エンタメ領域特化型クラファン
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「オトブミ」について

オトブミ、とは音(おと)の文(ふみ)すなわち「耳で読む手紙」のことです。
次世代を担う若者たちの「心」と「夢」に寄り添い、社会における「絆」を分かち合い育み合う活動として、「オトブミ集~絆」と名づけたオーディオコンテンツを制作

<主宰・岩代太郎メッセージ>
人生の歩みにおいて、「座右の銘」として心に刻まれた言葉は、生涯に渡り心に寄り添ってくれます。
そこで私たちは、心の栄養となり、心の支えとなるようなメッセージ(寄稿文)を、誰もが知る役者や声優の方々に音読して頂くことで、これからの日本を担う世代の方々へ届けられるオーディオコンテンツとし、無料配信したいと想いました。
「COVID-19」や「ウクライナ侵攻」さらには「地球温暖化」や「世界の分断化」など、目まぐるしく人々の将来に懸念や不安が広がりつつある「今」だからこそ、若い世代に向けて「心の道標」が必要だと信じているのです。
メッセージの主題は、「生きる素晴らしさ」「命の尊さ」そして「志を抱く大切さ」です。特定の政治的主義主張もしくは宗教的主義主張に偏ることのないメッセージを、著名無名を問わない、様々な人々に自分らしい言葉で綴って頂きたく存じます。綴って頂いたメッセージは、志を共にする俳優や声優が音読し、さらには心に寄り添うが如き音楽の調べを朗読に重ね合わせることで、「オトブミ(音文)」が完成します。おおよそ、一篇の長さは5分。気軽に、手軽に、スマートフォンなどのデバイスでお楽しみいただけるようなオリジナル・コンテンツとしたく存じます。
「オトブミ集~絆」は、「心の道標」となり、「心の燃料」となり、「心の栄養」となる。
そんなコンテンツとして、「これから」を担う若者たちへ託したいと願っております。

1年ごとに、10篇の「オトブミ」を制作、配信いたします。
2033年までの10年間で100篇の「オトブミ」を制作し、「オトブミ集~絆」の完成となります。
「オトブミ集~絆」は、世界で唯一無二とも言える「デジタルオーディオライブラリー」「オリジナルオーディオ文集」なのです。


オトブミプロモーション映像


2023年6月、オトブミを体験していただく公演を行いました。
岩代太郎のこのプロジェクトへの想いを語るメッセージと、オトブミのダイジェスト映像を是非ご覧ください。
 
【出演】
ご挨拶・ピアノ演奏:岩代太郎

朗読:(出演順)
笠井信輔 「生まれてきたあなたへ」作:サヘル・ローズ
八木亜希子「当たり前だと思っている事にも感謝をする」作:うえの めい
福澤朗  「光を探し求めた3人の子」作:THREE FLAGS
松本志のぶ「いのちの価値」作:千玄室 /「ゴールに向かって」作:長屋宏和


このクラウドファンディングでは

オトブミの制作を始めるにあたり、ご支援いただける後援企業さまおよび会員を広く募集したく存じます。
この場を通じて、このプロジェクトを知っていただきたい。生まれる詩を聴いていただきたい。
そして、我々の志に賛同いただける方に、ご支援をいただけたらと願っております。
初年度の制作運営費と、来年以降も継続して制作を続けていくためのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


現在の準備状況

現在、初年度の10篇の制作を進めております。
2023年11月1日配信開始の予定です。


▼初年度の執筆者のみなさま(順不同)
サヘル・ローズさん(女優/タレント/作家)
千玄室さん(裏千家前家元15代汎叟宗室/斎号は鵬雲斎)
平野俊興さん(全国教誨師連盟 参与、元理事長/浄土真宗本願寺派僧侶)
ヤン・ヨンヒさん(映画監督/作家)
THREE FLAGS 希望の狼煙さん(情報発信活動グループ)
長屋宏和さん(株式会社アトリエロングハウス代表取締役)
白川優子さん(国境なき医師団看護師)
湯浅誠さん(NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ理事長) 
細谷亮太さん(小児科医/聖路加国際病院元副院長 顧問)
うえの めいさん(東京都 小学6年)
 
▼初年度の朗読者のみなさま(順不同)
佐藤浩市さん
斉藤由貴さん
上白石萌歌さん
田口トモロヲさん
笑福亭鶴瓶さん
いとうあさこさん

また、情報解禁とともに、主宰・岩代太郎とギタリストのSUGIZOさんのインタビュー記事が読売新聞に掲載されました。 [2023.9.23]

→ [週刊エンタメ]若者の心育む「オトブミ」…岩代太郎が企画・作曲 命のメッセージ 俳優ら朗読


▼ご協賛をいただいている企業のみなさま(50音順)
アミューズ
株式会社 MR
島村楽器
辻・本郷税理士法人
テレビマンユニオン
日テレホールディング
ハンディ
フェローズ
読売新聞社

ソケッツ
サウンドシティ


詩のご紹介

初年度の10篇のうち2篇をサンプルとして掲載いたします。


リターンについて

¥10,000のご支援 100名
・岩代太郎画ポストカードとクリアファイル
・会報PDFの送信


¥50,000のご支援 100名
・岩代太郎画ポストカードとクリアファイル
・サロン会(NPO法人としての総会を兼ねて年1回開催される朗読公演)ご来場チケット ※東京都内開催
・自動的に来年度の特別個人会員として登録
(2024年度の会報PDFの送信/音源MP3のダウンロード/サロン会へのご案内)
・2023年度の会報PDFの送信


スケジュール

2023年10月25日 クラウドファンディングスタート
2023年11月1日(予定) 初年度10篇 配信開始
2023年12月25日 クラウドファンディング終了
2024年2月  リターンのうち記念品の発送開始
2024年5〜6月(予定) 都内某所にて初年度総会 兼 サロン会開催


資金の使い道

運営資金(初年度)の目標額は800万円です。
このうち200万円をこのクラウドファンディングで広く募ることが叶えばと考えております。

▼主な内訳
「オトブミ集」制作費:約500万円
 ・執筆料(10篇)
 ・朗読料(おひとりにつき2篇×計5名の予定)
 ・レコーディングスタジオ使用料(朗読ならびに音楽)
 ・MA費(動画コンテンツとして仕上げる為の費用)
 ・執筆依頼に伴った交通費ならびに宿泊費
 ・デジタル配信に関する諸費用ならびに管理費

サロン会の開催に関する公演制作費:約150万円
 ・出演者(朗読者)への謝礼
 ・会場費(ピアノ調律ならびに付帯設備費や音響費用を含む)
 ・映像配信に伴う撮影・録音・配信費用

その他の諸経費:約150万円
 ・会報などの制作&編集デザイン費
 ・WEBサイト制作費
 ・広報用動画制作費
 ・支援会員向けの記念グッズ制作費
 ・郵便物などの郵送料 など


主宰 岩代太郎プロフィール

1965年東京都出身。東京芸術大学音楽学部作曲科首席卒業、同大学院首席修了。国内外を問わず数多くの映像作品の音楽を担当。映画『血と骨』『春の雪』『蝉しぐれ』『利休にたずねよ』『Fukushima 50』『キネマの神様』で日本アカデミー賞優秀音楽賞、『闇の子供たち』で毎日映画コンクール音楽賞を受賞。また『レッドクリフ』『The Crossing』『Manhunt』(監督:ジョン・ウー)、『殺人の追憶』(監督:ボン・ジュノ)も手掛ける。TVでもNHK連続テレビ小説『あぐり』、大河ドラマ『葵・徳川三代』『義経』なども担当。
本年(2023年)10月には『月』(監督:石井裕也)、11月には『首』(監督:北野武)の公開を控える。2018年より演劇と音楽のあたらしいカタチの舞台『奏劇』を企画し、自らの原案・作曲・演奏で公演を行っている。
 
◆ 社会貢献活動
東日本大震災の翌年2012年には、復興支援事業音楽プロジェクト「魂の詩」を発起人として立ち上げ、7人の作曲家、池辺晋一郎、渡辺俊幸、大島ミチル、千住明、山下康介、菅野祐悟、村松崇継と共に、東京都交響楽団の演奏によるCDアルバム「魂の歌」をリリース。同プロジェクトの第一次収益金は全額を石巻市に寄付した。
2021年には新型コロナ感染渦に際し、音楽啓蒙活動プロジェクト「Kizuna Piano」を発起人として立ち上げ、坂本龍一氏、小曽根真氏、挟間美帆氏、荻野清子氏、榊原大氏、藤倉大氏、塩谷哲氏、村松崇継氏、渋谷慶一郎氏と共に10人の作曲家によるリレー形式の共同作曲作品「Kizuna Piano」をヤマハミュージックより発表した。同プロジェクトの収益金はNGO「国境なき医師団」に寄付される。
2022年8月に特定非営利活動法人 NPO法人「オトブミ集~絆」を主宰者として立ち上げる。2023年10月より次世代の若者に向けた社会貢献プログラムをスタートさせる。
著書には『映画音楽太郎主義 サウンドトラックの舞台ウラ』(全音楽譜出版社)がある。


最後に

ここまで目を通してくださり心より感謝申し上げます。
このクラウドファンディングの場より、オトブミを知っていただけることをとても嬉しく感じております。
10年をかけて、100篇のオトブミを生み出すことを目標として今年スタートしたプロジェクトです。
長期的にご視聴いただき、広めていくことにご協力をいただけたら何より嬉しく思います。 
 
▼最新情報はこちらから
WEBサイト https://otobumi.jp/
X(旧twitter) https://twitter.com/OTOBUMI_KIZUNA
note https://note.com/otobumi/


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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