地域おこし協力隊のためのクラファン
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11月6日更新!新しいリターンを追加しました!

OUT OF STOCKとなっていた「とにかく応援プラン!(5000円)」をまちぶらMAP付にパワーアップして追加!
さらに!新たにアーティストインレジデンスとワーケーションのプランも追加しました!


10月28日更新!新しいリターンを追加しました!

町民向けの「雪かきプラン」2種類と、Uー25向けの「ワークスペースお試しプラン」の計3種類のリターンを追加しました!
自分に合うリターンがなくてまだご支援いただけていなかった皆さん!ぜひご検討ください!よろしくお願いします!



みなさんはじめまして!
ヒゲとメガネの90年生まれコンビ!
株式会社Earth Friends Camp(以下EFC)の志水陽平と絹張蝦夷丸です!

この度は、数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトを見つけていただきありがとうございます!

私たちは北海道の真ん中「上川町」でまちづくりの事業を行っています!
もっと上川町に関わる人を増やしたい!このまちにもっとたくさんの人を呼び込みたい!

そのために、私たちがこれからやろうとしていることをお伝えします!

最後まで読んでいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!


北海道のほぼ中央にある、人口約3200人のまち上川町。

おや?なんか今
「え、3200人?!少なっ!」
という声が聞こえてきた気がします。

ええ、人口がとても少ないんです。
でも!面積はどどーんと大きくて1,049 km²もあります!(日本で26番目に大きな市町村!)
冬は一面真っ白に雪が積もり、-20℃になることも珍しくないまちです!
簡単に言うとド田舎!
都市部と距離があり、冬は寒さと雪、めちゃくちゃハードモードのところです。


とまぁ、色々と大変なことも多い土地なんですけれども、町の中心市街地から車で20分ほど走ると、登山やスキーが楽しめる「大雪山国立公園」があり、山の麓には北海道有数の温泉街「層雲峡温泉街」もあるアウトドア天国!

その他にも、「大雪 森のガーデン」という観光庭園や、「上川大雪酒造」という酒蔵があったり、魅力的なコンテンツがたくさんあります!

一方、市街地には、生活に関わるお店、銀行、郵便局、学校、病院などがコンパクトにまとまっていて
実はめっちゃ暮らしやすい町なんです!


2018年からは「KAMIKAWORK PROJECT」という地方創生事業でも注目を集めていて、近年は地域おこし協力隊をはじめとした若者の移住や、新規開業も増えています。
(この取り組みが始まってから町内での事業承継や新規開業はなんと10件以上もありました!)

そんな観光と暮らしを掛け合わせたまちのコンセプトは「北の山岳リゾート
地元住民と観光客、そして大自然が密接に関わり融合することを目指す観光のまちです!

新しい取り組みを積極的に応援しようという町の空気感や、有名な企業との連携協定がたくさん結ばれていることもあり、いま北海道でも注目の集まる、勢いのある町の一つです!

だからこそ!これからもっともっと上川町に人を呼び込みたい!
それは観光客だけじゃなく、このまちに移り住む人も、このまちに関わり共にまちづくりをしていく人も!

みんな!もっと上川町に来てくれ〜!!!!


そんな上川町で、2018年に層雲峡ホステルを開業した志水と、2019年に地域おこし協力隊として移住し、2022年にKINUBARI COFFEE ROASTERSを開業した絹張が「地域の暮らしを自分たちでおもしろくしていくために」という思いで2021年に創業したのがEFCです!

これまでEFCでは、市街地にある元銀行の空き店舗を活用した「交流&コワーキングスペースPORTO(以下ポルト)」の運営を主体に、まちづくりの事業に取り組んできました。


現在EFCには私たち創業メンバーの他に3人のスタッフがいます。

みんな、上川町に可能性を感じ「自分たちが暮らす地域を、自分たちの手でおもしろくしていく」
というEFCのスタンスや取り組みに共感し、移り住んできた移住者です。

決して特別な才能やスキルを持った人の集まりではなく、それぞれが地域や自分自身と向き合い、みんなで話し合って協力し合って実践し、少しずつできることを増やしています。


上川町に根を下ろして活動する民間企業としての視点、元地域おこし協力隊としての行政的な視点
そして地域コミュニティの中で育んできた住民視点という3つの視点を持つEFCだからこそできることを意識しながら
人と人、地域と人をつなぎ、暮らしを共に創る」事業に取り組んでいます!




「まちづくりをやっているとは言っても、まちを歩く人はいまだに少ない」
「行政や都市部の企業がどうにかしてくれるの?」
「このままで町の人々の暮らしは本当に良くなっていくの?」

そう感じている人も少なくないはず…

わかります!
私たちも同じ不安や違和感を抱えながら日々まちづくりに取り組んでいます!

行政主導の取り組みで、著名な民間企業やプロデューサーの力も借りて、上川町は確実に変わってきているし、認知度も高まってきているのを感じる。

でも、何かが足りない!足りてなーい!

だって、観光客や人口は減っていく一方だし、ここ数年でいくつかのホテルや飲食店も廃業してる。
観光の拠点である層雲峡温泉街と暮らしのある市街地が離れていることで、市街地に観光客が訪れる流れを作れていないという長年の課題も残ったまま…

SNSや外向けのキラキラした情報発信の裏には、まだまだこうした切実な現状があるし、人口の少ない過疎地域が置かれた目の前の現実を変えていくのは、それだけ難しいことなんだと日々痛感しているのです。

きっとこれは上川町に限らず、全国各地の多くの地域が抱えている課題のはず。
あなたのまちではどうですか?

熱い想いや素晴らしいアイデアで上川町に新しい風を吹かせてくれた役場の取り組みに感謝しつつ
ここからはさらに、このまちで働き、生きている私たちが力を合わせてやっていくタイミングが来たのだと思うのです!

上川町の魅力とパワーをつなぎ合わせて、もっとたくさんの人たちが訪れ、関われるまちにしていこう!
よっしゃやるぞー!!!!!

ということで、新規事業を始めることにしました!


これまでは私たちは「海のない、このまちの港」というコンセプトで、上川町の中心市街地に公設民営の交流スペースPORTOをつくり
地域のヒト、モノ、コト、情報が集まるこの拠点から、まちづくりの事業に取り組んできました。

今度は、地域に散らばった魅力に光をあて、繋ぎ合わせることで、訪れる人々にとっての道標となるような場所をつくろう!

そうだ!「灯台」だ!港の次は「灯台」だ!

こうして私たちは、まちの中心部で長年空き家となっていた元薬局の小さなビルを
気合いと勢いで取得したのです!(賃貸じゃなくて買いました!)



これまでのように国立公園や層雲峡温泉一辺倒の観光だけではなく、暮らしのある中心市街地に新しい観光の流れをつくりまちなかに賑わいを生み出す。

そして上川町への間口を広げ、関わり白を増やしていくことで、一緒に上川町のまちづくりに関わってくれる人をもっともっと呼び込みたい!

上川町全体の魅力を向上させ持続可能な「北の山岳リゾート」を町の中心から体現していく。
そんな「まちを照らし、つなげる灯台」となるような施設として、私たちはANSHINDOを始めます。

ANSHINDOを起点に集った人々が、アウトドアやまちの観光を楽しみ、仕事をしたり、ごはんを食べたり、飲みに行ったりする。
そしてこのまちで暮らす人々と出会い、話してみる。

そんな多様な人々が行き交い、暮らすように滞在し、出会い、つながることで
住民にとっても、訪れた人々にとっても上川町が「推しの町」になっていくようなきっかけの場にしていきます。


元々は「安心堂薬局」というくすり屋さんだったこの建物を

1階は【カフェ&バー・古本屋】
2階は【まちやど(宿泊施設)】
3階は【シェアオフィス】

という複合施設にリノベーション!

アンシンドウの名前はそのまま引き継ぐけど、ちょっとだけカッコつけて「ANSHINDO」にしました!


【ビールと日本酒!カフェ&バー】

1階には道北のクラフトビールと上川の日本酒が楽しめるバーをつくります!
地元のジビエや地域食材を使ったフードメニューも提供予定!
宿泊者や町の人たち向けに朝ごはんの提供もできたらいいなと思っています!

【モノが循環する仕組みづくり!古本屋さん!】

実は古物商を持っているEFC!空いているスペースで古本屋さんも始めます!
本だけではなくレコードなども買取販売しようと思っています!
さらに来年はANSHINDOの隣で古道具屋さんも始まるかもしれませんよ…!お楽しみに!

【シェアキッチンとチャレンジショップ】

「上川町でお店をやってみたい!」そんな相談をよくいただくのですが、いきなり場所を借りたり買ったり、移住したりはハードルが高いしリスクも伴うのでなかなか踏み出しにくいですよね。

そこで、ANSHINDOの1階をシェアキッチンとチャレンジショップとして使っていただけるようにしようと考えています!
2階の宿に泊まりながら1階でチャレンジショップとしてお店をやってみる。なんてこともできそう!

ANSHINDOで使える商品券付きのリターンもあります!


【暮らしを楽しむための小さな宿】

なんでも揃っているホテルのような便利さや快適さも良いけれど、ちょっとの不便から生まれるまち歩きや、地元の人とのコミュニケーションを通して、この町の暮らしに溶け込むような滞在ができる。
そんな宿をつくります。

地域の仲間たちと連携し、まちなかでの宿泊が楽しくなるような「飲み歩きツアー」や、地元の自然の中で遊びながら学べる「林業体験」や「農業体験」のプログラムもやっていきます!

宿泊だけでなく、3階シェアオフィスの利用もついているので、2階の宿を全室貸切にして、新規事業立ち上げの際の合宿や、経営合宿など、お仕事での利用にもおすすめです!

将来的には市街地にこのような「小さな宿」をまちなかに少しずつ増やしていき、市街地全体が一つの大きな宿泊施設のようになることを目指しています。
(実はすでに次の宿泊施設も準備中です…!まだANSHINDOすら完成していないのに…)

出来立てのANSHINDOに泊まれるリターンもありますよ!


【ローカルスタートアップやワーケーションの拠点】

3階にはシェアオフィスを整備して、長期で滞在しながら快適にお仕事もできちゃう施設を目指します。

地域でのスタートアップ支援にもなるように、会社の登記ができたり、サテライトオフィスとして使っていただけるよう準備を進めているところです!
ハードだけでなく、企業研修向けの体験プログラムの提供もする予定です。

お得な企業会員、個人会員のリターンもご用意してます!


ANSHINDOをきっかけに、上川町へ訪れる人をもっと呼び込み、関わる人やつながりを増やしていくために、オープニングイベントとして「ローカルキャリアサミット」を開催することにしました!リターンの中にはこのローカルキャリアサミットへの参加権もあります!

「ローカルキャリアサミット」人口も知名度も少ないローカルに飛び込み、どうやって理想の仕事や暮らしを実現し、キャリアを積んでいくのか。住む場所や働き方が多様化している今だからこそ、ローカルで生きていくためにどんなことを実践しているのかを、上川町の取り組みや、全国から集まるまちづくりの先輩たちの話を聞いて一緒に学ぼう!

【ふわっとした開催概要】
2024年6月開催予定!
会場は上川町(ANSHINDO、もしくはPORTO)の予定です!
時間未定!
ゲストも未定!(でも全国各地からローカルのキーパーソンを集めます!)


※本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。※また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。


資金の使い道

みなさんからいただいたご支援は、ANSHINDOの改装費に当てさせていただきます。
改装工事はすでに始まっていて、少しでも開業費用を抑えるために、地域のみなさんにも協力していただきながら解体工事を自分たちで行いました!(お手伝いにきていただいたみなさん本当にありがとうございました!)


スケジュール

23年8月下旬   解体工事開始
23年9月下旬   解体工事終了・A工事開始
23年10月下旬   クラウドファンディング開始
23年11月下旬   クラウドファンディング終了・A工事終了
24年12月上旬   内装工事開始
24年2月上旬   リビセン壁塗りワークショップ
24年2月下旬   2・3階完成
24年3月上旬   プレオープン
24年5月下旬   1階完成
24年6月     グランドオープン
24年6月中旬   「ローカルキャリアサミット」開催


志水から

ANSHINDOで、私たちの"やりたい"と"課題解決"が重なることで、まちの灯台になると確信しています。もっというと、日本中にある同じ課題を抱える地域の希望になりたい!

地方で、特別な能力がなくても、自分たちで仕事をつくって、住み続けたいまちであり続けられるように。
理想を語って想像しているだけでは何も変えられないから、勇気をもって挑戦してみます!


絹張から

このすごく長いプロジェクトページを最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここまでたどり着いたあなたなら、きっと私たちの思いを汲み取り、共感し、ご支援いただけると信じています!
私たちEFCは、人と人、地域と人を繋げていくことで、自分たちが暮らす町をもっとおもしろく、もっと豊かにしていけると信じています。
これから始まる、上川町を照らす灯台「ANSHINDO」で、みなさんにお会いできることを楽しみにしています!応援よろしくお願いいたします!

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