初めまして!株式会社VIGA (ヴィガ)の代表取締役  新村 千里 (にいむら ちさと)です!
閲覧いただきありがとうございます。

我々はサステナブルを意識した社会貢献を2022年の創業時から活動をしているスタートアップ企業です。
持続可能な社会を目指す為、この度人権問題の是非を問い、障害者雇用を目的としたサービスを始めました。

ぜひ応援をお願いいたします!


BtoB向け撮影のサブスク「サブフォト」は、月額5万円で、SNSやECなどの写真を、48枚(3ヶ月分)を撮影できます。
また、デザインやSNSの代行もオプションで実施しております。

「サブフォト」は障害者の自立を支援を目指すサステナブルなスキームです。
カメラマンやデザイナーは発達障害があるメンバーで運用します。
障害者保障を使用せずに自立できる社会のお手伝いを目標にしています。



現在の生活保護受給者たちの生活において、カメラ機材の購入は仕事のためとはいえ、生活保護のワーカーに申請しても許可が得られる範囲の金額には相当せず、障がいを抱える方々には、手の届かない現状があります。カメラ機材は高価で、初期投資においては行政から許可が下りるケースはほとんどないというのが一般的です。


ですがカメラは扱い方を覚えると手に職となり、人を喜ばせたり、感動させたり、仕事にもなりうるツールです。

障がいを抱える方の多くが対人関係や、一般企業での就労に対する不安と業務における身体、精神、発達障害上の困難を抱えております。
物撮りはスタジオで行うことが多く、感覚過敏、パニック障害などの外や多くの人が行きかう場所での就労が困難な方々には最適な環境と言えます。
集中力を要しますが、こだわりの強い発達障害の方にとって撮影の仕事は、シャッターを切ってからてすぐに目に見えて結果が出ますので、指導しやすく受けてもわかりやすいのが利点と言えます。

しかしながら、指導者と受け手の相性が合わないことも、しばしばあるのが就労の現実です。厳しく教わると委縮してしまう。雑に教えられると、覚えるスピードに影響してしまう。単純に人として尊敬できない。などの指導者に対してのフラストレーションも発生しやすいでしょう。

そこで、物撮り(スチール)撮影の当サブスクサービスでは、千葉県ピアサポート専門員研修修了者メンタル心理カウンセラーの資格を有した社員(両資格保有者一名)が、撮影技術を各障害に応じて、丁寧に指導していける環境を整備しております。



発達障害者は、優れたクリエイティブスキルを持っていますが、その才能を活かす機会が不足しています。
彼らが直面している課題を解決するお手伝いを、このプロジェクトを通して達成し、持続可能な未来を作りたいと思っています。

課題:

①高額な初期投資による機会損失

クリエイティブな技術を得るため高額なスクールに通ったり、機材やAdobeなどの専門ツールは個人で所有するにはかなり高額です。初期投資できずスキルを伸ばす事ができない人が多いのが現状で、クリエイティブな仕事をしたくも難しい状況となっています。


②市場価格の低下

市場ではクリエイターが供給過多の為、価格低下が顕著となっており、その為適切な報酬を受けることができずにいます。


③障害起因の信用低下

発達障害者特有の体調問題により、時折納品スケジュールが遅れてしまい、一回の失敗で社会的信用を低下させてしまう問題があります。


④経済的な不安定

多くの発達障害者は会社勤務が難しいため、フリーランスとして活動しています。しかし、この自由な働き方には不安定な収入というリスクがつきまといます。経済的な不安定さが、彼らの能力を最大限に発揮するのを難しくしています。


したがって、私たちは発達障害者のクリエイティブな能力を評価し、経済的な支援を提供するための仕組みを築く必要があります。安定した収入を得られる環境を整え、発達障害者が才能を最大限に発揮できるようサポートすることで、サステナブルな社会を目指します。



立案者の新村が軽度の発達障害です。主婦や会社員として働く中、社会での生きづらさを感じていました。こだわりが強く注意散漫で興味のある事にしか集中できない。そんな普通じゃない自分に疲れていましたが、離婚をきっかけに普通を捨てようと決意し、子供3人を養いながら普通じゃない自分を受け入れました。世界が広がり生きる喜びを感じたことがきっかけで、多くの人の可能性を広げたいと考えサステナブルなジェンダーレスコスメのブランドを立ち上げました。


また子供もASDであり、学校や福祉の人と関わる中で、自分の幼少期とは違い、社会が障害者を受け入れていることを感じました。
しかし、そのどこかに「障害者=欠損品」や障害者自身も「障害者だからしょうがない」っといったスタンスがあり、社会のお荷物状態なのだと嫌悪感と違和感を感じていました。
商品を製造し提供するだけではサステナブルな社会は遠いと考え、障害者が健常者と同じ様に自立できるスキームを考えるきっかけとなりました。


私は、障害は一つの個性であり、それにより社会生活が機能しないのであれば「システムを変えればいい」そう考えています。
障害者が働きやすい環境を社会が用意すれば、障害者も健常者と変わらない様に生活ができ、自身の個性を意識することで通常の社会生活を送れると考えています。

障害者が自立できるスキームを作る事で、持続可能な未来への投資・社会貢献をしたいと思っています。

その為、このプロジェクトは非営利ではありません。雇用の創出が目的ではなく、障害者が普通の人と同様に社会的な自立を促すスキームに過ぎないからです。スキームとしての持続可能な社会(サステナブル)を目指すためには、障害者に支払う安定した報酬が必要です。



弊社は創業時からサステナブルに貢献する活動をしております。
弊社商品は、株式会社リンクラインという特例子会社(障がい者の雇用促進を目的とする社会貢献型の認定企業)で製造をしており、障害者雇用に貢献しております。また、弊社商品の撮影も障害者の方が撮影をしております。




このプロジェクトの目標は、発達障害者のクリエイティブな才能を最大限に活かし、社会的・経済的なサポートを提供することです。

具体的な内容:

①機材やツールの提供

高額な機材やツールを弊社で用意することで、初期投資のハードルを下げます。


②プロによる技術補佐

定期的な講習会を開き彼らのスキル向上の機会を提供します。また、見習いの間はプロの補佐として活動を行い技術取得を実現します。その結果サービスのクオリティを担保し、案件を増やせることで価格低下を防ぐことに繋がります。


③リスクマネージメント

健常者によるリスクマネージメントを行い、遅れる可能性がある場合は別の人にアサインするなどの対応をし、障害者の信用低下に対処します。


④自由な働き方の実現

フリーランスの様な働き方を支援しつつ、安定した収入環境を整えます。


このプロジェクトを通じて、発達障害者が彼らの才能を最大限に発揮し、充実した社会的・経済的な生活を築けるようになることを目指しています。


23年10月下旬  サービスLP完成
23年11月上旬  プロジェクトの告知開始
23年11月下旬  機材の交渉開始
23年12月上旬  撮影場所の確保
24年1月上旬    クラウドファンディング終了
24年1月下旬    順次リターン発送


人件費:約50万円
広報費:約50万円
機材費:約50万円


ご支援を募るうえで、完璧・完全な土壌を形成してきましたので、応援していただきたいと言うようなことで参加したわけではありません。

むしろ皆様の応援や、ご意見などを取り入れ、このサービスや弊社の掲げる社会課題解決へのアクションを起こしていくための支援を募る思いで参画しております。社会課題解決には多様なご意見を取り入れ、研磨を続けることにこそ価値があると信じております。コメントにて知識を貸していただけるだけでも大変励みになります。
活動自体は既に走っております。都度活動内容を報告させていただきます。よろしくお願い致します。

当サービスの運営が軌道に乗ってからは、ハローワークに提携を提案し、障害者就労支援コーナーに来訪される方々への、弊社の撮影の見学や、サービス説明会への誘致を行い、いずれ障がい者の撮影技術取得に向けた取り組みとして、就労支援の取り組みも視野に入れております。

暖かいご支援の程よろしくお願い致します。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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