次世代の挑戦者を育むプロジェクト。栃木の若者が安心して挑戦できる社会を作りたい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

自らの領域を超えて一歩踏み出す、社会に新たな価値を創造し他者に貢献する、などのマインドを持つ若者たちを育んでいきます。そのために、挑戦したい気持ちのある若者たちが安心感を持って挑戦できる環境を作っていきます。

現在の支援総額
10,000円
支援者数
1人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額3,000,000円

0%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2024/01/12 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2023-10-13に募集を開始し、1人の支援により10,000円の資金を集め、2024-01-12に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

栃木の若者の挑戦と成長を支援していくために

私たちNPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク(https://tochigi-ysn.net/)は「若者の力を活かし地域の課題解決/活性化を加速させる」ことをミッションに、2008年から挑戦する若者と若者を必要としている地域を繋ぎ、現場での課題解決活動をプロデュースしてきました。栃木の魅力的なヒト・モノ・コト・シゴトの情報を届ける「あしかもメディア(https://ashikamo.media/)」の運営や、若者の力を取り入れた組織変革を起こす実践型インターンシップの運営等を行っています。

これまでも栃木県の挑戦的な若者たちの育成と輩出に力をいれてきましたが、これからは、挑戦したい若者たちが集い、互いの存在を感じ安心できるコミュニティ運営と、若者の挑戦を応援したい気持ちのある方からの寄付(お金・もの・時間・アイデアなどの寄付)を原資に若者の挑戦を支援する基金をつくることに力を入れていきたいと考えています。

このクラウドファンディングは、iDEA→NEXT事業もしくは若者コミュニティ事業またはその両方に共感し、応援していただく県内外の方と繋がる目的で実施しました。

プロジェクト内容説明

若者たちのソーシャルグッドな挑戦を支援する「iDEA→NEXT」

本プログラムは、アイデアを持った39歳以下の若者が、事務局スタッフによる伴走支援や、活動支援金、メンタリング機会、その他プロジェクト実施に必要な講座の提供を受けながら、アイデア実現に向けて行動するプログラムです。複雑かつ多様な社会課題が発生しており、予測困難な時代と言われている現代において、課題解決力を持つ人材や自ら描きたい未来をつくる力を持った人材が必要な一方で、栃木県内において、小さなアイデアを行動に移すフェーズを支えるプログラムやサービスは少なく、特にソーシャルアクションを支えるサービスは存在していないという背景から本プログラムを実施しています。これまで50組以上の卒業生を輩出し、中には発酵食品の製造販売を行う「株式会社オリゼ」の開業をした小泉泰英氏や、大田原市で空き家を活用し、高齢者と若者をつなぐ「一般社団法人えんがお」を設立した濱野将行氏、学校に通えなくなった子どもとその家族を支援する「NPO法人キーデザイン」の土橋優平氏などがおり、その他の卒業生も栃木県各地で活躍しています。

所属することで安心を感じ、次なる若者の挑戦を応援する「若者コミュニティ」

若者コミュニティ事業は、今年度から新たには始める自主事業です。挑戦をしたい若者にとって安心できる居場所をつくり、若者の挑戦を後押しする環境をつくることを目的に本事業を実施します。この事業の背景には以下2つの課題がありました。一つ目は挑戦したい気持ちを持つ若者は一定数いる一方で、共に頑張る仲間と出会えない環境があること、二つ目は挑戦したい気持ちのアウトプット先(若者たちの活動場所など)を見つけられないことです。これを受けて、挑戦的な若者たちがオンラインで交流できるSlackコミュニティ、リアルで繋がれる交流会などを実施します。Slackコミュニティ内では若者が参加・活動できる情報の取得やメンバーとのコミュニケーションが可能です。また、ステップアップしたい若者たちのために、活動支援金やメンターを提供するプロジェクト支援などを実施していく予定です。組織の心理的安全性がメンバーの主体性ややる気を高めることから、このコミュニティでは「若者の挑戦を後押しするために安心できる環境」を目指しています。現在はそのようなコミュニティを目指しコアメンバー(栃木の大学生約15名)と準備をしています。

目指すところ

栃木の若者が安心して挑戦できる社会を作りたい!

iDEA→NEXTプログラム終了後にも、若者たちが挑戦し続けている状態を目指しています。そのためには、(1)自分自身が活動に納得して満足していること、(2)他者からの応援や期待を感じることの2点が大事だと考えています。その2つを感じてもらうための挑戦者への関わりを意識しています。
<若者コミュニティ>所属することで安心を感じ、挑戦が後押しされるような環境を整備します。そのために、若者たちが安心できるようなコミュニティルールの作成と、ルールを体現するコアメンを育むことによってコミュニティへの浸透を徹底します。結果、2023年度には、8割の若者がコミュニティ所属をきっかけに何かの活動を始めていること、大小合わせて2つ以上の新規プロジェクトが生まれていることを目指しています。
また、以上2つの事業は、対価性を伴わない事業であり、これまでもiDEA→NEXTは皆様からの寄付を原資に事業を実施してきました。これからも若者たちを応援する大人の方々からの支援を集めていきたい気持ちもあり、また、これらの事業の卒業生が今の若者たちを支援するという挑戦の循環を作っていくこともゴールの一つだと捉えています。

寄付の使い道

皆様からの寄付は、以下の内容に使わせていただきます。
iDEA→NEXT
・挑戦者が活動に使うことができる活動支援金
・メンターや講座講師への謝金
・最終報告会のための会場費
・寄付者へのお礼状の郵送費
・挑戦者の伴走支援やプログラム運営に係る事務局の人件
<若者コミュニティ>
・イベント運営に必要な会場費や、消耗品費
・コミュニティに所属する若者の安心感を生むためのコミュニケーションや、コアメンバーの組織化にかかる人件費

また、目標額を超えた寄付をいただいた場合、若者たちが現地で集えるプログラム作成など、若者の育成にかかる経費として使わせていただきます。

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

宇都宮市では,市民協働のまちづくりを推進していく上で,市民の公益活動の維持・強化を図ることが重要であると考えております。
公益活動を行う団体の資金調達を支援するとともに,ふるさと納税を通じて,公益的な団体による活動や特定の事業を応援いただくことにより,全国の皆様に,本市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。
どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

事業スケジュール

2023年4月~6月:iDEA→NEXT参加者募集、参加者決定の審査、<若者コミュニティ>企画の作成
2023年7月~10月:iDEA→NEXTプレゼン講座、中間報告会の実施、<若者コミュニティ>コアメンバーの招集とサービスリリースに向けた準備
2023年11月~:<若者コミュニティ>若者コミュニティの本格オープン、各種イベントの実施
2024年1月:iDEA→NEXT最終報告会(プレゼンテーション)の実施
2024年3月:<若者コミュニティ>事業報告会の開催

iDEA→NEXTは、プログラムが2023年6月から本格的に始動した。現在はプログラムの挑戦者たちが、自らのアイデアを形にするために行動している。1月に最終プレゼンテーションを実施する予定である。プログラムのレポートやプログラムエントリー者の情報はこちらからご確認ください。(https://tochigi-ysn.net/news/ideanext2023report/)
若者コミュニティ事業は、昨年度から構想を開始した。そして2023年8月から現在にかけてコアメンバーとともに、「若者たちが挑戦しやすい社会」を目指して、2023年11月のサービスリリースに向けた準備をしている。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるための
クラウドファンディングプラットフォームがここにあります。