はじめに・ご挨拶

初めまして!私は京都大学熊野寮に住む学生です。ここ、熊野寮では様々な感性、感覚を持った学生同士と朝まで議論したり、雀卓を囲んだりと“カオス”な毎日を送っています。

さて、そんな私たちの住む熊野寮では12/1(金)〜12/10(日)の10日間で「熊野寮祭2023」を今年も開催します!“カオスの祭典”の名に恥じぬよう精一杯、運営・企画していきますので、どうかご支援の程よろしくお願いします!熊野寮祭企画の細かい開催時間や開催場所は後日報告する寮祭スケジュールをご参照ください!!

 

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクト、つまり熊野寮祭で実現したいことは以下の二つです。「熊野寮祭で自らを存分に表現すること」「熊野寮の賛同者を獲得すること」です。

*熊野寮祭で自らを存分に表現すること

熊野寮祭は学生が自分たちのやりたい馬鹿げたことを真面目に実現することが一つの目的です。そんな企画の中には子供の頃からの夢であったり、現在の自分の趣味や主義主張を表現するものであったり、将来に向けてのタイムカプセルだったり様々です。それらは全て「自分」を表現するものです。自由に「自分」を表現することのできる環境を整えることがこのプロジェクトの大きな目的です。

*熊野寮の賛同者を獲得すること

後述しますが、熊野寮は今様々な危機に晒されています。その原因は、京大当局や国家など多くあります。そんな中で、熊野寮生以外の京大生や、あるいは学外の人々で形成されている世論を味方につけることが熊野寮を守るために必要になってきます。その熊野寮賛同者を増やす上で熊野寮祭はとても良い場になると考えています。では熊野寮で賛同者を獲得するためにはどうすれば良いか。熊野寮祭をより開けたものにするのみです。熊野寮祭を熊野寮生だけのものではなく一般の人も参加しやすいものにし、熊野寮の賛同者を獲得する。それが今回のプロジェクトの最も大きな目的です。

以上の目的を達成するために大きな資金と支援者が必要です。あなたの一つの支援によって熊野寮を守ることに繋がります。ぜひ、支援のほどよろしくお願いします!!

 

熊野寮と熊野寮祭の紹介

私たちが住む熊野寮は、“自治寮”と呼ばれる学生寮で、寮に関わる事柄は寮生同士で話し合い、寮生皆が快適に過ごせるように寮運営を行っています。学生が主体で寮が運営される為、大学や、外部の人間に管理されている“管理寮”と比べ、自由に活動する事ができます。その自由な活動の象徴と言えるのが、熊野寮祭です。熊野寮祭はそんな自由な寮に住む学生が自由な発想で考えた企画を実現させてしまおうと言うお祭りです。具体的には、「コンビニの商品全部買ってみたい!」だとか、「商店街で運動会してみたい!」と言った、1人では実現できないようなことを寮ぐるみでやってしまおうと言うお祭りなのです。

熊野寮・熊野寮祭についてより詳しい情報はこちら↓

・熊野寮HP:https://kumano-ryo.jimdofree.com

・熊野寮X(旧twitter):@kumanoryo

・熊野寮Instagram:@kumano_advertising

・熊野寮祭HP:開設し次第報告します。

・熊野寮祭X(旧twitter):@kuma_d_fes

・熊野寮祭Instagram:@kuma_d_fes

 

熊野寮の現状

国立大学の法人化や国策動員のための管理強化に伴って、大学当局や国による「自治寮潰し」が顕著に行われるようになってきています。ご多分にもれず、熊野寮も寮潰しの危険にさらされています。具体的には、機動隊を動員する大袈裟な家宅捜索による、世間に対するネガキャン、あるいは、そう言った経歴を新入生に対して紹介して入寮生を減らそうと言った行為が挙げられます。そう言った行為に抵抗しながら寮を守る為に日々「団結」していますが、400人余りの熊野寮生だけでは当局に対抗する事が難しい場合も多々あります。ではどうするかと言うと、寮の外部の力、つまり皆さんの力が必要なのです!外部の人を獲得し、寮の味方になれば、寮を守るための大きな助けになります。その為にはこの熊野寮祭を成功させ、より多くの人に熊野寮の良さを知ってもらう事が重要なのです!

長くなりましたが、少しでも皆さんの支援があれば寮を守ることにつながります。ぜひ支援の程よろしくお願いします!

 

これまでの熊野寮

前述の通り「カオス」である熊野寮祭ですが、毎年開催されていて恒例企画となった企画がいくつかあります、ここではそんな企画たちを紹介するので、熊野寮祭の雰囲気を少しでも感じてもらえれば幸いです。

*鴨川イカダレース

京都の中心を流れるお馴染み鴨川を突貫工事で作ったイカダでくだり、その速さを競うレースです。壊れたらゴールまで歩き。

 


*AB棟間綱引き

熊野寮のA棟とB棟の間に綱を張って綱引きをすると言うシンプルかつ見応えがある企画です。正直どっちが勝ったのかわからない。

 


*エクストリーム帰寮

目隠しをされたまま車に乗せられ、見ず知らずの地に降ろされる。あとは寮に帰るだけ。移動手段は徒歩のみ。スマホも使用禁止。

その他様々な恒例企画や、目玉企画がありますが、経過報告という形一つずつ紹介していこうと思います!楽しみ待っていてください!!

リターンについて

リターンとして、熊野寮祭限定のステッカー、トートバック、パーカー、寮祭パンフレットなどをご用意します!寮祭パンフレットは毎年200ページを超える分厚い冊子となっていますが、内容としては寮祭全体の企画スケジュール、企画の内容、広告などです。寮祭の雰囲気を存分に味わえるものになっていますので、ぜひ受け取ってください。以下はリターン早見表になります。

実施スケジュール

熊野寮祭最終日の12月10日をクラウドファンディング最終日とすると予定しています。返礼品は翌年2月末ごろの発送を予定しています。

この紹介文に加えて、経過報告を随時して行きますので、この先も熊野寮祭クラウドファンディングをご注目ください!!

資金使い道について

資金の使い道は以下のようになっています。

寮祭運営費:約30万円

返礼品作成費:約11.5万

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約8.5万円

最後に

最後に、筆者自身の思いをつらつらと書こうと思います。読んでいただけると幸いです。私は今年京都大学に入学した、一回生です。高校生活を通してコロナと隣り合わせだった代でもあります。高校受験の勉強をしているときに、世間の話題はコロナ一色になっていました。新型コロナウイルスは私の高校生活を180度違うものにしてしまいました。入学式は中止。4月から2ヶ月間の休校。マスクの着用必須のため、素顔の知らない同級生も何人かいました。昼食は誰とも喋らず黙々と食べ、文化祭、体育祭、修学旅行、その他諸々の学校行事は尽く縮小または中止でした。結局三年間コロナによる規制は緩和されず、卒業式は縮小して行われ、校歌は三年間を通して一度も歌う事がありませんでした。そんな高校三年間でした。コロナを恨んだ三年間でした。砂を噛み続けた三年間でした。他の一回生も同じ思いを感じながら入学したと思います。しかしながら、過ぎてしまった以上、この経験は何かの糧にするほかありません。私たちに残ったものは、コロナ禍で温存された学生のパワーです。そのパワーをこの熊野寮祭で全て出し切って、あの三年間の精算をしようじゃないか!とそう考えています。しかしながら、それを実現する為には大きな資金が必要です。どうか、どうかこの熊野寮祭2023クラウドファンディングに支援のほどよろしくお願いします。そして、熊野寮祭が成功した暁には、精一杯のお礼と返礼品をお渡しします!よろしくお願いします!!

  • 2024/02/29 16:08

    大変お待たせしました!クラファンのお礼として、タテカンに名前を書かせていただきました!たくさんのご支援ありがとうございます。このタテカンは熊野寮の前のさくに立ててあるので、近くを通った時はぜひご覧になってください!!

  • 2023/12/07 11:23

    12月6日、寮祭6日目ですが朝起きたら目標金額に到達していました!本当本当にありがとうございます。知った瞬間は感動で、涙が出る寸前まで行きました。京大に受かった時より嬉しかったです。目標金額達成してるからもう支援しなくてよくない?と思っているそこのあなた!ちょっと待って下さい。熊野寮祭は毎年開...

  • 2023/12/04 21:45

    12月2日!熊野寮祭2日目は寮祭で最も熱く、最も濃い一日となりました!疲れ果てて投稿が遅れてしまいました。本当にすみません。寮祭期間最初の休日は大量の企画がありましたので、順を追って報告します!(ちょっと長いですが、おつきあいください)【全力TOEFL受験】8時~9時半英語の単位取得のため、一...

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