私たちFC刈谷は、愛知県刈谷市・東浦町・大府市・高浜市・碧南市・阿久比町をホームタウンとして活動しているサッカークラブです。地域の方々と交流し、地域に密着し地域に根差したクラブとして、愛知県三河知多地域初となるJリーグ参入を目指して日々活動を続けています。

2021年、FC刈谷の運営母体が特定非営利活動法人かえるスポーツクラブから三河ベイフットボールクラブ株式会社に移管しました。そして今年の6月には選手やサポーターが気軽に集える新たなコミュニティの場として新オフィスに移転しました。新オフィスではFC刈谷グッズやチケットなども購入でき、イベント等も開催しています。


 

このプロジェクトで挑戦したいこと

10月21日~25日に佐賀県で行われる全国社会人サッカー選手権大会(全社)が行われます。東海社会人サッカーリーグでは優勝にあと一歩及ばず、現在(10月1日時点)今シーズンの目標であるJFL昇格を懸けた地域CLに出場するために必要な条件を満たせておりません。

11月に行われるJFL昇格を懸けた地域CLに出場する条件は2つあります。
・各地域リーグ(FC刈谷は東海リーグ)で優勝
・10/21から佐賀県にて行われる全国社会人サッカー選手権大会(全社)でベスト4以上の上位3チーム※1)
※1) 9地域の最上位リーグ所属、JFLへ入会意思あり

FC刈谷が昇格するために残された道は全国社会人サッカー選手権大会(全社)でベスト4(3位以内が確実)に入るしかありません。全社は10/21(土)~10/25(水)の5日間で5試合のトーナメント。日本で一番過酷といわれる大会です。
2018シーズンには現在と同じ状況で全社を準優勝し、地域CLに出場した経験がこのクラブにはあります。
1試合1試合を、泥臭く、激しく、全力で戦い地域CLの切符を掴み取ります。



※第54回全国社会人サッカー選手権大会


三河ベイフットボールクラブ株式会社
佐々木賢二代表取締役社長からのメッセージ


10月21日より全国社会選手権大会が開幕致します。
日々トレーニングに励む選手たちは、午前トレーニング、午後は職場で8時間以上働く選手たちが殆どです。 
サッカーが上手くなりたい、強くなりたい、もっと上のカテゴリーで戦いたいと、そんな思いが選手たちの身体を突き動かします。 
猛暑35℃を超える中トレーニングに励んだ夏、雨と汗でびしょびしょになりながらボールを追いかけた日、前日の仕事が遅くなり疲労を溜めながらトレーニングした日々。 
すべてはJFL昇格に向け勝ち進むためです。 

一度の負けはチームを本当に強くしました。
僕らの戦いはこれからです。 
JFL昇格のために皆様の熱い応援が必要です。 
必ず全国社会人サッカー選手権大会で勝ち進み地域チャンピオンズリーグでJFL昇格を勝ち取ります!
皆様、熱いご支援宜しくお願い致します。

三河ベイフットボールクラブ株式会社 
代表取締役社長 佐々木賢二


チーム誕生のきっかけ

1949年に日本電装サッカー部として創設され、1995年度の全国地域リーグ決勝大会(1996年1月開催)で優勝し、ジャパンフットボールリーグ(JFL)へ昇格しました。社名変更に伴い、デンソーサッカー部にチーム名も変更。 2005年限りでデンソーサッカー部が休部することに伴い、チームの移管を受けて2006年度よりクラブ化すると共にFC刈谷へ名称を変更し、運営母体として「特定非営利活動法人かえるスポーツクラブ」が発足しました。

2020年には12年振りのJFL昇格を決め、2021年には運営母体が特定非営利活動法人かえるスポーツクラブから三河ベイフットボールクラブ株式会社に移管し、本格的にJリーグ参入に向け歩み続けています。

※全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020


これまでの歩み

FC刈谷は三河知多地域初の愛知県2番目となるJリーグクラブ誕生に向け活動しております。
サッカーのみではなく、地域の方々との接点を増やし、『健康』をテーマに、選手やスタッフが地域課題の解決のためにサッカークラブの強みを活かし、様々な活動を行っております。
その中でも子どもからお年寄りまでの健全育成、健康増進、健康寿命延伸の為に『サッカー教室』をはじめ、2023シーズンから加入した元日本代表茂庭照幸選手が選手兼クラブアンバサダーとして世界を体験した経験を子どもたちに伝えていく『小中学校での夢教室』、『高齢者サロンに訪問し認知症予防』、『ちいき食堂(お弁当配布)』等の活動を積極的に行っています。

クラブとして昨年の2022シーズンでは103回の地域活動を実施いたしました。
このような活動を継続し、拡大していく事で、選手やスタッフは地域の方々に支えられていることを改めて実感し、感謝の思いを持って日々活動しております。
クラブが地域の価値となり、『この地域にはFC刈谷がある。』と胸を張って誇りに思えるようなクラブづくりを進めています。

※茂庭選手の夢教室

※ホームゲーム試合終了後の100名を超える子どもたちとのふれあいサッカー

  茂庭選手はクラブアンバサダーとして自身の経験を未来ある子どもたちへ伝えていく活動を積極的に行っている。


選手兼クラブアンバサダーを務める茂庭照幸選手からのメッセージ動画


リターンについて

選手サイン入りの返礼品や今回のクラウドファンディング限定Tシャツなどここでしか手に入らない返礼品を多数揃えています。ご支援いただいた皆様には、クラブ一同感謝の気持ちを込めて発送のご対応をさせていただきます。
※クラウドファンディング期間中も追加リターン商品を追加していく予定です 


資金の使用使途

いただいたご支援は10/21(土)~10/25(水)に行われます第59回全国社会人サッカー選手権大会への遠征費として使用いたします。
使用する際のCAMPFIRE手数料の支払いもご支援から捻出させていただき、目標金額を超えた場合はクラブの強化費として使用させていただきます。


最後に

ご支援いただいた皆様にはFC刈谷グッズや素敵な返礼品を監督・選手・スタッフが感謝の気持ちを込めてお届けします。
応援企業様、サポーターの皆さま、そしてクラブに関わる全てのFC刈谷ファミリーの力を結集し、この大会を一丸となって挑戦しましょう!皆さまからのご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください