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◆全国で継承されてきた伝統芸能を支えたい!!

はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます!私たち日本青年館はホテルを運営しながらその収益を使って伝統芸能やオーケストラなどの様々な文化事業や全国の若者支援活動を展開している一般財団法人です。

全国には獅子舞・和太鼓・舞踊・神楽など地域に根付いた様々な伝統芸能が存在します。私たちは90年以上に渡り『全国民俗芸能大会』を開催し、全国の伝統芸能を東京に招いてこれまで450を超える芸能を上演し、芸能の記録と保存にも取り組んできました。今年も11月25日(土)に日本青年館ホールで開催に向け準備を進めています。

これまで皆様に無償でお届けしてきましたが、コロナ禍をきっかけとした経営状況の悪化に加え、燃料費を始めとするあらゆるものの価格高騰によりイベントを維持するのが難しくなってきています。

全国各地で文化の継承に懸命に取り組む担い手の皆様を応援し、これからも地域活性や文化の継承に少しでも貢献できたらと思っています。このイベントを継続するため皆様のご支援をよろしくお願いします!!

◆長年に渡り全国の伝統芸能を紹介し記録・保存してきました!

『全国民俗芸能大会』のルーツは、1925(大正14)年10月に初代日本青年館が完成した際、ホールのこけら落としとして開催した「郷土舞踊と民謡の会」が始まりです。郷土で保存継承されている芸能を東京のホールの舞台で上演するという、当時としては斬新な取り組みが好評を博しました。

戦後は1947(昭和22)年に戦後復興を記念して「郷土芸能大会」を開催、1950(昭和25)年には文部省芸術祭公演として開催され、第2回目から運営主体が日本青年館となり今日に至ります。芸能を上映するだけでなく専門家を招いてそれらの記録・保存の作業にいち早く取り組んできたのもこの大会でした。

◆出演団体について

今年は11月25日(土)に日本青年館ホールで秋田県、東京都、奈良県、香川県の伝統芸能を上演します。出演芸能の中には、2022年11月にユネスコの無形文化遺産に登録された「風流踊」にも含まれる、奈良県の『十津川村の盆踊り』と香川県まんのう町の『綾子踊』にも出演いただきます。

『綾子踊』佐文綾子踊保存会(香川県仲多度郡まんのう町)

『三宅島の芸能 ~阿古の獅子舞・神着木遣太鼓~ 』阿古青年団・神着郷土芸能保存会(東京都三宅村)

『猿倉人形芝居』木内勇吉一座(秋田県由利本荘市)

『十津川の大踊・盆踊』武蔵踊り保存会、小原踊り保存会(奈良県吉野郡十津川村)

◆スケジュール

2023年
 11月6日  クラウドファンディング終了
 11月上旬  リターン(入場画像)送付
 11月25日  民俗芸能大会
 12月上旬  御礼メール送付
2024年
  1月   リターン(DVD)郵送   

◆イベント概要

『第70回全国民俗芸能大会』
日時 2023年11月25日(土) 13:00開演
   (12:00~開場)
場所 日本青年館ホール
プログラム
◆第一部 (13:00-17:00)
12:00 開場
13:00 開演
・『綾子踊』佐文綾子踊保存会(香川県仲多度郡まんのう町)
・『三宅島の芸能 ~阿古の獅子舞・神着木遣太鼓~ 』阿古青年団、神着郷土芸能保存会(東京都三宅村)
  ~休憩~
・『猿倉人形芝居』木内勇吉一座(秋田県由利本荘市)
・『十津川の大踊・盆踊』武蔵踊り保存会、小原踊り保存会(奈良県吉野郡十津川村)
17:00 第一部終了(第二部まで客席をお使いいただけます。)
◆第二部 (18:00-20:00)
解説付き公演『十津川の大踊・盆踊』
18:00 開演
20:00頃 公演終了

◆資金の主な使い道

・イベントの運営資金
・出演者の旅費・宿泊費
・芸能の記録・保存のための諸経費

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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