自己紹介
プロデューサーでフラメンコ舞踊家の野村眞里子です。2011年、日本の詩とダンスの未来をになうアーティストを支えるために一般財団法人エルスール財団を設立し、代表理事をつとめています。2023年5月、エルスール財団内に「ウクライナに平和とアートを!」実行委員会を立ち上げました。チームは、ウクライナ人1名、日本人3名の合計4人です。
このプロジェクトで実現したいこと
ウクライナからの避難民対象に、5月から月2回のペースで「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のレッスンを行っています。ウクライナ人生徒たちが上達してきたので、10月には事務所のある世田谷区のおまつりに参加、12月には恵比寿のタブラオでのクリスマスフラメンコライブ&パーティーを開催したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
今年の冬、とあるテレビ番組でウクライナ避難民の特集を見ました。そして長い避難生活の中で、「どこかに行きたい」「何かをしたい」という気持ちが高まっていることを知りました。その時、私にできることは何かないかと考え、フラメンコを教えることを思いつきました。ウクライナではほとんど見ることもないフラメンコですが、少しずつ避難民のみなさんが興味を持ってくださいました。そして、今では華やかな衣装を着て踊る日を夢見ています。私はかつてロシア語を勉強していたので、ウクライナ語も少しだけ話せます。でも、ウクライナ人のスタッフも通訳として一人採用しました。
現在の準備状況
10月22日(日)には下北沢の「第39回きたざわまつり」に出演し、北沢タウンホールで歌やダンスを披露しました。また、12月23日(土)には恵比寿のタブラオ「サラ・アンダルーサ」でクリスマスフラメンコライブ&パーティーを開催します。現在、楽しいイベントにしようとあれこれ考えています。
リターンについて
お返しは、冷蔵庫マグネット、エコバッグ、ウクライナ刺繡のキーホルダー、Tシャツ、ウクライナのお守り人形、イベント参加券などを用意しております。フラメンコを踊れる方は、クリスマス・ライブ&パーティーでごいっしょにオープニングやフィナーレに参加できる可能性があります。
スケジュール
5~12月 フラメンコダンスのレッスン
10月22日 「第39回きたざわまつり」出演
11月30日 クラウドファンディング終了
12月23日 「クリスマスフラメンコライブ&パーティー」開催
2024年1月 リターン発送
資金の使い道
会場費:約40万円
衣裳レンタル代:約20万円
人件費:約30万円
広報費:約30万円
手数料(17%+税):約32万4千円
最後に
故郷から遠く離れた日本で毎日頑張っているウクライナ避難民のレクリエーションのため、みなさまぜひ温かいご支援をお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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