こんにちは!米子映画事変の赤井孝美です。
東京でアニメ・ゲームの仕事を30年経験して、10年ほど前に故郷の山陰に帰ってきました。

楽しいことを大勢でやれば、みんな元気になる。賑わいが戻ってくると考えて始めた「米子映画事変」も12回目です。

その「第12次 米子映画事変」は、2023年11月4・5日に米子コンベンションセンターで開催予定です。

今年は目玉企画として、公開50周年の映画「日本沈没(1973年版)を、同映画主演の藤岡弘、さんをゲストにお招きしたスペシャルトークショー付きでの上映!

ウルトラマンシリーズ最新作「ウルトラマンブレーザー」メイン監督を務める田口清隆監督プロデュースによる「全国自主怪獣映画選手権」。

米子市出身の岡本喜八監督作品を35mmオリジナルフィルムで味わう「事変喜八劇場」では、1986年公開の名作「ジャズ大名」を上映。

…他にも恒例の人気企画など、盛りだくさんの内容を予定しています。

しかしながら、年々来場者は増えている中、参加者からは入場料をいただき、県からも補助金を交付していただき、さらに経費削減を実行しておりますが、財源的には大変厳しい状況です。

このイベントは街の活力、地域おこし、観光の要を担うことのできるものに育っていると関係者一同確信するところでございます。皆様からのご支援でのこのイベントが、街の起爆剤となりますよう、さらにイベントの充実に努力する所存です。 

「第12次 米子映画事変」をより楽しいものにするため、皆様方のご支持ご協力を何卒賜わりたく、本プロジェクトを行うことにしました。


2023年11月4・5日開催予定の「第12次 米子映画事変」は様々な企画をご用意しておりますが、それらの企画には多額の運営費がかかります。参加者の入場料、行政の補助金などでまかなうことも厳しい状況です。

本プロジェクトでの皆様からのご支援で、イベントをより楽しく魅力的なものにすることを目指します。

米子映画事変公式ホームページ


【公開50周年記念「日本沈没(1973年版)」上映&トークショー】

邦画史に残る映画「日本沈没」。公開から50年経っている本作は、当時のスタッフが総力を挙げて作った迫力の特撮シーンや重厚なドラマが魅力です。しかし、単なるスぺクタル映画としてだけではなく、全体的には「日本とは、日本人とは何か!?」を考える物語であるというテーマがあります。まさに、現代に観ても色褪せない名作といえます。


上映後のスペシャルトークでは、主人公の一人、小野寺俊夫を演じた俳優の藤岡弘、さんと、オタク伝承研究家の小松多聞さんをゲストに迎え、この映画の持つ魅力や映画制作時の裏話などを存分に語っていただきます。ここでしか聴けない超貴重トークになること間違いなし!


【田口清隆監督プロデュース「第20回 全国自主怪獣映画選手権」】

7月からテレビ東京系でスタートしたウルトラマンシリーズ最新作「ウルトラマンブレーザー」メイン監督、田口清隆監督による自主制作怪獣映画のコンテストです。

田口監督はご自身でも中学生の頃から現代に至るまで自主怪獣映画を制作していて、2014年の「第四次 米子映画事変」からこのイベントを始めました。米子のほか日本各地で開催を重ね人気を博し、このたび「はじまりの地」である米子で記念すべき第20回目を迎えます。

全世界から集まった自主怪獣映画の中から、見事優勝に輝くのは!?

「自主怪獣映画選手権」公式ホームページもご参照ください。


【事変喜八劇場「ジャズ大名」】

数々の名作を世に残し、世界的にも人気の高い映画監督の岡本喜八監督は米子市の出身です。その喜八監督の作品を上映当時と同じ35mmフィルムで味わう「事変喜八劇場」。米子映画事変の第1回から続く恒例企画です。

今回の作品は、1986年公開の「ジャズ大名」。原作はSF小説の巨匠、筒井康隆氏の短編小説で、幕末日本に漂着した黒人奴隷3人が音楽好きの大名に出会い城内でジャズセッションを繰り広げるという娯楽時代劇です。

上映の前後には、ゴロ画伯こと松村宏氏と、米子映画事変実行委員長 赤井孝美による映画見どころトークも披露。喜八監督作品に魅入られた二人が、作品の魅力を自筆イラストも交えて語ります!


【全国から傑作短編映画が集合!「第12回3分映画宴」】

映画事変1回目から続く大人気企画。「作品時間は3分以内」というルールのもと全国から募集した短編映画を、観客も審査員も一体となって楽しみます。出品者はプロ・アマ問わず、実写・アニメ・ジャンルなど実に多種多様な作品が集まります。

今年の審査員は、アニメーション監督の羽原信義さん、俳優の佐伯日菜子さん、映画監督の田口清隆さん、そして当実行委員会長の赤井孝美の4名。イベントのMCは、アニメ大好き芸人ユニット「アニメ会」の国井咲也さんと三平×2さんのお二人。上映中は作品の合間に絶妙なコメントで楽しませてくれます。

「3分映画宴」ホームページ


そのほか、地域の文化や歴史にフォーカスをあてる「吉川広家と米子城2023」や、

アニメ大好き芸人ユニット「アニメ会」による「アニメ会トークライブ」など、

2日間息をつかせぬ充実した企画をお送りします!


〇当日の会場使用料、設営費、案内看板などの制作費。

〇ゲストの出演料、交通宿泊費

〇広告、宣伝費

〇CAMPFIRE手数料17%(弊社掲載手数料12%、決済手数料5%)


皆様のご支援に対しては以下のようなリターンを揃えました。


■■■シンプル応援コース■■■

物品のリターンは無し、感謝状PDFの送付とお名前掲示をさせて頂きます。

〈3,000円〉
・感謝状をPDFファイル形式でお送りします。
・第12次 米子映画事変会場内にお名前を掲示します。
・米子映画事変ホームページにお名前を掲載します。


■■■オリジナルグッズコース■■■

感謝状PDFとお名前の掲示、そしてオリジナルグッズが付きます。

コースA

〈5,000円〉
・感謝状をPDFファイル形式でお送りします。
・第12次 米子映画事変会場内にお名前を掲示します。
・米子映画事変ホームページにお名前を掲載します。
・米子映画事変特製クリアファイル


以下のコースは、さらにオリジナルグッズをお付けします。

コースB

〈12,000円〉
・限定オリジナルグッズ・・・お買い物に便利な特製エコバッグ

コースC

〈15,000円〉
・限定オリジナルグッズ・・・メインビジュアルを元にしたオリジナルTシャツ

コースD

〈20,000円〉
・上記オリジナルグッズ全て付きます。


■■■米子観光案内コース■■■

感謝状PDFとお名前の掲示、オリジナルグッズ全部に加えて、
米子城跡を中心とした米子市まちなかのガイド付き観光に参加できます。

〈30,000円〉※先着20名様まで。
・ガイド付き観光の日程は第12次 米子映画事変の前日、2023年11月3日(金)を予定しております。
・時間は、13:00~20:00を予定しています。
・コースは、米子城跡とその周辺の予定です。
・ガイド中に交通機関は利用しません。徒歩のみです。
・基本的に1口のお申込みで1名様のご参加が可能ですが、複数でのご参加希望の場合は別途ご相談ください。
・現地集合・現地解散です。
・集合場所までの交通費や、滞在中の宿泊費などは自己負担でお願いします。
・米子まちなか観光案内所のガイドさんと赤井孝美が案内します。


今は人の繋がりがほんとうに大切な時代です。映画を通じていっしょに楽しい体験をすることで、みんなが笑顔になれる。世代や地域を超えて友達になれる。
米子映画事変はそんな場所でありたいと願っています。

これからもどんどん楽しくなっていきます。ぜひ遊びに来て下さい。

そしてどうかご支援をお願いします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください