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新幹線0系車両を昭島市のランドマークに!~塗装修繕と屋根架設の実施~

  • 東京都昭島市
  • まちづくり・地域活性化
  • 東京都
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

東京都のほぼ中央に位置する昭島市。市内つつじが丘公園の新幹線0系車両はかつて図書館として利用されていましたが、閉館後の現在では塗装の劣化が進んでいます。このプロジェクトでは車両を美しく甦らせ、そこに屋根を架けることにより、開放的な憩いと交流の空間を備えた新たなランドマークをつくることを目指します。

現在の支援総額

14,119,030

94%

目標金額は15,000,000円

支援者数

414

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/29に募集を開始し、 414人の支援により 14,119,030円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

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新幹線0系車両を昭島市のランドマークに!~塗装修繕と屋根架設の実施~

  • 東京都昭島市
  • まちづくり・地域活性化
  • 東京都

現在の支援総額

14,119,030

94%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数414

このプロジェクトは、2023/09/29に募集を開始し、 414人の支援により 14,119,030円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

東京都のほぼ中央に位置する昭島市。市内つつじが丘公園の新幹線0系車両はかつて図書館として利用されていましたが、閉館後の現在では塗装の劣化が進んでいます。このプロジェクトでは車両を美しく甦らせ、そこに屋根を架けることにより、開放的な憩いと交流の空間を備えた新たなランドマークをつくることを目指します。

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実施理由/背景

新幹線電車図書館の閉館~進行する塗装の劣化~

昭和48(1973)年に山口県の車両メーカーで製造された新幹線0系車両21-100は、平成3(1991)年10月で現役を引退しました。そしてその翌年の平成4(1992)年4月に昭島市つつじが丘にて市民図書館分室として開館し、「新幹線電車図書館」の愛称で多くの人に親しまれてきました。
令和2(2020)年3月、同じく市内つつじが丘に開館した教育福祉総合センター内に市民図書館を開館したことにより、施設規模が小さく、機能が重複する新幹線電車図書館を閉館するに至りました。
新幹線電車図書館閉館後、車両の利活用については慎重に検討をしている段階ではありますが、本市としては、解体や売却は行わず、市の貴重な財産として未来へ残していくことといたしました。
しかし、現在、車両はサビや塗装の劣化が進行しており、これを修繕し、劣化の進行を止めることは、車両を未来に残すうえで喫緊の課題となっています。

プロジェクト内容説明

車両の塗装修繕と屋根の架設~美しく甦らせ、開放的な憩いと交流の空間を生み出す~

車両を美しく甦らせ、開放的な憩いと交流の空間を備えた新たなランドマークをつくるため、今回のプロジェクトでは2つの工事を実施します。
(1)車両の塗装修繕
新幹線0系といえば、丸みを帯びた先頭部や青と白の2色のカラーリングなどが特徴ですが、現在ではサビや塗装の劣化が進行し、全体的に汚れが目立つ状況です。現在の状態から、0系本来の美しい姿に甦らせるため、サビや劣化した塗装を剥がし、新たに塗装を行います。
(2)屋根の架設
現在、車両は屋外にむき出しの状態で設置されています。そのため、直射日光や雨を受けて塗装の劣化が進行しています。塗装修繕を行い、0系本来の美しい姿に甦らせた車両の状態を維持するため、上部に屋根を架設し、車両を直射日光や雨から保護します。この屋根は車両を覆うだけでなく、公園と一体感のある開放的な憩いと交流の空間を生み出します。

課題である車両の内部利用につきましては、環境にも配慮した、皆様に喜んでいただける活用を検討してまいります。

目指すところ

世代を超えて親しまれるランドマークを作りたい

今回の新幹線車両は、東海道・山陽新幹線用客車で、新大阪寄りの先頭車両として、昭和48(1973)年に山口県の車両メーカーで21(1号車の意味)形式の100番目の車両として製造されました。当初は、東京~岡山(昭和50(1975)年からは東京~博多)間の「ひかり」号として走り、昭和61(1986)年から「こだま」号として平成3(1991)年10月まで、多くの人を乗せて走りました。その走行距離は720万km、地球のおよそ180周分にも相当します。そして、現役を退いた翌年の平成4(1992)年4月に昭島市民図書館分室として生まれ変わりました。閉館までの28年間、昭島市民図書館の分室として多くの人の利用に供するとともに、たくさんの人に支えていただき、たくさんの人を見守り、そして、たくさんの人の思い出をつくってきました。この新幹線車両をこれからもたくさんの方が訪れていただける場所として、そして子どもから大人まで幅広い世代から親しまれるランドマークとして、未来へつないでいくことを目指します。

寄付の使い道

今回のプロジェクトでは、皆様のご支援をふるさと納税に対応したクラウドファンディングという形で募り、いただいたご寄付の全額を新幹線車両の塗装修繕費と屋根の架設費として活用させていただきます。

自治体からのメッセージ

昭島市長 臼井伸介より

昭島市に新幹線0系車両21-100がやってきたのは平成4(1992)年4月のことです。そこから地域の皆様、ボランティアの皆様にも支えられ、28年間、昭島市民図書館分室として「新幹線電車図書館」の愛称で親しまれ、たくさんの方にご利用いただきました。この車両が製造されたのは昭和48(1973)年9月。昭和から平成へ駆け抜けた新幹線は、昭島の地で令和の時代を迎え、今年、製造から50年を迎えました。誕生から今まで、たくさんの方の思い出を乗せてきたこの車両を、これから先もたくさんの人に訪れていただけるような場所にしたい、そして、たくさんの人の思い出に残るような場所にしたい、そんな思いから今回のプロジェクトを立ち上げました。一人でも多くの方々のご賛同を心よりお待ちしておりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

お礼品について

支援いただいた皆様のお名前を残します

1万円以上の寄付をいただいた方のお名前を新幹線車両の横に設置する銘板に掲載させていただきます。
<注意事項>
・寄付者のお名前に代えて、企業名や大切な方(お子様やお孫様など)のお名前を掲載することもできます。
・連名での掲載は不可とさせていただきます。
・企業・団体名で寄付をお考えの方は、直接昭島市企画部企画政策課にお問い合わせください。
・1人で複数回寄付していただくことは可能ですが、お名前の掲載は1回とさせていただきます。
・アルファベット等での表記はスペースの関係上、文字数に制限があるため、ご希望に添えない場合がございます。
・掲載の順番や位置については指定できません。
・掲載内容について、電話等で確認させていただく場合がございます。
・昭島市暴力団排除条例第2条(2)、同第2条(3)に該当する場合は応募できません。
※内容は変更になる場合がございます。
※銘板への氏名掲載の可否は、決済終了後のアンケート画面でのご選択となります。アンケート画面の質問から掲載の可否をお答えください。

事業スケジュール

令和5(2023)年10月:寄付金募集開始
令和6(2024)年3月:寄付金受付終了
令和7(2025)年1月:塗装修繕及び屋根架設開始
令和7(2025)年7月:塗装修繕及び屋根架設終了
令和7(2025)年8月:新幹線車両及び銘板公開開始

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