初めまして、私はAtoKA(アトカ)代表の葛山(かつらやま)真司と申します。3名の仲間と共に、12年の歳月をかけて世界初(※1)芯が見えるボール「hinomarc.(ヒノマール)」を開発しました。(※1 国際特許番号PCT/JP2022/022464)
 
hinomarc.(ヒノマール)の名前の由来は後程詳しくお伝えしますが、日本語、イタリア語そしてフランス語を組み合わせた造語です。「芯を捉えることで、心地のよい音が生まれ、前よりもより良い状態に変化にしていく」という意味を込めました。


ボールコントロール技術を高めるために重要なことは「ボールの芯を捉えられるようになること」ですが、従来のボールでは芯を見ることができません。世界に名だたる超一流のコーチでさえも「ボールの芯・重心の位置」を子ども達に、分かりやすく指導する事は困難です。だから、子ども達は感覚で芯を捉えることを身につける以外に方法は有りませんでした。

ヒノマールは透明な素材でできているため、瞬時に「ボールの芯、物理的なボールの重心」のイメージを掴むことができます。

そして、ヒノマールを見て触れることで、 従来のボールに芯のイメージを投影させることが可能になります。

2006‐2018年 JリーグチームのFWとして活躍をされた平井 将生さんにヒノマールを体験していただきました。


欧州1部リーグでプレー後、現在はNAGAREYAMA F.C.で選手兼コーチとして活躍する寺内 大登 選手から「大人になって「ボールの中心を捉える大切さ」が分かるからこそ、このボールの魅力と性能に惹かれました。」との応援メッセージをいただいています。


WEリーグチームで活躍する藤尾きらら選手は、トレーニングでヒノマールをご活用いただいています。


2010-2019年 JリーグチームのGKとして活躍をされ、現在はサッカースクールコーチの碓井健平さんから「芯が見えるヒノマールは、子ども達の指導に非常に有効である。」とのご賛同をいただいています。


正確な変化球を生み出すためには、ボールの芯から外す意識が必要です。ヒノマールはボールの中心にある赤い球が「芯から外す目印」になります。



コーチや球技が苦手なお父さんお母さんでも、ボールの芯・物理的な重心の位置を、子ども達に分かりやすく指導することができます。






ヒノマールは軽くて柔らかいので、JFAのガイドラインに沿って安全に練習ができます。通常のボールでヘディング練習をすることができない年代の子ども達たちには、5号級と同じサイズかつ、ビニール素材という体に負荷をかけない構造で芯をとらえるという本質をついた新しいヘディング練習が可能です。

「ボールを頭部に当てる」という経験を積み重ねておくことで、ヘディング練習の規制が解除された年代になった時でもヘディングへの恐怖心を軽減できると考えています。

また、無意識でも「ボールの芯」を直視するヘディング練習の繰り返しによって、ヘディングのボールコントロールを圧倒的に向上させる可能性があります。


FC JOYFUTにて

野外やチームでの練習が困難だったコロナ渦。選手にとって、自宅での個人練習の質を高めることが求められました。通常のボールでは自宅の部屋で練習をすることはとても困難なことが多いですが、ヒノマールはビーチボールと同じPVCという柔らかい素材でできていて、50gという軽さです。そのため、ガラスを割ったり物を落して壊したりするという危険性が少なく、リビングや自分の部屋でのトレーニングが可能です。更にヒノマールの機能性であるボールの芯を捉える質の高い練習ができます。台風や雪などの荒天時や野外で練習できない状況時にもヒノマールは役立ちます。



本多 亘 選手(F2リーグ:マルバ水戸FC所属)
「ヒノマールについては、自分自身、ボールの芯を意識するということは小学生の頃から意識していたことではあるので、このようなものが自分の小さい頃からあればよかったなと思いました。感覚を養う部分についても、普通のボール以上に無意識に芯を意識することができるので非常に素晴らしいものだなと思いました!」


ヒノマールは柔らかくて軽いので、怪我で治療をしている選手の身体に負担をかけずにリハビリテーションを行うことができます。

「アジア大会中国・杭州」で史上初の2連覇を達成したサッカー女子日本代表メンバーの松本 真未子 選手や元U-20女子日本代表の今井 裕里奈 選手ら多数、リハビリやパフォーマンス向上のためにヒノマールをご使用いただいています。

アジア大会2連覇!サッカー女子日本代表GK
松本 真未子 選手   中井スポーツ整骨院にて

元U-20女子日本代表  今井 裕里奈 選手
アシカラ改善院にて




サッカーやバレーボールなど、あらゆる球技の上達において重要なことは「ボールの芯を捉えられるようになること」です。

私たちは、ヒノマールを使った子ども達の運動能力・可能性が向上することで、子ども達の笑顔を増やしたいと思っています。そして近い未来にサッカー日本代表がワールドカップで優勝することを夢見て、日々活動をしています。

ヒノマールは、サッカーワールドカップで日本代表がドイツを撃破する歴史的勝利をした昨年11月に販売を開始しました。

これまで筑波大学の浅井武教授、中山雅雄教授そして指導者の方々のご協力のもとに、ヒノマールの機能性について理論構築を行ってきました。そして更に、子ども向けのサッカーの体験会、イベントなどでヒノマールの機能性についてデータ収集やアンケート調査などを行ってきました。

その結果、ヒノマールを使用することで運動パフォーマンスに良い影響や今後の可能性があることが分かってきました。 



サッカー経験のある54名(6歳~16歳)の方にヒノマールを使用してもらったところ、68.5%(37名)の方がボールの芯を「とても捉えやすくなった/捉えやすくなった」と回答しています。

AtoKA独自アンケートより抜粋

サッカー経験のある54名(6歳~16歳)の方にヒノマールを使用してもらったところ、70.4%(38名)の方が室内練習の質が「とても向上した/向上した」と回答しています。

AtoKA独自アンケートより抜粋

通常のボールでシュートスピードを測り、ヒノマールでキャッチボールをした後に再度シュートスピードを測定しました。体験した118名の内、66%(77名)の方のヒノマールを使用後にシュートスピードが向上する結果となりました。ボールの芯を捉えやすくなったことで、ボールスピードが向上したという可能性が考えられます。

2023年4月23日イベントにてアンケート実施


筑波大学・浅井武教授によるヒノマールの解説


「サッカーのボールテクニックは、キックにしてもドリブルにしてもカーブにしても、ボールの中心、物理的な重心を捉えることが重要です。

キック技術、あるいは他の技術を身につけたり、発揮したりするためには重心の位置と自分の足の動きやスイングの動き、インパクトの強さがどのような関係になるかが非常に重要です。

それを把握するためには、視覚的に重心が示されているこのトレーニングボールを使うことによって、色んなインパクト、色んな重心への働きかけがどのようにボールに対して振る舞いを生み出すかを学ぶのには非常にいいボールだと思います。

このボールを活用して、色々なインパクトや色々なドリブル、色々なトラップをしてみて、重心に対してどういう力が加わることでボールがどのようにふるまうかを、視覚的にも感覚的にも身につけてほしいと思います。

浅井 武 氏 プロフィール
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。工学博士。ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP)(専任)、スポーツイノベーション開発研究センター長。研究分野はスポーツバイオメカニクス、スポーツ工学。日本人スポーツ研究者としては、はじめて国際物理科学雑誌『Physics World』に論文が掲載。モーションアナリストとして、また名門・筑波大蹴球部の総監督を経て顧問、筑波大学女子サッカー部の顧問も勤める。多方面で活躍するキック研究の第一人者。


子ども達のヘディングに関する問題

2020年イギリスサッカー協会(FA)は、子ども達が通常のボールでヘディングを繰り返すことは、発達中の脳に悪影響を及ぼす危険性があるとして11歳以下の練習と試合においてヘディングの使用の全面禁止を発表しました。

その背景のひとつは、イギリスグラスゴー大学の研究チームが2018年に発表した調査報告です。亡くなった元プロサッカー選手、7,000人以上を調査した結果、認知症などの病気が主な原因という割合が、一般の人の3倍以上にのぼったという結果が出たのです。

イギリスサッカー協会のガイドラインより作成

11歳以上でも年齢ごとにヘディング練習の制限を設け、プロのイングランド・プレミアリーグでも強力なヘディングの練習回数を週10回に制限しています。

すでに2015年から米国サッカー協会は、10歳以下の練習と試合でヘディングの使用を全面的に禁止するルールを始めていますが、ある問題が起こっています。
それは、年齢制限のためにヘディング練習が禁じられていた子ども達が成長し、通常のボールでヘディング練習ができる状況になった時に、ボールから逃げるという問題です。

昨年、メッシの故郷であるアルゼンチンのロサリオサッカー協会は11歳以下の男女全カテゴリーでヘディングの使用を禁止しました。
そしてワールドカップ開催中に英スコットランドサッカー協会は、プロリーグのヘディング練習を週1度との制限を設けました。

サッカーの母国・イギリスから発表されたヘディング禁止のルールは、今後世界的に波紋が広がると予想されます。

そのような、社会の流れの中では、身体が出来上がるまで首から上でボールと触れ合う時間が少なくなることが予想されます。それは近い将来、米国のようにボールと触れ合う時間が少ないことでヘディングに対する恐怖心が芽生えていくでしょう。成長し、いざヘディングを行おうとしてもその恐怖心を取り除くことは容易なことではありません。


日本サッカー協会(JFA)「育成年代でのヘディング習得のためのガイドライン(幼児期~U-15)」の作成に携わった中山雅雄氏(筑波大教授/筑波大蹴球部部長/JFA普及ダイレクター)に、ヒノマールでヘディングを試していただきました。「面白い。赤いところを狙えばいい、革新的なボールだ。」とご賛同をいただきました。


ヒノマールは、「ヘディングに関わるリスクを避けるために、『禁止』するのではなく、『正しく恐れ』より適切な方法によるヘディングの習得を目指す。」というJFAのガイドラインに沿って子ども達が安心、安全且つ芯を捉えるヘディング習得をサポートできる可能性が分かってきました。

JFA 「育成年代でのヘディング習得のための
ガイドライン」より抜粋

ドイツのジュニアチームでヘディング練習に
活用していただいています。

私たちは今後、「子ども達のヘディング練習の在り方が、日本サッカーの未来の行く末を決める重要なキーポイントになる。」と考えており、ヒノマールの果たす役割を感じています。







● 国内の好循環を生み出す取り組み

ヒノマールは、ポリ塩化ビニル(PVC)素材の加工及びボールの製造を海外に委託していない Made in Japanのボールです。栃木県にある有限会社髙木商店の職人さん達が一個一個手作業で丁寧に製造しています。ヒノマールはクラフトビールならぬクラフトボールです。

勤続40年の職人さんと

私たちが日本国内でヒノマールを製造する理由は、まず第一に日本国内から、人・物・金・想いの好循環を生み出すためです。
 グローバル経済の現代において、安さを求めるが故に様々な問題が発生しています。外国製は安くなるかもしれないけれど、海外に資本が流出してしまうことも事実。それは、巡り巡って私たちの生活を圧迫してきました。『デフレの正体』『里山資本主義』などの著者である株式会社日本総合研究所 主席研究員 藻谷浩介氏は、消費者が「国産」を選択することが日本経済の活性化の糸口であると発信し続けています。

まだヒノマールが販売前で価格すら決まっていなかった頃、「価格を今決めてください。今後、藻谷が一番最初に購入したと発信していけばいい。」と、一番最初にヒノマールを購入してくださったのが藻谷氏でした。

その時、私は非常に励まされ、ヒノマールを世に出すことに大きな勇気をもらいました。あの時の出会いが無ければ、ヒノマールの販売は5年以上遅れていたかもしれません。藻谷氏にはとても感謝しています。

藻谷氏(左)、開発者(右)

私たちAtoKAは、日本国内から人・物・金・想いの好循環を生み出していくチームで在り続けていきます。「循環を生み出せる“Made in Japan”」をできる限り目指していきます。

私たちの想いと行動が、Jリーグが掲げる「プロスポーツと地域を繋ぐ百年構想」に少しでも貢献出来たら幸いです。


● 非フタル酸可塑剤使用 ポリ塩化ビニル(PVC)

フタル酸とはフタル酸エステル類のことで、プラスチック製品の柔軟性を高めるための可塑剤(かそざい)として使用されています。しかし、人(特に乳児)への毒性が懸念されているため、規制が設けられています。非フタル酸とは、それらの有害な可塑剤を使用していない素材です。ヒノマールはお子様にも安全に使用していただけるように、非フタル酸可塑剤使用のPVCを使用しています。


● 資源リサイクルを目指す

PVCを含むプラスチック製品は環境に悪いと言われています。プラスチック材料にはPE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)等様々ありますが、100%石油でできているそれらのプラスチックと異なり、PVCは石油が40%で塩が60%でできています。その為、PVCは省資源性の環境にやさしいプラスチック素材と言われています。

更に、プラスチック製品の中でPVCは非常にリサイクル率の高い素材です。中心球以外のヒノマールの素材はPVCのため、破損した後に製造元に戻し、玄関マットやブックカバーなどにほぼすべて生まれ変わらせることができることがわかっています(※2)。(※2 2022年10月1日、製造元からの聞き取りより)

今はまだどのような仕組みにしたら良いのか協議段階です。製造元に訪問していく中で、ヒノマールの回収とリサイクルシステムを作り上げていきたいと考えています。PVC製だからこそできる環境問題への取り組みに挑戦し続けていきます。

原材料の60%が塩からできている。
海との繋がりを大切にしていきます。


● 材質
本体:非フタル酸可塑剤使用 ポリ塩化ビニル(PVC)、ビーチボールと同じ素材です。
中心球:プラスチック
● サイズ  
5号球程度(空気注入時直径約22cm)
● 重さ  約50g






誕生ストーリで詳しくお伝えしますが、そもそも開発者の私は、幼少期の頃から球技が苦手でボールが怖いといつも感じていました。その後、音楽の道に進みバンドでプロドラマーを目指していた20代の頃、「ボールはドラムだ!」との着想からヒノマールは誕生しました。

「ヒノマールで本当にボールコントロール技術が上達をするのか?」を開発者自ら検証した結果、ヒノマールが子ども達のポテンシャル、運動パフォーマンスを引き出せるツールであると確信しています。


昨年、ドイツ国際コーチ会議にて「悪いコーチは子どもを壊す。そうしたコーチに当たるくらいなら、子どもたちにとって指導者なしでサッカーをしたほうがよっぽど成長する」とアーセン・べンゲル氏(元アーセナルFC監督、元名古屋グランパスエイト監督)は指摘をしています。

ヒノマールは

・誰でも簡単に「ボールの芯」という球技上達の本質を子ども達に伝えることができます。

・子ども達が自ら、見て、触れて、立体的な構造を体感しながら「ボールの芯」のイメージ、感覚を捉える体験ができます。

子どもの頃にこんなボールが欲しかった

ヒノマールが、今ゴールデンエイジと呼ばれる9歳~12歳の子ども達に広がれば2034年、2035年のサッカーワールドカップでサムライジャパン・なでしこジャパンの活躍に希望が満ち溢れます

11年・12年後は、彼ら・彼女らが日本代表として世界で活躍できるタイミングだからです。

山室山FCの子ども達と

今回、ありがたいことにサッカーに携わる多くの方々から応援メッセージをいただいています。

ヒノマールは世界を驚かせる可能性と希望を秘めています。

ヒノマールは今まで世の中に存在しなかった「ボールの芯が見えるボール」です。世界中で誰も作ったことがない物だから、答えを教えてくれる人は誰もいません。

紆余曲折、これまでヒノマールは発売再開と発売停止を繰り返してきました。

モノづくりの厳しさと難しさと同時に、モノづくりの楽しさ、奥深さを味わいながら「ヒノマールの果たす役割は必ずあるはず!」との強い信念のもと今、私たちはめげることなくヒノマールの発売再開を目指して準備をしています。

これまで家族が協力してくれて活動を続けてこれましたが、昨年以降の度重なるヒノマールの改良改善によって、事業を継続していく資金が必要になりました。今後事業を継続していくためには、皆様のご支援がどうしても必要なのです。

子ども達にヒノマールを広めるために
皆さまからの支援をお願い致します。

かけがえのないAtoKAメンバー




hinomarc./ヒノマールは日本語、イタリア語そしてフランス語を組み合わせた造語です。「芯を捉えることで、心地のよい音が生まれ、前よりもより良い状態に変化をしていく」という願いを込めました。

● ヒノマル

ヒノマール開発者(葛山真司)と同じ苗字、戦国時代の武将・葛山信貞にヒノマールの名前のルーツがあります。信貞は戦国最強と謳われた武田信玄の六男です。川中島の戦いや長篠の戦いで武田軍が掲げた「風林火山」と「日の丸」の旗。日本最古の日の丸旗として裂石山雲峰寺(山梨県)に今も残されています。葛山信貞にご縁を感じ「サムライジャパン、なでしこジャパンには、芯を捉える武器が必要だ!」との想いを込めました。
  画像提供元:甲州市教育委員会(雲峰寺所蔵)

          
● marc.
イタリア語の音楽記号「marc.」はイタリア語の「marcato(マルカート)」を意味し、楽譜で使われる「音をはっきりと」を指示する音楽記号です。ボールは芯を捉えると、はっきりと低音を響かせて無回転で飛んでいき、芯からずらして捉えると高音に変化してボールに回転がかかりながら飛んでいきます。ボールはドラムです。


● marc(マール)
フランス語の「marc(マール)」は、ワインを造る時に出る葡萄の搾り粕を再度発酵させて蒸留したフランス産のお酒です。発酵とは広義に「前よりもより良い状態に変化すること」を意味します。芯を捉えて以前よりも上達して技術が成熟していくことを発酵プロセスとの意味に重ねました。


ボールが怖かった幼少期

小学生低学年の頃、ドッジボールでは同級生のボールがキャッチできず、投げようとしても手から離れ、走って逃げ回っていました。野球をやればフライが取れず、ボールが顔面に直撃したこともありました。サッカーをすれば、ボールは足元から離れていき、私にとってボールはとても怖い存在でした。

近くに公園が無く、路上で兄とボール遊びをしていると近隣住人から「うるさい」といつも怒られ、球技があまり得意ではない父親はなかなか一緒にキャッチボールをしてくれませんでした。

10歳の頃、自宅前の路上にて

おのずと少年時代は球技を選択することはなく、7歳年上の兄からドラムを学び音楽の道を選びました。学生時代はバンド活動に打ち込み、20代の頃には上京してプロミュージシャンを目指していました。

打楽器は中心を叩くと低い音が鳴り、端を叩くと高い音が出ます。その音の変化によってリズムを刻んでいきますが、そのリズムを自由に操ることはとても難易度が高いことでした。

プロドラマーを目指した20代ボールはドラムである

1993年のJリーグ開幕や「ドーハの悲劇」を機にサッカーが大好きになっていきました。
サッカースペインリーグのTV中継を観ていた時に、大きな発見をしました。ロナルド・クーマン選手(当時FCバルセロナ)が放った強烈なフリーキックはボールの中心を捉えた「ドーン!」と重く低い音を響かせ、ゴールネットに突き刺さりました。その音を聴いた時、ドラムの経験から「ボールはドラムと同じなんだ!」 と直感しました。

そして、ボールもドラムも中心を捉えて真っすぐ響かせること、中心から外してコントロールすることを自由に操ることが上達のコツなのだ。と気づきました。

芯が見えるボールがあれば、僕みたいに球技が苦手な子ども達の助けになるのではないか?というアイデアが湧きました。

1996年、名古屋グランパス監督時代のカルロス・ケイロス氏(元レアル・マドリード監督、現カタール代表監督、中央)と開発者(右)2001年頃に、芯が見えるボールの開発を始めようかと思いましたが、「きっと他の誰かも同じように思いついているはずだ。」と私は簡単に諦めてしまいました。しかし、諦めたはずのボールの事は、ずっと頭から離れませんでした。

震災から富士山への誓い 

2011年3月11日、突然大地が揺れました。私の妻は宮城県仙台市出身で、震災から10日後、妻と共に宮城県気仙沼市でのボランティア活動に参加をしました。

当時、一般車両が入れなかった
東北自動車道を通るための許可証

激しい余震が収まらず、まるで戦場の様でした。ボランティア参加は僅か1週間でしたが心身は疲弊し、何もできなかった絶望感に苛まれました。帰路、高速道路のサービスエリアで見た富士山が「おまえは、これから何をするのか?」と語りかけてきた様な氣がしました。「芯が見えるボールの開発をチャレンジして子どもたちに届ける」と富士山に誓いました。

被災地からの帰路、富士川SAにて(2011年)

いざ開発を始めるも、ボールの芯が見える構造をどうやったら実現できるのかは全く見当がつきませんでした。卵やアボガド、ルービックキューブなどを参考にあれこれ思考をめぐらせ続けました。生卵をかかりつけの歯医者さんに持ち込みレントゲン写真撮影をお願いする無茶をしたり、何度も何度も発明協会や知財の相談窓口に通ったことが、特許出願のアイディアへと繋がりました。

白身と黄身を繋ぐカラザに注目した

何気ない日常にも常にアンテナを張って
アイデアを模索し続けた

初めて取得した特許構造

その努力が実り、震災から1年後の2012年に特許(特許第5005119号)を取得することができました。その後、手に入る材料で手作りしたり、知人、友人の知恵を借りて、アクリル模型を作ってもらったりしました。

模型をバルセロナ・カンプノウスタジアムにて(2012年)

その後、栃木県でビーチボールを製造している有限会社髙木商店さんにご協力をいただけることになり、度重なる試作の末にビーチボール素材でのモデル化に成功しました。

髙木社長(中央)、佐藤工場長(右)

2018年に念願の量産モデルが完成しましたが、更に耐久性を高めるために4年の歳月をかけて、りんごをヒントに構造を一から考え直しました。

80億分の1のアイデアは、かけがえのないものだと身をもって実感した

そして、満を持して2022年11月に室内用トレーニングボールとして再度販売を開始しました。(国際特許出願番号:PCT/JP2022/022464)

芯が見えるという世界初の画期的なボールはSNSによって少しずつ認知され、お客様からご購入をいただけるようになりました。しかし、世の中が期待する「トレーニング用ボールの耐久性」には届いていないという現状を突き付けられました。ご購入下さった方から「ボールが壊れました」という声が頻発したのです。

精神的に辛い時に救われた、購入者の方からの手紙

破損したボールの回収作業と破損状況を確認するためのヒアリングに追われました。精神的に追い込まれていきましたがスタッフや協力者そして、ご購入者の方からの温かいエールに励まされ、子ども達の喜ぶ顔を想像しながら一歩ずつ作業を進めることができました。

顕微鏡を購入して破損箇所の分析を行ったり、製造元とより厳密に製造方法を見直した結果、耐久性を改善したヒノマールが2023年8月に誕生しました。

2023年9月、富士山頂にてクラウドファンディング成功を祈願

誰もがみんな“芯を捉えた日本代表”になるために・・・ 

あるサッカーイベントで、200人の子ども達の前でヒノマールを紹介させてもらう機会がありました。私は球技を全くと言っていいほど経験をしたことがないので、その場の雰囲気はまさにアウェイ。深呼吸も役に立たず心臓が飛び出るくらいに高鳴り、何を話せばよいのか頭の中は真っ白になりました。

緊張が最高潮に達したその時に、まるで時間が止まったように感じ「ここにいる子ども達の中でプロのサッカー選手になるのはほんの一握り。ましてや日本代表になる子はそのまた一握り。でも、彼らはサッカー以外のどんな職業についたとしても、それぞれのジャンルで未来の日本代表になるんだ。」と直感したのです。

その瞬間、私の全身にエネルギーがモリモリと充満するのを感じ、心臓は穏やかな鼓動へと戻り、素直な気持ちで芯が見えるボールの想いを子ども達に伝えることができました。
  

アウェイの緊張が未来の希望に変わった

イベントの経験後から、「ボールの芯を捉える原理・原則」という枠を飛び越えて、子ども達自身の芯を捉えることを育み、そして、人とのコミュニケーションの芯、家族の芯、チームの芯、社会の芯を捉えることに発展していき、対人関係や、社会の課題解決の一役に繋がっていけたらと、考えるようになりました。

モノ・コトの芯を捉え行動できる国民が増えたら、日本の未来はどんなに希望が溢れることでしょうか。


今後、時間はかかりますが、私たち「AtoKA」の究極の目標は、野外で使用でき強く蹴ることができる「ヒノマール」の開発です。

その究極の実現のためにも今、私たちが一歩ずつ取り組んでいることを知っていただき応援していただけたら幸いです。

「ヒノマールには希望があります。」
ご支援を何卒宜しくお願い致します。


この度、皆さまからご支援いただいた資金の使い道は主に4つです。

● ヒノマールの製造費
● 品質安定・改良のための開発費
製造するうえで品質安定のための専用器具の開発など製造の上でのインフラの整備。まだ見ぬ新しい素材の調査などにも使用いたします。
● 特許出願国内移行費用 
PCT国際出願番号: PCT/JP2022/022464
● サッカーイベントの出店料
● クラウドファンディング手数料
● その他(返礼品発送費など)

● 11月30日 クラウドファンディング終了 
● 12月11日 返礼品発送開始



中山 雅雄 様(筑波大学教授、筑波大学蹴球部部長、JFA普及ダイレクター) 
https://www.tsukubashukyu.com/
 ヒノマールを使うと何が上手くなるのか正直私は分かりません。「ヘディングの練習にヒノマールは有効か?」とご相談があり、実際にヘディングをしてみました。頭への衝撃が少なく、反復練習による危険は少ないと思います。ボールの芯への注視はしやすいです。そのため、ヘディングするときの基本であるボールをしっかりと見るといった習慣は身につきやすいように思います。
 インステップでのボールリフティングをやってみましたが、通常のボールを使ってのプレーとは少し違う感覚が必要だと感じました。その違和感がスキルの汎用性を高めるはずです。ヒノマールが持つ可能性は間違いなくあります。多くの人にこのボールに出会ってほしいと思っています。

 

碓井 健平 様 (元Jリーガー、サッカースクールコーチ)
https://jefunited.co.jp/school/
藤枝東-筑波大を経て清水エスパルスに入団、ジェフユナイディト市原・千葉、FC町田ゼルビア、沖縄SVでプレー。現在は、ジェフユナイティド市原・千葉のスクールコーチを中心に活動中。
 サッカーには失敗がつきものであると思います。そして、その失敗の質を高めていくことに成長があると個人的には考えており、日ごろ子ども達とトレーニングしています。
その中で子ども達のできていること、課題などを言葉やデモンストレーションで伝えますが、子ども達の認識が入るのでこちらの伝えたいものとのズレが生じたりします。可能な限り伝わる言語化を目指すものの、自分のアウトプットした言葉は思想の廉価版になり、「ボールの芯をとらえて」そんな言葉も必ずズレが生じます。
 そんな中でボールの中心が可視化できるヒノマールは、指導の現場において非常に有効であると思います。言葉と目で視えるものとをリンクする。何かを熟達していく過程において非常に大切なスキルだと思います。
 ヒノマールに触れ、ボールを意のままに動かす楽しさにふれ、サッカーをはじめ、ボール運動の楽しさに触れる人がたくさん増えてくれると嬉しいです。 

 

藤川 学 様(某Jリーグクラブ 普及コーチ)
「安全、安心なヘディング練習」として初めてヒノマールを見たのは、確かインスタグラムで流れてきたリール動画でした。当時はドイツ・ミュンヘンで地元クラブチームのU8の指導をしていました。ヘディング練習の導入段階でヒノマールは効果があるのではと感じ、すぐに問い合わさせていただいたのを覚えています。
 ドイツの子どもたちの反応も上々で、「ボールの芯が見える」という画期的なアイデアを形にされた、素晴らしい商品だと実際の練習で使ってみて実感しました。今は日本に戻り、Jクラブの普及コーチとしての活動をしています。小学生を対象にスクール活動を主にしている中で、今後ヒノマールを活用できればと考えています。


寺内大登選手(サッカー選手兼コーチ、現NAGAREYAMAFC/元欧州1部リーガー)
https://nagareyamafc.co.jp/
 僕は小学生2年生の頃からサッカーを始め、約20年間、現在もなおサッカーを続けております。そんな中この「ヒノマール」と出会い、すごく魅力的なボールだなと思う反面、「僕が小学生の頃からあったら良かったのにな、、、」と悔しい部分もあったくらいです。大人になって「ボールの中心を捉える大切さ」が分かるからこそ、このボールの魅力と性能に惹かれました。
 今後の未来の日本を背負うサッカー少年ら、もしくはボールを扱うスポーツ選手や子どもから大人まで利用できる『ヒノマール』の為にこのプロジェクトは成功しなければなりません。ぜひ今我々ができること、未来の為に少しでも応援していただけたらありがたいです。よろしくお願い致します!


植田 文也 様 (スキル習得アドバイザー)
https://www.footballista.jp/special/156235
 近年、注目を集める運動学習理論・スキル習得であるエコロジカル・ダイナミクス・アプローチを学び、サッカーの領域で実践している植田と申します。このアプローチの中で盛んに議論されていることは、より良いスキル習得のためには既存の用具(ボール、ゴール、スパイク、地面)に囚われる必要はなく、学習者のレベルに合わせて柔軟に変更することが推奨されています。例えば、子どものテニスプレイヤーに短いラケットを、初心者のバッターには軽いバットを、学校体育のバスケでは皆がダンクを狙えるより低いリングをという具体にです。
 このような競技難易度の簡略化をタスク単純化と呼び、これまで行われてきた特定のスキルだけを取り出して反復する練習(タスク分解)と対比して用いられます。そして、明らかになってきたことは、ゲームの全体性を壊してしまうタスク分解では適切なスキル(試合に活かせるような運動)は学習しにくく、ゲームの全体性を維持しながらも、難易度を下げるタスク単純化が望ましいということです。つまり、適切なタスク単純化が行われていれば、初学者でも最初からゲームを楽しみながらスキルを習得していけるということです。
 さて、このようなタスク単純化をサッカーに当てはめるとどのようなことが考えられるでしょうか。球技である以上、ボールの単純化が学習にとって最もインパクトがあるように思えます。事実、エコロジカル・ダイナミクス・アプローチやその関連領域(アスレチック・スキルズ・モデル)の研究者達には、ボールの開発を行い、その効果を主張しているグループがあります。 このようなスキル習得の趨勢を考えると、葛山さまが行われているような、既存のボールに囚われない新たなボールの開発が日本のスポーツ指導に与える影響は非常に大きなものになる可能性があると感じています。微力ではありますが、こうしたスキル習得アプローチの観点から葛山さまの活動を応援させて頂きます。


 

中井 啓太 様(株式会社スポーツ&ヘルスケア代表取締役、日本足病学協会理事、伊藤超短波講師)
https://nakai-sports.com/
 私がヒノマールと出会ったのは2018年でした。安全で「芯の見えるボール」という葛山代表の説明に、大変驚かされる一方、”これがほしかったんだ”という気持ちがあふれ出してきました。
 私は整骨院やスポーツトレーナーをしており、サッカーでケガをしてくる子ども達をよく治療しています。子ども達のケガの原因は使いすぎよりも「使い方」や「間違ったフォーム(蹴り方)」なのです。これを改善するために必要なのは、頭の理解ではなくヒノマールのような視覚でのアプローチです。
 このヒノマールは、サッカー技術向上だけではなく、ケガの予防、もっと言えばケガによって引退などの、将来の夢を諦めることがなくなるような画期的な商品だと思っています。子ども達のために是非、大人がサポート支援していきましょう。


染谷 学 様(アシカラ改善院院長) 
https://footballcoach.jp/coaches/manabu_someya
 来院患者の95%がフットボーラーという当院では、リハビリや動作指導にてヒノマールを使用しています。スポーツ選手のリハビリは、出来る限りリアリティを持たせる事が重要です。また、選手本人が気づいていないエラーを一緒に探す事が必要です。
 ヒノマールは通常見る事の出来ない、反対側からボールと身体の角度を確認する事が出来ます。本人が普通に蹴っている…と思い込んでいる動作も、ヒノマールで有れば可視化し思い込みを訂正する事が可能です。 
 中心部の赤いポイントを、正確に捉えているかも解りやすく、誤魔化しの効かないボールです。スポーツ現場での怪我は『誤魔化しの多さ』『思い込み』によって生まれます。ヒノマールで日々の修正を行う事で、怪我予防・改善。パフォーマンスの正確さを身に付ける事が出来ます。 
 素材の硬度等の安全性も考えると、医療現場でのリハビリやスポーツ現場でのトレーニング、教育機関での体育活動、等々、全てのシーンで有効なツールとなります。是非多くの皆様に手に取って頂き、広まっていく事を心より願っております。


成田 陽介 様(FCジョイフットヘッドコーチ/一般社団法人ワンネスファーム代表理事/NPO法人創Seeds理事(スポーツ担当)
https://fc.joyfut.com/
 ヒノマールの見た目からプレーヤーの好奇心を掻き立てるため、動機付けと導入に関してはバッチリかと思います!使用感についても屋内やリハビリでの活用にマッチしております。特に昨今テーマが上がっている低年齢層へのヘディングのトレーニングの実践や空間認識の向上にはもってこいですね!!!
 また昨今、子どもたちの遊び場や身体を動かす機会の変化に伴い、自分の身体を自由に動かすことが不得意な子どもたちが残念ながら増えてきているように感じます。このような、競技レベルや年齢にとらわれず幼児期やシニア世代に対しても、アクティブチャイルドプログラムや身体を動かすヘルスケアに有効的アプローチができるアイテムだと期待しております!!!


山本 拓哉 様 (山室山フットボールクラブ代表)
https://www.instagram.com/yamamuroyamafc/
 私は「ヒノマール」との出会いに衝撃を受けました。従来は、ボールの「芯」、言葉では何度も発して来ましたが、実際に「芯」を目にする訳では無く、「芯」を捉えていると言う感覚でした。
 ヒノマールはしっかりと「芯」を見て捉える事が出来ます。ボールを蹴る事だけでなく、ゴールキーパーのトレーニングにおいても「芯」を見る事で身体の正面でボールをキャッチングするトレーニングや「芯」を見る事で浮き球の捕球トレーニングを新たに取り入れ、ゴールキーパーの技術向上にも非常に高い効果を確認出来ました。
 ヒノマールは子供達の未来に飛躍的な活躍が期待出来ます。ヒノマールの「芯」、開発者の葛山様の「芯」、この2つの「芯」がサッカーをする子ども達に未来に希望を与えてくれる事を期待しています!


奥野 侑吾 様 (株式会社SUCCESO代表取締役)
https://succeso.co.jp/
 僕が子どもの頃にあったらどれだけ嬉しかったかな!とワクワクしながら葛山さんからボールを初めて見せていただいた時に感じました。それから3歳と2歳になる娘たちにこのボールを使って遊ばせるといろんな気づきがありました。ビーチボールを投げると怖がるのに同じ大きさのヒノマールは全然怖がりませんでした。透明で中心に小さな赤いボールが入っているだけなので、迫ってくる感覚もないみたいで、子ども達のボール遊びにも最適でした!
 サッカー以外の使い方を知ることができ、嬉しくて葛山さんにすぐに連絡したのを覚えています。これからも改善が続くと思いますが、ヒノマールが少しでも多くの子ども達や大人がスポーツの楽しさを感じるための中心にいる世界を作っていってくださるとことを願っています!

 

山崎 友裕 様(合同会社友の家代表、整体師)
https://tomonoie.crayonsite.com/
 はじめてヒノマールを見た時真ん中を見る感覚が凄くわかる!!と感じました。うまくボールを蹴ることができる人は大人、子どもに限らずボールの真ん中を見て蹴っています。ヒノマールをつかえば特に初心者がうまくなるスピードが格段に違うと思います。ボールを蹴ることが楽しみになるヒノマールをぜひお試し下さい。

  

片山 悟誌 様(NPO法人三敬福祉会理事長/ロイヤルリノベーション株式会社代表取締役)
 ヒノマールなんと美しいネーミングだなぁと思った事が最初な印象でした。三敬福祉会でスポンサーをしているチームのプロサッカー選手にリフティングをしてもらいましたところ非常に使用感が良く、特に小学生などのヘディングトレーニングに最適であるとの回答をもらいました。私自身も試したところ難しくはありましたが、回を重ねる事に上達し、目に見えてうまくなる事が実感できました。
 これを弊社の高齢者施設に持ち込みレクリエーションの一環として試してもらったところ、意外な効果がありました。まずは見た目の良さとやはり名前に反応がありました。高齢者の方にも個々に特性がありレクリエーションへの拒否が強い方もおられますが、興味を持たれる度合いが普通のボールよりも極めて強く、普段は参加されない方々もこぞって参加され、賑わいのあるボール遊びとなりました。


 東本 猛 様(Save the Ocean株式会社代表取締役)
https://umi-mamoru.jp/
 ヒノマールをおすすめします。セーブジオーシャン株式会社東本(とうもと)と申します。母校のラグビー部のコーチ就任後、妻の家業のクリーニング店カチガワランドリーを継ぎ、"洗濯で海をよごす時代を終わらせる"というコンセプトで海をまもる洗剤を開発し、洗濯でイノベーションをおこして活動しています。
 このヒノマールはスポーツにイノベーションをおこせる物だと感じました。まずモノを創るうえでどのような考え方で設計をするかが一番大切だと思うんです。葛山さんはドラムのたたき方の違いで音の出し方をかえているのを利用してヒノマールをか考えられたそうですが、確かにボールの中心を捉えるコツを掴むには最適だと思います。また中心を掴むことによって怪我の防止にも間違いなく繋がると思いますし、怪我をしない使い方ができるということはプレーの上達にも役立つ物です。
 たくさんのスポーツをする人達に是非使って頂きスポーツを通じて人生をエンジョイしてほしいと思います。みんなで応援しましょう!よろしくお願いします。


● 次の時代を、先に生きる。 ~まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ~髙坂勝 ワニブックス刊


髙坂氏(左から2番目)と開発者(右)

● Yahoo!ニュース 2022年11月15日配信
https://support.yahoo-net.jp/SccNews/s/article/H000009756Yahoo


FAQ

Q. 屋外で使用はできますか?

A. 屋外での使用は推奨していません。人工・天然芝などのフィールドでの使用は可能ですが、風の影響を受けてしまいます。

Q. 寒い場所での使用はできますか?

A. 10度以下で使用すると、素材の柔軟性が引き出されず、破損の可能性があります。暖かい室内での使用を推奨しております。

Q. 対象年齢は何歳からですか?

A. ボールを投げたり蹴るけることが出来る年齢が対象年齢となります。ヒノマールは球技用トレーニングボールとして提供しており、玩具ではないのでSTマークは表示していません。
 STマークとは:第三者検査機関によるST基準適合検査に合格したおもちゃに付けることができるマークです。(一般社団法人日本玩具協会より)

Q. クラウドファンディング終了後のヒノマールについての質問はどうすればよいですか?

A. hinomarc.jp@gmail.comまでご連絡ください。

Q. 保証について

A. お客様に安心してお買い求めいただけるように30日間製品保証を行っています。
保証内容につきまして以下の内容をご確認ください。
※通常使用における故障・不良につきましては商品到着日から30日間、製品保証が適応されます。
※不具合がございました際には、AtoKAまでご連絡ください。
※ご連絡際には不具合の状態を詳しくお知らせくださいませ。
※製品の不具合がございました場合は、交換または返品にて対応させていただきます。

保証が適用されるもの
・製品の不具合(初期不良)などにより、製品の正常な使用ができない場合。

保証が適用されないもの
・お客様の不注意や、天災などで生じた故障、破損
・誤った使用法による故障、または、事故(落下や水没など)等による破損
・不要な修理や改造による故障や破損
・イメージに合わない等、お客様ご都合による返品
・消耗パーツの劣化や摩粍

注意事項
※保証期間につきましては全てデータ上で管理しておりますので、ご安心下さいませ。
 保証書の発行は行なっておりません。
※いかなる場合であっても、連絡・了承無く返品された商品の受け取りはいたしません。
※沖縄・北海道・一部離島は送料が発生する場合がございます。ご了承下さいませ。
※在庫切れ・販売終了となった場合は、返金での対応となります。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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