自己紹介

私達は、滋賀県から初のサッカー・Jリーグ参入を目指すレイラック滋賀FCです。

レイラック滋賀FCは、2005年に設立され15年にわたり活動を続け、滋賀県のサッカー界を牽引していた「MIOびわこ滋賀」を源流に、滋賀県初のJリーグを目指すべく、2023年からクラブ体制を刷新したクラブです。
現在は日本フットボールリーグ(日本サッカー界のトップ・J1リーグから見て4部に相当します)に所属しており、2024シーズンのJ3リーグ参入を目指して、現在活動を進めております。

このプロジェクトで挑戦したいこと

レイラック滋賀FCは、2023年6月にJリーグに対し、J3リーグクラブライセンス申請を実施しました。
9月26日にJリーグ理事会が実施され、審査の結果「継続審議」との判定結果が出ました。

継続して審議される内容は下記の内容となっております。

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施設要件をより詳細に確認する必要があると判断され、継続審議となったため、改めて10月の理事会で審議を行う。

ホームスタジアムとして使用を予定している「平和堂HATOスタジアム」(滋賀県彦根市)の夜間照明の照度
現状:平均1,000 ルクス
Jリーグ規格: 最低1,500 ルクス
Jリーグ参入にあたって、照明の照度を充足する計画を提出すること

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レイラック滋賀FCでは現在、平和堂HATOスタジアムにおいて、試合時に仮設照明塔を設置する計画を進めております。
この設置計画が決定し、Jリーグに仮設照明塔設置時の照度実測表を提出することで施設要件を充足することが可能となります!

しかし、リーグ戦における仮設照明塔の設置には年間で約1億円の費用が発生します。
J3リーグ所属クラブの年間平均売上高は6.5億円程度(2022年度)・最小のクラブでは1億円に満たないクラブも存在し、クラブ運営にあたって大きな支障をきたすことが見込まれています。
非常に厳しい状況ではありますが、滋賀県初のJリーグクラブ誕生のため、レイラック滋賀FCでは仮設照明塔の設置に向けて調整を進めることとなりました。
そのため、皆様のお力をお借りすることで、仮設照明塔の設置にご協力いただきたく考えております。
また、レイラック滋賀FCでは引き続き、スタジアムの常設照明塔の照度状況に向けた取り組み・調整を進めて参ります。

施設概要

平和堂HATOスタジアム(彦根総合スポーツ公園 陸上競技場)
所在地:〒522-0002 滋賀県彦根市松原町3028
施設URL: https://www.bsn.or.jp/hikone/
※本クラウドファンディングプロジェクトに関するお問い合わせは「株式会社Mi-Oスポーツ」までお問い合わせいただき、施設管理者さまへのお問い合わせはお控えいただきますよう、お願い致します。

メッセージ

レイラック滋賀FCの代表を務めております、河原吉貴です。先日、発表されたJ3クラブライセンスの判定結果により、レイラック滋賀FCは「審議継続」という結論に至りました。その理由が、ホームスタジアムで利用を予定している平和堂HATOスタジアムの照明照度を向上させる必要があったためです。この施設要件以外の必須要件は全てクリアしております。そして現在、レイラック滋賀FCトップチームはJ3リーグ昇格争いを続けており、現実的に手が届くところに位置しています。選手たちがJ3へ向けて全力で戦いを続ける最中、成績面以外の要因で昇格が叶わないという結果を起こす訳にはいきません。クラブとしても大きな支出であり、非常に難しい決断ではありましたが、滋賀県初のJリーグクラブ誕生を目指すため、仮設照明塔の設置による施設要件の充足を目指すこととなりました。そのため可能な限り、皆様からご支援をいただき、施設要件の充足を実現したく、この度のプロジェクトを発起いたしました。

滋賀県に初のJリーグを、Jリーグ参入を通して滋賀県で活気ある心豊かな地域社会づくりを。どうかレイラック滋賀FCに、お力添えください。ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。

レイラック滋賀FC代表 河原 吉貴

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レイラック滋賀FCキャプテンの山口真司です。

昨年は最下位という『Jを目指す!』といった目標を全く言えるチームではありませんでした。
不甲斐ない結果に終わった昨年とは違い今年に入り、チーム名から一新させ本気で上を目指すことを目標に戦い、前期は昇格争いができる順位につけることができました。

そんな中、選手、監督、コーチの現場のメンバーと同じくらい、もしくはそれ以上にフロントスタッフの方々の尽力のおかげで当初の予定よりも早くJ3クラブライセンスの申請、 ほぼ全ての要件をクリアするところにまでくることができました。
しかし、課題としてスタジアムの照明照度不足という問題が残りました。
この課題については、仮設照明塔の年間常時設置という対応でクリアが可能となっています。

そして、この課題をクリアすれば、残るのは僕たちチームの成績次第となります!
このJFLという難しいカテゴリーで僕たちが成績を結果を残した時に、ライセンスが無くて上がれなかった… そんなチャンスを逃すようばことは絶対避けたいです!!

滋賀県初のJリーグクラブ誕生へ、チームも最後まで全力で戦います!
滋賀に光を、どうか皆様の力を貸して下さい!!
共に戦いましょう!

レイラック滋賀FCキャプテン 山口 真司


資金の使い道

皆様からいただいた貴重な資金は、仮設照明塔設置等のJ3リーグクラブライセンス・施設基準充足に向けた運営活動に全額使用させていただきます。

スケジュール

2023年12月 クラウドファンディング終了
2024年2月 リターン発送
2024年2月-3月 リーグ戦開幕・仮設照明塔の使用開始
※2024シーズンにJ3リーグ参入が決定した場合

最後に

Jリーグクラブが存在しない都道府県は現在、6県のみであり、滋賀県もそれに含まれます。
Jリーグチームが地域にもたらす経済効果は数十億円以上というデータがあり、各地域ではJリーグチーム誕生を応援している機運が強くあります。

Jリーグが発足30周年を迎える中、J3リーグへの参入をきっかけに、私たちは滋賀県におけるサッカー文化の発展に加え、サッカーを通して老若男女が交わり、活気ある心豊かな地域社会づくりに貢献することを目指しています。
また、Jリーグへの仲間入りを果たすことで、「スポーツツーリズム」による他都道府県からの観光客の流入の増加を図り、他都道府県の皆様に滋賀県の魅力をよりお届けすることができればと心から願っております。

どうか皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。

運営会社情報

株式会社Mi-Oスポーツ
所在地:〒525-0037 滋賀県草津市西大路町4-32 クサツエストピアホテル2F-6
設立年月日:2006年5月8日
ホームページ: https://reilac-shiga.co.jp/

これまでの活動実績

2005年
第三種(U-15)サッカーチーム 「FC Mi-O Catfish Kusatsu」 が誕生
2006年
「佐川急便京都サッカー部」を譲受し、第一種トップチーム「FC Mi-O びわこ Kusatsu」が誕生。5月に運営会社を設立。
全国地域サッカーリーグ 決勝大会出場※滋賀県勢初出場
2007年
全国社会人サッカー選手権大会 優勝、全国地域リーグ決勝大会 3位でJFLに昇格
2008年-2022年
「MIOびわこ草津/MIOびわこ滋賀」として活動。
14年間にわたり、JFLで活動を続け、天皇杯は滋賀県代表として8度の出場を果たす。
2013年から草津市長より、草津市出身の著名人集団「KUSATSU BOOSTERS」を受嘱。
2015年から滋賀県知事より、「しがスポーツ大使」を受嘱。
2019年、MIOびわこ滋賀U-15が日本クラブユース選手権 全国大会ベスト8を達成。
2023年
クラブ体制を刷新。チーム名を「レイラック滋賀FC」に改称。
彦根市とホームタウン連携協定を締結。
6月にJリーグ J3クラブライセンス申請を実施。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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