ご覧いただきありがとうございます。
大阪芸術大学で映画制作を専攻している杵村組と申します。

私たちは昨年、映画「カフネ」という作品の製作をきっかけに結成されたチームです。
映画「カフネ」は完成後、多数の映画祭で上映され、その際に私たちは多くの方々からいただいた「カフネ」に対する暖かい想いに触れました。

その貴重な経験から「カフネ」以上に、より多くの人たちを楽しませられる映画を作りたいと思い、今回は杵村組としての最後の作品（卒業制作）として映画「人生最高の日」を製作することになりました。

この映画は大阪芸術大学4年生約10人という少人数から製作がスタートし、そこから映画「カフネ」を観てチームに参加してくれた後輩たちや、その他たくさんの人たちが加わり、約50人の大学生で製作を進めてきました。

ですが、決して順風満帆に進む事ができた訳ではなく、自分たちの力不足や経験不足により、上手くいかないことも多々ありました。

それでも何とか製作を進め、ついに11/15に撮影を終える事ができました。

なんとか撮影を終えることはできましたが、製作資金不足などの問題も抱えているのが現状です。

そこで、ぜひ皆様のお力をお貸しいただきたいです！

昨年秋、前作「カフネ」の制作が終盤に差し掛かった頃、この映画の構想が生まれました。

私達は自分たちの「卒業」という終わりに、ひとつのアイドルグループが解散する物語を重ね「この映画は自分たちにしか作る事ができない」「自分たちが作ることに意味がある」と意気込み、製作を開始しました。

しかし、脚本執筆、ロケ場所探し、資金問題など撮影のためのすべての準備が前作のように上手く進まず、撮影を開始するには未熟すぎる状態で夏を迎えました。

そして、
8月に撮影が始まりなんとか制作が軌道に乗りはじめた時、自分たちの力不足などの原因により制作を進める事が困難な状況に陥りました。

それでも何とか映画を完成させるためもがき続けていましたが、撮影の途中での俳優の降板や資金、スケジュール等の問題により撮影が中断。
メンバー内で話し合った結果、「今まで頑張ってきたのに、このまま終わらせたくない！」という気持ちを抱えながらも映画「人生最高の日」の制作を中止するという苦渋の決断をしました。

しかし、「ここで終わりたくない」という監督 杵村春希の一言をきっかけに、メンバー内でもう一度これから先のことについての話し合いを重ね、様々なリスクや難しい面にも向き合い、

映画「人生最高の日」の制作を再開させることを決断しました。

こうして、制作が再び開始され全員が一丸となって映画「人生最高の日」完成させるために進み始めました。

多くの問題を抱えたまま突き進むのは、周りから見ると無謀な挑戦に見えるかもしれません。

それでも、私たちは一歩一歩少しずつ足を前へ進め、杵村組にいる全員で作る事ができる最後の作品を完成させたいと思っています。

どうか、お力添えをよろしくお願いいたします！

三人組アイドルグループ「ラブトライアングル」（通称:ラブトラ）は星川澄玲(21)、遠藤遥(23)、水野詩織(18)で結成された3人組地下アイドルグループ。

ある日、澄玲はラブトラの表題曲「人生最高の日」の作詞作曲を手がけた青木聖司(21)と出会い、恋に落ちる。ラブトラとして過ごす日々の一方で、聖司を思う気持ちも膨らみ、アイドルとして生きる自分の姿に疑問を抱き始める。ワンマンライブを控えたある日、澄玲と聖司が2人でいるところを、ラブトラの熱狂的なファンである優馬に目撃される。

ワンマンライブ当日。握手会で澄玲は優馬に刺傷させられる。聖司を愛することと、ラブトラと応援してくれるファンを愛すること。愛することに、限界なんてないはずなのに。究極の選択に苦悩する。

「夢とはなんなのか」「何を信じ、どう生きるのか」「愛とはなんなのか」 正解のない答えのなかで揺れ動く澄玲・遥・詩織・聖司。


たとえ不完全だとしても、偶像だったとしても、自らの信じるものためにそれぞれの道を生きていく。そんな彼らを描く。



・滞在費…キャストが撮影場所に滞在するために使用した等の費用に充てさせていただきます。
・交通費…撮影期間中にキャストが滞在場所に来る費用や帰る費用に充てさせていただきます。
・車輌費…撮影期間中にキャスト・スタッフの移動係る費用に充てさせていただきます。
・人件費…キャストの方々が映画「人生最高の日」に出演していただくための費用に充てさせていただきます。
・ロケ地費…撮影場所を確保するために使用した費用に充てさせていただきます。
・美術・衣裳費…映画「人生最高の日」の美術や衣裳のための費用に充てさせていただきます。
・PR費…映画「人生最高の日」を届けるためのポスター等の費用に充てさせていただきます。
・機材費…映画「人生最高の日」を制作する上で欠かせない、撮影機材等の準備費用に充てさせていただきます。
・その他雑費…上記以外で映画「人生最高の日」を制作する上で必要となる備品等の費用に充てさせていただきます。
・手数料・リターン費…CAMPFIREの手数料（17％）とリターンの制作費や送料に充てさせていただきます。

22年秋…映画「人生最高の日」企画・構想開始
23年4月初旬…撮影のための準備を開始
23年8月中旬…クランクイン
23年11月15日…クランクアップ
23年11月16日…仕上げ作業（編集・整音等）を開始
23年11月30日…クラウドファンディング開始
23年12月30日…クラウドファンディング終了
24年1月-3月…リターン準備・発送

最後にはなりますが、ここまでご覧いただき誠にありがとうございました！

私たちはこれからも映画「人生最高の日」の完成に向けて全力を尽くしていきます！

どうかご支援・応援よろしくお願いいたします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※本プロジェクトについて
このプロジェクトは自主制作作品ではなく学校課題作品である。
大学側はプロジェクトにおける個人間トラブルに関与しない。
（大阪芸術大学映像学科クラウドファンディング ルールより）