【ネクストゴール支援者200人に挑戦中!】夫の転勤に伴い、妻は転勤族ならではの悩みや壁に直面。ただ相談できる人がおらず、孤独を感じる人が多いのが現状。私たちは転勤族の妻の経験をもとに制作したKindle本を一人でも多くの人に届けることで、悩みから解放され人生を楽しめる人を増やしていきます。

【ネクストゴール支援者数200人達成!】2023年12月15日追記

皆さまのおかげで、クラファン終了日前日、目標にしていた支援者数200人を達成することができました!


正直、無謀だと思われた挑戦で、半ば諦めかけていた気持ちもありました。

ただ最後まで応援・ご支援いただいた方々のおかげで、目標を達成することができました。

ご支援いただいた資金は一人でも多くの転勤族の妻の方々に本を届けるため、よりよいサポートしていくために、大切に使わせていただきます。

本当にありがとうございました。


【ファーストゴール達成!】2023年11月26日追記

皆さまのおかげで、開始2.5時間でファーストゴールの目標金額30万円を達成することができました!

メンバー一同、応援・ご支援いただいた方々へ感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございました。


さらに多くの方々に「転勤妻サポートBOOK」を届けるべく、ネクストゴール支援者200人にチャレンジいたします!

一人でも多くの方がHappyな転勤生活を送れるようサポートしたい。そんな思いで挑戦します。

引き続き応援よろしくお願いします!


はじめまして。「転勤妻サポートBOOK」を出版する、転勤族の妻のためのキャリアコミュニティkinocom(キノコム)代表の山口由香子(きのこ)です。

私は「私らしく輝くを共に」を理念にkinocomを立ち上げ、たとえ転勤があっても繋がり合える仲間と共に、"キャリア=人生"を充実していけるような場づくりを行っています。

また転勤族やママなどライフイベントを機にキャリアに悩む女性を中心に、400名以上の方にコーチングを提供し、一人ひとりが自分らしい価値と可能性を発揮し、充実した人生を叶えられるようサポートをしてきました。



コミュニティやコーチングを通じて私と同じ境遇の転勤族の方にお会いする中で感じたことは、「あらゆる制約や孤独を感じ、人生を楽しめなくなっている方がたくさんいる」ということでした。

私も転勤族の妻になったばかりの頃は、転勤族ならではの悩みを抱え、相談できる人や共感してくれる人のいない孤独さを感じ、人生に絶望していました。

ただその一方で、悩みながらもいくつもの壁を乗り越え、転勤生活を楽しんでいる方にも多く出会ってきました。

そんな転勤族の妻の方々の経験談を通じて、同じような境遇で悩まれている方が楽しく転勤生活を送れるようサポートしたい。そして充実した人生を送れる転勤族の妻の方を増やしたい。



そんな想いに共感してくれたkinocomの仲間と共に、転勤妻サポートBOOKの制作を進めてきました。少しでも多くの方に手に取っていただけるよう、みんなで議論と試行錯誤を重ね、約1年かけて制作に取り組んできました。

ぜひ、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!


私は26歳で転勤族の妻になりました。私にとって20代とは、バリバリ働いて自信を持てるスキルを身につけ、やりたいことを見つける期間と捉えていました。

ただ私は社会人3年目で夫との結婚と出産を機に、退職せざるを得なくなります。特に自信もやりたいこともないまま、会社を辞めて、東京から香川という地方に移り住むことになりました。



その1年は、結婚・転勤・出産・子育てという初めてのライフイベントが重なる、ものすごくハードな年でした。

そして転勤族の妻としての将来が不安になり、人生に絶望した年でもあります。


また働きたいと思っても、転勤族×ママ×地方で働ける選択肢は少ない。どうやって今後のキャリアを築いたらいいの?

悩みを相談できる人や、同じ境遇の転勤族の方が周りにいなくて孤独。誰に相談したらいいの?

結婚に子育てにお金が必要な中、専業主婦になってしまったためギリギリの生活に。家計はどうしたらいいの?

引越しの荷造りや手続きなど、転勤の度に行うの大変すぎる...。みんなどうしてるの?


悩み過ぎた挙句、夫に「転職してよ!」と怒りをぶつける始末...。



でもある時、いくら現状を嘆いても変わらないことに気づきます。

そこで新しいチャレンジをしたり、気になる人に声をかけて人とのつながりを増やしたりと少しずつ行動に移していきました。その中で、さまざまな転勤族の妻の方々にたくさんお会いし、いろんな生き方や考え方に触れることができました。

人との出会いの中で、自分の人生や価値観がアップデートされていき、今では転勤族であることに誇りを持ち、いつどこに行っても楽しめるマインドを持てるようになりました。



"人とのつながりが人生に大きな影響を与える"

このことを私自身が強く感じたからこそ「転勤族でも"キャリア=人生"を諦めたくない」と願う転勤族の妻が、気軽につながれる居場所になるようなコミュニティを作りたいと思い、kinocomを立ち上げました。

そしてkinocomには私と同じような悩みを抱えつつも、さまざまな壁を乗り越えてきたからこそ、昔の自分のように悩んでいる転勤族の方の力になりたいというメンバーがたくさんいます。

そんなメンバーと共に「転勤生活をもっとHappyに」をコンセプトに本を出版することを決めました。


リクルートワークス研究所が発表する「定点観測 日本の働き方」※では、1年間で転勤を経験した人口推計規模は、2022年の結果で71万人と公表されています。

※リクルートワークス研究所「定点観測 日本の働き方」https://www.works-i.com/sp/teiten/
(リクルートワークス研究所が同一個人の就業実態を毎年追跡調査する「全国就業実態パネル調査(JPSED)」と公的統計を使用して、時系列で働き方の変化をまとめたもの )


コロナ禍でリモートワークの導入が進みましたが、いまだ転勤大国と言われる日本で、転勤は転勤者だけではなく家族の生活も大きく変えてしまう要因になります。

日本の場合、転勤を伴う職種についているのは女性より男性の方が多く、結果的に妻が夫の転勤や家族をサポートする役割を担うことが多くなっています。

そんな転勤族の妻が抱える悩みや壁は、転勤しながら継続できる仕事や働き方、子どもの転校・転園、転勤先での人間関係、家族のあり方、将来のマネープラン、引っ越しの手続き、住環境の整備など多岐に渡ります。


ただこの転勤族ならではの悩みや壁は、世間にはあまり知られていないのが現状。

そのため、周りに相談できる人や理解してもらえる人がおらず、知らない土地で孤独感を感じ、生活や人生を楽しむ余裕がなくなってしまう方もいます。


そんな現状を変えるため、転勤族の悩みを網羅的に解決できる、心の拠り所となるような本を作りたい。そして転勤生活や人生そのものを楽しむきっかけにしてほしい。そんな想いから、転勤妻サポートBOOKの制作を始めました。



転勤生活で悩んだ時や困った時は、いつでも頼りにしてほしい。あなたは決して一人ではなく、世界中に日々悩みながらもこの壁を乗り越えようとしている仲間がいることを知ってほしい。

転勤妻サポートBOOKは、ただのお悩みを解決するためのノウハウ本ではありません。たくさんの転勤族の妻の方々のリアルな体験談から、多くの学びや勇気をもらえる心の拠り所です。

転勤妻サポートBOOKが、充実した転勤生活を送るきっかけになりますように。そんな想いを込めて作りました。


悩みながらもさまざまな壁を乗り越えてきた、転勤族の妻の方々の経験談を元に作った、転勤妻サポートBOOK。

より多くの方のあらゆる悩みを解決する本にするために、約1年間、議論と修正を重ね、こだわりぬいて制作しました。

その中でも特にこだわった3つのポイントをご紹介します。


①転妻の人生の悩みをトータルサポート


転勤族の妻が抱える悩みや直面する問題は多岐にわたります。そのため転勤族の妻のお悩みを

①仕事・学び
②家族・人間関係
③お金
④住まい・引越し

の4つに分け、網羅的に解決できるような構成にしています。


②各テーマに専門性や経験のあるメンバーが執筆


大きく分けた4つの悩みに対して、豊富な経験や専門性を持つメンバーが執筆しています。

①仕事:ライフキャリアコーチ、キャリアプランナー、キャリアコンサルタント、フリーランス、人事経験、転職エージェント経験など

②家族・人間関係:マザーズコーチ、家庭教師、ライフコーチ、子育て経験など

③お金:マネーコーチ、経理経験、公務員経験など

④住まい・引越し:こんまり流片付けコンサルタント、整理収納アドバイザーなど


③総勢75名の転勤族の妻の体験談を収録

国内転勤〜海外駐在まで、年齢も境遇も異なる75名の転勤族の妻の方々のアンケートを元に、リアルな経験談を収録しました。文中はもちろん巻末付録としても、いただいた声をまとめました。

制作メンバーだけでなく、さまざまな経験を持つ転勤族の妻の方々のリアルな体験談を通じて、手にとっていただいた方が自分の状況や悩みに合った解決策を見つけられるような一冊にしました。


※全てのリターンにお礼のメールが付いております。


▼ Waris代表取締役/共同創業者
米倉 史夏さん


“心の拠り所となるような本を作りたい”

そんなkinocomメンバーのあたたかく熱い想いを聞いたときは、じわっとくるものがありました。


2019年にパートナーの海外転勤が決まった時に、自分で情報収集しなきゃ、家族のために自分が頑張らないと、というプレッシャーと同じ境遇の人を探し出すことが難しく、孤独感を感じながら、必死になっていた自分をふと思い出したからです。

あのとき、この転勤妻サポートBOOKのような存在がそばにあったら、最初の一歩はもっと軽やかだっただろうなと思います。


パートナーの転勤に伴う帯同は、一見華々しくみえます。でも、その裏には、未知の生活に対する手探り感、想定しえない数々の事態、気持ち面での浮き沈みなど、実はさまざまなストーリーがたくさんあります。

転勤妻サポートBOOKは、そんな転勤生活を頑張る人たちが、迷ったときに傍にそっと寄り添ってくれたり、困ったときはヒントをくれたり、泣きたいときは一緒に笑い飛ばしてくれる友のような存在となってくれるはずです。

この本を手に取る人たちが、地球のどこにいても、どんな環境にあってもLive Your Lifeできることを願っています!


転勤妻サポートBOOKは、同じ志を持つkinocomメンバーから生まれました。ライティング、デザイン、校正、広報・PRなど、それぞれの経験や強みを発揮して、このプロジェクトに取り組んできました。



<プロジェクトメンバーからのメッセージ>

"私たちの経験を共有して、今悩んでいる転妻の皆さんの役に立ちたい"
これがプロジェクトメンバー全員の共通する想いです。

私たちも、転勤族の妻になると決めたとき、新たな場所へ引っ越すとき、不安でいっぱいでした。転勤をすることに不安を感じたり、孤独になるのが怖かったり…。

すべてのネガティブな感情を消し去ることは、今もできていないかもしれません。でも、私たちは転勤族の妻だからこそ味わえる喜びも確かにある、ということを知っています。この本にはそんなこれまでの想いや経験を全部詰め込みました。

「転勤族の妻」は大変かもしれないけど、不幸ではない。転勤族である今の自分の人生を楽しめるようになれたらもう怖いものはありません!

この本を読んだ1人でも多くの転妻さんが、転勤による孤独や不安を乗り越えて今よりさらに充実した毎日を過ごすことができたら嬉しいです。


皆さまからご支援いただいた資金は、転勤妻サポートBOOKの制作・PRにかかる以下の費用に使用させていただきます。

【資金の使い道】
総額:約30万円
・制作人件費:約18万円
・広報・PR費:約6万円
・Campfire手数料(17%+税):約6万円


皆さまからのご支援が上記より大きくなった場合は、転勤妻サポートBOOKをさらに多くの方に届けるための広告宣伝、ペーパーバック化、コミュニティ運営のさらなる盛り上げ、新規プロジェクト開発にあてさせていただきます。


【スケジュール】
2023年11月22日 クラファンスタート
2023年12月15日 ページ掲載終了 
2024年1月〜   順次リターン納品
2024年2月    kindle出版


<募集方式について>

*この本は、クラウドファンディングを通じて自費出版にて販売しております。

*日程調整の必要なリターンはクラウドファンディング終了後、個別にご連絡します。

*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

*本および付録の著作権はすべて制作者が所有しています。個人利用の範囲を超えて、複製・転載等の二次利用を行うことはご遠慮ください。

*お問い合わせは、kinocom.career@gmail.com までご連絡ください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

転勤妻サポートBOOKが、一人でも多くの人が前向きに転勤生活を送るための心の拠り所になり、充実した人生を叶えるきっかけになると嬉しいです。

転勤族という制約が多く孤独な境遇の中で、悩みながらも力強く楽しんで生きる人々の姿は、きっと世の中の人々を勇気づけ元気にする

いつか転勤妻サポートBOOKを手にした皆さんが、互いにつながり、共に明るい未来を築いていけることを願っています。

【kinocom】 代表:山口由香子


<プロジェクトメンバーリスト>

最後まで見ていただきありがとうございました!

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