「このまま2人で働くのは無理だ!」
数ヶ月前、私が放った一言です。


レストランを閉店しそれぞれ別の道へ。。それでも残したい想い


このプロジェクトで実現したいこと

Restaurant aiのスペシャリテ【フォワグラ八つ橋】を継承するCafé wine Bar

「Petit coupé」の開業

私たちには、シェフの魂がこもったスペシャリテ、
沢山の生産者の方やお客様と作り上げてきた想いがあります。

しかし、実際に食べて頂ける場所が無ければ伝えることができません。
そこで、フランス料理に人生を賭けた料理人の一品が気軽に味わえる、
期間限定のカフェを開業します。


ストーリー

京都にあるフランス料理店。人員不足によりしばらく2人だけで営業していたRestaurant ai。そして心身共に限界が訪れ、2023年10月にお店終わらせることになりました。
納得がいくものを提供し続けるには、それは必要な決断でした。

シェフはこれから約2年間の期限付きで、「最後の修行」に出ます。
修行後は、また集まって新しいレストランを作る約束をしています!

しかし今現在、お客様や生産者の方と作り上げてきた熱い想い、このメンバーでしか作れない世界は、このまま消えてしまうにはあまりにももったいない。。 

私たちはそう思ってしまいました。
欲張りかもしれませんが、この想いを皆様の近くに置かせていただきたい。


そこで、カフェバーの開業を考えました。

店名「Petit coupé」(Petit=小さな)(coupé=切る)レストランの一部分を切り取って継承するというイメージ、利用されるお客様の小休止と行った意味などが込められています。
「ぷちくぺ」と呼んでください。(直訳すると「小さな切り傷」)

相川シェフが、修行から帰ってくるまでの約2年間限定のこのお店は、
自宅を改装して、私がつくる小さな小さなお店(の予定)です。

クラウドファンディングを通して、支援者の皆さんと繋がることができたら嬉しいです。


共に共闘し合ったパートナー。

初めまして。料理人の相川浩己(1991)と、ソムリエの私、相川恵里(1989)と申します。
6年前に夫と出会ってから、沢山の経験を得るために、互いに様々な場所で働いてきました。

>>あまり公開していない2人の職歴

今回閉店してしまうRestaurant aiは、

私たちが初めて同じ屋根の下に暮らし、
初めて共に働き、
初めて料理長とシェフソムリエという立場で働かせていただいた場所でした。

Restaurant aiは国内外のお客様に通ってもらえるお店になり、
Google口コミも4,9という数字を頂けるなど、まさに集大成のようでした。

私たちの商品・お店のこだわり

『フォワグラの八つ橋』について

自家製の生八つ橋の生地に、フレンチのスパイスを加え、フォワグラのクリームとピーカンナッツのキャラメリゼのアクセントを包む。京都にある私達らしい、一品。
レストランご来店のお客様全員に皆様に召し上がって頂いていた、看板メニューの一つです。 
丁寧な下処理、食材の選定、コンディションの見極めなど、一つ一つ心を込めてお作りしております。

「フォワグラの八つ橋」数量限定


レストラン当時はコース料理のみの完全予約制でしたが、Café BARでは単品でご注文いただけますのでより気軽にお召し上がり頂けます。

そして、国内外のお客様から好評いただいていたワインペアリングもご用意しています。
ソムリエ資格も所有するシェフの、料理考案時から寄り添い選んだワインは、私たち夫婦ならではの相性を感じていただけると思っています。

フォワグラの八つ橋は、2人の魂のこもった「極限のクオリティ」の一品です。

嘘、妥協の一切無い「フォワグラの八つ橋」を通して、シェフの想いも感じていただけたら嬉しいです。



店舗詳細【予定】
営業時間 14:00~22:00(住宅地の為、遅い時間の営業ができません)
定休日 月・火
予約 可
場所 堀川六角あたり


メニュー

フォワグラの八つ橋(お茶付き)¥1200
(ペアリングワインに変更)+¥500

舞茸のコンソメスープ ¥1000
吉田ぱんのカンパーニュ ¥500
フレンチトースト ¥600
チーズ ¥300〜

ハンドドリップコーヒー ¥400
グラスワイン(全10種) ¥1200~5000


Restaurant aiから引き継がれたメニューがほとんどです。
コンディションはレストランクオリティに。
※料理はシェフから指導を受け信頼を勝ち取った場合のみ提供可能





リターンについて

チケット
¥5,000 (全額¥5,000分利用可能)

このリターンだけ!キャンプファイヤー事務手数料・送料の負担は当方負担でご支援者の方にはかかりませんので、お気軽にご利用ください。少しでも、プチクぺに興味を持っていただけたら嬉しいです。

限定100組


お店を利用して応援
¥3,000 フォワグラ八つ橋+ドリンクセット


何処からでも応援
¥5,000 オリジナルハンカチ

限定20組


更に特別な支援
¥10,000 お礼のメール+活動報告
¥200,000 お礼のメール+活動報告+カード
私達の天使と呼ばせて下さい。(お名前入りのカードを発行します)
2年間、ご来店の度に天使の取分のドリンクと八ツ橋の提供をお約束します。

 

番外編
¥150,000 ai eriによる1日出張撮影(家族写真、商品撮影、プロフィール撮影など。動画は要相談ください。)

限定5組


スケジュール

2023年10月 Restaurant ai営業終了
2023年11月 クラウドファンディング開始
2023年12月 改装工事開始
2024年1月 クラウドファンディング終了・リターン発送開始
2024年2月 新店舗オープン


資金の使い道

目標金額の85万円は、Restaurant aiで使用していた器などの買取費用・広告費・リターン諸経費・手数料(合計約85万円)に当てさせていただきます。
その他費用は、私が500万円借り入れを行い夢を実現させようとしています。


改装費:約300万円
運転資金:約200万円

クラウドファンディング
設備費:約30万円(Restaurant aiの器などを買い取ります)
広告費:約10万円
リターン諸経費:約30万円
手数料(17%+税)



最後に

BAR は料理を継ぐだけのものではなく 

私たちはこれまでのレストラン運営で、藍染から言葉をとった「藍-ai-」という店名のもと、 京都という土地で徹底したブランド創りをしてきました。 私を含め、きめ細かいサービスの提供に始まり、調度品の選定からお客様が会話をされると きの話し声にまで気を配った空間演出。 食材の熟成、調理法の構築、産地、それと何より生産者の想いと真正面に向き合ってきまし た。そうして創りあげたブランドは成長を続けさせなくてはなりません。 これから生まれる新たなるブランドの為の布石となります。 

私たちのブランドを、より未来に受け継ぐために。 藍染の技法と同じように。 

明治に訪れた英国人学者のアトキンソンは藍色のまちを「ジャパンブルー」と言いました。 海外から訪れた人にとって「藍色」は日本そのものです。 繊細でいて、周りに影響を与える。 

私たちは世界に向けて、料理の「ジャパンブルー」を創造します。 

藍という言葉は「青は藍より出でて藍より青し」と使われます。 親より優れた子供に育ってほしい。そんな願いをこめています。 

その「子」のために、私たちはより多くを学ぶために外の世界に身を置き学び、 これまでのものを受け継ぎ発展させるために、BAR をオープンさせるのです。 





<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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