はじめまして!「大芸工展2023」の代表を務めています、山内亜衣子と申します。

2018年から始まり、今回第6回目の「大芸工展2023」を開催することになりました。


皆様は、全国の芸術工学を学ぶ学生による展示会「大芸工展」をご存知でしょうか?

「大芸工展」とは、九州大学 芸術工学部、神戸芸術工科大学 芸術工学部、東北芸術工科大学 デザイン工学部、名古屋市立大学 芸術工学部、4つの芸術工学を学ぶ大学生による合同展示会です!


昨年度の「大芸工展2022」では審査員として、


中村卓氏(デザイン事務所「NDL2/第二次中村研究室」、京都美術工芸大学建築学部・大阪産業大学デザイン工学部(非常勤講師)、デザインスクール「デザインレッスン」主宰)

迫 健太郎氏(デザインコンサルタントパナソニック株式会社 デザイン本部 未来創造研究所)


を招き講評会を行いました。

プロとしてぞれぞれの方面で活躍をされている方からの、作品を見る視点や貴重な意見をいただくことで、様々な気づきを得ることができたと感じています。


『芸術工学とはいったい何なのか?』と思う方もいるのではないでしょうか。

芸術工学という言葉が生まれて今年で54年が経ちます。そして、2018年を機に「大芸工展」は始まりました。2018年は東京、2019年は神戸にて開催しました。また昨年は、COVIT-19に配慮し、オンラインで開催しています。



芸術工学とは、単に芸術と工学を結びつけたというわけではなく、芸術と技術の融合による「デザイン」の学問です。理論に基づいた確かな技術や、人の感性を刺激する表現など、美しさと機能性の中で生まれたデザインのことを言います。


学外において芸術工学の認知度が低いこと、そして全国にある芸工大の学生同士の繋がりがないことに疑問を感じ、6年前から大芸工展がスタートしました。

 日本の大学生の数は約250万人ですが、「芸術工学」という名の下で学んでいる学生がいるのは以下の4大学です。

  九州大学 芸術工学部       (生徒数 :    844人、2023年)

 神戸芸術工科大学 芸術工学部   (生徒数 : 1,622人、2023年)

 名古屋市立大学 芸術工学部    (生徒数 :    424人、2023年)

 東北芸術工科大学 デザイン工学部 (生徒数 : 2,405人、2023年)

 

これらを合計すると5,295人。

日本の現大学生のおよそ0.002%しか「芸術工学」を学んでいる学生がいないのです。

 

芸術工学では学生同士の繋がりが薄く、お互いの作品を見る機会も無いため、学内でほとんどの活動が完結してしまいます。そのため、外部から評価される機会が少なく、発信する影響力が小さい傾向にあります。

この「大芸工展」は、全国の芸工大の学生が集まり交流し合うことで、デザインの向上や創作活動の刺激、コミュニティを作るきっかけになります。また、来場していただいたデザイナーや審査員の方とも交流することで、学ぶものが多くありました。

そんな「大芸工展」の継続を多くの学生が望んでいます。

全国にある芸工大(九州大学・神戸芸術工科大学・名古屋市立大学・東北芸術工科大学)同士が協力することで、今だからこそハイブリッド式の展示会に挑戦するべきだと考えました。

 この展示会を通して、全国の芸工大の学生同士、社会と学生を繋ぐきっかけになればと考えています。


初年度の「大芸工展2018」は東京、第5回目は「大芸工展2022」は神戸で開催されました。

第6回目となる今年は昨年と同様に対面展示にて開催致します!

現在、大芸工展専用Webサイトの制作を行っています。大芸工展専用Webサイトはスマホやパソコン、タブレット等、お手元のデバイスで閲覧することが可能です。多くの方に閲覧していただけるよう、運営も全大学の有志共に大芸工展のプロデュースなど、企画の成功に向けて精進しています。

しかし本年度の大芸工展開催には約43万円が必要です。必ず今回のクラウドファンディングを達成させ、「大芸工展2023」の成功を目指し、精一杯頑張りますのでどうかご支援の程、よろしくお願い致します。


日 程:2023年12月23日(土) 14:00~18:00に対面にて講評会を予定。

【注意】講評会の視聴については、「審査見学権」が必要となります。ご了承ください。

Webページについては無料で閲覧いただけます。

場 所:FabCafe Nagoya、大芸工展専用Webページ

テーマ:みち

内 容:プロダクト、映像、建築、芸術作品などの作品を展示予定。

今年のテーマは「みち」です。


みち、道、未知、満ち、充ち、見知…

「みち」という文字にはさまざまな意味がある。

同じ芸術工学と言っても、分野や価値観は人それぞれ。

大芸工展に参加することは、自分の信じる道を表現すること。

そして、未知の解釈に出会うということ。


芸術工学を学ぶ学生の個性ある「みち」により、素敵な作品が集まった展示会を開催できるよう励んでおります。



「大芸工展2021」はオンライン開催、「大芸工展2022」は兵庫県 デザイン・クリエイティブセンターKIITOで展示会を行い、たくさんの方にご来場いただきました。

「大芸工展2019」の様子


皆様の支援金につきましては下記の通り、大切に活用させて頂きます。

①web製作費【12,000円】Web製作費用

②審査員への礼金 【60,000円】講評の際にお呼びした審査員の方への礼金

③広告料 【50,000円】フライヤーやポスターの印刷

④アーカイブ本印刷費 【50,000円】リターン品であるアーカイブ本の印刷費

⑤会場費【200,000円】

⑥CAMPFIRE手数料【63,240円】

合計 435,240円


①【1,500円(芸工生限定支援コース)】

1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。


②【3,000円(「大芸工展2023」応援コース①)】

1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。


③【4,000円(芸工生限定支援コース)】

1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開き80ページを予定。発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)


④【8,000円(「大芸工展2023」応援コース②)】

1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載アーカイブの協力者欄へお名前を記載いたします。

4.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開き80ページを予定。発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)


⑤【30,000円(「大芸工展2023」応援コース③)】

 1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。

4.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開80ページを予定。発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)

5.Webサイトでのお名前紹介大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。


⑥【30,000円「大芸工展2023」ブロンズスポンサーコース】

 1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載(ロゴ無し)アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。

4.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開き80ページを予定。発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)

5.Webサイトでのお名前紹介大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。

6.アーカイブ本に企業名を記載アーカイブ本の協力者欄に企業名を掲載いたします。


⑦【50,000円「大芸工展2023」シルバースポンサーコース】

 1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載(ロゴ有り)アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。

4.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開き80ページを予定。発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)

5.Webサイトでのお名前紹介大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。

6.アーカイブ本に企業名を記載アーカイブ本の協力者欄に企業名を掲載いたします。


⑧【100,000円「大芸工展2023」ゴールドスポンサーコース】

 1.審査見学権12月23日14:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。

2.サンクスメール大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。

3.アーカイブ本にお名前の記載アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。

4.アーカイブ本を提供イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。(B5見開き80ページを。予定発送は令和6年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)

5.Webサイトでのお名前紹介(ロゴ有り)大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。

6. 当日の会場で簡単な事業紹介

イベント当日に会場内に設置する看板の協力者欄に企業名をロゴ入りで掲載いたします。


2020年大芸工展 アーカイブ本

・12月31日(日) クラウドファンディング終了

・12月1日(金) 大芸工展専用Webページ公開予定

・12月23日(土) 14:00~20:30、12月24日(日) 9:00~20:30 作品展示

・12月23日(土) 14:00~18:00にFabCafe Nagoyaで対面、ZOOMとYoutubeによるオンラインにて講評会を予定。

(リターンの項目にある「審査見学権」が必要になります)

・令和6年2月下旬ごろ、アーカイブ本の発送


最後まで読んでいただきありがとうございます!

大芸工展は芸術工学を学ぶ学生が大きく成長する貴重な機会です。

私たち大芸工展運営委員会はそんな機会を失うことの無いよう開催に向けて準備をしています。

これからのデザインを背負う若者たちが経験と繋がりを得る場としてあり続けようと思います。

未来のデザイナーへの期待と共に、今回のプロジェクトの応援をを何卒よろしくお願いいたします。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/12/24 14:00

    大芸工展運営委員会 代表 山内です!昨日は大芸工展2023の講評会がありました。無事、出展者全員プレゼンテーションを終えて新たに賞は加わわるなど、大変賑やかな講評会となりました◎今日も展示会自体は続いていますので、ぜひお越しください!時間 9:00〜18:00場所 FabCafe Nagoya

  • 2023/12/22 12:00

    大芸工展運営委員会 代表 山内です!大芸工展開催まで、残り1日となりました。当日は、お時間近づきましたら講評会の視聴URLをお送りします◎万が一14:00までに連絡がなかった場合はメッセージにてお伝えください!【大芸工展専用サイト】http://daigeikouten.com/index.html

  • 2023/12/21 12:00

    大芸工展運営委員会 代表 山内です!大芸工展開催まで、残り2日となりました。出展者も展示会に向けてプレゼンテーションや作品の仕上げにかかっています!明日には作品の搬入があり、展示会場も準備できてきています◎当日、皆様にお会いできることを楽しみにしています!【大芸工展専用サイト】http://d...

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