催場所

  株式会社 音楽之友社 本社・別館(stereo試聴室)
  〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
  (東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口から徒歩約1分)

◆募集人員

   午前の部(10時半~12時)15名  先着順

   午後の部(13時~14時半)15名  先着順

◆募集期間

   2023年10月19日~11月17日

◆支援金

     2,000円(税込)/人

◆リターン

   ・試聴会参加の権利 

 ・月刊stereo12月号 および  京セラ製セラミックボールペンを提供
  ※当日、参加された方のみに提供。会場にてお渡しします。

京セラはオーディオメーカーではありません。「エンドユーザーの声が聞きたい」「本当に喜んで下さる方がいるか、価値があるかを問いたい」と考え、製品化前に開発中の試作機の試聴会を開催します。広く募集しながらもコアなオーディオ愛好家にその機会を届けたいと考え、クラウドファンディングをさせて頂きました。ピュアオーディオの試聴会ですので、一度に多くの方に聴いて頂く事は難しいことから少人数、有料の試聴会による参加型イベントとさせていただきました。是非、オーディオ評論家山之内正先生、月刊stereo吉野編集長のお話を聞きながら、音楽をお楽しみいただき、ぜひ感想をお聞かせください。

 ・超高音域を再生するのに特化したツイーター(スピーカー)
 ・一般には20kHz以上の高周波帯域を再生
 ・音楽には20kHz以上の音も含まれ、スーパーツイーターを付加すると、空間の表現力がよりリアルに
 ・ドライバー種類:リボン型、ホーン型など

京セラはファインセラミック技術の圧電性という特性を使用して古くは、圧電体と金属板を組み合わせた警告音を鳴らす圧電ブザーを作っておりました。その後、圧電技術を応用してインクジェットプリンタのインク吐出駆動デバイス(プリントヘッド)や自動車部品向けの燃料噴射インジェクター用のピエゾ素子を現在も製造販売しており、それらの製品開発で培った圧電材料や設計技術をベースに、圧電素子とフィルム、フレームを最適に組み合わせることで、圧電素子の振動がフィルムへ伝わり、面全体が振動して音を増幅する構造を開発しました。

圧電技術を使用したインクジェットプリントヘッド

・ハイレゾ音源は音楽配信などにより入手が容易になってきている
・一般的なスピーカーは高域で音圧が低下する
・高域は指向性が強く、最適なリスニングポイントが限られる

◆高域まで広い音の拡がり
(リスニングポイントが広い)

一般的に、スーパーツィーターなど高域再生では指向性が強く、セッティングが難しい

◆解像度が高く臨場感のある音再現性

応答性がよい圧電セラミック素子採用

◆超薄型・軽量
◆マグネット不使用

ユーザーの既存スピーカーと組合せて(アドオン型)、高域を豊かな音色に
  ・ハイパスフィルタとボリュームで調整可能

オーディオ評論家 山之内正氏

(コメント)
スピーカーにもっとしなやかさや表現力、奥行きがほしい、という場合に、このスーパーツイーターは強力なアイテムになりそうですね。このスーパーツイーターを追加すると、楽器の質感が厚く深く感じられるようになったのは、倍音を忠実に再現することによって本来の音に近づいたためだと思います。使い勝手は色々と改良の余地がありますが。音的には新たな可能性を感じます。

音楽之友社 月刊Stereo編集長 吉野俊介氏 

(コメント)
明らかに音像がスピーカーより上まで空間が広がって、それによって楽器群がほぐれるというか、見通しが良くなった感じがしました。その結果、低音も高音もヌケがよくなって音楽の活力が増す感じがします。今までスーパーツイーターを色々と試しましたが、最終的には不要と感じ外していたんですが、試しに長期間試用したところ、自然体でどんなタイプの曲でも効果を発揮してくれました。

・試聴会の模様は月刊stereo1月号への掲載、また、ホームページやSNS等で当日の様子をご紹介したり、事業の説明資料等に掲載するため、写真、映像などを撮らせて頂きます。予めご了承下さい。
・写真の掲載が難しい方は受付時にスタッフへお申し出ください。
・許可を得ていない、イベント関係者および試聴室内での写真撮影は禁止とさせて頂きます。
・製品開発、品質向上を目的に、ご試聴後、無記名のアンケートを予定しております。ご協力の程宜しくお願い致します。
・発熱や体調不良がある場合にはご来場をお控え下さい。天災等のやむを得ない事情により、対談者の変更もしくはイベントの延期をさせて頂く場合がございます。ご返金は出来かねますのでご了承下さい。

私たちのチームでは自社開発した新しいセラミック圧電デバイスを使った新たなスピーカーシステムを開発しました。今までにない音場空間を演出を目指して、既存のステレオシステムにアドオンでき、超高域から可聴領域までをカバーできる製品を通じてピュアオーディオの世界にその価値を問いたいと考えています。私たちは、京都、鹿児島、横浜のメンバーでチームを作って頑張っています。

Q:より詳しい情報はありませんか?

A:月刊stereo11月号(2023年10月19日発売)に本件特集記事が掲載されています。

Q:会場の詳細を教えてもらえませんか?

A:支援者の方が最終確定しましたら、個別にご連絡させて頂きます。

Q:試聴会の模様は後日知ることが出来ますか?

A:はい。月刊stereo1月号にレビュー記事が掲載される予定です。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





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