※10月27日追記

わたし白附みくるの想いに共感してくださった皆様のおかげで、初日に目標金額を達成することができました!

ご支援いただいた方へ感謝の思いで胸がいっぱいです。 本当にありがとうございます。

 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。 


クラウドファンディング終了まで、ネクストゴールにチャレンジさせていただきます。

 ネクストゴールは200万円です。 


せっかくいただいたこの機会、わたしたちZ世代のことをよりたくさんの方に知っていただけるよう、最後まで挑戦していきます。 

応援よろしくお願いいたします!

初めての方、はじめまして!
SNSでつながっている人、観てくださっている人、こんにちは!
白附みくるです。

一般社団法人大人のインフルエンサー協会理事として、SNSに関することでお困りの企業さんや個人事業主さんを対象に、採用や集客に関するSNSの発信方法をお伝えするお仕事をさせていただいています。


実はわたし、書籍を出版することになりました!
タイトルは『Z世代の取扱説明書(仮)』。

まだ23歳の若造ではありますが、すでにいくつかのお仕事を経験させていただきました。そこで一番感じたのは、「わたしたちの世代と上の世代の間には大きなギャップがある」ということ。

この本は、そのギャップを埋めるための本です。

Z世代と呼ばれる今の若い子たちがどういうことを考えていて、どういう生態で、どういう風に扱ったらやりがいをもって仕事ができるのか、どういうことを考えて仕事に取り組んでいるのか。わたしたちZ世代について知ってもらいたいこと、Z世代のリアルをまるごとぎゅっとこの一冊に詰め込む予定です。


Z世代について「何を考えているかわからない」と悩んだり、「どうせ理解できないから」とあきらめてしまう前に、この本をぜひ読んでもらいたい!企業の上層部の方や役職付きの方やマネジメントの方や人事の方に、わたしたちZ世代についてぜひ知ってもらいたい!そう思って、このプロジェクトを立ち上げました。


わたしが『Z世代の取扱説明書(仮)』で伝えたいのは、Z世代のリアルな本音です。

今の時代に合わせたアンケート方法でわたし自身(Z世代)が1番答えやすく、しっかりとした回答ができる方法ってなんだろう…と考えました。今回の本で重要なのは、なにより「信ぴょう性のあるデータが集まっている」ということだからです。


そこで始めたのが、SNSを使ったアンケートです。

わたしはこの本を書くために、TikTokを今年の7月から立ち上げました。Z世代から共感を呼ぶ内容をメインに考えていて、「悩みを打ち明けたい」「相談したい」と思ってもらえる存在になりたい、そしてみんなの悩みをしっかり企業や世の中に届けたい!と思い、悩み相談に応えるアカウント構成にしました。

ありがたいことに、約2か月で2万2千人ぐらいの方にフォローしていただき、インフルエンサーさんにも協力していただいて、SNSを使って同世代の生の声を集めさせていただいています。

白附みくるTikTok


わたしたちにはかっこつける必要がないので、みんな本音を語ってくれるんです。本当にリアルな声、例えば仕事の悩みとか、どんなところにやりがいを感じるかとか、会社を辞めたいと思った理由とか、いろんな声が届きます。会社の悪口もたくさん聞きますし、転職しようとしたきっかけも様々です。

こうして集めたリアルな本音のデータをもとに、『Z世代の取扱説明書(仮)』を現在執筆中です。

先にも書きましたが、Z世代と呼ばれる今の若い子たちがどういうことを考えていて、どういう生態で、どういう風に扱ったらやりがいをもって仕事ができるのか、どういうことを考えて仕事に取り組んでいるのか…わたしたちZ世代について知ってもらいたいこと、Z世代のリアルを詰め込む予定です。

Z世代と上手く付き合っていきたい、Z世代の力をうまく使いたい!と思ってくださる方全員に役立つ本になるはずです。


わたしが最初にお仕事をさせていただいたのは、14歳。雑誌のモデルでした。

雑誌のモデルって、以前はオーディションで見栄えがいい子とかタレント力がある子が選ばれる、っていうのがほとんどでしたが、わたしたちの世代ぐらいから「SNSで有名な子をモデルとして取り上げよう」っていう流れに変わってきました。今はそういう「SNSでの発信力を持っている子」が雑誌のモデルになるほうが主流になっていると思います。


当時はインフルエンサーとかアフィリエイトとかそういう文化がなくて、やっていたのはリアルイベント。イベントにモデルとして出させていただく代わりにイベントのチケットを販売し、イベント内では「一緒にチェキを取りましょう!」でチェキを撮るんです。チケット何枚さばけるか、チェキ何枚撮れるか、で売り上げが決まるんですね。

初めてイベントに出させていただいたとき、Twitterのフォロワーは1万人ぐらいはいたんですが、チケットは6枚しか売れなくて。「これしか売れないの?」って思いました。14歳で、現実は甘くないぞ、っていうのを目の前に突き付けられたんです。


そこから、ファンになってもらうには、このひとからものを買いたいとか何かを得たいと思ってもらうにはどうしたらいいんだろう?って考えて、ライブ配信やったりとか、発信の方法を色々変えてみたりとか、いろんなことを試しました。それが今、SNSのお仕事をさせていただいている原点だなって思います。


SNSの中ではキラキラしていましたが、リアルでは引きこもりでした。中学は半分ぐらいしか登校してなくて、体育祭も観覧席で見ていたぐらい。高校は通信制を選択し、専門学校に通いながらモデルのお仕事をメインでやっていました。

卒業後、高校時代にコツコツ貯めたバイト代をはたいてオーストラリアにワーキングホリデーに行くことを決めました。SNSで見つけて「かっこいいなこの人!」と思った、海外の人に着付けをしている日本人の方に会いに行くのが目的でした。


帰国後19歳でフリーランスの着付け師として独立しました。Instagramで集客しつつ、飛び込み営業に回ったりもしていました。


お店を持って法人にしていこう!って言う矢先にやってきたのが、コロナ禍でした。着付け業のお客様はインバウンド、夜のお店、ウエディングの3つがメイン。この3つがすべてコロナ禍でなくなって、このままだと多分ダメだと思って撤退することにしたんです。


社会人としてどこか企業にお勤めしてみたい、と思っていたところにお誘いいただき、とあるエステサロンの自社化粧品・商品開発部に就職することになりました。

商品をいちから考えて、どういう成分にするか、どんなテクスチャにするか、香りは何にするかなどを決めていき、販売導線はどうするか、マーケティングはどのように進めていくか、など、本当に様々な経験をさせていただきました。

でもその一方で、上司とはうまく折り合いをつけることができず悩んでいたのも事実です。上司は二回りぐらい年上で、感覚値も考え方も全然違いました。わたしの事を大切に思ってくれている事もわかっていましたし、わたしを苦しめたいなんて一ミリも考えてなかったと思います。上手く関係を築くことができなかったのは、わたしにも原因はたくさんあったと思います。


会社方面に向かう電車に乗るのを躊躇していましたし、わたし本当にダメかもと思うぐらいつらかった時期もありました。上司に辞めたいということもできず、会社に行かなくていい理由が欲しくて、交通事故に遭わないかなって毎日、本当に毎日思ったり…。退職するまでずっと、自分がすごくポンコツみたいに感じていましたし、きっと本当にポンコツだったと思います。

もちろんその時の上司や会社を恨んでるわけないですし、感謝の気持ちでいっぱいです。沢山の事を学ばせていただいて経験させていただいた会社なのに、全力の笑顔で出社できなかった事、悲しかった辛かった時間を過ごした事はすごく残念に思っていて、自分の力不足でもあったなとも思っています。


仕事で悩んでいるZ世代の子たちは「会社に行きたくない」なんて思いながら働きたくないだろうし、企業さん側だってそんな風に思いながら働いて欲しいわけじゃない。でも、扱い方とか、ちょっとした言葉のニュアンスで、すれ違いが起きてしまう。今の子はいろんな選択肢があるし、転職も当たり前になってきているので、すぐやめてしまうんですよね。

上にいる人や、周りの環境によって、その子が活かされるかどうかは全然変わると思っています。

わたしは今、学校に行けなかった当時の自分からは全然想像もできなかった姿になれています。でもそれは本当に周りの方々のおかげです。周りの方々が、わたしを活かすように扱ってくれて、わたしを活かせる環境を作ってくださったおかげで、わたしはいま、やりがいをもって楽しくお仕事をさせていただいています。


また、わたしが理事を務める大人のインフルエンサー協会代表の秋山は、わたしと倍ぐらい年齢が違います。そのわたしたちが、世代を超えて一緒に仕事をしている。今の時代を生き抜くには、Z世代の感覚値だけでは戦えないし、上の世代が積み重ねてきた経験値だけでも難しい。そのふたつを共有することが、これからの時代には必要なんじゃないかと思います。

わたしたちZ世代は上の世代に対して「おじさんたちがうるさいな」と思うのではなく、ちゃんと尊敬の意をもって、その知識や経験をしっかり学ばせていただきたいと思っています。

逆に上の世代の方たちも、「若い子だからまだまだ」と思うのではなく、若い子ならではの発想に耳を傾けてもらえないでしょうか。SNSなどのソーシャルの分野や現代の子に対するマーケティング消費行動は、わたしたちの意見を取り入れていただけるとお役に立てることもたくさんあると思うんです。


それぞれの持つ力を出し合って、お互いを尊重しあいながら、仕事したり、関係を作っていくことによって、より良いものを次の世代に残していきたい!

というわけで、わたしたちZ世代を知っていただくための本を出します!ぜひ応援してください!


応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!
資金はすべて、

■1st Goal:100万円
・書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』出版費用

・書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』広告宣伝費用

に使わせていただく予定です。
無事に1st Goalを達成できた暁には、

■2nd Goal:200万円
・書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』出版プロモーション費用

を設定させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
※ご支援いただいた資金のうち、17%はCAMPFIRE手数料として納入いたします。


このプロジェクトを見てくださっている人はきっと、Z世代について知りたい方。それならなにより、書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』を読んでほしい!と思っています。

SNSを活用して、Z世代の生の声をとにかくたくさん集めました。上の世代の方にとってはあり得ないようなことや耳が痛いであろうことも、そのまま載せるつもりです。Z世代のありのままを知るために、ぜひこの本を活用してください。

また、東京と大阪で出版アフターパーティーを開催する予定です。そちらにもいらしていただけたら嬉しいです。


Z世代をもっと知り、もっと活用したいと思ってくださる企業の方、白附みくるによるオンラインのコンサルティングはいかがですか?SNS全体の設計やコンセプト設計をサポートします。SNS運営に悩まれている方はぜひご活用ください。

さらに一歩進めて、Z世代に向けたマーケティングや採用を進めていきたいと考えている企業の方には、白附みくるを会社の社外アドバイザーにできる権利をご用意しました。3か月の間、月1回経営会議への参加やプロモーションとしてプレスリリースでの打ち出しに加え、Z世代からの率直な意見を元にマーケティング戦略や採用戦略を一緒に考えます!


その他のリターンやリターン詳細については、リターン一覧をご覧ください。

※リターンの書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』 につきましては星野書房より販売許可を得ています。


10月25日 クラウドファンディング開始
11月30日 クラウドファンディング終了

12月1日~ 調整が必要なリターンについて、調整開始

1月嘉日 書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』出版

2月4日 出版アフターパーティー(みくるちゃんお祝い会)@東京
2月25日 出版アフターパーティー(みくるちゃんお祝い会)@大阪


姪っ子が10月末に1歳になりました。くりくりで、もうかわいくてかわいくて。この間まですごいおもちみたいだったのに、久しぶりに会ったら立ったりして、あっという間だなって。


バブル世代のあとからずっと、若い世代は「不遇の世代」と言われ続けてきたと聞きます。わたしたちの世代なんてコロナを筆頭にいろいろなことがあって、何歳で定年になるかわからないし、年金だってもらえるかもわかんない。

だからこそ、ここでそろそろ「不遇の世代」を終わりにしたい。わたしたちZ世代と上の世代とが感覚値と経験値を共有できるようになり、世の中が上手く回るようになったらいい。姪っ子が大きくなった時に、

「おばちゃんらの世代大変やったねえ。うちら、この世代に生まれてラッキーやったわ」

って言ってもらえるような世の中になったら万々歳!だと思ってます。


引きこもりだったわたしは、SNSをやっていたおかげで社会に出ることができました。でも、SNSによってすごく傷ついたり、命を失った友人もいます。

SNSは自分を守る盾や戦っていくための武器にもなるけれど、簡単に人のことを殺しちゃう凶器にもなる。世の中の人みんなが、SNSを正しく使えるようになってほしい。わたしがSNSのお仕事をしているのは、そんな思いがあるからです。

この本をきっかけに、わたしなりの言葉で、わたしたちZ世代の取り扱い方法と、わたしたちZ世代に欠かせないSNSの使い方についても発信していきたいと思っています。さまざまな世代の方に、この想いが伝わりますように。

書籍『Z世代の取扱説明書(仮)』を読んでみたいと思ってくださった方、白附みくるの想いに共感してくださる方、ご協力いただけたら嬉しいです。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします!

白附みくる

白附みくるInstagram




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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