自己紹介


みなさん、初めまして。
UniversallyDelight 代表の谷口由莉と申します。


"Universally Delight"は

いつでも 誰もが 喜びや幸せを感じられる場所を作る」をコンセプトに事業を展開しています。


現在 Universally Delight では
国家資格である言語聴覚士によることばの相談室【 ことばとこころの教室 にじいろ 】を運営しています。




みなさまは【⠀言語聴覚士=ST 】という仕事をご存知でしょうか?


言語聴覚士とは「お口と耳の専門家」
お口は《喋ること、食べること》
耳は 《聞くこと》
このような《こと》をすることができなかったりできなくなった場合、
難しい場合のリハビリを行う仕事です。


【ことばとこころの教室 にじいろ】はそんな言語聴覚士によることばの相談室です。
年齢問わず、お子さま~大人の方まで通っていただいています。







私とにじいろの想い


ことばのお悩みは

・ことばが遅い
・ことばにつまってしまう
・発音がおかしい、聞き取りにくい
・しゃべりにくい
・字が読めない、書けない

など様々あります。



言語聴覚士という仕事を知らない方もいらっしゃるように、
実は言語聴覚士の数は全国で約39000人程(令和3年現在)しかおらず、
理学療法士約192,000人(令和3年現在)と比較すると5分の1程度。
それに加えて、小児(お子さん)を診ている言語聴覚士は非常に少ないです。


なぜなら、言語聴覚士の大半は病院で働いており、
主に入院患者=成人(高齢者)のリハビリが主となるからです。


近年少子高齢化が進む中で、
[この現状は仕方がないのでは?当たり前ではないの?]
そのように思われる方もいらっしゃると思います。


しかし、現状は非常に深刻です。


・療育を受けたくても受けられないお子さん
・区や市の療育センターは半年待ち…
・グレーゾーン(確定診断はない)為、支援が受けられない
・小学校に上がり支援が打ち切られた
・健診で様子見と言われたけど不安、どうすべきかわからない
・今の療育先が合わない


このように、言語聴覚士が足りておらず十分な支援が行き届いていないのです。


そんな中で近年は発達障害の認知度が広まり、
早期発見・早期療育という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。


認知度が高まるいうことは、それと同時に専門家による支援の必要性も高まっているのです。
つまり、小児分野の言語聴覚士の需要は増加しています。




私は言語聴覚士としてたくさんのお子さんや方と出会い、関わっていく中で、

・言語聴覚士の支援を受けたいけど受けられない
・小児の言語聴覚士がいない
・気軽に相談出来る場所がない
・発達やことばの遅れが不安で早く支援を受けたい

という声をたくさんお聞きしてきました。



言語聴覚士の支援を必要としている方が
必要な時にいつでも、誰でも支援が受けられる場所を作りたい



そんな想いが募り、昨年東京都新宿区に
【ことばとこころの教室 にじいろ】を開設しました。







実は私自身もことばで悩んできた1人・・



私は幼い頃から【吃音症】があり、悩み苦しんできました。
吃音症とは、同じ音を繰り返したり(おおおおにぎり)
ことばに詰まったり(・・・・おにぎり)することばの障害です。



思っていることを伝えられないこともしばしば・・・
幼いながらも伝わらない苦しさやもどかしさをいつも感じていました。
しかし、どんな時も伝えたい思いは誰よりも強くありました。



〜同じように悩んできたからこそ、わかることがあります。
同じように悩んでいる方の力になりたい〜


〜"ことば" に悩むお子さんや方の"伝えたい思い"を大切に、
こころの声を傾聴し、寄り添いたい〜



これが私が言語聴覚士を目指したきっかけであり、
現在の“にじいろの強み”でもあります。
自身の吃音を通して感じたことや経験があるからこそ
ことばに悩むより多くの方へわたしならではのことばの支援を行なっています。

 


支援の様子




ことばの支援の大切さ


私は自身の吃音を通して、
もっと早くに、幼い頃から専門家に相談したり支援が受けられていれば・・と
早期発見・早期支援の大切さ支援が行き届いていない現状をより痛感しました。


必要な時、困っている時に、すぐに言語聴覚士の支援が受けられれば
私のような思いをする方が減ると思います。




ことばの支援はできるだけ早く、継続的に受けることが大切です。
なぜなら、言語には『臨界期』があるからです。


臨界期とは、
人間の脳の発達には適切な時期があり、効果が最もよく現れる時期のことです。


言語面においての臨界期は【3〜6歳】


つまり、この期間にお子さんにあった支援を受けることが大切になります。


人生に一度しかないこの大切な臨界期という時期に、
【誰から、どんなことを学ぶのか】
【何をしたら良いのか】考えてほしいのです。


だからこそ、にじいろは単に支援を提供するだけでなく、
世の中にことばの支援についてや必要性を伝えていくことで
1人でも多くの方に言語聴覚士の支援が届くことを願っています。
そして誰でも受けられるよう、お子さまのすぐそばに【にじいろ】を。


言語聴覚士の支援は決して特別なものではなく、
身近なものとして感じてほしいです。




にじいろのサービス


にじいろでは以下のこのようなお悩みに対して
ご相談・サポート(個別レッスン)を行っております。


(❺については医師の指示があり、医師との連携が取れる場合のみ)


レッスンは教室のみではなく、
通うことが難しい場合は訪問指導(エリア指定あり)
オンラインでのレッスンも受け付けています。


生徒さまは24時間いつでも相談できる体制を整えています。


●レッスン内容

にじいろのレッスンは一人ひとりに合わせて、
またその日の様子や状態に合わせて内容を変えています。
お子さまが好きなキャラクターを使って教材を作ったり、
定期的に新しい玩具や絵本を取り入れたり、
楽しみながらレッスンできるように工夫しています。


●対象年齢

年齢制限はなく、何歳からでも通っていただけます。




HP、インスタグラムでは教室の様子やことばの事、発達について
より詳しく投稿しているので是非覗いていただけると嬉しいです。




にじいろHP 

インスタグラム




一周年を迎えた現在と今後の展望


ことばとこころの教室にじいろ🌈は10月で一周年を迎えた今、
たくさんの生徒様にご利用いただいております。


ここで実際に通っていただいている生徒様から頂いた
素敵な口コミを紹介いたします。






お子さまの成長や変化を一緒に見て感じられること
毎度ながら本当に嬉しく、幸せに思います。


“ことばの力を育むことは未来を創り、切り開いていくことにも繋がっていく”


だからこそ、このクラウドファンディングを通して1人でも多くの方に
ことばの力や支援の大切さを知っていただき、
一緒にことばに悩むお子さま、必要な方の元へ支援が行き届く為に
皆様のお力をお借りしたいと思っています。


今後、にじいろでは以下のような【支援の幅の拡大】を考えています。


①現在レッスンで使用しているオリジナル教材の販売


言語聴覚士の支援が受けたくても受けられない
ことばや発達がゆっくりのお子さん
自宅でもできる教材が欲しい


そんな声をいただいて、にじいろではことばの幅が広がるような教材を現在作成しています。
こちらは実際に教室で使う用に教材を作ったものを改良し、
教材を通して自宅でも『ことばを育む』ことができるものを販売したいと考えます。


こちらは教材の参考となります。(実際の内容とは異なります)
2語文・3語文の練習の仕方の解説から実践まで20〜30ページのドリルです。





②親子・幼児教室と学習塾の併設


お子さまの成長や発達は一人一人違います。
子育てに不安があったり、お子さまの発達が心配・・・
検診で引っかかってしまった
様子見と言われた  など
人それぞれお悩みや不安があると思います。


そのようなお悩みを吐き出したり、悩みを他の方と共有したり。
そのような場所が少ないからこそ
気軽に何でも相談できる場所があると安心だと思います。
そのような“場所”をにじいろで作りたい。




現在にじいろは、自宅兼事務所で教室をしていることから
スペースが限られており、入れる人数が限られています。
また騒音の問題もある為、お子さまの発達に欠かせない音楽や運動を
十分に取り入れることができないといった現状があります。

【ある程度のスペースが確保できる】
【お子さまが集中できる環境を整えた場所を作る】

を実現する為、店舗移転と拡大をしたいと考えます。



まとめ


今回のクラウドファンディングを通して
ことばの大切さ、そしてことばの支援について多くの方に知っていただき、
ことばに悩む1人でも多くの方に言語聴覚士の支援が届いたらいいなと思います。

その為ににじいろでは、①教室の店舗を持ち、②教材の作成と販売をすることで
より支援の幅が広がり、より多くの方に言語聴覚士の支援を届けることができると考えます。


言語聴覚士の支援が行き届くということは
私のようにことばで悩む人やお子さま、親御さまを減らすことに繋がります。
またことばの力を育みながら、『その子らしさ』を二十分に引き出してあげることで
その子らしく成長していくこと、そして未来を創ることに繋がる。


だからこそ、私はこれからも言語聴覚士として
ことばの力、支援の大切さを伝えながらにじいろで活動を続けて行きます。



スケジュール


2024年3月     クラウドファンディング終了
2024年7月   物件の契約完了
2024年8月  にじいろドリルのプレリリース
2024年10月 リリース
       にじいろドリルのリターン発送


資金の使い道



店舗契約費:約60万円
教材作成費:約20万円
手数料(17%+税):約17万円



☆リターン内容☆


・3000円
お礼メッセージ
にじいろドリル送付

・4000円 
  お礼メール
【オンライン】ことば・発達相談 30分

・6500円 
  お礼メール
【オンライン】ことば・発達相談 30分、にじいろステッカー、にじいろドリル送付

・10000円 
  お礼メール
【対面・オンライン】初回ことば・発達相談(カウンセリングとレッスン、FB資料含む)60分 
  または レッスン60分1回件

・30000円 
  にじいろドリル送付
  教材の協賛ページ・HPへの掲載(社名・ニックネーム)
【対面・オンライン】レッスン60分2回券

・50000円 
  にじいろドリル送付
  教材の協賛ページ・HPへの掲載(社名・ニックネーム)
【対面・オンライン】レッスン60分4回券


〜企業・児童発達支援施設等の実店舗向け〜

・50000円

 言語発達やことばを促す上で必要な知識を資料ベースでお渡しします。
 それに加え、子どもとの関わり方、支援の仕方、教材の選定方法や教材づくりについて
 アドバイス・サポートいたします。(2ヶ月間)
 立ち上げの際のアドバイザーも可能です。
 ZOOMでの相談、支援内容添削・FBは2ヶ月間無制限で行います。
ご希望の場合は実際のレッスン見学も可能です(一回まで)
※スタッフや保護者等に向けた講習等は行いませんので予めご了承くださいませ。



レッスン券↓


ステッカーのサンプルとなります↓



最後に


ここまでご覧いただき、本当にありがとうございました。

ことばの支援は言語聴覚士1人の力ではなく、
本人、そして親御さんと一緒に歩み進んでいくことが大切です。

このにじいろのロゴの鳥には
言語聴覚士のわたしとお子さま、親御さまの3人で一緒に、
未来へ向かって羽ばたくという意味がこめられています。



私はことばの支援だけにとどまらず、
“私と出会ったからには、私にできることは全部してあげたい”
そのような想いで日々真っ当しています。


こども、そしてことばの可能性が無限大であるからこそ、
・できることを横にも縦にも広げてあげること
・そして、“できた”時の喜びや笑顔を創ること
それが子どもの気持ちを育み、未来を切り開いていくことができると思うんです。


このクラウドファンディングを通して、
お子さまの未来のために、一緒ににじのかけ橋をかけていだだけませんか?


そしてわたしの想いに賛同していただける方、
にじいろの活動や今後の発展を応援してくださる方のご支援をお待ちしております。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください